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鉄血のオルフェンズ-パイロット強さランキングTOP10!最強キャラは誰?

公開日: 2023年6月23日 | 最終更新日: 2023年8月20日

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】は、厄祭戦と呼ばれる大きな戦争から約300年が経過した火星を舞台にした物語です。

主人公の三日月・オーガスをはじめとする少年兵で編成された鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインからの依頼を受け地球へと彼女を送り届けることになります。

そして、圧倒的な力で世界を統制するギャラルホルンや、宇宙海賊たちと戦う道を進んでいくのです。

 

そして作中ではガンダムバルバトスなど、いくつかのガンダムが登場します。

そのガンダムは、300年前の厄祭戦の時にモビルアーマーを倒すために作られたモビルスーツという設定です。

ですので、ガンダムそのものがとても珍しい存在として扱われています。

アニ木
アニ木
どこか水星の魔女にも似ている設定ですね!

 

300年前に作られた機体ではありますが、最新の機体と遜色ない戦いを繰り広げています。

やはり、どのシリーズでもガンダムを操るパイロットというのは特別なものです。

では、この鉄血のオルフェンズではどのパイロットが優秀なのか?

今回は、そんな鉄血のオルフェンズに登場する最強パイロットをランキング形式で紹介していきます↓↓

※ランクインするのは、鉄血のオルフェンズの第1クール、第2クールに登場したパイロットに限定

この記事を見て分かること
  • 鉄血のオルフェンズに登場する「パイロットの強さランキングTOP10
  • すごさが分かる「戦闘シーン

 

(本編、月鋼、武頼、ガンプラ関係)

 

 

 

パイロット強さランキングTOP10

 

ここからは早速、ランキング10位から順番に紹介していきます!

ちなみに順番の根拠については、アニメ作中での活躍やパイロットとしての技量などを踏まえつつ、独断と偏見でつけておりますのでご了承ください^ ^

 

10位 : クランク・ゼント

 

第10位は「クランク・ゼント」です。

三日月がバルバトスに乗り込み、最初に戦ったパイロットがこのキャラです。

特徴
  • ギャラルホルン火星支部実働部隊所属
  • 階級は二尉
  • 子供が銃を持って戦う事に疑問を抱くほど、実直な性格
  • 戦闘で不要な犠牲が出る事を嫌う人格者

 

パイロットとしてはベテランの域に達する実力者であり、クーデリア抹殺も兼ねたCGS襲撃が失敗したあとに、自ら単機でバルバトスに決闘を挑み戦死しました。

彼は無駄な殺生をせずに事を終息させるため、自分だけが責任と命を落とすことを選びました。

そんな不器用な人格者でありながら、戦況を判断する力はすごく長けています

作品の1番最初に登場するパイロットではありますが、個人的な好感からと10位にランクインです!

 

 

9位 : アミダ・アルカ

 

第9位は「アミダ・アルカ」です。

特徴
  • 木星の複合企業テイワズの下部組織タービンズに所属
  • タービンズを率いる名瀬・タービンの第一夫人
  • 「男の度量は愛の大きさで決まる」という持論で、名瀬に対して全幅の信頼を置く

 

ピンクのパーソナルカラーで塗装された専用の「百錬」に搭乗しているため、戦場での実質的な指揮官です。

モビルスーツの操縦も、実戦経験が豊富なことから高い操縦技術を持っています。

なので、相手のスペックが上の機体でも彼女相手に苦戦しているシーンもあったり、初見の武器でも攻撃パターンを見切れる実力を持っています。

 

作中ではタービンズが違法組織と認定されてしまい、イオクが率いる部隊からの襲撃を受けることになります。

そこで戦場に出ますが、ダインスレイヴの砲撃で致命傷を負ってしまいます。

ただ、最後の力を振り絞りイオクが乗る旗艦ブリッジに攻撃を与え、命を落としました。

最期まで、仲間や愛する人を思い戦い続けたアミダを「第9位」にしました。

 

8位 : ノルバ・シノ

 

第8位は「ノルバ・シノ」です。

特徴
  • 鉄華団のムードメーカー的存在
  • ガンダム・フラウロスのパイロット
  • 仲間思いで人当たりがよく、普段から陽気な振る舞いを見せる
  • 頭を働かせる事は苦手な性格

 

戦場ではいつも前線で戦っているため、仲間が危ない目にあうより「自分が引き受ける」という考えで、危険な任務でも率先してやろうとする責任感もあります。

終盤の戦いでは、艦隊を指揮するラスタル・エリオンのスキップジャック級戦艦へ攻撃するため、ダインスレイヴをフラウロスに装填して実行に移しました。

ですが、発射直前にジュリエッタの攻撃を受け、照準がズレてしまい外れてしまいます。

最期は、単機で特攻し攻撃を受けて大破し、戦死しました。

 

