【ジョーカー】カウンセラーは同じ人か別人どっち?冒頭とラストの精神病院から考察

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映画【ジョーカー】では、アーサーと面談するカウンセラーについて、ネットで議論がされています。

それは、冒頭とラストでそれぞれ登場するカウンセラーは、”同じ人物“なのか”別人“か、という内容です。

作中でも、複数回アーサーと対話するシーンが描かれていますが、その真偽は謎のまま。。

 

どうしてこのような議論がおきているのか、気になりますよね?

1番の要因としては、どちらのカウンセラーも黒人の女性だということです。

さらに、冒頭とラストという真逆の登場シーンから、2人を見比べることができないことも挙げられます。

 

今回は、【ジョーカー】に登場するカウンセラーについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、冒頭とラストに登場した2人の「カウンセラー」が同一人物なのか、別人なのかが分かります!

 

【ジョーカー】カウンセラーは同じ人か別人どっち?

 

冒頭でも触れましたが、アーサーは”冒頭“と”ラスト“でカウンセラーと会っています。

そのカウンセラーは、どちらも黒人女性でショートカットのヘアスタイルでした。

ぱっと見では全く違いが分からないため、公開直後に「この2人は同じ人物なの?」「それとも別人?」と話題になります。

以下、視聴者の方々の意見も交えながら考察します↓↓

 

アーサーは冒頭にカウンセラーに診てもらっていた

映画の冒頭で、アーサーは道化師の仕事をしながら”市の福祉課のカウンセラー“を定期的に訪ねていました。

この時、面会に使用された部屋は、照明が薄暗くデスクの上には書類が雑然ざつぜんと積まれていました。

カウンセラーの女性は、そこでアーサーと会話します。

画面が薄暗い中、陰になって黒人女性の表情が分かりにくく映し出されていました。

 

結果的には、カウンセリングは中止となります。

市の予算削減のため打ち切りとなり、薬の処方も受けられないというダブルパンチでした。

これにより、アーサーの状態はさらに悪化していきます。

 

冒頭のカウンセリングシーンは、以上の内容です。

次は、ラストシーンのカウンセリングを見ていきます↓↓

 

最後のシーンでも精神病院でカウンセラーと問答していた

ラストシーンで、アーサーは再びカウンセラーと向き合っていました。

白い壁に囲まれた明るい部屋で、彼はテ-ブルに腰掛けて笑います。

冒頭の福祉課の時とは違い、カウンセラーの女性の表情がよく見えました。

 

女性は、優しく微笑みながらアーサーに訳を尋ねます。

しかし、アーサーは「ジョークを思いついた。」と言い、内容を話そうとしませんでした。

それどころか「理解出来ないさ」と心を閉ざし、全てを悟ったように遠い目をするのでした。

 

以上のように、冒頭に加えラストシーンにも女性のカウンセラーが登場しています。

 

終始登場したカウンセラーが同じ人か別人か議論されている

ネット上では、冒頭とラストの2人のカウンセラーについて、以下のような議論がされています↓↓

 

 

 

 

意見まとめ

別人じゃない??

●顔が全然違ったような気がする

同一人物に見えるけど、ラストの方が歳をとっている印象

●ラストのカウンセラーは、冒頭でカウンセリングした女性と一緒

見事に、意見が分かれていました。

見る視点によって意見が食い違うほど、分かりにくいシーンだということですね。

 

「何が面白いの?」という質問からラストのカウンセラーはアーサーのことを深く知らない人物だった

冒頭のカウンセラーは、アーサーが精神病院に入院した経緯を知っています。

それに対して、 ラストシーンの女性は”なぜ彼が笑い続けるのか“不思議そうな顔をしていました。

アーサーは、自身の過去の出来事によって笑ってしまう発作を抱えていたのです。

 

その様子から、アーサーとの面会の回数は浅いか、もしくは初めてだったのではないでしょうか?

アーサー自身も、彼女を必要としていない状態だったと考えられます。

 

ラストのカウンセラーはアーサーではなくジョーカーとして殺されている

ラストのカウンセラーは、最終的に面会中に殺されています。

アーサーが「理解出来ない」と言って話をしなかったジョークの内容は、もしかしたら目の前にいる彼女を殺して精神病院から脱走する事だったのではないしょうか?

 

アーサーは、両親を目の前で銃殺されて立ちすくむ、‎ブルース・ウェインの姿を思い描いていました。

今回だけは、発作ではなく本心から楽しそうに笑っていました。

絶望のどん底に突き落とされたブルースの事を想像すると、愉快でいてもたってもいられない気持ちだったのかもしれません。

1度は父親と思い込んでいたトーマス・ウェイン

実際に本人に会ってみると猛烈に否定され、自分が遺児だという事実を知らされた時、彼の中で全てが狂い、哀しい出来事を全てジョークとして受け止めるようになりました。

 

カウンセリングルームから、手錠をしたまま1人で出て来たアーサーは、白い床に赤い足跡を点々と付けて歩きます。

それは、血塗られた彼の将来を予測しているようでもあり、正にその場で起きたカウンセラーの惨劇を表していました。

アーサーは何の躊躇もなく、彼に優しい笑みを向けていたカウンセラーを殺害し、興奮気味にダンスを踊ります。

それが出来るのはアーサーではなくジョーカーでした。

 

冒頭とラストのカウンセラーは似ているが別人だと考察

ネットで議論されている2人のカウンセラーについてですが、別人だと考察しました。

最初のカウンセラーは福祉課の職員で、ラストのカウンセラーは精神病院での担当医のようです。

冒頭の女性は始終不愛想で、彼の言葉に耳を傾けようとしませんでした。

しかし、ラストの女性は、アーサーから心情を聞き出そうと親しみやすい表情で話しかけています。

よくよく見ると、その顔つきもラストの女性の方が知的で美人です。

 

冒頭では、狂気に苦しむアーサーとしてカウンセリングを受けます。

ラストでは、彼が巻き起こした血なまぐさい出来事を「喜劇」として笑うジョーカーがカウンセリングを受けました。

その2つのシーンを比較するには、相手のカウンセラーは似ていた方がストーリーに集中しやすいと意図していたはずです。

その為、外見がよく似た専門医の登場になったのではないかと考えられます。

 

なので、2人のカウンセラーは同一人物ではなく、別人でした。

 

【ジョーカー】カウンセラーについてまとめ

 

まとめ

 アーサーは、冒頭にカウンセラーに診てもらっていた

ラストシーンでも、精神病院でカウンセラーと問答していた

 ●2人のカウンセラーが「同一人物」か「別人」か議論されていた

 ●ラストのカウンセラーは、アーサーのことを深く知らない人物だった

●アーサーではなく、ジョーカーとして殺されている

●冒頭とラストのカウンセラーは、似ているが別人だと考察

 

アーサーと対話をしていたカウンセラーは、別人でした。

改めて、混乱する理由を挙げてみます↓↓

どちらも黒人女性

冒頭では、女性の表情が分かりづらい

セリフが短く、2人の特徴が掴みにくい

登場人物としてあまり注目されていなかった

意図的に容姿が似ている女優が選ばれていた

 

カウンセラーもジョーカーの手で殺害され、彼の突拍子の無さがなおさら浮彫りになる形となりました。

映画【ジョーカー】は、妄想と現実の境界が分かりにくいストーリーなだけに、視点を変える度に違ったストーリーの読み方が出来る奥深い作品だと感じます。

 

 

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