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忘却バッテリーは面白い?面白くない?評価・評判など口コミまとめ

公開日: 2023年12月28日 | 最終更新日: 2024年3月2日

 

『忘却バッテリー』は現在、ジャンプ+で連載中の野球漫画作品です。

2024年にアニメ化が決まり競争率の激しいジャンプの中でも、人気を誇っています。

そんな忘却バッテリーは、ギャグ要素のある作品であり主人公が記憶喪失になるところから物語が始まるという、面白い展開があります。

 

しかし、それだけではなく「野球漫画」としては非常にシビアで現実的な世界観も持っており、野球だけではなくスポーツを嗜んだことがある人が読めば、ついつい共感してしまうような内容が盛りだくさんです。

ただ、忘却バッテリーが”面白い”という意見もあれば、反対に”つまらない””面白くない”という意見も見られます。

 

そこで、今回はネットを中心に、『忘却バッテリー』に対する読者の口コミを集め、この作品の面白い要素と面白くないと言われる要素をまとめていきます!

マイナスな内容も紹介しますが、私自身はこの作品が好きですし決して作品を貶めようとするものではありませんので、ご容赦いただけますと幸いです。

この記事を見て分かること
  • 忘却バッテリーの「高評価・低評価」について
  • 面白い」という口コミ・要素
  • つまらない」という口コミ・要素

 

 

 

忘却バッテリーは面白い?

 

冒頭では、忘却バッテリーの評価について触れました。

ここからは、まず作品が「面白いという口コミ」から見ていきましょう。

毎回、ランキングの上位にいるというわけではありませんが、アニメ化もするほどですから一定の人気がある作品です。

一体どのような要素が、面白いと思われているのでしょうか。

 

面白いというネット上の口コミ

以下で「面白い」というネット上の口コミをまとめました。

 

 

 

 

 

以上が、ネット上の「面白い」という口コミでした。

特にキャラの強さや、ギャグ要素が面白いという意見が多かった印象です。

 

また、野球漫画として純粋に楽しめるという意見もありました。

特にアニメでは、主人公の要圭を声優の宮野真守さんが演じるということで、ハイテンションなギャグとシリアスなシーンでの演じ分けに期待がかかり盛り上がってもいるようです!

ここからは、上記の口コミなどを基に、面白いといわれる要素を一つ一つ掘り下げて解説していきます。

 

 

おもしろ要素① ギャグ要素

まず何と言っても、この作品のギャグ要素に心惹かれる方が多いようです。

基本的に主人公の要圭が、記憶喪失によりアホな性格が解放された、という設定がありました。

始まりから既にギャグ要素が強く、また要の「パイ毛~」という一発ギャグは100話以上続く連載の中でも、存在が薄れていくことはありません。

 

さらにメインキャラである、要のバッテリーとしての相方・清峰葉流火がツッコミ役かと思われましたが、清峰自身もボケキャラでバッテリー同士にはツッコミ役が不在という始末です。

そのため、2人以外の仲間である藤堂葵や千早瞬平、山田太郎が基本的なツッコミ役です。

ただギャグ要素が強いからといって、それがダレて続いていく様子もなく、むしろシリアスなシーンを引き立たせる役割を果たしている印象です。

そういったギャグ要素の上手な盛り込み方が、『忘却バッテリー』を面白くしている一つ要素だと言えます。

 

おもしろ要素② キャラ設定

続いて、キャラ1人1人の設定もこの作品も面白い要素です。

主人公の記憶喪失から始まるありきたりともいえる展開ながら、実は二重人格だったという設定や、清峰葉流火という圧倒的天才の存在

さらに、メインの要圭と清峰葉流火のバッテリーの他にも、最強チームの一員として藤堂や千早が登場し、彼らを何気なくまとめあげている”平凡なキャラ”の山田太郎。

敗北により一度「野球をやめる」という選択をした彼らの重い一面などもあり、キャラ1人1人の設定の深さがあります。

 

スポーツ漫画の鉄板としては、主人公の所属するチームやそのライバル、強豪校の1~3人程度が主要キャラとして君臨しており、他はモブキャラのイメージが強いです。

そして、どうしても主要キャラ同士のバトルが中心に描かれていき、モブキャラの活躍シーンはあまり見られない印象です。

 

