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【リゼロ】大兎の強さや能力は?倒し方をスバルとベアトリスの討伐シーンから解説

公開日: 2020年9月13日 | 最終更新日: 2020年9月24日

 

【Re:ゼロから始める異世界生活】では、三大魔獣の中に「大兎おおうさぎ」いう恐ろしいモンスターがいます。

それは、「暴食の魔女」ダフネによって生み出されました。

元は、食糧難による「飢餓きが」を防ぐために作られた存在です。

読み方も「大兎」ではなく「多兎」が正しいです。

 

うさぎと聞くと可愛い印象ですが、実際は違いました。

大兎」を含む「白鯨はくげい」「黒蛇くろへび」の三代魔獣は、400年間存在して人々から恐れられます。

一体どんな影響を与えてきたのでしょうか?

 

今回は【リゼロ】に登場する大兎についてお話しします↓↓

★この記事を見ることで、大兎の「強さ」や「能力」、さらにどのように倒すのか「討伐方法」が分かります!

 

 

 

【リゼロ】大兎の強さや能力は?

 

大兎の外見は、普通のうさぎに角が生えた程度で、正直なところ可愛いです。

しかし、見た目からは想像もできないような凶暴性を持っています。

さらに、三大魔獣ならではの特殊な能力も持ち合わせているので、厄介です。

 

大兎について、以下解説します↓↓

 

大兎は個体だけの強さなら三大魔獣の中でも最弱

三大魔獣の一角として存在する大兎ですが、単に戦闘力という面ではさほど強くありません。

3匹の中では、最弱と言えます。

なぜなら、”魔法を使うわけでもなく“、”目にも留まらぬ速さで相手を攻撃するわけでもない“からです。

攻撃手段は、獲物にピョンピョンと近付いて、かじりつくワンパターンぶりです。

 

大きさも、現実で言えば子ウサギ程度で、知能も高くありません。

大兎は「食べる」という欲しか持っておらず、獲物がいなければ「共食い」をします。

近くにいる者を、エサとしてただむさぼりつく動物です。

 

 

1体が無限に増殖する能力を持っているため討伐難易度は白鯨よりも高い

上記で、大兎は強くないとお話しました。

それでは、なぜ三大魔獣の座についているのでしょうか?

それは、圧倒的な「能力」によるものでした。

 

大兎は「1体が無限に増殖する」という能力を持っています。

どれだけ倒そうとも、1体残っているだけで無限に増殖されるのです。

考えるだけで恐ろしいですよね。

食欲に飢えたウサギが、圧倒的な数で襲いかかってくるため、なす術がありません。

これが、三大魔獣の一角「大兎」が厄災と呼ばれる理由です。

 

大兎が出現した場所には、彼らを除く生命体は跡形もなくなります。

個体の強さこそないですが、討伐方法の難易度で言うと白鯨よりも高いです。

白鯨は個体として強いですが、スバルたち討伐隊でも倒すことができています。

大兎は、ただ食らうことを目的として近付いてくるので、まるでゾンビです。

 

 

倒し方をスバルとベアトリスの討伐シーンから解説

 

「死に戻り」の周回を経て、スバルは大兎と何度も出くわします。

そこでは、スバル自身が食われて絶命したり、ロズワールが自ら群れに飛び込み自殺したりと、何度も大兎にられます。

 

このように凶暴な大兎ですが、果たして倒す方法はあるのでしょうか

無限に増殖する能力を防ぐためには、どのようにして戦えば良いのでしょうか

以下、解説します↓↓

 

大兎の倒し方は大魔法によって全て同時に殲滅するしかない

何度もお話している通り、大兎は「無限に増殖する能力」を持っています。

なので、個別に倒してもキリがありません。

大兎の倒し方は「全て同時に殲滅すること」です!

そして、それを可能にするのが広範囲かつ高威力の大魔法です。

 

大兎はマナの大きな場所に集まる習性があるので、1点に集める意味でも大魔法が有効となります。

元は、ロズワールが天候をも変える大魔法により聖域に雪を降らせたことで、そのマナに集まってきていました。

この習性を活かし、討伐するのがスバルとベアトリスでした。

 

 

スバルとベアトリスの連携により最後究極の陰魔法「アル・シャマク」で異空間転移させ討伐成功

ベアトリスと契約を果たしたスバルは、聖域で大兎に挑みます。

初めは、ベアトリスの陰魔法「エル・ミーニャ」によって数百の大兎を攻撃しました。

しかし、やはり増殖の能力によって数が減りません。

そこで、ベアトリスは究極の陰魔法「アル・シャマク」を発動します。

 

アル・シャマクは、スバルが使用するシャマクと比にならないほどの大魔法でした。

広範囲を黒い球体で包み込み、次第にその大きさを縮めてきます。

最終的には、ビー玉ほどの大きさまで縮小し、「プツリ」と視界から消え去ったのです。

中にいた、全ての大兎はどこにいったのでしょうか?

 

実は、アル・シャマクは転移魔法でした。

現実世界から隔絶された空間に、大兎ごと転移させたのです。

ベアトリスが禁書庫でコミュニケーションを避けていた「扉渡り」の応用技です!

 

これにより、三大魔獣の大兎は1匹として残ることなく、異空間へと転移され討伐が成功します。

これほどの大魔法を持つ人物はなかなかいないことから、間違いなくMVPはベアトリスでしょう!

そのベアトリスと契約をしたスバルも、良い仕事をしましたね!

 

【Re:ゼロから始める異世界生活】大兎についてまとめ

 

まとめ

●大兎は、三代魔獣の一角

●「強さ」で言えば、三大魔獣の中でも最弱

●1体が無限に増殖する能力を持っており、白鯨より討伐難易度が高い

●大兎の倒し方は、大魔法によって全て同時に殲滅するしかない

 ●究極の陰魔法「アル・シャマク」で異空間転移させ、大兎の討伐に成功した

 

スバルがあれほど苦悩した「大兎問題」を、いとも簡単に解決したベアトリスはさすがの一言です。

ロズワールが扱う「ウル・ゴーア」により、空から炎弾を降り注ぐ方法も思いつきましたが、そもそも彼は裏切り者だったので当てになりませんでした。

おそらく、その場のベアトリス以外の人物では、大兎を討伐することができなかったでしょう。

 

これほど強力な技があるのであれば、屋敷を襲撃したエルザやメイリィ、または魔獣たちに使用してほしかったですね笑

死ぬ気だったベアトリスの呪縛を解放したスバルは、格好良かったです。

今後も、2人のコンビに期待しましょう^ ^

 

 

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