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忘却バッテリーのアニメはどこまで?続き(2期)は何巻何話から?

公開日: 2024年4月1日 | 最終更新日: 2024年4月1日

 

2024年にアニメの放送が開始される『忘却バッテリー』

高校野球を舞台にしたこの作品は、少年ジャンプ+(プラス)にて連載されています。

ジャンプ+で人気の高い作品が次々とアニメ化されていく中、『忘却バッテリー』もついにアニメ化がきまり今後さらに注目が集まりそうです。

特にアプリの連載や単行本を追っている読者の方々にとっては、原作のどの話をアニメとして放送してくれるのか気になるポイントなのではないでしょうか。

そこで、今回は『忘却バッテリー』のアニメの放送範囲について予想・考察していきます!

この記事を見て分かること
  • 『忘却バッテリー』のアニメ放送範囲を考察
  • 原作の何巻何話までが放送される

 

 

 

忘却バッテリーのアニメはどこまで?

 

幼いころに野球を始めて、ずっとバッテリーを組んできた要圭と清峰葉流火の2人は、中学校時代には”最強バッテリー”として有名になっていました。

高校ではスカウトを受けて野球の名門校に入るのだろうと、2人の事を知る誰しもから思われていましたが、要と清峰が入学したのは正式な野球部すら存在しない、都立小手指高校だったのです。

さらに「智将」とまで呼ばれていた要圭は記憶を失くしており、野球のことを完全に忘れていました。

 

そんな要圭と清峰が小手指高校で運命の出会いを果たし、再び野球をすることになるという物語です。

スポーツ要素だけではなく、ヒューマンドラマ要素も強い『忘却バッテリー』は、アニメ化でどこまで放送されるのでしょうか。

1クール放送の場合と、2クール放送の場合の2パターンで考察してみました。

 

1クールの場合「小手指高校VS氷河高校」まで (5巻30話)

1クール放送の場合、コミックスの5巻くらいまでがアニメ化されるのが一般的です。

『忘却バッテリー』では、5巻第30話までを1クール分として描かれると予想します。

物語としては小手指高校が氷河高校と練習試合を行うところにあたります。

 

要圭と清峰葉流火は、野球名門の高校からのスカウトをすべて蹴り都立小手指高校に入学。

そこは野球部がない高校であり、あえてそこへ入学してきた山田太郎や藤堂葵、千早瞬平といった面々がいました。

彼らは中学校時代に要・清峰のバッテリー相手に試合をし敗北を経験しており、また野球に対してトラウマを抱えていたのです。

 

そんな最強バッテリーと2人に敗北した者たちが、偶然にも無名の高校で野球部を結成し甲子園を目指すことになります。

5巻までというと野球部が結成されるまでの流れから、甲子園出場の常連校「帝徳高校」や「氷河高校」との練習試合が描かれていきます。

その中で、要の記憶が一時的に戻り「智将・要圭」が復活したり、また藤堂や千早の野球をやめたトラウマとなる出来事が明かされていく展開です。

小手指高校のメンバーが1人1人深掘りされていくので、アニメを放送するには十分に濃い内容といえます。

 

また、氷河高校との練習試合で敗北するも、要は野球に対する自身の心情の変化を自覚します。

そこで清峰に「打倒・智将要圭」を宣言するのが30話であり、区切りとして丁度良いためアニメはこの話までが描かれるのではないでしょうか。

 

 

2クールの場合「小手指高校VS帝徳高校」まで (11巻77話)

仮にアニメが2クールの放送であった場合、小手指高校と帝徳高校の試合が描かれる11巻77話までが放送範囲となると考察します。

氷河高校との練習試合を終えた小手指高校は、ついに本当の大会へと出場します。

第三回戦にて、因縁の相手であり強豪校の帝徳高校と戦うことになりました。

 

この試合は原作でもかなり話数をかけて描かれており、なんといっても試合中に要が自身の過去を思い出していくシーンが見どころです。

要圭はなぜ記憶喪失になったのか、その理由の核心に触れていく展開はぜひアニメでも放送してもらいたいところです。

77話で小手指高校と帝徳高校の試合の決着がつき、区切りとしては丁度良いため2クール放送の場合はここまで描かれるのではないでしょうか。

 

 

続き(2期)は何巻何話から?

 

アニメ化後の反響具合によってや、アニメ化により原作コミックスの売り上げが上がることによって、もしかしたらアニメの2期の放送もあり得るかもしれません。

特に『忘却バッテリー』は、話の区切りはあるものの、少し不穏な空気を残して終わったりと次の展開が気になって終わる話が多いため、アニメの続きが放送される期待も高いです。

そこで、2期として1期の続きが放送される場合に、原作の何巻何話から描かれることとなるのかも考察していきます。

こちらも1期が1クール放送の場合と、2クール放送の場合とで分けてみていきましょう。

 

1期が1クールだった場合「5巻31話」から

仮に1期が1クール放送の場合、5巻第31話から放送されると予想します。

氷河高校との練習試合を経て、自身の野球に対する気持ちの変化を自覚し成長を見せた要。

 

また他の小手指高校メンバーも、各々自身の成長やチームとしての結束力を高めていき本番の大会に臨んでいくことになります。

順調に勝ち進んでいく小手指高校ですが、早々に甲子園常連の帝徳高校と戦うこととなりました。

この試合中、要は自身が忘れてしまっていた自身の過去、清峰と野球を始めた頃のことや智将・要圭の頃の記憶を思い出していきます。

 

そして、自身の元の性格を思い出し、自分は野球で勝つために本来の性格からはかけ離れた智将・要圭になった、ということに気が付きます。

記憶喪失が原因でアホな性格である恥将・要圭になったと思われていた要ですが、現在の恥将の性格が本来の要の性格であったのです。

帝徳高校との試合の行方も気になる非常にアツい展開となっています。

 

 

2クールだった場合「11巻78話」から

続いて、1期が2クール放送であった場合、原作コミックスの11巻第78話から放送されると考察します。

帝徳高校との試合に敗北した小手指高校。

休んではいられないと悔しさをばねに次の大会へ臨むため再び歩き出そうとする中、また智将・要圭が復活するところから始まります。

帝徳高校と氷河高校の試合を見ながら、智将の人格と頭の中で会話する要。

小手指高校は、これからどのように成長していくのかが見どころの展開が始まります。

 

【忘却バッテリー】アニメ放送範囲の考察まとめ

 

ここまで『忘却バッテリー』アニメが原作のどこまで描かれるのか、放送範囲を予想してきました。

まとめ
  • 1クールの場合「小手指高校VS氷河高校」までの放送(原作5巻30話まで)
  • 2クールの場合「小手指高校VS帝徳高校」までの放送(原作11巻77話まで)
  • 1クールの場合続き(2期)は原作5巻31話からの放送
  • 2クールの場合続き(2期)は原作11巻78話からの放送

 

いかがだったでしょうか。

細かい伏線が散りばめられている作品のため、区切りをつけるのが中々に難しい作品ですが、だからこそ一定の視聴率が取れれば、アニメの放送も長く続いてくれるのではないかと思います!

また冒頭でも紹介した通り、スポーツ要素だけではなくヒューマンドラマの要素も強いため、ダレにくくテンポよく物語が進んでいく作品です。

ぜひ皆さんもアニメ放送はもちろん、原作コミックスも見てみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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