【聲の形】いじめ問題は誰が1番悪いのか?竹内先生はすぐ怒る最悪なクズ教師なのか考察

公開日: 2020年7月22日 | 最終更新日: 2020年8月24日

 

【聲の形】は、人間の「綺麗な部分」と「汚い部分」が描かれます。

それは、登場する子供たちだけではなく、大人たちにも共通して言えることです!

特に学校生活での「いじめ問題」は深刻で、犯人探しが始まると、もう全員が「保身祭り」です。

 

そのような視点で作品を見たときに、「結局のところ誰が1番悪いの?」という疑問が浮かびます。

そこで、今回は【聲の形】に登場する「いじめ問題」についてお話します↓↓

 

★この記事を見みてることで、【聲の形】のいじめ問題は誰が1番悪いのか?それが、竹内先生だということを理解できます!

 

 

 

【聲の形】いじめ問題は誰が1番悪いのか?

 

転校してきた少女・西宮硝子しょうこは「聴覚障害者」です。

現在では、別途設けられた「特別教室」で学ぶことが多いそうですが、作中では合同クラス教室でした。

 

初めは周囲の友達の協力がありましたが、次第に厄介者扱いされて「いじめ」へと発展していきます。

「いじめ問題」については、様々な見方があります。

加害者・被害者・傍観者・担任・学校・親“など、何が発端で誰が原因なのかが見えづらいです。

しかし、【聲の形】は誰が何をしていたのかが明白に描かれていました!

 

ここでは、硝子の「いじめ問題」について誰が悪いのかをお話します↓↓

 

いじめ問題は耳が聞こえない転校生の少女・西宮硝子を少数のクラスメイトがからかったことから始まった

西宮硝子は、ほとんど耳が聞こえないことから、うまく話すことができませんでした。

音楽の授業ではうまく歌えなかったり、国語の朗読では棒読みになってしまったりと、どうしても仕方ない部分があります。

しかし、小学生というと、そこを馬鹿にする生徒も少なからずいて、それが作中では主人公・石田将也しょうやでした!

 

ここから、将也など少数のクラスメイトは「西宮いじめ」を始めます。

 

 

石田将也はガキ大将キャラで西宮いじめの主犯格

 

将也は、まさにガキ大将的存在で「悪の親玉」そのものでした。

硝子のことを気味悪がるようになり、友達グループでいじめを開始します。

 

特に、将也が行なった「いじめ」は非道でした↓↓

顔面に砂を投げ捨てる ●頭から水をかける

ノート・黒板に悪口を書く ●机に落書きする

後ろの席から、耳の前で大声で叫ぶ

うまく本読みできない口調を真似して笑いを取ろうとする

補聴器を破壊・紛失させる

補聴器を奪い取る→その際、硝子の耳から流血する

殴りかかろうとする→失敗に終わる

 

まさに、いじめの主犯格で直接的に手を加えていたのは「全て将也」でした!

 

島田一旗は直接手はくださず見て楽しむ立ち位置

 

将也といつも同じグループにいる友達

この島田は、計算をして行動している節があり、馬鹿ではないです。

合唱コンクールのために、音楽室で歌の練習をするときには伴奏を担当するなど、高い能力と見えない家柄の良さがイメージできます!

 

将也がいじめるのを側で笑って見ていて、「将也やりすぎ~」と軽く言えるよう狡猾さを持ち、したたかなキャラです。

いじめ問題」の討論時に、担任である竹内から、将也がやっていたことについて話を振られたと時には、「止めろとは言ったんですけどね」と仲間を売る大胆さも持ち合わせています!

 

ちなみにですが、将也が全ての責任を背負ってからは、もう1人の友達・広瀬と一緒に将也をいじめます。

 

 

植野直花は女子グループのリーダーで石田に次ぐいじめっ子

 

植野は、女子グループのリーダー的存在です!

