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【アナと雪の女王2】エルサに魔法の力が与えられた理由は?母親イドゥナとの関係についても

公開日: 2019年11月22日 | 最終更新日: 2020年6月14日

 

 

今回は、【アナと雪の女王2】で、“エルサが魔法の力を与えられた理由”や、“母親イドゥナとの関係性”についてお話していきます!

(ネタバレを含みますのでご注意下さい)

 

 

 

エルサに魔法の力が与えられた理由について

 

今作では“エルサに魔法の力が与えられた理由”について完結されることに注目が集まっていました!

「アナと雪の女王2」でその答えが語られたので以下、説明します!

 

魔法が与えられるきっかけとなった戦争

エルサ、アナの暮らす国「アレンデール」と、古くから魔法の精霊たちとうまく共存してきた“北の国「ノーサルドラ」”という国がありました!

戦争が勃発することとなる当時の“アレンデール国王はルナード”と言って“エルサ、アナの祖父”にあたる人物でした!

ルナード国王はどうにかして“魔法の精霊の力を利用したい”と考え、腹黒い理由は隠しつつ和平のためと「ノーサルドラ」に近付きました。

“平和の象徴”という名目で“二国間を繋ぐダム”を建設して「ノーサルドラ」へプレゼントしました!

饗宴でしばらく盛り上がりを見せていましたが急遽、“剣と盾”を使用せざるを得ない戦争が勃発します。

 

実は、ルナード国王が「ノーサルドラ」の長に対して剣で切りかかったからです。

この戦争に“怒った精霊たち”は国中を“霧”で覆い、出ることも近付くこともできなくしました!

 

以上が、“エルサが魔法の力を与えられるきっかけ”となった戦争です!

 

 

母親イドゥナとの関係について

上記の戦争でエルサとアナの“父・アグナル王子”も「ノーサルドラ」へ同行していました!

そこで、戦争に巻き込まれ“ケガをして意識を失ってしまいました”

エルサとアナの母である「ノーサルドラ」出身の“イドゥナ”は、そんなアグナル王子を助けました!

 

戦争を仕掛けてきた「アレンデール国」の王子であれば、“恨みを抱いたり誘拐をして身代金を要求する”など“悪質な手口で利用”しそうなものですが、イドゥナは純粋な気持ちでアグナルを助けました!

戦争に対して“怒っていた精霊たち”でしたが、このイドゥナの“心清らかな行動”に対しては感激したようで、“ある1つのプレゼント”をしました!

 

それは、イドゥナにではなく“次に生まれてくる子供へ魔法の力を与える”というものでした!

 

 

魔法の力で以前の平和な国”に戻してほしいという願い

その後、イドゥナは“アグナル国王と結婚”をしてエルサが生まれました!

精霊のプレゼントを授かったエルサは“氷の魔法”が使えました!

前作「アナと雪の女王」ではその魔法のことで、“両親やエルサ自身は苦悩”し、さらには“アナにケガまでさせることもあり”初めは厄介な代物だという扱いでした。

エルサ自身、魔法の扱いにも慣れ初めた頃、彼女にしか聞こえない呼び声に悩まされ結果「未知の旅」へ出かけることにします!

 

出発前には「アレンデール国」に突風が吹き荒れる現象が起きましたが、これは「ノーサルドラ」の“風の精霊・ゲイル”の仕業です!

精霊たちも「ノーサルドラ」を救ってほしいとどこか願っていて、それが魔法を持つ者にしかできなかったためエルサに対してアプローチをしたのだと思います!

結果的には、エルサは“風の精霊・ゲイル”、”火の精霊・サラマンダー”、”水の精霊・ノック”“3つの精霊”に魔法の力で打ち勝ち従えることに成功しています!

最終的には、アナが“大地の精霊・アースジャイアント”を利用して、精霊が望む“忌まわしいダムの破壊”を行ない、発生した大洪水からエルサが「アレンデール」を守りハッピーエンドとなりました!

 

作中では、4大精霊ともう1つの“5つ目の精霊”がいると触れられ、それは「ノーサルドラ」と「アレンデール」を繋ぐために架け橋の役割を持つ“エルサとアナ”でした!

エルサを呼び続ける“声の正体”“母・イドゥナ”であり、今作では「ノーサルドラ」がメインでストーリーが進行していきました!

 

そんな「ノーサルドラ」の精霊たちの願いは、「霧に覆われたこの国を早く救ってほしい」というものであったのだと理解しています!

戦争が起きてから、これまで長い年月がかかりましたがあの時“イドゥナの行動”がなかったら、“エルサに魔法の力”が与えられていなかったら今もなお「ノーサルドラ」は霧に包まれたままだったことでしょう。

精霊が怒り招いた結果ですが、誰かに救いを求めていたのも事実なのでしょう!

 

これこそが、“エルサが魔法の力を与えられた”理由です!

 

 

【アナと雪の女王2】についてまとめ

 

【アナと雪の女王2】で、“エルサが魔法の力を与えられた理由”や、“母親イドゥナとの関係性”についてお話してきました!

 

まとめ

○エルサが魔法の力を与えられた理由は、“「ノーサルドラ」を救うため”

戦争により、怒った精霊たちが作り出した“霧の呪縛をかき消してもらう人物”として“エルサが選ばれた”ため

○イドゥナは「ノーサルドラ」出身で、結果的に敵国となった“「アレンデール国」の王子を助けた”経緯があり、その行動に精霊たちが感激したため、プレゼントとして次に生まれてくる子供に送られたものが“魔法の力”

 

ようやくエルサだけが使える魔法の理由について分かりましたね!

ずっと「なんでアナは魔法を使えないのか?」と考えていましたが、これでスッキリしました!

エルサは知らず知らずのうちに、国と国の“政治的な関係悪化の責任”を負わされ、“精霊たちにも助けを求められる使命”を持って生まれてきた王女だったのですね!

 

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