人気格闘技漫画「刃牙シリーズ」の第1作目である【グラップラー刃牙】。
主人公である範馬刃牙が、父である範馬勇次郎を倒すために強さを求める物語です。
範馬勇次郎は、作中で誰も勝てない最強キャラとして君臨しています。
そんな勇次郎が、作中で掴んだドアノブを回そうとしたら逆に捻り返されるという少し奇妙なシーンが描かれました。
勇次郎の特徴である圧倒的なパワーに対抗した人物がいたのです。
しかし、作中では誰とはハッキリ描かれていません。
今回は、ドアノブの向こう側にいた人物について考察していきます↓↓
- 勇次郎vsドアノブシーンの解説
- その正体が鎬紅葉と言われる理由
目次
グラップラー刃牙の勇次郎vsドアノブとは?
よくコラされるドアノブの回とかも負けてないんだけどやられっぱなしの勇次郎、ここで自分から探してやり返すと勇次郎理論だとクソダサくなるので、最強トーナメントであんたといつかやってみたかったんだと余裕の態度で仕返しする必要がある pic.twitter.com/rADU9X32aE
— 本郷 (@hayato_itimonzi) February 1, 2022
現実の格闘技でも選手がホテルに泊まっていたり、控室で準備をすることは普通です。
ここでは、範馬勇次郎が留まっていたホテルの一室にてそのシーンは描かれます。
作中最強のパワーを持つ勇次郎が、何かに手こずることはほとんどあり得ません。
そんな勇次郎が、ドアを開けることが出来なかったのです。
一体どういうことなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう↓↓
地下闘技場編で勇次郎vsドアノブが描かれた
勇次郎vsドアノブは、グラップラー刃牙6巻「第52話/扉の向こうに!!」で描かれました。
勇次郎は「身に覚えがありすぎるわ」とドアの向こう側に異常な空気を感じ、扉を開けようとします。
しかし、反対側から勇次郎以上の握力でドアノブを捻る人物がいたので開けることができませんでした。
つまり、勇次郎vsドアノブとありますが、勇次郎が何者かに握力負けをしたシーンということなのです。
作中最強のパワーを持つ勇次郎が、パワー勝負で負けているのですから、とても印象の強いシーンなのではないでしょうか。
謎の人物はドア越しに「範馬勇次郎」とだけ呼んだ
範馬勇次郎が泊まっている部屋に入ろうとした人物は「範馬勇次郎」とだけ呼び姿を暗ましました。
この人物は一体誰なのか?と、ファンの中で語られています。
読み進めていくと、このキャラかもしれないという候補が1人だけ存在しています。
はたして誰なのでしょうか?
相手の正体は誰なのか考察
鎬紅葉がハラチ履いてる。 pic.twitter.com/C83MbWQ5CV
— D (@bulls913323) September 4, 2015
ここまでは、勇次郎vsドアノブがどのようなシーンだったのかお話ししてきました。
勇次郎との握力勝負で勝ってしまった強キャラは一体誰だったのでしょうか?
早速見ていきましょう↓↓
反対側のドアノブの人物は未だに不明
このシーンの結論としては、ドアノブの人物は未だに不明であるということです。
現在は、第5部「バキ道」まで本編が進んでいますが、未だに回想シーン等も描かれません。
勇次郎vsドアノブはファンにとって衝撃的なシーンですが、無かったことになったのでしょうか?
勇次郎の最強という設定が早くも壊れそうになるのを、作者の板垣さんが防いだ可能性もありますね。
タイミングや状況から99%「鎬紅葉」
未だに明確な人物は出ていませんが、ドアノブの人物がドクター鎬紅葉という可能性がでてきました。
鎬紅葉は、この直後にデモンストレーションを行うのです。
虎を殺し、タイヤを引き裂き、水枕を息で破裂させるなど、脅威のパフォーマンスを見せます。
これらの状況から、ドアノブの相手は鎬紅葉ではないかと推測ができるでしょう。
しかし、明確な根拠は多くないので違う人物の可能性もあります。
当時の紅葉は強キャラでイケイケだった
登場時の鎬紅葉の身体能力は以下の通りです。
- ヘヴィ級ボクサーの瞬発性
- スプリンターの機動性
- アマチュアレスラーの柔軟性
- マラソンランナーの持久性
一流のプロレスラーでさえも「オレより一回り・・・、いや二回りはでかい」と驚く程の体を持っています。
これなら、先ほど触れたデモンストレーションの内容も頷けますね。
また、範馬勇次郎と愚地独歩の前座試合として、刃牙と対戦し追い詰めます。
医者としても優秀な紅葉は、戦闘においても人体の知識を動員し「打震」という必殺技も使うのです。
最後は、刃牙の剛体術によって胃に穴を開けられてしまい敗北します。
ただ、刃牙を追い詰める、勇次郎に握力で勝つという強さを見せた鎬紅葉。
当時は、間違いなく強キャラだったと言えますね。
【範馬勇次郎】ドアノブの正体まとめ
格闘マンガ「刃牙」シリーズには実在する武道・格闘技の理合をモデルにした技が多数登場しますが、その中には当流の理合を元ネタにした技もあります。
『刃牙VS鎬紅葉』で刃牙が繰り出した剛体術がそれであり当流では剛体化と呼んでおります。 pic.twitter.com/yBofX1eLvm— 二聖二天流柔術憲法 愛知稽古会 (@nitenaichi) March 13, 2019
- 勇次郎vsドアノブの相手は未だに不明
- 状況的に考えると99%「鎬紅葉」だと推測できる
以上、勇次郎vsドアノブについての考察でした!
未だにファンの中で語り継がれる印象的な伏線でしたね!
今後回収される可能性は限りなく低い伏線ではあります。
現在はほぼ医者としてのシーンしかない鎬紅葉ですが、今後戦闘シーンが描かれることがあれば、何か分かるかもしれませんね^ ^
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