将也と隣の席で、仲が良くお互いに似ている部分もありました。

硝子が転校してきてから、初めのうちは世話を焼くなど優しい一面が見えました。

 

しかし、硝子と接することでデメリットばかり考えるようになります↓↓

合唱コンクールは「負け戦」

自分の朗読は注意されたのに、上手く読めない硝子は注意されない

世話を焼くことで、自分が授業を聞き逃してしまう

 

次第に、硝子のことを「うざい」と考え、将也のいじめを側で笑って楽しむようになります。

学級内で硝子のために「手話」が導入されそうになった時にも、「ノートじゃダメなんですか?」と根本から否定するほど我が強いです。

 

さらに、直接的にいじめをしないよう、将也をたきつけていじめをさせるという手法が得意です。

いじめ討論の時にも、担任の竹内に圧力をかけられて島田同様、将也を売りました。

 

川井みきは表面上では制止する素振りを見せるが心の中でいじめを楽しむキャラ

 

川井は、植野と同じグループに属しているクラスの優等生キャラです!

植野同様、初めは硝子に手を差し伸べていましたが、周囲が煙たがりだすと同調するように止めます。

将也がいじめをしている側で、みんなが笑っているのを見て「止めようよ~」と口に出すものの、それ以上の行動は絶対にしません。

 

さらに、いじめの現場にいながら、たまに気を使う素振りで硝子に近付くこともあり、言動に一貫性がない女の子でした。

いじめ討論の時には、全責任を押し付けられそうになった将也に「女子なんてすげぇ悪口言ってたでしょ?特に植野と川井が」と言われることがありました。

その時に泣きながら「ひどい。私そんなことしないよ?どうして?石田君ひどいよ。。」と上手く立ち回る技術も持っています。

 

後に、成長して高校生になった時に将也から「お前は昔から自分が可愛いだけなんだよ」と言われるシーンもあり、これが全てを物語っていました。

 

佐原みよこは硝子と仲良くしていたが自分がいじめの対象となり転校という逃げ道を選んだ

 

佐原は、特にどこのグループにも属していない目立たない女の子でした。

1度、植野が否定した学級内の「手話」を、唯一積極的に学ぼうと、硝子に歩み寄る優しい性格の持ち主です!

しかし、その行動に植野たち女子グループから目をつけられるようになります。

 

「ポイント稼ぎ」や「服装がダサい」など言われるようになり、その後は転校していくのでした。

描写はないですが、おそらくいじめの標的となり「自分可愛さ」に逃げたのだと自身も周囲も認めています。

 

 

竹内先生はすぐ怒る最悪なクズ教師なのか考察

 

先ほどは、「西宮硝子いじめ」について主犯・共犯・傍観者などご紹介させて頂きました!

ここからは、そのクラスをまとめる担任・竹内先生にスポットを当てていきます。

以下、考察します↓↓

 

竹内先生は子供たちに全く無関心な最悪の教師だった

 

竹内先生は、一見若くてイケメンな教師です!

しかし、生徒たちに一切の興味がないことがすぐに分かります↓↓

 

●耳が聞こえない硝子に「まずは自己紹介して」と口で言い、アクションを起こさない(聞こえていない)姿を見て「あっ」と忘れていたかのように思いだし、肩をたたいて自己紹介させた

 

●硝子のために、学級内で「手話」を取り入れようとする際に、植野から「ノートじゃダメなんですか?」と否定されます。

この言葉に、手話専属の若い女教師があたふたして、竹内に助けを求めるアイコンタクトを送るも、無言で下を向くだけ

 

●「今から言うところ書いとけー」と、次回の小テストの範囲に該当するページを伝える。

みんなが一斉にメモを取り出して、不思議そうに周りを見る硝子のことを何一つ考慮していない

(この時は、まだ優しかった植野がフォローした)

 

●障害を持ち、上手く本読みできない硝子の音読を将也が真似して、クラスを笑いに変えるシーンで、「石田ぁ、ふざけるな」と軽く

注意するだけ

 

●将也が後ろの席から、硝子の耳元で大声を出し驚かせるシーンがあったが、軽く注意するだけで、後はスルーしていた

 

