鉄血のオルフェンズ-ラフタはなぜ死んだ？生きてる説についても

人類が滅亡する寸前まで追い込まれた厄災戦から300年経った火星を舞台に、子供たちが戦いの中で生きていくストーリーの【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】。

第1期と第2期に分かれて展開していくこの作品ですが、第2期になり鉄華団やその周辺の組織は徐々に追い込まれていきます。

その手初めに標的になるのが、名瀬が組織するタービンズでした。

最初は敵対関係にあったタービンズですが、鉄華団との戦いをきっかけに仲間になります。

そこから、駆け出しの鉄華団にモビルスーツの操縦や商売の仕方など様々な面でサポートをしてくれるようになりました。

その中でも、タービンズからモビルスーツの操縦指導のため派遣されたラフタは、男だらけの鉄華団では華的な存在でもありました。

そんなラフタは視聴者の間でもファンが多いキャラでしたが、タービンズが違法組織として認定されたことで襲撃を受け、さらにラフタ自身もジャスレイの手先によって殺されてしまいます。

この衝撃的なシーンにはファンも動揺が隠せない状態でした。

ただ、ファンからは「実は生きているのではないか？」という説が浮上しています。

この事実は本当なのでしょうか？

なので今回は、ラフタの生存説について考察していきます↓↓

ラフタはなぜ死んだ？

鉄血のオルフェンズ見直してたんだけどラフタには生きてて欲しかったよ😭 pic.twitter.com/OKOQCuxk4e

— よはね (@ricoyohane) August 15, 2020

まずは、ラフタの死亡シーンについて解説します。

「彼女はなぜ死んでしまったのか？」

この死因も、合わせて見ていきましょう↓↓

死亡したのは銃で撃たれたのが原因

#お前らガチ泣きしたシーン晒せよ後、悲しいって意味で泣いたのはラフタの死亡シーンですかね･･･アジーの
「あぁ･･･あぁ･･･あぁぁぁ、ラフタァァァ」の叫びで涙腺もやばかったです pic.twitter.com/hiNnD65nQL

— ❄きぬ❄️ (@irui_kinu696) May 20, 2017

第2期の第40話で、ラフタは1人でいるところを銃で撃たれて死亡します。

たまたまラフタが入ったお店で、外から銃撃されたのです。

その後、アジーが駆け付けた時には血まみれになったラフタが倒れているシーンでした。

そのため、出血多量でラフタは死亡したと考えられます。

ラフタの死亡シーンについて

ラフタ、今回の冒頭から死亡フラグビンビンだと思ったら・・・
撃たれて死ぬとは思わなかった。#g_tekketsu pic.twitter.com/gwp4S6ztFT

— みずき (@mizukichan666) January 29, 2017

殺される前のシーンでは、昭弘と別れた際に「お互いに好意を持ちながらもその気持ちを伝えられなかった」という切ない展開がありました。

そこで、一緒に買い物に来ていたアジーが買い忘れたものを思い出し店に戻ろうとラフタと別れます。

そのとき、1人になったラフタはたまたま昭弘に似たテディベアをお店で見つけるのです。

彼女がそのぬいぐるみを買おうとしたその瞬間、襲撃に合うという衝撃的なシーンでした。

ラフタショックという大きなエピソードとなる

レス中にドハマりアニメ鉄血のオルフェンズの話が出たので
ここではイラスト挙げてなかった「ラフタショック」などを…

彼女には生きててほしかった。
死ぬとしてもせめて戦場であってほしかった。 pic.twitter.com/63Vl2kzncK

— 瀬之本久史💯クズル🦂エルマ (@senomotomb) September 6, 2017

作中でも人気の高かったキャラだっただけにファンも多く、死亡したことへの衝撃は大きかったですね。

また、その前はラフタと昭弘の2人がお互い好意を持ちながらもそれを伝えられないまま別れてしまった、という切ないシーンもありました。

そのあとの襲撃的なシーンだったことから、「ラフタショック」と言われるほど印象深いエピソードになりました。

なぜ、ラフタは殺されなければならなかったのか？

それは、鉄華団を敵視していたテイワズNO.２のジャスレイが、鉄華団を挑発するための手段を考えていたことが始まりでした。

ジャスレイが、鉄華団とゆかりが深いラフタを殺すことで、自身の部隊に攻撃を仕掛けてくるだろうと踏んだのです。

結果、ジャスレイはぼこぼこにされるわけですが、そんな挑発のためにラフタは殺されることになってしまいました。

生きてる説についても

ラフタはこれ…また死亡フラグじゃ… pic.twitter.com/JdHVLkJwGq

— くるがん@ぼっち㌠XV (@crugan_nikon) February 7, 2016

ここまで、ラフタが死亡したシーンをご紹介しました。

一方で、ラフタは実は生きているのではないか、という説も流れています。

続いて、ラフタが生きている説について考察していきたいと思います↓↓

生存説が飛び交う理由について

オルフェンズの世界では、人の脳だけを取り出してモビルスーツにつなげるという技術や、1度は死んだと思われたキャラが実は仮面をかぶって生きていたなど、”キャラの復活”が結構な頻度であります。

そのため、ラフタも身体は死んだとしても何かしかの形で生きており、再び登場する可能性があるのではないか、という説が出ているのです。

また、41話で鉄華団にラフタが死んだことについてエーコが報告をするシーンがあるのですが、そこにも違和感があると言われています。

エーコは、冷静かつ落ち着いた様子でラフタの事を報告していたのです。

しかし、本来であればもっと感情的になって報告をしてもおかしくない状況の中「冷静すぎる」と話題になります。

どちらにしてもファンも含め、ラフタに”生きてて欲しい”という気持ちが強く出ているため生存説が飛び交っています。

【結論】ラフタは死亡したと考察

昨日鉄血のオルフェンズ全部見終わったんですよね

何が1番だったってラフタショックがやばかった…

ほんとに面白い作品でした pic.twitter.com/guFJSRKgYf

— こや　ガンプラ初心者　ガンダム垢 (@koya_gandamu) July 7, 2020

ただ、残念ながらラフタは死亡したと考えるのが妥当だと思います。

まず、放送の最後までラフタが再び登場することはありませんでした。

また、タービンズは名瀬が死亡した後、アジーが組織を引き継いだわけですがそこにもラフタの姿はありませんでした。

そのため、ラフタがその姿で再び登場する可能性はないと考えられます。

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【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】ラフタの死亡シーン＆生存説まとめ

ラフタはこれ…また死亡フラグじゃ… pic.twitter.com/JdHVLkJwGq

— くるがん@ぼっち㌠XV (@crugan_nikon) February 7, 2016

以上、今ラフタの死亡シーンと生存説についてまとめました！

鉄血のオルフェンズで登場するキャラの中でも、かなり人気の高かったキャラなだけに死亡したことを受け入れられなかったファンが多かったことがうかがえます。

それにタービンズの襲撃で名瀬やアミダが死亡した直後に、追い打ちをかけるような銃撃での死亡という展開は辛かったですね。

そこから、鉄華団がジャスレイを討つために出撃し見事、仇討ちを果たすという展開は良かったと思いました。

ただ、このあたりから徐々に鉄華団とギャラルホルンとの関係が深まり組織の闇の部分に絡んでいきます。

そうなると、今までのような悪い大人をやっつける爽快な展開とはいかなくなっていきそうです。

自分たちが目指す場所へと進んでいく鉄華団の展開が変わり始めていく最初の事件として、タービンズとラフタの事件はこの作品にとって重要なエピソードでもあります。