【天空の城ラピュタ】ムスカ大佐の階級は国の軍の中でも偉い?その実力や欠点についても解説!

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ここ最近、天空の城ラピュタを繰り返し見ているずんぱぱです。

 

争いを好まないシータ派と、平気で戦争をするムスカ派の二派による、”飛行石“の奪い合いが繰り広げられます。

ムスカは”政府の特務機関“に所属しており、“大佐”の階級に就いています。

 

 

個人的には”お偉いさん”というイメージがありますが、実際この大佐職とはどれぐらい偉いのでしょうか。

今回はこの”ムスカ大佐“について、その階級などを踏まえながらお話します。

 

ムスカ大佐の階級はどれぐらい偉い?

まずは、こちらをご覧下さい。

 

 

“軍隊の階級”についてざっくりと説明されている、某アニメのシーンです。

ここには記載されていない階級もありますが、基本的にはこちらで充分かと思います。

 

ムスカは階級が大佐なので、佐官さかんと総称される中では一番上の位です。

上には、”将官しょうかん“と呼ばれる「少将しょうしょう」「中将ちゅうじょう」「大将たいしょう」と、極めて珍しい「元帥げんすい」のみです。

ですので、大佐は軍内でも“かなり上の立場”であると言えます。

 

上記の資料でも、大佐は連隊長クラスで部下“3千人位”と記載してあります。

“連隊”とは、部隊を編成する時の単位です。

“連隊長”とは、文字通り”連隊の長”で、主な仕事としては、「軍隊の編制」「武器」「食料」「将兵」を管理して、兵士が戦いやすい環境作りを行なうことです。

 

作中ではムスカの部下は3千人も登場していなかったですが、冷静な判断力で軍の方向性をうまく采配していました。

さらに、驚くことにムスカはなんと“28歳”という設定(32歳という説もあり)で、大佐を任されており、いかに才能があるかが分かります。

 

軍の階級を”会社の役職”で例えるなら

みなさんの会社にはどういった役職がありますか?

先ほどのムスカ大佐は、”会社ではどれぐらいの役職“になるのでしょうか。

あくまでも私個人の考えのもとお話できたらと思います。

 

二等兵にとうへい=「新入社員

一等兵いっとうへい=「一般社員

上等兵じょうとうへい=「ベテラン社員

兵長へいちょう伍長ごちょう=「主任

軍曹ぐんそう曹長そうちょう=「係長

大尉たいい=「課長

大佐たいさ部長ムスカはここです。

少将しょうしょう中将ちゅうじょう=「取締役

大将たいしょう=「社長

元帥げんすい=「会長

 

以上、私なりのイメージでした。

「全然違うだろ!」とか「世間知らずめ!」と思われても致し方ありませんが、ご理解下さい。

 

ムスカ大佐は28歳(もしくは32歳)で、この地位にまで登り詰めています。

普通ではありえないほどの出世で、まさに“エリートコース”といった感じですね。

 

ちなみに私は”一等兵“です。

 

ムスカ大佐の実力は?

よくネットでムスカ大佐は、”外道だ“とか”鬼畜だ“などと言われているのを目にします。

確かにそうだと思います。

しかし、悪いところだけではなくその実力にも目を向けると、ムスカ大佐の偉大さが理解できるかと思います。

作中での、ムスカ大佐の凄さが分かる言動を見てみましょう。

 

 

情報だらけの手帳を携帯している

ムスカ大佐は、ラピュタにまつわる情報が書き記された手帳を常に携帯しています。

これは、ラピュタの古文書と予測されており、常にいかなる時でもその“情報を引き出せるように準備”をしていました。

かなり用意周到で、“先を見据えて行動”していた証です。

 

紳士な姿を装う

シータを捕らえて牢獄に監禁したシーンで、口を割らせるための拷問は一切せず、すべて会話にてコミュニケーションを取る姿勢を貫きました。

「いち早く情報を手に入れたい」と誰よりも考えていたにも関わらず、“紳士的に”シータに接しました。

情報を入手するためには、そうすることが“最善”だと考えたのでしょう。

目的のために“理性をコントロールできる”能力があると言えます。

 