以上、たった序盤でこれほどの「生徒への無関心さ」が分かるエピソードでした。

竹内は「問題からは目を背け、授業を行ない、ただ1日が過ぎていけば良し」という、スタンスの最悪教師だったのです。

 

竹内は西宮のいじめに気付いていたが黙認するクズだった

歴史の授業の時に、将也がふざけて前の席の硝子にちゃっかいを出すシーンがありました。

ノートを丸め、メガホン代わりにして硝子の耳元で「わっ!!!」と叫びます。

さすがに、至近距離の大声に硝子もビックリして目が点になりました。

 

しかし、竹内は「おらー石田―、授業中だろーがー」の一言で片付け、授業を再開したのです。

将也が硝子をいじめていることを知りながら、流していることは明白で教師としてあり得ませんよね。

 

いじめ問題が露呈してからは怒りを利用して生徒たちを問い詰め全責任を石田に押し付けた

ある日、教室に校長先生が現れます。

硝子が転校してきてからたった5か月の短期間で、「補聴器が8個も紛失または故障している」と。

硝子の親から「明らかないじめ行為だ」という責め立てを受け、犯人探しが始まりました!

※このシーンでは、触れられていませんがその総額は170万円です

 

そこでも、竹内節は炸裂します!

校長の説明の途中で割って入り、「石田ぁ、なぁ?お前だろうがぁ」と言います。

さらに、黒板を思いっきり叩いて威嚇し「早く立てよオラァ!!!」と大声で叫んだのです!

 

その勢いのまま、将也と仲の良い植野・島田に問いかけ、目撃証人として意見をさせます。

こうすることで、全責任を将也に押し付けることができるからです。

自分の管理不足を棚に上げ、保身のために生徒だけが悪いという構図を作り出しました。

 

保身のために石田将也に全責任を押し付けた竹内が1番悪いと考察

上記でもお話しましたが、竹内は保身のために生徒を売ります。

クラスの「いじめ問題」を黙認していたにも関わらず、将也に全責任を押し付けた「この竹内こそ1番悪い」と考察しました!

 

もちろん、いじめを行なった将也、周りで見ていた島田・植野・川井も悪いです!

佐原に関しては、同様に女子グループにいじめられていたので、むしろ被害者とも言えます。

 

しかし、何と言っても全ての元凶は竹内です。

「いじめ」が、自分の知らないところで行われていたのであれば、まだ百歩譲って良いですが、授業中に行われているにも関わらず、スルーしている時点で、確信犯ですよね。

それには、前述した「生徒に無関心」という竹内の性格が大きく関係しているのでしょう。

 

このような担任にあたってしまった、硝子もしくは将也も可哀想ですね。

止めてくれれば、将也も早いうちから更生できたかもしれない分、残念でなりません。

 

【聲の形】いじめの戦犯についてまとめ

 

まとめ

●「いじめ問題」では、石田将也・島田・植野・川井・佐原などの生徒たちが関与していた

●担任の竹内先生は、生徒たちに無関心な教師だった

●「いじめ討論」での犯人探しでは、怒りの感情をフルに利用して全責任を将也に押し付けた

●硝子に対するいじめに気付いていたにも関わらず、「黙認した竹内先生が1番悪い」と考察

 

いじめの主犯格である将也よりも、竹内先生の方が重罪だと感じています!

ただ授業を教えるだけではなく、こういった問題に向き合うのが教師の姿だと思います!

 

あくまで個人的な見解でしたが、見る方にとっては「将也」や「植野」など誰が1番悪いのか、意見分かれるかもしれませんね。

余談ですが、ネット上での1番の嫌われ役は「川井」でした!

あの「自分は悪くない」という悲劇のヒロインを演じているキャラが、たまらなく嫌いだという声を多く見たことがあります!

 

確かに、分からなくはないです笑

ぜひ、みなさんもご覧頂き、「誰が真犯人なのか」議論しても面白そうですね^ ^

 

 

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