サカモトデイズ-赤尾晶は闇堕ちする?その後は死亡する?

公開日: 2024年2月8日 | 最終更新日: 2024年3月3日

 

SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)】でもひときわ異彩を放つ存在、赤尾晶(アキラ)

可憐な少女であり、心優しく、殺しに対して抵抗感がある、いたって普通の倫理観の持ち主で、殺し屋が跋扈する作中では異色の存在でした。

が……

晶は、闇落ちします! 

 

その背景には、最愛の叔母・赤尾リオンの存在が絡んでいるのですが……

一体どういうことなのか、詳しく解説していきます!↓↓

この記事を読んでわかること
  • 晶が「闇落ちした理由
  • 闇落ちした「その後」について
  • 晶の「今後はどうなる」のか

 

 

 

 

赤尾晶は闇堕ちする?

 

晶の初登場は原作の56話で、いわゆるJCC編に入ってからでした。

当時はオドオドしていて、「うっかり入試会場に紛れ込んでしまったの?」と聞きたくなるほど場違いな雰囲気だった晶。

JCCに無事入学できてからもほとんどの授業についていけず、てんやわんやしていましたね……

 

そんな彼女が、どうして闇落ちなどしてしまったのでしょうか

以下、解説していきます↓↓

 

スラーにリオンが殺されたことがきっかけ

もともと晶は、叔母である赤尾リオンのことが大好きで、よく懐いていました。

しかしそのリオンが、JCCに入学以後しばらくして、消息を絶ってしまったのです

そこで晶はリオンの手掛かりを求め、適性がないとわかっていても自ら殺し屋育成学校に入学したのです。

 

そして。。。

JCCで情報を集めた晶は、ついに”スラー(有月憬)によって赤尾リオンが殺された”と知ってしまいます。

つまり、もうリオンがこの世にいないことを突き付けられて、闇落ちしました。

 

 

敵討ちだけを考えて闇堕ちしていく

晶にこの情報をもたらしたのは、京(カナグリ)という凄腕の殺し屋でした。

カナグリは「最高の映画を撮るためなら何でもやる」という変態……美学の持ち主であり、そのためにスラーに与することを決めていました。

もう叔母がいないということを知ってしまった晶は、それまでの天真爛漫さが嘘のように冷淡な思考をするようになり、カナグリに「私がお前に最高の映画を撮らせてやるから、スラーのもとへ私を連れていけ」と命じます。

もちろん、かたき討ちの為です。

晶のことを映画の素材として最高と入れ込んでいたカナグリは、これを快諾。

アニ木
アニ木
カナグリは敵討ちについてをスルーしていますが、そういう男なんです。。

 

これにより晶は、JCCで交流を深めた坂本やシンたち主人公組と、たもとを分かつことになってしまいました。。。

JCCで坂本やシンら新しい友人らと過ごしていた晶は本当に楽しそうでしたが、それよりもリオンへの情が勝ってしまったのでしょうね。

 

大怪我を負うもスラーに助け出される

……そして晶は、カナグリに連れていかれたバンコクでスラーと対面します。

晶は激昂し、スラーの腹部に刀で一撃を入れますが。。。

次の瞬間、スラーが晶に向かってまるで在りし日のリオンのように語りかけてきました

それどころか、スラーはリオンの人格そのものになったかのような言動をとり、その姿に晶は動揺します。

また、その場に居合わせたスラーの元部下・鹿島が「お前(赤尾リオンの人格で話すスラー)なんかスラーじゃない!」と、スラーもろとも自爆しようするから、もう大変。

爆発に巻き込まれた晶は意識を失ってしまい、スラー(リオン)はそんな彼女を抱え、アジトへと連れていきました

 

 

その後は死亡する?

 

スラーに連行された晶は、その後どうなったのでしょう?

人格が戻ったスラーに殺されてしまったのでしょうか?

以下で、解説していきます↓↓

 

 

晶は死亡しない

結論から言うと、晶は死んでいません

少なくとも、2024年1月現在をもってその描写はないし、また、スラーの中に赤尾リオンの人格がある限り、彼女の無事は保証されているでしょう。

赤尾リオンは姪の晶を溺愛しており、体を刺されても咎めるどころか「晶ぜんぜん背のびてねーじゃん、ちゃんと食ってんのか?」と頭をポンポンするような甘やかしぶり。

また、スラー(有月)もリオンに頭が上がらないようなので笑、リオンの意向を無視して晶を勝手に殺すような真似はしないでしょう。

 

晶の存在は物語のキーマンとなる?

さて。

作中ではスラーの目的が「スラーの兄で殺連の会長である麻樹(あさき)を殺すこと」と判明します。

そこで、坂本ら主人公組は麻樹が参加する「世紀の殺し屋展」にスラー一派が現れるだろうと予測・対応をします。

そして開催された世紀の殺し屋展で、坂本たちVSスラーVS殺連と、三つの勢力が激突することとなったのでした。

スラーたちはJCCから拉致してきた(晶と同期の)生徒を人間爆弾にしたり、民間人の犠牲を度外視した戦法で殺連を追い詰めます。

が、この人間爆弾の中に晶の姿はありません

 

また、ある程度の露払いがすんだ後はスラー陣営の幹部の楽や熊埜御などが全員投入されますが、そこにも晶はいません

スラーが現地入りした際も、近くに晶はいません。。。

 

まさか、晶が危険に遭わないようにと、リオンからアジトでお留守番させられているのでしょうか……

いや、晶はスラー(=赤尾リオンの人格)がいる限り、ついていこうとするでしょう……

殺連の会長も現れたことで、メタ的にも、そろそろスラーの全貌、つまり赤尾リオンとの関係も明かされそうですし、そこに晶がいないはずはありません!

晶が世紀の殺し屋展に現れるとき、どういう状況下でなのが非常に気になりますね!

 

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【サカデイ】赤尾晶の闇堕ち理由や死亡説まとめ

 

まとめ
  • 晶は「リオンはスラーに殺された」と知り、闇落ちする
  • しかしスラーの中にリオンの人格があると判明して、以後はスラーのアジトに
  • 殺連(ORDER)や坂本らがスラー一派と三つ巴している「世紀の殺し屋展」にはまだ未登場

 

以上、赤尾晶の闇落ちとその後の動向についてでした!

世紀の殺し屋展で、いよいよ総力戦という感じの様相を呈してきましたが、晶はここに参加するのでしょうか?

晶は叔母のリオンにしか興味がなく、スラー一派の思想に共鳴したわけではないと思うものの……

リオンが「何故スラーと一心同体の姿になり、行動を共にしているか」が判明すれば、今後の晶のスタンスも明らかになるかもしれませんね。

 

ただ、殺連やORDERにはそんなことは一切関係なく、晶が邪魔をするなら喜び勇んで彼女を殺そうとするのでしょう。

坂本商店やスラー一派(というかスラーの中の赤尾リオン)は晶に手出ししないでしょうが、作中のゲス描写が光る麻樹だったら、晶を人質にとるくらいしそうですし。

個人的に晶には死んでほしくないものですが。。。

今後の展開も見守っていきましょう!

 

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