東京リベンジャーズ斑目獅音は弱いしかませ?ぺーやんとの魁戦から考察

公開日: 2022年9月24日 | 最終更新日: 2022年9月24日

 

東京リベンジャーズには、様々な暴走族のチームがあります。

例えば、マイキー率いる「東京卍會」「黒龍」などが1番登場回数が多いのではないでしょうか?

中でも黒龍は歴史があるチームであり、代々繋がれてきた総長の座があります。

初代総長はマイキーの兄「佐野真一郎」で、当時まだ二分されていた関東をまとめ上げ、黒龍を創立しました。

 

そんな黒龍ですが、直近の総長に「班目獅音」という人物がいます。

黒龍の歴代総長の中で登場回数が多く、印象深いキャラです。

 

しかし、班目獅音は「弱い」という風潮があります。

総長と言えば、腕っぷしが強くメンバーを引っ張て行く中心人物ですよね?

総長でありながら、弱いなんていうことはあるのでしょうか?

 

今回は、そんな「班目獅音」が本当に強いのか解説していきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 斑目獅音が誰と戦ってきたのか
  • 斑目獅音の経歴
  • 斑目獅音は本当に弱いのか

 

 

東京リベンジャーズの斑目獅音は弱いしかませ?

 

班目獅音は「黒龍九代目総長」と一見凄そうな肩書を持っていますし、ヘアースタイルもドラケンに似てもみあげ部分にタトゥーを掘っています。

イカつめな外見を見ると相当強いキャラクターなのかと思いますが、登場する度に負けているのです。

「実は弱いんじゃ…」と噂になるような負けっぷりを見せている班目獅音ですが、本当に弱いのでしょうか?

 

斑目獅音(まだらめしおん)は「弱い」と言われている

先ほども話した通り、班目獅音は弱いと噂されています。

ですが、これまで様々な強敵たちと戦って来ています。

東京卍會「弐番隊副隊長」のぺーやんや「ブラフマン」の最強コンビの1人ベンケイとも戦っていました。

 

また、少年鑑別所では「六波羅単代総長」の寺野サウスとも拳を交えている過去も持っています。

そのサウスとの戦いでは、灰谷兄弟、望月莞爾、武藤泰宏との共闘だったにも関わらず、圧倒的に伸されています。

これから、そんな班目獅音の経歴をまとめて解説していきます!

 

 

関東事変での魁戦で「ぺーやんに1発KO」された

「東京卍會」vs「横浜天竺」の抗争、通称「関東事変」では、先ほど紹介したぺーやんと抗争前の「魁戦」で戦っています。

「関東事変」前の喧嘩で、主力メンバーが負傷し「魁戦」に出られない状況でタケミチが出ていくと思いきや、名乗りを上げたのがぺーやんでした。

いくら東京卍會でも、たかが副隊長と甘く見ていたのでしょうか?

まさかの一発K.O.

班目獅音は良い所を見せる暇もなくぺーやんに敗れてしまうのでした。

 

「黒龍」「天竺」「六破羅単代」と経歴だけはすごい

 

これまでの班目獅音が辿ってきたチームは、かなり凄いものとなっております↓↓

  • 「黒龍」九代目総長
  • 「横浜天竺四天王」
  • 「六波羅単代」第伍席

 

初めて登場した時にはすでに「横浜天竺四天王」の地位でしたが、元黒龍・九代目総長だと宣言し、みんなから恐れられていましたね。

関東事変後、少年鑑別所でサウスと出会い「六波羅単代」を創立。

その後はサウスに認められ、第伍席を任されている現状なのです。

このように、経歴だけはエリートの道を辿っています。

 

歩いてきた経歴はすごいのに、なぜあんなに「負けてしまうシーン」が多いのでしょうか?

もうちょっと善戦させてあげても良いと思うのですが…。

これも東京卍會のメンバーや梵(ブラフマン)のメンバーが強いという事を知ってもらうために必要なのでしょうね!

 

 

梵の「荒師慶三」(ベンケイ)にもワンパンでやられた

 

タケミチがヒナを助け幸せな未来を勝ち取った後、今度はマイキーを助けるために過去に戻った「新章」でも班目獅音は登場します。

この時の班目は、何度も話しているサウス率いる「六波羅単代」の第伍席に就いています。

 

そして、ドラケンの「死」をきっかけに予期せず始まってしまった「関東卍會」「梵(ブラフマン)」「六波羅単代」の関東の頂点の3チームの抗争。

「三天戦争」が始まってしまったのです。

 

その「三天戦争」では「梵(ブラフマン)」の最強コンビの片割れベンケイこと荒師慶三と戦っております。

その結果は言うまでもなく「瞬殺」だったわけですが…。

でもベンケイは梵最強と呼ばれているわけですから、負けてもおかしくはありませんよね!

 

威勢はあるが初見殺しの「かませ犬」だと考察

これまでの戦いから班目獅音は「初見殺しのかませ犬」という事が分かりました!

経歴だけすごくてそれを振りかざし、下っ端たちから恐れられている人!という最悪の現状の班目獅音はこれから良い所を見せる事ができるのでしょうか?

これまでなかなか物語の進行上、フォーカスの当たらなかった人物でもあるので、これからの班目獅音に期待ですね!

これからきっと「黒龍」の話にも注目していくと思われます。

その「黒龍」の過去の話で本当の「班目獅音」という人物が分かってくるのかもしれませんね。

私自身、明らかな敵キャラである班目獅音というキャラクターですが、なぜか嫌いになれません。

きっと「班目獅音」が輝くシーンが来ると思っております。

みなさんもこのキャラクターを見捨てずに見守ってあげましょうね。

 

 

【東リベ】斑目獅音についてまとめ

 

まとめ

斑目獅音が弱いしかませな理由

  • 斑目獅音(まだらめしおん)は「弱い」と言われている
  • 関東事変での魁戦で「ぺーやんに1発KO」された
  • 「黒龍」「天竺」「六破羅単代」と経歴だけはすごい
  • 梵の「荒師慶三」(ベンケイ)にもワンパンでやられた
  • 威勢はあるが初見殺しの「かませ犬」だと考察

 

みなさんは班目獅音というキャラクターをどう評価していますか?

やはり「初見殺し」「かませ犬」、はたまた「経歴を振りかざすだけの人」と思っているのでしょうか?

確かに「弱い」です。

 

ですが逆に考えると、ぺーやんやベンケイが強かっただけであって、決して班目獅音が弱いわけではないのかもしれません。

格上の相手にもひるむ事なく全力で向かい合う度胸のある人物と考えると強そうに感じてきませんか?

これから班目獅音という人物が詳しく紹介されるのを期待して読んでいきましょうね!

 

 

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