バキで死んだキャラを最新一覧まとめ!最後の死亡シーンも解説

公開日: 2022年5月22日 | 最終更新日: 2022年5月22日

 

刃牙シリーズ】は、30年もの歴史がある人気格闘漫画です。

現在、第5部「バキ道」へと進み、相撲をテーマに力士との戦いが繰り広げられています。

そんな刃牙シリーズでは、長年の連載の中で多くのキャラクターが戦い、命を落としました

 

一体どのキャラクターがどのような流れ死亡したのでしょうか?

 

今回は【刃牙シリーズ】の死亡キャラについてお話しします↓↓

この記事を見て分かること
  • 死亡キャラの一覧まとめ
  • 各キャラの死亡シーン

※確実に死亡が確認できる主要キャラのみを厳選していますので、ご了承下さい!

 

 

バキの死んだキャラ最新一覧まとめ!

 

冒頭では、死亡キャラについて触れました。

どれほどの人物が、どのような形で命を落としたのでしょうか?

以下、解説していきます↓↓

 

スペック

 

1人目は、最凶死刑囚「スペック」です。

スペックの特徴
  • 死刑囚の中でも最大の体格の持ち主
  • 5分間の無呼吸運動が可能
  • ファイトスタイルは我流

 

スペックは、収容されていた水面下200mの潜水艦の監獄から生身で脱走します。

敗北を知るため」真っ先に東京へ向かったスペックは刃牙と出会い、その後逮捕されました。

 

その後、デート中の刃牙を背後から襲おうとしたところに花山薫が登場し、彼との戦闘へと移り変わります。

お互いに相当なダメージがありながらも、花山薫がスペックの喉を捻り潰して決着。

病院へ運ばれたスペックは、なんと実年齢が97歳だということが判明します。

花山と戦っていた時は50代のように見えましたが、最期は年相応の老けた顔をして死んでいきました。

花山との勝負は、ファンからも人気の1戦です。

 

 

烈海王

 

2人目は、中国4001年目「烈海王」です。

  • 毒に侵された刃牙復活の立役者
  • 中国拳法の天才
  • 地下トーナメントベスト4

 

烈海王は第1部グラップラー刃牙から登場し、長く愛されてきたキャラでした。

愚地克己を圧倒、人を担ぎながら川を走るなど印象的なシーンは数知れません。

 

そんな烈海王は、第4部「刃牙道」の宮本武蔵との試合で命を落としてしまいます。

病室に運び込まれた後、徳川公が試合を組んだことを後悔するほど惜しまれたキャラでした。

烈海王は、刃牙をはじめ愚地克己などの成長を促してきた重要なキャラで、ファンからの人気も高かったです。

彼の死にショックを受けたファンも大勢いるようです。

現在は、スピンオフ作品で異世界転生という形で、別世界に復活しています。

 

宮本武蔵

 

3人目は、剣豪「宮本武蔵」です。

  • クローン技術によって復活
  • 範馬勇次郎と引き分け
  • 作中屈指の武器を用いた戦闘スタイル

 

宮本武蔵は、徳川公の趣味のためにクローン人間として蘇りました。

ただその強さは本物で、刃牙・愚地独歩・烈海王などの強者たちと試合で難なく勝利します。

また、範馬勇次郎との試合も描かれており、本部以蔵という邪魔が入りましたが、範馬勇次郎に勝つ可能性を見せました。

 

最終的には、3度目の刃牙との試合中に徳川寒子が乱入し熱い接吻をします。

寒子と言えば降霊術を得意とする人物で、じっちゃんの姉です。

武蔵は寒子にキスされ、これにより魂が昇天。

宮本武蔵の体は残りましたが、実質死亡したということになります。

 

刃牙道にて初登場した宮本武蔵は、圧倒的に過ぎる強さから好き嫌いが分かれたキャラでもありました。

現在は、地下施設で体の保存がされているため、もしかしたら復活の可能性も考えられるでしょう。

 

 

範馬勇一郎

 

4人目は「範馬勇一郎」です。

範馬勇一郎の多くはまだ語られていませんが「孤高の柔道家」「勇次郎の父」であることは判明しています。

また、スピンオフ作品の「バキ外伝 拳刃」に登場しており、お金のために八百長試合も行なっているようです。

 

勇次郎と刃牙の親子喧嘩の際には、幽霊として2人の前に現れ「変わらん、我が子相手に手こずる我が子」と発言。

このことから、勇一郎と勇次郎は戦ったことがあると推測できますね。

死因が詳しく描かれていないので、もしかすると勇次郎との戦闘で命を落としたか、健康を損なう重大な何かがあったのかもしれません。

 

朱沢江珠(あけざわえみ)

 

5人目は、刃牙の母「朱沢江珠あけざわえみ」です。

朱沢江珠は、範馬勇次郎を異常なまでに愛していた女性でした。

刃牙を育てたのも、勇次郎に気に入られるためでした。

 

そして、グラップラー刃牙幼年編の最後、刃牙が勇次郎に殺されそうになるシーンがあります。

それを見た江珠は、母親としての自覚を取り戻し、愛していたはずの勇次郎になんと勝負を挑んだのです。

勇次郎に気に入られるために育てた後悔と刃牙への償いとして、命を賭けたのではないでしょうか?

 

その意を勇次郎が汲んだかどうかは定かではありませんが、勇次郎に抱き締められるという形で、骨をバキバキに折られ命を落としてしまいました。

 

これに刃牙が勇次郎に母を殺した理由を尋ねたこともありましたが、返答が無いままです。

 

 

【刃牙】キャラについてまとめ

 

まとめ
  • 「最凶死刑囚」スペック
  • 「中国4001年目」烈海王
  • 「剣豪」宮本武蔵
  • 「範馬勇次郎の父」範馬勇一郎
  • 「刃牙の母」朱沢江珠

 

以上、刃牙シリーズの主要な死亡キャラでした!

なかなかフォーカスされないキャラも複数いますが、どのキャラも刃牙シリーズを語る上で重要な人物です。

死亡の可能性が高い人物は大勢いますが、死亡が確定している主要キャラはこのくらいでしょうか?

 

まだまだ連載中なので、もしかすると主要キャラが、死亡する可能性もありますね!

 

 

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