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パリストンの正体は何者で性別は女?シーラとの同一人物説は?

公開日: 2023年2月8日 | 最終更新日: 2023年2月8日

 

HUNTER×HUNTERは、1998年から連載を開始し現在に至るまでアニメや映画など幅広く展開しており、数々の功績を残しています。

今回は、【パリストンの正体は何者で性格は女性?シーラと同一人物説は?】というお題で、内容を考察していきたいと思います。

 

パリストンは、ハンター協会の元会長であり、十二支んの中の「」 (ねずみ)です。

選挙では、自身家かつ正論を並べ立て場をかき乱します。

その後、会長になったと同時に辞退してチードルにその座を譲りました。

このように素性がつかめないキャラ性から、他の十二支んやハンターたちからは煙たがられています。

 

性格は、常に笑顔で本心を隠しながら話術に長け、敵対する者とのかけ引きを楽しむ策略家です。

そのため、周りからはウザがられ嫌われてしまっています。

なかなか本性を表さないパリストンは、正体不明な部分が多く読者間ではさまざまな考察が繰り広げられています。 

 

そして話は変わり、原作漫画0巻(映画特典)で、クルタ族を訪れクラピカとパイロに旅の楽しさを教えた「シーラ」という女性が登場しました。

実は、シーラも謎大き女性で「一体どこからきたのか?」「その正体は何者なのか?」と、クラピカたちと別れて以降の生存が不明となっています。

シーラには「幻影旅団の4番目」という説もありますが、その後ヒソカがNo.4として在籍していたため、確かなことは分かっていません。

 

容姿やねずみを思わせる被り物などを見ると、このシーラこそがパリストンではないかという説も浮上してきました。

2人の正体は何者なのか?

パリストンとシーラは同一人物なのか?

 

今回は、この2人について下記で考察していきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • パリストンの「正体」について
  • 性別「女性説」について
  • シーラとの同一人物」の可能性

 

 

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パリストンの正体は何者で性別は女?

 

パリストンは、ハンターハンターの総選挙編で初登場した男性キャラです。

十二支んの中の「ねずみ」を担当し、ネテロに次ぐハンター協会の元会長。

容姿は中性的な顔立ちで、服装はスーツが多いです。

ただ、冒頭でもお伝えした通り、シーラと似ていることで女性説もあります。

 

しかし、パリストンは選挙後の動向がどこか怪しくもあります。

暗黒大陸へ行くことを、どこか急いでいるような印象でした。

一体、パリストンの正体は何者なのか?

現時点で分かっている内容をまとめていきながら、考察します↓↓

 

正体① ハンター協会の元会長であり十二支んの「子」(ねずみ)

まず、パリストンはハンター協会の中でも数少ない「トリプルハンター」の称号を持つ人物です。

さらに、十二支んの選抜に際して「ねずみ」のハンドルネームを授かります。

十二支んとは、ネテロが独断と偏見で選んだ12人のプロハンターたちのことです。

ハンター協会の幹部であり、時には組織をまとめる役割を担いネテロの直属の部下でもあります。

各々があらゆる分野で専門性を持ち、それらを活かしてハンターとして活躍します。

 

さらに、ネテロからは「自分の苦手とするタイプを側に置きたい」という理由で、パリストンは副会長に任命されました。

ネテロの殉職後は選挙によって会長となりますが、すぐに辞退して会長職をチードルに委任してしまいます。

 

 

正体② ネテロの会長職の妨害ばかりを行なっていた 

パリストンはネテロが生きていた頃、副会長としてネテロの仕事の妨害ばかりを行ってきました。

例えばキメラアントの討伐体を編成する際に、十二支んを参加できないように裏工作していました。

代わりに、パリストン派のハンターたちが戦闘に参加したことが、モラウやノヴの会話から分かります。

これが、NGLや東ゴルトーでの被害拡大に繋がったと言われています。

ネテロもこれを知りつつ、大切な腹心たちを戦場に参加させないことにし、自分の死に場所をキメラアント戦に決めたのでしょう。

 

