当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンク先には広告が含まれることがあります。

サカモトデイズ-豹の強さは弱いし死亡する?裏切り者説についても

公開日: 2024年2月21日 | 最終更新日: 2024年2月22日

 

SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)】で、殺し屋界の秩序を保つ最強組織「ORDER」。

その一員、。今回は彼について解説していきます!↓↓

この記事を読んでわかること
  • 豹は「弱いのか」どうか
  • 豹の「死亡説」や「裏切者説」について

 

 

 

 

豹の強さは弱いし死亡する?

 

篁を除き20代が多く占めるORDERの中、31歳とまあまあ年長者でありながら、神々廻や大佛からでさえ「弱い」と舐められている豹

南雲や神々廻は煽りを含んでいるとしても、大佛あたりは「だって実際に豹さんは弱いし……」と心から思ってそうです。
一番の新入りなのにね大佛……。

これに言い返さない豹は、優しいからか弱いからなのか。その両方なのか。

そもそも優しくて弱いって、殺し屋に向いていないのでは?と思う読者も多かったと思いますが、どうでしょうか??

以下で見ていきましょう↓↓

 

豹が「弱い」「最弱」という読者の口コミ

 

 

 

……という感じで、読者の中でも「豹=ORDER最弱」の認識があるようです。

ORDERの面々が「豹は弱い」と事あるごとに口にするのもありますが、なにより豹のキャラデザのせいかもしれませんね。

 

サカモトデイズは、大佛のようなたおやかな少女が大型丸ノコをぶん回して、坂本のようなデブが元伝説の殺し屋で、篁のような耄碌じいさんがラスボスさえも恐れる最強の災害という世界観です。

豹の「粗雑な口調、デカイ体で、メリケンサックでぶん殴る」スタイルのキャラは、「やられ役」として認識されやすいのかも。

現実社会じゃ間違いなく「強い」人間である「筋骨隆々な大男」キャラが、細身の少年少女に倒されるシーンとか、画面映えしますからね。

だって華奢な大佛に「でも豹さん、弱いし。。。」と素で言われても言い返せない豹の図、めっちゃいいでしょ。

 

でも「豹は弱い」ってORDERの中での不文律、これ、あくまでも「ORDERの中で」の話ですからね!

声を大にして言いたい! 毎回相手が悪かったけど、豹は決して、弱くありません!!

 

 

【結論】パワーや体力もあり決して弱くはない

「今の豹のセリフ、昨日見た映画の冒頭で死んだヤンキーに似てる!」と言われがちな豹の言動は、「自分は坂本や南雲のような『天才』ではない」というコンプレックスの裏返しです。

坂本や南雲がバケモノじみているだけなのですが(あいつら普通に壁とか走るんですよ)、豹はそれに「あいつらは特別だから」と腐ることなく、彼らに追い付こうと、血のにじむ努力を重ねてきました

アニ木
アニ木
ちなみに豹(31歳)、南雲と坂本(27歳)とJCCでは同期だったそう 

 

その結果、豹は身長203センチ/体重120キロという恵まれた体格と、ORDERの構成員という座を手に入れたのです

そもそもORDERといえば「殺し屋界の最高戦力」なわけで、仮にもその一員である豹が弱いわけがありません

凶悪死刑囚も素手で秒殺

メリケンサックを装着すると、その拳は鉄をもえぐります

 

見た目通り、豹のパワー、タフネス、スタミナはORDERの中でも随なのです。

下の項で後述しますが、致命傷を負ってもなお動き続けるという豹の生命力は、敵対勢力にとっては恐怖の対象でしょうね。↓↓

 

クマノミの片腕をもぎ取る

豹の最大の見せ場といえば、やはり熊埜御(クマノミ)戦でしょう。

スラー、楽と同じく児童養護施設「アルカマル」の出身、クマノミ。

アルカマルは「裏ORDER」(=ORDERに対抗できる人材)の育成機関でもあったという側面を持ち、ここを生き抜いた子供たちはみんな、ド級の戦闘力を有しています。

 

ORDERのせいで自分たちの人生は歪んだ、と考えるクマノミにとって、豹は「ORDERである」というだけで殺害したくなる相手でした。

電磁グローブで街中の金属を操ることができ、且つ一般人を巻き込むことを厭わないクマノミに対し、豹は目をつぶされるなど劣勢に追い込まれます。

任務遂行中に一般人を巻き込むことはある程度仕方ない面もありそうですが、それを良しとできない豹は、あまりにも性格が殺し屋に向いていなさすぎました……

 

どっちかというとヒーローとか警察とか側のマインドなんでしょうね。なんで殺し屋になっちゃったの??

