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東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ極悪の世代(s62)のメンバーは？罪状についても

公開日: 2022年9月24日 ｜ 最終更新日: 2022年9月24日

 

東京リベンジャーズには「極悪の世代」と呼ばれる人物が居ます。

作中「極悪の世代」と呼ばれているのは、現在6人。

言葉通り、不良たちの中でもひと際、悪さが目立つ要注意人物たちです。

 

この6人が、なぜ「極悪の世代」と呼ばれているのか？

そして、作中どのような活躍を見せているのか？

今回は、この極悪の世代を1人ずつ解説していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 極悪の世代のメンバー
  • それぞれの罪状
  • 捕まった経緯

 

 

極悪の世代(s62)のメンバーは？

 

「極悪の世代」の6人とはいったい誰の事なのでしょうか？

まず、「極悪の世代」のメンバーを紹介していきます。

  1. 筆頭メンバーである「黒川イザナ」

  2. 戦闘狂「望月莞爾」

  3. 灰谷兄弟・兄「灰谷蘭」

  4. 灰谷兄弟・弟「灰谷竜胆」

  5. 黒龍九代目総長「班目獅音」

  6. 東京卍會伍番隊隊長「武藤泰宏」

 

この6人のメンバーが「極悪の世代」もといS62世代と呼ばれる人物たちです。

このメンバーは同じ時期に少年院に収監されており、それぞれの「罪状」は異なります。

異なる罪を犯しながら同じ時期に収監され、同い年という共通点から「極悪の世代」と呼ばれているのですね！

 

極悪の世代(s62)の6人は「少年院」で出会った

先ほども話した通り、「極悪の世代」のメンバーは少年院に収監されておりました。

みんなこの少年院で知り合ったのですね！

少年院時代に何があったのかは詳しく明らかとされていませんが、ムーチョこと「武藤泰宏」はこの時すでに「黒川イザナ」をボスと心に決めて忠誠を誓っていました。

他のメンバーはムーチョほどの忠誠心は無かったようですが、イザナの出所を期に「横浜天竺」を創立し、「天竺四天王」としてチームに加入しています。

 

そもそもなぜ少年院に収監されてしまったのでしょう…？

1人1人の「罪状」と共に収監された経緯について解説していきましょう！

 

 

黒川イザナ「暴行罪」「脅迫罪」

 

黒川イザナはエマの兄であり、マイキーの異母兄弟でもある要素がてんこ盛りのキャラクターです。

マイキーとも互角に戦う事ができる程の喧嘩のセンスを持ち合わせ、マイキー同様ハイキックを得意としております。

そんなイザナが少年院に収監された理由は、「暴行罪」及び「脅迫罪」。

エマと生き別れた後、それが原因で精神状態が不安定になってしまい、12歳の時暴走族にリンチに合います。

大ケガを負ったイザナは入院を余儀なくされますが、退院後リンチに合った暴走族を壊滅状態まで追いやり、暴走族の総長を自殺まで追い込んだ事で捕まり先ほど説明した罪に問われたのですね。

 

望月莞爾(モッチー)「公務執行妨害」

 

モッチーこと望月莞爾は元「呪華武」という暴走族の総長を務めており、その頃から「双悪」と呼ばれていた東京卍會肆番隊隊長、副隊長の川田兄弟と因縁があったようです。

「極悪の世代」きっての戦闘狂と恐れられ、物語上でも「横浜天竺」「六波羅単代」「梵天」と主要なチームに所属しており、マイキーとも深く関わっている人物でもあります。

そんな望月莞爾が捕まった理由は「公務執行妨害」。

喧嘩の仲裁に入った警官を殴るという「戦闘狂」ならではのエピソードですね！

 

 

武藤康宏(ムーチョ)「傷害罪」

 

東京卍會伍番隊隊長だったムーチョこと武藤泰宏は元々少年院でイザナと出会い、イザナをボスとして自分の上に立つ存在だと決めていたようです。

少年院を出てからマイキーに拾われてもその忠誠は変わらなかったみたいですね。

 

そんなムーチョが捕まった理由は「傷害罪」。

腕っぷしが強く、東京卍會の隊長の中で一番強いと称される程の実力の持ち主であるムーチョは

昔、喧嘩の相手を得意の背負い投げでアスファルトに投げつけ「半身不随」の大ケガを負わせてしまった事から警察に捕まり、罪に問われたのでした。

「関東事変」でも東京卍會に加入したイヌピーを問答無用で投げ飛ばしていましたね！

 

灰谷蘭＆竜胆兄弟「傷害致死」

 

灰谷兄弟は以前六本木で活動していました。

当時、六本木を仕切っていた「狂極」という暴走族の総長、副総長とそれぞれ1対1で戦います。

兄の灰谷蘭は総長を一撃で倒してしまうという驚きの展開になり、弟の灰谷竜胆は副総長相手に関節技を極め戦闘不能に追い込みました。

関節技を極められ動くことができない副総長を、総長を一撃で倒し乱入してきた蘭が殴り殺してしまったのです。

それが原因で捕まり問われた罪状は「傷害致死罪」。

 

抗争時に武器を使用するなど、正々堂々という言葉を知らない灰谷兄弟も

未来では「梵天」の幹部を務めており、マイキーたちと共に悪行に手を染めているのでした。

 

斑目獅音「罪状不明」

 

班目獅音はイザナの後任を務めた黒龍九代目総長だった人物で、初登場は「天竺四天王」と呼ばれていました。

灰谷兄弟同様に喧嘩に武器であるメリケンサックを使用するなどサイコパスな一面も持ち合わせており、

もみあげにタトゥーという厳つい恰好をしている人物でもあります。

 

ですが、「関東事変」の「魁戦」でぺーやんに一撃で倒されたり、「三天戦争」の時は荒師慶三にワンパンされております。

荒師慶三曰く「黒龍のツラヨゴシ」「歴代黒龍最弱の総長」と言われる始末。

そんな班目獅音も少年院に収監されており、理由は「不明」。

なにせ、ぺーやんに一撃で伸されてしまったためにどんな罪状で捕まったのか明らかになる事はありませんでした。

 

 

【東リベ】s62のメンバーと罪状まとめ

 

まとめ

極悪の世代(s62)のメンバー

  • 極悪の世代(s62)の6人は「少年院」で出会った
  • 黒川イザナ「暴行罪」「脅迫罪」
  • 望月莞爾(モッチー)「公務執行妨害」
  • 武藤康宏(ムーチョ)「傷害罪」
  • 灰谷蘭＆竜胆兄弟「傷害致死」
  • 斑目獅音「罪状不明」

 

「極悪の世代」と呼ばれるに相応しい「悪行」を成してきた「S62世代」。

この6人の中でも「傷害罪」「脅迫罪」の2つ罪に問われた「黒川イザナ」と「傷害致死罪」に問われた「灰谷兄弟」が「極悪」が極まっている様に思いますよね！

 

そしてこの中のほとんどのメンバーは未来で「梵天」という犯罪組織の幹部の地位に居ます。

マイキーからの信頼も厚いのではないかと思われる「極悪の世代」ですが、

班目獅音の罪状はいったいなんだったのでしょうか？

明らかになる日を意外にも待っているのですが、その日はくるのでしょうか！

 

 

 

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