明るい性格で仲間を引っ張っていく性格と、思い切りのある戦闘スタイルで、数々のピンチを乗り越えてきたことから8位にランクインです。

 

 

7位 : ジュリエッタ・ジュリス

 

第7位は「ジュリエッタ・ジュリス」です。

特徴
  • ギャラルホルンの月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドに所属
  • 鉄華団の三日月・オーガスと正面から斬り結ぶ事が出来る数少ないキャラ
  • 高い操縦技術を持ったパイロット

 

アリアンロッドの中でも、特に優秀なパイロットにしか支給されない「レギンレイズ」を自分専用にカスタマイズしている事から、操縦技術の高さがわかります。

終盤では、三日月と戦いながらラスタルの乗る戦艦が危険なことを察知すると標的をフラウロスに変更して攻撃したりと、2機のガンダムを相手にできるという本当にパイロットセンスの高さを発揮していました。

 

また、最終決戦では三日月のバルバトスを撃つことができ、悪魔を討った乙女と言われるようになります。

最初に登場した時は見下した言い方をする冷たい印象でしたが、最後の方では相手を思いやる気持ちが芽生えて少し優しい雰囲気になっていました。

そんなジュリエッタが「5位」にランクインです!

 

6位 : 昭弘・アルトランド

 

第6位は「昭弘・アルトランド」です。

特徴
  • ガンダム・グシオンリベイクフルシティに搭乗
  • 鉄華団の二番隊隊長
  • トレーニングが好きで、よく三日月と一緒に筋トレをしている

 

元々は「ヒューマン・デブリ」と呼ばれる売買目的で取引される孤児の1人です。

家族の営む商船団が海賊に襲われた際に両親を失い、弟と共にヒューマンデブリとして人買いに売られた過去を持っています。

その時に家族を守れなかったことから、自分を鍛える意味で筋肉をつけているようです。

 

モビルスーツ戦では、グシオンに搭乗し複数のモビルスーツを相手に戦うという技量を見せます。

阿頼耶識アラヤシキシステムの施術を受けていることで、かなり使いこなすことができます。

鉄華団では三日月に次いで2番目の使い手ということで、6位にランクインしました。

 

5位 : アジー・グルミン

 

第5位は「アジー・グルミン」です。

特徴
  • 木星の複合企業テイワズの下部組織「タービンズ」に所属
  • テイワズ製モビルスーツである百錬に搭乗
  • 沈着冷静に作戦を遂行

 

鉄華団がテイワズの傘下に入り、オルガと名瀬が義兄弟の契りを交わして以来、タービンズからサポート役として何度も鉄華団と行動を共にしていました。

特に、モビルスーツ操縦の指導役として鉄華団ではライド・マッスとの師弟関係を築いていました。

タービンズが違法組織に認定され襲撃を受けてしまい、名瀬夫婦が死んだ後もタービンズを束ねます。

最後まで生き残った、数少ないメンバーの1人です。

ということで、戦場経験が豊富なこととモビルスーツ操縦の指南役としても技術の持ち主ということで、第5位にランクインしました。

 

4位 : ラフタ・フランクランド

 

第4位は「ラフタ・フランクランド」です。

特徴
  • 木星の複合企業テイワズの下部組織「タービンズ」に所属
  • 高機動戦闘を主に開発された百里に搭乗
  • 明るい性格、露出度の高い服、出撃前のネイルなどギャル的な雰囲気を見せる
  • 漢字表記は「浪蓋 布蘭宮嵐人」

 

百里を自在に乗りこなし、三日月との戦いでは機動性を活かした戦いを繰り広げます。

これには、さすがの三日月も苦戦するほどで、パイロットとしての技量は高いです。

 

戦闘指南役としてアジーらと一緒に鉄華団に派遣され、モビルスーツ獅電に搭乗する鉄華団のパイロット達を指導しています。

しかし、その後タービンズ襲撃により亡くなった名瀬たちの葬儀を終えた後、鉄華団を挑発するために放たれたジャスレイの息の掛かった刺客によってラフタは死亡しまいます。

 

ちなみに、弔い合戦として昭弘たちがジャスレイの組織に戦いを挑み、ラフタの仇を討つことができました。

ただ、そこで昭弘もまたイヨク・クジャンを倒した後にに負傷した傷が深く死亡してしまいました。

ラフタのパイロット技術が高いことはもちろんですが、作中で戦闘シーン以外にも存在感が大きかったことから4位にランクインです。

 

3位 : ガエリオ・ボードウィン

 

