【聲の形】島田と広瀬が石田を助けた理由は?仲直りする可能性があるのか考察

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映画【聲の形】では、W主人公の石田将也しょうや西宮硝子しょうこ小学生~高校生の姿を描いた作品です!

石田は、島田一旗かずき広瀬啓祐けいすけと3人でよく遊ぶほどの仲でした。

この3人は「西宮いじめ」の主犯格でもり、小学生の頃はタチが悪かったです。

 

しかし、ふとしたことから喧嘩をして、石田のリーダー的存在は崩壊しました。

逆に、グループを引っ張っていた石田が島田と広瀬からいじめに合うようになります。

そのまま、仲が修復されることなく高校生まで成長していくのでした。

 

今回は、【聲の形】に登場する島田と広瀬についてお話します↓↓

★この記事を見ることで、島田と広瀬が川に転落した石田を助けた理由が分かります!

 

【聲の形】島田と広瀬が石田を助けた理由は?

 

冒頭でも触れましたが、いじめ問題以降、石田と島田・広瀬は仲が悪くなっていきます。

中学生になっても、島田は石田に友達を作らせまいと、周囲に「あいつはいじめっ子だから近付かない方がいい」と触れ回っていました。

そのせいで、高校生になるまでずと孤立無援の状態で、石田の心はすり減っていきます。

 

しかし、そんな状態にも関わらず、石田の転落事故の時に島田・広瀬は必死で助けました!

その理由について考察します↓↓

 

石田は飛び降り自殺しようとする西宮を助けた代わりに転落事故に合う

石田は、西宮家と一緒に花火を会場まで見に行きました。

しかし、その花火大会をみんなが楽しんでいる途中で、西宮は自宅のベランダから飛び降り自殺しようとします。

運よくその場に居合わせた石田は、落下寸前の西宮の腕を掴んで引っ張り上げます!

しかし、その反動から逆に自分が落ちてしまいました。

 

実際にどれぐらいかは分かりませんが、周囲の景色から30~50mの高さはあったのではないかと思います!

落ちた衝撃で、石田は腹部から大量の出血をしながら、水中で意識を失いました。

 

パトカー・救急車が続々と駆け付けた現場に島田・広瀬が濡れた状態で描写された

石田が落ちた後に、ぼんやりとした描写がありました。

パトカーや救急車の音が聞こえ、パトランプがくるくると辺りを真っ赤に染めていました。

そして、そこでずぶ濡れになった2人の青年が写し出されます。

なんと、それは石田をいじめていた島田と広瀬でした!

 

偶然にも近くに居合わせた2人は、川に飛び込み石田を引っ張り上げて助けたのです!

頭から全て濡れていたのは、それが原因でした。

石田のことを毛嫌いしていた2人が、なぜ身を挺して助けたのでしょうか?

 

島田と広瀬が石田を助けた理由はもう恨んでいなかったから

元々、仲が良かった3人はいじめ問題から、1対2という別れ方をしました。

小学生のうちは、島田・広瀬が石田をいじめるようになり、中学生では告げ口をするに留まっています。

高校では、別の学校ということもあり無関係となっていました。

 

ここから分かることは、成長するにつれて島田・広瀬も「石田に執着しなくなっている」ということです!

なので、この転落事故の時には、すでに石田に対する「恨み・嫉妬」などは無くなっているように思えました!

だからこそ、自らの危険も顧みず「石田を助けた」のだと考察します!

 

ただ、もし恨んでいたからとしても、そのまま助けずに見殺しにすることはありえません!

島田と広瀬はそこまで性根が腐っている人間ではなく、むしろ石田と仲良くしていた時代の「」というものが大きかったのではないかと思います!

 

仲直りする可能性があるのか考察

 

石田を助けた島田・広瀬ですが、これをきっかけに仲直りする可能性はあるのでしょうか?

原作でも映画でも、それからの関係性については触れられていません。

あえて、この2人に助けさせた意図は何なのか気になるところですね!

以下、考察します↓↓

 

島田と広瀬の存在は石田の心を解放するための材料

石田を助け出した島田・広瀬ですが、これには大きな意味があると考えています!

石田からすれば、いじめ騒動の後に、仲が良かった2人にいじめられたことが1番つらかったはずです。

これ以降、石田は殻に閉じこもり、周囲の人間に✖印を貼ってコミュニケーションを断絶しました。

 

そしてラストでは、その殻を破る勇気を持てたことで「全員の✖印が剥がれる」という感動のシーンへと繋がります!

石田は泣きながら、その脳裏に今自分の周りにいる友達が微笑みかけてくれます。

なんと、そこには島田・広瀬の姿もあったのです!

 

このシーンから石田が殻を破るためには、どうしても島田・広瀬の件に、ケリをつけなければいけませんでした!

そのきっかけとして、2人が石田を助けるシーンが用いられたのだと思います!

 

何だかんだあったけど、あの2人が自分のことを助けてくれたのか

石田からすれば、もうこれだけで過去のしがらみが消え、心が解放される要因となったのでしょう!

なので、あえて島田・広瀬に石田を助け出させた理由は、「石田の心を解放するための材料だった」と考察しました!

 

遊園地のシーンで石田と植野との「迷惑」という会話から仲直りする気はないと考察

1度、遊園地で石田と島田が顔を合わせるシーンがありました。

石田たち友達の1人として、植野も一緒に遊んでいました。

植野というのは、小学生時代に石田らグループと仲が良い女子グループのリーダー的存在です。

西宮いじめにも加担していましたが、いじめ騒動の後から石田とも距離を空けます。

 

植野は、「また当時のように2人が仲良くしてほしい」という願望があり、遊園地で働く島田の店に石田を連れていきました。

そこで、石田はまた消極的になりその場を去りますが、島田は植野にこう言います↓↓

「こういうの迷惑だから」と。

 

このシーンは、まだ石田の落下事故の前のエピソードですが、ここから1つ分かることがあります!

●島田が石田に悪口や、いじるようなことを言わなかったこと

●植野に迷惑と言ったこと

 

これをまとめると、「もう俺は石田に執着していない。いじめる気もない、ただこれから友達になる気もない

このように解釈することができます!

 

石田を助け出した後に「仲直りする伏線?」と思っていましたが、この理由から「仲直りすることはない」と考察しました!

 

【聲の形】島田と広瀬についてまとめ

 

まとめ

●石田・島田・広瀬は、よく遊ぶ仲良し3人組だった

●西宮いじめ騒動があってから、島田・広瀬は石田をいじめるようになった

●高校生になった石田が落下事故を起こした時には、島田・広瀬の2人がこれを引き上げて助けた

●2人が石田を助けた理由は、「過去に囚われずに生きようとする、石田の心の解放の材料だった」と考察

●島田は石田と仲を戻す気はなく、広瀬もまた同様であり、「仲直りすることはない」と考察

 

この石田・島田・広瀬の関係性は複雑です。

友達だと思っていても、立場が変わることがあるかもしれない」というメッセージでもありました!

石田の心を閉ざした張本人でもあり、石田の心を救ったことにも変わりない島田・広瀬のポジションは、この作品でも大きな役割を占めています!

 

善悪でいえば「」に近いですが、どこか憎めない島田・広瀬でした!

映画ではカットされていますが、原作では助け出したシーンで島田らと西宮の会話もあるので、気になる方はぜひ見てみて下さい^ ^

 

 

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zunpapa

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