しかし、『忘却バッテリー』では名前が登場しないモブキャラでさえ、1話分まるまるつかって彼の野球人生が描かれたりします。

そういったモブキャラですらきちんと描くことによって、より「天才」や「強者」を際立たせているあたりが他のスポーツ漫画と一味違い、面白いと思われている要素なのではないでしょうか。

 

 

おもしろ要素③ スポーツ漫画

また『忘却バッテリー』は野球漫画として、そしてスポーツ漫画としての魅力ももっています。

「天才バッテリー」と、彼らに敗れて挫折を経験した者たちが、偶然にも集うことで始まっていく展開。

清峰という「才能」を幼い時から持っていた選手もいますが、主人公をはじめ登場人物たちの多くが、努力の末「強者」となっています。

ある意味では「努力できる天才」であり、「才能」を磨いてきたキャラ達です。

スポーツをやっている・いないに関わらず努力したことのある人や、何かに打ち込んだ経験ある人、何かを諦めてしまった経験がある人にとっては共感できるシーンやセリフが数多くあると思います。

私自身、これまで野球に携わることがあまりありませんでしたが、ついつい共感してしまうシーンも多く感動も多い作品です。

 

 

忘却バッテリーは面白くない?

 

魅力も多い『忘却バッテリー』ですが、世の中、賛否両論はあたりまえです面白くない”という意見ももちろん存在します。

では、具体的にどのような点が”面白くない”と思われているのでしょうか。

先ほどと同様に、ネット上の口コミから見ていきましょう。

 

面白くないという評価・評判

以下、ネット上の”面白くない”という口コミです。

 

 

 

 

 

以上「面白くない」というネット上の意見でした。

作品自体が面白くない、というよりストーリーのリズム感やギャグに対して面白くないと思っている意見が多いように感じました。

また、スポーツ漫画ということもあり展開や流れが大事なためか、一気見しないと面白くないという意見もありましたね。

先ほどと同様に以下で、つまらない要素を一つ一つ解説していきます。

 

つまらない要素① ギャグ要素

”面白い”という人がいる反面、この作品のギャグ要素に対して”つまらない”と感じてしまう人もいるようです。

特に「パイ毛~」に関しては、他に一発ギャグは無いのか、というほどに再三登場しており、困ったら「パイ毛」に頼るという印象を持ってしまうとも捉えられます。

また、まれに最初のイメージから崩壊していくキャラもいます。

一時的にテンションがおかしくなるという、特に監督キャラに多い設定ですが、登場すると必ずと言っていいほどキャラ崩壊するので、それが一辺倒なイメージに繋がっている要素にもなっていそうです。

 

つまらない要素② 一気見しないとつまらない

スポーツ漫画は試合中の盛り上がり具合によって次どうなるのか、結果はどっちが勝ったのか、といったハラハラする展開が楽しみの一つと言えます。

1話分の最後に、試合の勝敗を決する手を打って結果は次回、という展開はざらにありますよね。

例えば、週刊少年ジャンプのように1週間ごとに最新話が見れるのであれば、その展開や盛り上がりが消えないまま続きが読めそうです。

 

しかし、『忘却バッテリー』は隔週連載ということもあり、せっかく試合が盛り上がっていても少し読者の気持ちが冷めてしまうのかもしれません。

そのため、隔週で追っていくよりも一気に見た方が面白いという意見も多くありました。

この意見には私も少し共感しており、隔週で追っていくよりも数話まとめてみたり、あえて単行本で追ってたりしています。

 

【忘却バッテリー】口コミレビューまとめ

 

ここまで『忘却バッテリー』の口コミをまとめてきました。

まとめ
  • 総合的に見ると『忘却バッテリー』は面白い
  • 面白い要素①ギャグ要素
  • 面白い要素②キャラ設定
  • 面白い要素③スポーツ漫画
  • つまらない要素①ギャグ要素
  • つまらない要素②一気見しないとつまらない

 

いかがだったでしょうか!?

口コミをみて総評すると、結果的に「面白くない回がない!」という意見が多く、アニメ化するだけあり全体的な評価は高い作品だと思われます。

もちろんアニメも知られてほしいですが、個人的にはこの作品の漫画でのコマ使いやキャラ以外の描き方なども独特で好きなため、是非漫画も知られてほしいです。

ついつい、紙で買いたくなること間違いなしだと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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