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盾の勇者のほかの三勇者は弱い?元康・錬・樹の結末は?

公開日: 2022年3月11日 | 最終更新日: 2022年5月23日

 

今年の4月にアニメ2期が放送される事になっている【盾の勇者の成り上がり】。

主人公・岩谷尚文は「盾の勇者」として異世界に召喚されます。

しかし、その他にも3人の勇者が同じように召喚されており、その4人のことを「四聖勇者」と呼んでいました。

 

他の3人というのが、こちら↓↓

四聖勇者
  • 岩谷尚文「盾の勇者」
  • 北村元康「槍の勇者」
  • 天木錬「剣の勇者」
  • 川澄樹「弓の勇者」

 

 

尚文以外の他の三勇者は、物語開始時点でかなり優遇されていました。

確かに武器も勇者っぽくて、どこか強そうな印象ですよね!

ただ、実力もそれなりにある三勇者ですが、視聴者からは「尚文よりも弱い」というイメージを持たれています。

 

勇者でありながら「弱い」ということがあるのでしょうか?

そこで今回は、三勇者の弱さは事実なのか見ていきたいと思います。

さらに3人が最後どうなったのか、結末についても解説します↓↓

この記事を見て分かること
  • 三勇者が弱いと分かるエピソード
  • 元康・錬・樹の結末

 

 

盾の勇者のほかの三勇者は弱い?

 

それでは、3人の勇者が弱いのかどうかについて説明していきます。

はたして、その噂は本当なのでしょうか!?

以下、見てきましょう↓↓

 

槍・剣・弓の三勇者は弱い

結論から申し上げますと「3人は非常に弱い」です。

しかし、全くもって弱いと言うわけではなく、それなりに戦えます。

ただ、尚文と違って3人は「ゲーム感覚」で動いていたため、それほど訓練や努力をしませんでした。

元々、現実世界から召喚されたので、アニメや漫画・ゲームの知識をそのまま活かそうとしたのです。

それぞれ3人が持つ「ゲームの知識」が正しいと疑っておらず、尚文に「ゲームではない!」と指摘されても聞く耳を持ちませんでした。

 

この結果、彼らは「勇者らしからぬな強さ」と「中途半端な知識」を持った存在となってしまいます。

そのせいもあり、初めは自分たちも見下していた尚文に実力で超えられてしまうだけでなく、異世界の勇者・ラルクたちからも悪しく言われてしまうのです。。

 

 

盾の勇者・尚文だけは努力をし続け強くなる

 

一方で、三勇者とは違って尚文だけは努力をし続けます。

初めこそ他の3人より弱く、盾の勇者ということで肩身が狭かった尚文。

盾の勇者を嫌う国の現状や、マルティによる冤罪に苦しみながらも、努力を重ねて強くなっていきます

ゲームではない」と理解し、盾には戦える力がないと判断し、自身の剣となるラフタリアを奴隷として購入。

さらに、盾の使い方を色々と考えていった結果、様々なスキルを習得していきました。

 

その後も、着実に信頼できるフィーロなどの仲間を増やしていき、迫りくる脅威に備えたのです。

他の勇者達と違って、仲間を心から信頼し信頼される関係を築いていきました。

このように尚文は常に努力をしてきたからこそ、今のような強さを手に入れたのです。

 

ほかの勇者たちはレベルが高いだけで連携がない

先ほど、三勇者はそれなりに強いとお伝えしました。

しかし、それは個々の力だけであり「チーム力」ではないです。

それが分かるエピソードとして、三勇者は「仲間と連携していない」ことが挙げられます。

 

槍の勇者・北村元康の場合

女性メンバーには「援護射撃」だけさせておいて、美味しいところを自分だけで仕留める戦い方

 

剣の勇者・天木錬の場合

一応仲間はいたが、人付き合いが苦手なのもあり独自に行動

協力して戦うことをしなかった。

 

弓の勇者・川澄樹の場合

あえて仲間の危機を演出させて、後からピンチに登場する勇者として戦う

 

以上から、あまりうまく連携している感じはありませんよね。

 

三勇者に対して尚文は「盾」という武器の特性を活かし、まずは仲間を守ることを先決にしていました。

ラフタリアたちだけに戦わせず、仲間が傷つかないように立ち回ったり、スキルを駆使して戦闘をします。

この時点でも、差が顕著に出たのかなと思いますね。

 

 

勇者以外のラフタリアやフィーロたちには敵わない

そして、そんな三勇者たちは「ラフタリアやフィーロにも勝てない」のです。

ラフタリアやフィーロと言えば、後にそれぞれ「刀の勇者」「爪の勇者」として活躍していきます。

なので、元々の潜在能力はあったと思いますが、それでも元康・錬・樹は「四聖勇者」です。

本来であれば、眷属器の勇者たちよりも強く引っ張っていく存在であるべきです。

 

しかし、三勇者たちは努力・修行を嫌がってきたので、尚文のパーティのNo2、No.3よりも強くありません。

ラフタリアやフィーロたちも、尚文と共に常に最前線で戦ってきているで並の強さではありませんが、それでも勝つ事ができないのは三勇者の怠慢と言わざるを得ないでしょう!

 

 

元康・錬・樹の結末は?