なぜ、パリストンがこのような妨害をしたのか理由は分かりません。

一般的に考えると「会長の座を奪う」という野心のため、邪魔をしていたと考えるのが妥当でしょう。

 

しかし、ネテロ会長の殉職後に晴れて会長の座についたパリストンですが、すぐにその座を降りています。

そして、パリストンは「もっとネテロ会長と遊びたかったな」と述べていることから、単に会長になりたかったのではなく遊び感覚、興味本位でネテロ会長の妨害をしていたのではないかとも考察できます。

 

正体③ ビヨンド率いる暗黒大陸探検隊のメンバー

そして、パリストンはビヨンドが率いる「暗黒大陸の探検隊のメンバー」のうちの1人です。

カキン王国の王「ナスビ=ホイコーロー」は、人類のための資源と食糧を調達すべく、世界の外側にある暗黒大陸を目指すことを宣言します。

そして、その暗黒大陸への探索隊として、ネテロ会長の息子であるビヨンド=ネテロを隊長とする12人のメンバーを選出します。

この中に、パリストンやジン=フリークスも所属したのです。

 

 

正体④ パリストンは闇側の人間

パリストンと言えば、明るい雰囲気が印象的な好青年です。

個人的には、NEWSに所属していた元アイドル「手越祐也さん」のようなイメージです!

  • 明るい
  • 笑顔が素敵
  • アクティブ
  • 好青年
  • イケメン

 

しかし、パリストンは手越さんとは違い周囲から嫌われていました。

それは、単なる「あの人嫌い」という軽いものではなく「闇側の人間だから」という理由からでした。

同じく十二支んの中の1人「犯罪ハンター」のミザイストム=ナナは、その経験と勘からパリストンの正体が闇だと怪しんでます。

 

正体⑤ キメラ5000体を支配下に持つ危険人物

そして、パリストンの怪しい要素の1つが「5,000体ものキメラを支配下に置いている」ということです。

キメラアントとの激闘の末、ネテロが死亡しゴンも重症となりました。

それ以外にも、大きな被害を生んだこのキメラアント編。

その後は、NGLをハンター協会が管理・監視する取り決めが行なわれ、事態は収拾されたかに思われていました。

 

しかし、その裏でパリストンは東ゴルトーに潜入して、キメラアントの繭を5,000体回収していたのです。

これは、パリストン派一部の人間しか知らず、十二支んやハンター協会も知りません。

なにか企みがあってこその行動なので、どちらにせよキメラを使って良い活動には使われないことは確かです。

このあたりから、パリストンの危険な思想が見え隠れしていますね。。

 

正体⑥ 世界かハンター協会を壊そうとしている(強制二択)

パリストンの行動は、予測不能であり目的が一向に見えてきません。

しかし、裏でキメラアントを支配下に置くなど、かなり戦力を蓄えています。

来たるべき大きな戦いに備えているような印象です。

 

それが少し描かれたのが、ビヨンドの暗黒大陸進出です。

ビヨンドはハンター協会に対して煽るように挑発し、協会も暗黒大陸への進出の許可を余儀なくされます。

なにせ、V5 (ベゲロセ連合国イギリスサヘルタ合衆国アメリカオチマ連邦ロシアミンボ共和国インドクカンユ王国フランス) の5か国によって、不可侵条約が結ばれていたからです。

そこに、ビヨンド率いる新興国「カキン帝国中国」が暗黒大陸への一大移民を考えていたので、それは頭を悩ませたことでしょう。

※ふりがなの赤字は「モデル」となっている国です

 

ハンター協会にとっては、5か国は「お得意様」のような立ち位置なので、ネテロ会長亡きいま、初めはなかなか認めることはできませんでした。

そんな状況を全て理解していたパリストンは、このキメラアントをこのように使用するつもりでいました↓↓

ビヨンドの提案に対して・・
  1. ハンター協会が受ければ → 「世界にキメラアントを放つ」
  2. ハンター協会が受けなければ → 「ハンター協会にキメラアントを放つ」