アニ木
アニ木
たらればだけど、一般人がいなかったら豹が優勢だったと思うよ!

しかし平助という天才スナイパーの補助を得て攻勢に転じ、最終的に豹は、クマノミの片腕をもぎとることに成功するのですが……?

 

 

敗北して最後は死亡する

クマノミも女性の身でありながら信じられないほどのタフネスを持っており、豹と平助のコンビネーションで完全に気絶したかに見えましたが、すぐに回復し、平助を殺そうと不意を突いてきました。

それを庇い、豹はまたしても頭部に傷を負います

この傷は脳にまで達しており、普通なら即死する一撃でした。

この戦いで豹が負った致命傷は、すべて一般人と平助を庇ったためのものです。

 

そして、豹は平助をぶん投げてむりやり戦線離脱させると、クマノミを海に引き込みます。

クマノミは豹の心臓に船のスクリューをぶちこみますが、豹はひるまず驚異の握力でクマノミを拘束。

豹はこれにより死亡しましたが、最終的にクマノミは自らの腕を切り落とすことによって拘束を逃れ、生還しました。

クマノミはあまり顔に感情が出ない女性ですが、豹のタフネスにはさすがに死を意識したのではないでしょうか……。

 

裏切り者ではなくオーダーに所属し続ける

 

ORDERを統べる殺連は 日本最大の殺し屋組織です。

巨大な組織ゆえに隙も多く、「殺連内部にスパイがいる」ということは過去編でもキンダカや南雲が口にしていました。

実際、宇田などスラー一派の人間がスパイとして内部に潜り込んでいたり、ORDERであった京(カナグリ)が勝手な一存であっさりと裏切ったりしていました。

アニ木
アニ木
カナグリはマジで自由すぎる

そんな中、豹はORDER内で舐められたり、耄碌ジジイの篁を気遣ったりなど、貧乏くじを引かされることが多かったにも関わらず、最期まで「ORDERであること」を誇りにしていました。

才能のない自分がORDERとして死ねることがうれしい、とも。

 

豹は言動こそ粗暴ですが、その甘さとも評される優しさは豹とかかわりのある人間全員が知るところで、南雲などははっきりとその死を惜しんでいました。

坂本、南雲という規格外のバケモノたちを目指し、努力で足掻いてORDERにまで上り詰めた豹は、読者人気も高いキャラとなりました。

豹がORDER集合絵でそっぽを向いてばかりなのは……カメラ目線が恥ずかしかったとかじゃないですかね。

 

 

70%OFFでサカモトデイズを安く読む方法

 

 

ここで少しだけ、サカデイを安くお得に読む方法をご紹介します。

数多くある電子書籍サービスの中から、どこよりも安く安心して利用できるサービス「ebookjapan」をピックアップしてみました↓↓

サービス名1冊あたり
(定価)
お得度
ebook
japan
138円
(459円)

70%オフ(6回)

最大3,000円引き

※1冊あたりの最安値です(定価は459円)

 

他のサービスの中でも1番おすすめなのが「ebookjapan」です。

いきなりもらえる70%OFFクーポンを使用することで、サカデイが1冊あたり138円で読めます。

しかも、これが6枚ももらえるため業界最安値なのは間違いないでしょう!

 

 

\ 結論、ebookjapanがおすすめ/

60秒で無料登録

今すぐ70%OFFクーポンをもらう

※6回まで利用可能 (最大3,000円引き)

※入会費・月額利用料はかかりません

 

 

【サカデイ】豹の強さや死亡説についてまとめ

 

まとめ
  • 豹はORDER内で最弱の扱いを受けていたし、その自覚もあった
  • 自分は天才ではないとわかったうえで努力を重ねた
  • 最後までORDERであることに誇りを持ちながら死亡した

 

サカモトデイズの世界では、天性の才能で殺し屋をやっているキャラが多いです。

そんな中、豹は才能がまるでないにもかかわらず、努力してORDERにまで上り詰めました。

坂本(※学生時代の痩せた姿)や南雲も上背はありますが筋骨隆々というわけでもなく、作中、真っ当に体を鍛えている描写があるのは豹くらいなものです。

その泥臭さは一種作品のアンチテーゼとしても機能していたように思えます。

 

まあ、でも豹が殺し屋向いてないのはマジでそうでした。

警察が機能していない世界で、法では裁けない悪人をどうにかするために殺し屋になったように思えるのですが、どうだったんでしょうね。

個人的には、もう少し、豹の活躍を見ていたかったです。

 

★ピックアップ

その他のサカデイの記事もすごく読まれています