第3位は「ガエリオ・ボードウィン」です。

特徴
  • ギャラルホルンに所属する特務三佐
  • 監査局付きの武官としてマクギリス・ファリドの補佐を務める
  • ギャラルホルンで組織を束ねるセブンスターズの一家門ボードウィン家の出身
  • 飄々とした態度や若干粗暴な言動が目立つ
  • 育ちの良さもあり、正義感が強い性格

 

モビルスーツパイロットとしても優秀で高い練度を誇り、高速機動と突撃槍による一撃離脱戦法を得意としていました。

また、幼少期からマクギリスとは一緒に遊んでいた中で、親友としてきました。

しかしその一方で、マクギリスは自分の野望を実現するために必要なコマだと利用する狡猾さもあります。

自分とその妹も巻き込んで自身の野望を実現しようとするマクギリスに対して、第1クールの最後で戦いを挑みますが敗れてしまいます。

 

でも、第2クールでは仮面をかぶった状態で再び登場します。

そして、最後はマクギリスと再び戦い今度は彼に勝つことができたのです。

元々、少し偉そうな態度をとっていた彼でしたが、マクギリスに敗北し色々なことを学びました。

ここから人間としての厚みができたことも含めて、第3位にランクインしました。

 

2位 : マクギリス・ファリド

 

第2位は「マクギリス・ファリド」です。

特徴
  • ギャラルホルンの組織内調査を目的とした監査局に所属する特務三佐
  • パイロットとしての技術は、組織の中でも卓越する
  • 内部の腐敗が進むギャラルホルンの現状を憂い、組織の改革を望む

 

初めてバルバトスと戦った時に、スラスターの消費が激しいことを一瞬で見抜く戦術眼を見せました。

そして、弱点を的確につく非情さも持ち合わせます。

三日月もマクギリスの攻撃が、他のパイロットたちとは違うことをすぐに感じていました。

 

その後は何度も鉄華団と接触するようになり、第2クールではマクギリスが率いるギャラルホルンの組織と鉄華団は行動を共にするという展開となっていました。

最終的に、彼の野望である強大な力を持つガンダム・バエルを手に入れ戦場に出ることになります。

ですが、最後はガエリオによって倒されてしまうという残念なキャラでもあります。

とはいえ、モビルスーツ戦での技術は卓越していることは確かですので、2位にランクインしました。

 

1位 : 三日月・オーガス

 

堂々の第1位は、この作品の主人公「三日月・オーガス」です。

特徴
  • 阿頼耶識システムの施術を受けてガンダムに搭乗することができる
  • 作中、最強のパイロット
  • 元はオルガと共にCGSの少年兵として所属
  • 反乱を起こして鉄華団を結成した、初期からのメンバーの1人

 

オルガの言うことは「絶対」だと信じて疑わず、彼のために戦っていると本人にも伝えるほどの信頼関係を築いていました。

 

戦闘シーンでは、機動性が他のモビルスーツとは比べ物にならない阿頼耶識システムならでは戦い方をします。

それ以外にも、クレバーな戦法でモビルアーマーを相手に1人で最後まで倒しきるなど、総合的にずば抜けています。

 

ただ、そんな無双状態の戦いの代償として、バルバトスに魂が売られるように体が動かなくなるという現象に陥ってしまい、最後はバルバトスに繋がっていなければ活動ができない身体になってしまいました。

終盤の戦闘では、圧倒的な数のモビルスーツ相手に最後まで戦い抜きましたが、ジュリエッタに敗北したことで鉄華団の戦闘は終結することになりました。

それでも、三日月は作中でも圧倒的な強さを見せてくれたので「第1位」としています!

 

 

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【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】最強パイロットまとめ

 

まとめ
  • 10位→クランク・ゼント
  • 9位→アミダ・アルカ
  • 8位→ノルバ・シノ
  • 7位→ジュリエッタ・ジュリス
  • 6位 昭弘・アルトランド
  • 5位→アジー・グルミン
  • 4位→ラフタ・フランクランド
  • 3位→ガエリオ・ボードウィン
  • 2位→マクギリス・ファリド
  • 1位→三日月・オーガス

 

以上、鉄血のオルフェンズのアニメシリーズに登場するパイロット強さランキングTOP10を紹介してきました!

どのパイロットも各エピソードで主役を張っていたキャラクターばかりで、正直ランク付けが難しかったです。

その中で、三日月はどのエピソードにおいても圧倒的な力を発揮しながら最後までかっこいい戦い方をしていました。

みなさんが考えるランキングとは違った点があるかと思いますが、それぞれのキャラの個性を楽しんで頂けたら嬉しいです^ ^

 

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