冷静な判断力

ラピュタへ向かう時に、空中海賊”ドーラ一家”と遭遇しました。

上官である”モウロ将軍”から「なぜ追わん、逃がすと厄介だぞ」と言われますが、

手は打ちます」「航海は極めて順調ですよ」となだめているシーンがあります。

 

モウロ将軍↓↓

 

今、敵と戦闘するよりもラピュタへ向かうことの方が先決だと考えたのでしょう。

ムスカ大佐は、目先の出来事に振り回されずに“物事を冷静に判断する能力”を持っていました。

 

若くして博識

暗号に関する知識があり、相手の暗号を即解読したり、自ら難度のある暗号を組むことができます。

 

さらにラピュタ到着後、海面へ核兵器を使用した時の発言です。

「旧約聖書にあるソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ」

「ラーマーヤーナではインドラの矢とも伝えているがね」

旧約聖書はユダヤ教やキリスト教の聖典であり、ラーマーヤーナは古代インドの聖典です。

この若さで、各国の古典を読破していると予想されます。

 

“この年齢で、これほど博識”とは非常に驚きです。

 

射撃能力が高い

ラピュタ中枢部で、シータに飛行石を奪われ追いかけるシーンがあります。

口論の末、銃を向けて発砲しシータの“二つ編みの髪の毛に命中”させます。

さらに、その後も発砲し“もう片方の髪の毛に命中”せます。

 

少しでもズレていたらシータに命中していたにも関わらず、すごい命中率です。

しかも“百発百中”です。

 

若さ関係なく、ムスカ大佐の言動は人間離れしたところがあります。

非常に高い能力や判断力を持っているこらこそ、政府の特務機関に“ラピュタ調査の密命”を受けることになったのでしょう。

 

 

ムスカ大佐の欠点

あらゆることに精通しており、完璧ともいえるムスカ大佐ですが、実はいくつか欠点があります。

 

集中力が高すぎる

序盤に”ドーラ一家”から襲撃を受け、部屋で暗号を送信するシーンがあります。

ムスカ大佐はそれに集中するあまり、周囲の動きに気付かず“シータにビンで殴られ気絶”した経緯があります。

その際に、飛行石をシータに取られています。

 

王家のプライドが判断力を鈍らせた

ラピュタに到着してから、軍隊とは別行動をしていました。

初めは、特務機関の諜報員を連れていましたが、後に王族であるシータと二人だけになります。

二人以外は邪魔者とみなし排除することに楽しさを覚えていました。

最終的には、パズーの協力によりシータと滅びの呪文「バルス」を唱えられます。

 

軍隊や諜報員はまだ残しておいて、目的を果たしてから排除する方が成功率は上がったのではないかと思います。

それも、“ラピュタ=王族のもの”というプライドが邪魔をした結果によるものでした。

 

同じ過ちを繰り返してしまう

ラピュタ中枢部内の操作盤にて、飛行石を駆使して楽しんでいました。

そこで、気が緩んだところを再びシータに奇襲をかけられ飛行石を奪われています。

序盤でもありましたが、目の前のことに集中しすぎて注意力が散漫になってしまったようです。

おそらく、ムスカ大佐の癖なのでしょうが“最大の欠点”です。

 

単純に視力が悪い

パズーとシータに「バルス」を唱えられ、閃光が走ります。

その後、なにかの影響でサングラスが外れ、裸眼になりますが「目が、目がぁ!」と言いながら壁を手探りで歩いていました。

光で目が眩んだのかと思ったのですが、もともとサングラスだったため光に対して耐性があったはずです。

なのに、目が見えていなかったということは、“単純に目が悪かった”だけということになります。

周りが見えていれば、脱出ルートも見つかったかもしれないですが、残念でしたね。

 

ムスカ大佐について”まとめ”

悪役ながら、ムスカ大佐には不思議な魅力がありました。

“博識”ながら敵に簡単に出し抜かれたり、”冷静”に見えても急に激情したりと人間味あるキャラクターだったのかもしれません。

ラピュタの一件がなければ間違いなく将来は、将軍クラスまで登り詰めていたことでしょう。

 

ムスカ大佐は有能ですが、上司となると少し嫌だなと思いました。

自分の上司と部下を、天空から海へ放り出すような人とは一緒に仕事できないですよね。

 

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