 

 

このパリストンの「強制二択」は、どちらも破壊を目的とする行為です。

頭が切れるところを見る限り、世界かハンター協会を壊そうとしている何かしらの悪の企みがあると思われます。

 

性格① 外見は男性だが実際は女性だと考察

ここまで、パリストンの正体について考察してきました。

ここからは、次の見出し「シーラと同一人物説」の解説にあたり、事前に結論を述べておきます。

 

まず、パリストンは「女性である」と考察しています。

パリストンは、派手なスーツを身につけて常に笑顔の好青年です。

しかし、男性に見せかけて「実は女性だった」という展開は、どの作品でもそういうキャラはいます。

 

このハンターハンターでは「念能力」という特殊な能力が存在します。

例えば、グリードアイランドのカードには「No.007 身重の石みおものいし」というものがあります。

これは、「重さ3kgのこの石を、1ヶ月間肌身離さず持っていると、達成の1週間後に男女問わず必ず身籠る。」という効果です。

男石と女石の2種類あり、産みたい性別の石を持つ。」ことで、希望の性別を妊娠することができる代物です。

 

ここから見ても、、まず男性が身籠ることなど不可能に近いです。

しかし、念能力には「制約と誓約」など、飛躍した考えで能力が発動されるため、性別の変更があっても不思議ではありません。

少し強引なぐらいが、ハンターハンターを語る上で重要かと。笑

 

性格② パリストン=ヒルの名前の由来がハリウッド女優「パリスヒルトン」

さらに、パリストンの名前の由来 (モデル)は、あのハリウッド女優の「パリスヒルトン」だそうです。

Paris Hilton」→「Pariston」となったのでしょう。

彼女は「お騒がせセレブ」という愛称で親しまれており、パリストンの行動とどこか共通点があるように感じます。

 

もし、パリストンが本当の男性キャラとするのであれば、あえて女優から名前を由来しないのではないでしょうか?

この2点が、パリストン女性説の有力な材料です。

 

 

シーラとの同一人物説は?

 

上記では、パリストンの正体が「闇側の人間」ということ。

さらに、性別が「女性」であることを考察しました。

そんな謎多きパリストンだからこそ、過去に登場した謎多き女性「シーラ」とも共通点が多くあります。

 

パリストンは本当にシーラと同一人物なのでしょうか?

以下で、考察していきます↓↓

 

パリストンには幻影旅団のシーラ説がある

まず改めて、パリストンは「シーラと同一人物」だと言われています。

シーラと言えば、悪名高き盗賊「幻影旅団の元4番」でしたよね。

流星街出身のサラサと親しげに行動をしていたことからも、2人が同郷だということが分かります。

 

そんなシーラは原作漫画0巻に登場し、クルタ族の村で幼少のクラピカ、さらにはその友達・パイロと関わりがありました。

すぐに怪我をするおっちょこちょおいな女性キャラとして描かれるも、唐突に置手紙だけを残して2人の元から去っていきます。

その後、すぐにクルタ族の大量虐殺が行なわれました。

第一発見者は「旅人の女性」とされていることから、この人物がシーラであり、彼女が幻影旅団を手引きした可能性が非常に高いです。

それからシーラの再登場はなく、謎に包まれたままです。

 

  • 幻影旅団のメンバーの出身「流星街」
  • サラサと友人だった
  • クラピカやパイロと面識を持つ
  • 村を去った後、すぐにクルタ族が虐殺される

 

これだけでも、「幻影旅団」「緋の目」「クルタ族」「クラピカ」というビッグキーワードに全て絡んでいます。

 

さらには、緋の目のコレクター「ツェリードニヒ=ホイコーロ」のバックに、パイロと思われる人間の頭部だけが瓶詰めされている描写が描かれました。

ここでも「暗黒大陸」「パイロ」「カキン」という、全てが繋がるようなキーワードに触れています。

暗黒大陸前にパリストンという新キャラに焦点が当てられたり、0巻にてシーラという女性が出てきたタイミングから、やっぱり2人には関係性があると思います。

パリストンとの関連はまだハッキリしていませんが、無関係ということはなさそうです。

 