 

先ほどは、三勇者の弱さについて解説しました。

最初はそれなりに苦戦しながらも突き進んだ3人ですが、霊亀との戦い後に凋落の道を辿っていきます。

次は、3人の結末について説明していきたいと思います↓↓

 

槍の勇者・北村元康の結末

 

まずは、槍の勇者・北村元康のその後について説明します。

元康は霊亀との戦いの後、ついに仲間達に見限られてしまいます。

そして、勇者でありながら「何もする気がない状態」に陥りました。

まさに、鬱展開です。。

 

しかし、そんな元康の姿を見かねたフィーロは、彼の事を嫌っているにも関わらず元気を出してもらおうと励まします。

結果、フィーロのことを毛嫌いしていた元康は元気を取り戻し、フィロリアル大好き人間となります!

その後は、多くのフィロリアルを育て始め、これをきっかけに尚文とも和解。

 

ただ、ここで元康の露骨な好き嫌いが発動。

「フィーロ以外の女性キャラ」「亜人」などの女性はみんな「」に見えてしまう状態となり、余計にフィーロから嫌われるようになったのです。

 

外伝「槍の勇者のやり直し」では強くてニューゲーム状態となる

 

元康は、本編で「龍刻の長針」という武器を偶然手に入れます。

そして、その能力「時間逆行」により、召喚初日に戻ることが可能に。

これを手に入れた本編は、かなり終盤だったので「元康は強い状態で勇者を始める」ことができるようになります。

いわば、強くてニューゲーム状態です。

 

これを描いたのが、スピンオフ作品「槍の勇者のやり直し」で、元康は主人公を務めています。

ただ、その行動目的が「フィーロの飼い主になりたい」「尚文を救いたい」という2点のみでした。

すでに人格がおかしくなった元康でのスタートとなるため「会話が成立しない」「相手に理解されない」「判断が滅茶苦茶」「女性が豚に見える」というように、悪い部分が出てしまいます。

なので、ここでもトラブルメーカーとなっている状態です。

 

剣の勇者・天木錬の結末

 

次は、剣の勇者・天木錬のその後についてです。

霊亀との戦い後、元康と同様に錬も仲間を失ってしまいます。

そこで、尚文から和解を持ち掛けられました。

 

ただ、マルティのせいでそれを拒否させられます。

そして錬はマルティと共に行動するも、結局は彼女からお金を奪われて「盗賊」に成り下がります。

しかし、エクレールに敗北を喫した事がきっかけで、改めて和解しました。

 

最後は、ウィンディアともうまく接しながらエクレールに修行をつけてもらい、真面目に修練に励みます。

 

真面目に修行をし「1対1」では最強キャラとなる

その後、尚文の村に移り住み、嫌っていた修行を開始。

エクレールからの修行に真面目に取り組み、メキメキと実力をつけていきます。

元々、剣の才能があった錬はあっという間に技術が向上。

その結果、ラフタリアから「1対1だと適うか分からない」とまで言わせるようになり、その実力を評価されます。

さらに、尚文も錬に信頼を寄せるようになりました。

 

ただ、元康を始めとする個性的なキャラたちに振り回されることもしばしばあり、憎めない存在となります。

 

弓の勇者・川澄樹の結末

 

最後は、弓の勇者・川澄樹のその後についてです。

霊亀との戦い後、樹は「仲間に拘束されて置いてきぼり」にされたところを、尚文たちに助けられます。

 

しかし、マルティたちと共に行動することになり、資金集めのためにコロシアムで戦ってお金を稼ぎます。

ここまでは良かったにですが、そのお金をマルティたちに使われ「借金まみれ」となってしまいました。

 

最終的には、そのコロシアムで元パーティメンバーで自身が追放した「リーシア」と戦って敗北。

リーシアに励まされて、錬と同様に尚文の村に住みました。

やがて、自らの過ちについて尚文たちに謝罪し、和解していきます。

 

音楽の才能が開花し「演奏魔法」を得意とした

その後、精神的にも成長した樹ですが「音楽に関する才能」もが開花します。

1度耳にすれば記憶ができる」「異世界の音楽も簡単に弾ける」という特異な能力から、演奏魔法を使用。

それにより、別の異世界に行く際「弓の力が無力化」されたため、一時的ではありますが元に戻るまでの間「音楽の勇者」となりました。

 

【盾の勇者の成り上がり】三勇者の強さまとめ

 

まとめ

三勇者の弱さについて

  • 三勇者は弱い
  • 尚文は努力を重ねて実力を伸ばした
  • 三勇者は連携が出来ない
  • 三勇者はラフタリアやフィーロなどにも勝てない

 

三勇者のその後について

  • 元康はフィーロに励まされた事で元気になるが、おかしくなる
  • 槍の勇者のやり直しでは強い状態で活躍するも、トラブルメーカーでもあった

 

  • 錬はエクレールに負けて和解する
  • 修行を重ねて強くなり、次第に信頼されていく

 

  • 樹はリーシアに敗北して和解する
  • 一時的に音楽の勇者となる

 

 

以上、三勇者についてでした!

尚文みたく立ち回れば、色々苦労せずとも「強くなれたんじゃないかな?」と思ってしまいます。

逆に考えれば、色々間違いをしたからこそ自分の過ちに気づけて「成長できた」とも言えるでしょう!

そう考えれば、結果オーライなのでしょう。笑

 

早くから四聖勇者が協力をしていれば、波に打ち勝つこともできたはずなのでもったいないですよね。。

ただ、そんな三勇者にも魅力があり物語があるので、毛嫌いせずに注目してほしいところです^ ^

 

 

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