ここからは、パリストンがシーラの共通点を挙げていきます↓↓

 

考察①パリストンとシーラの幼少期の顔が似ている

まず、原作漫画で見るとパリストンとシーラの幼少期の顔がとても似ているのが分かります。

それぞれ男と女、大人と子供という違いこそあれど、顔だけ見ると瓜二つです。

それぞれ別々の服装をしていますが、目元や口元がほぼ同じです。

2人に、何かしらの関係があると考えるのが妥当かと思われます。

 

考察②十二支んの子(ね)とシーラのねずみ好き

続いて、2人に共通する「動物」についてです。

シーラは路頭に迷って怪我をしたところ、クルタ族に助けられる形で初登場します。

容姿は女性らしい風貌で、どこか落ち着いた雰囲気がありました。

特に注目すべきは、頭に「ねずみらしい耳のついたカチューシャ」や「リュックにはねずみの絵」が描かれるなど、シーラは大のねずみ好きだということが伺えます。

 

そして、パリストンと言えば「十二支んのねずみ」を担当しています。

人気と言えば「ミッ〇ーマ〇ス」か「ピ〇チウ」ぐらいで、直接的なあのフォルムにそこまでの人気があるとは思えません。

シーラがネズミ好きをアピールしていたのには理由があり、それこそが「=パリストン」だという伏線だったのではないかと感じます。

 

考察③シーラの「ディノハンター」とパリストンの暗黒大陸行き

最後に、シーラが幼少期から大切にしていた「Dディノ・ハンター」という書物です。

いかにも、恐竜が出てきそうなワクワクするようなタイトルですよね!

このディノハンターでは、暗黒大陸への冒険譚が描かれていました。

シーラはこの書物しか本は読まないほどのめり込んでおり、ページには付箋ふせんだらけでした。

つまりシーラは、旅人として暗黒大陸探索への強烈な憧れを持っています。

 

さらに、パリストンも暗黒大陸の探索隊のメンバーとなるなど、共通点が多いです。

そして、このディノハンターの「D」は、新大陸紀行(東)の著者「ドン=フリークス」だと言われています。

 

ここに来ての「フリークス」という姓。

極めつけは、パリストンが現在バチバチにやり合っている人物こそが「ジン=フリークス」。

ここまで共通項が揃っている以上、シーラとパリストンは「同一人物だ」と考える方が自然です。

 

【ハンターハンター】パリストンの正体やシーラ説まとめ

 

まとめ

パリストンの性別「女性説」について

  • 正体① ハンター協会の元会長であり十二支んの「子」(ねずみ)
  • 正体② ネテロの会長職の妨害ばかりを行なっていた 
  • 正体③ ビヨンド率いる暗黒大陸探検隊のメンバー
  • 正体④ パリストンは闇側の人間
  • 正体⑤ キメラ5000体を支配下に持つ危険人物
  • 正体⑥ 世界かハンター協会を壊そうとしている(強制二択)
  • 性格① 外見は男性だが実際は女性だと考察
  • 性格② パリストン=ヒルの名前の由来がハリウッド女優「パリスヒルトン」

 

シーラとの同一人物説について

  • パリストンには幻影旅団のシーラ説がある
  • 考察①パリストンとシーラの幼少期の顔が似ている
  • 考察②十二支んの子(ね)とシーラのねずみ好き
  • 考察③シーラの「ディノハンター」とパリストンの暗黒大陸行き

 

以上、パリストンの正体やシーラとの同一人物説についてでした!

今後、暗黒大陸へ向けて物語は進んでいきますが、シーラが関係してきてそこで色々なことが明らかにされると踏んでいます。

パリストンと同一人物なのか?はたまた別人だが血のつながりはあるのか?

など、今後の展開が非常に楽しみですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます^ ^

 

 

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