【ナルト】や【ボルト】で、木ノ葉の里を守り、治めるために君臨した火影たち。
火影になった者たちは「木ノ葉の里」や世界のために戦い、忍びや里の発展に貢献していきました。
しかも、就任した者たちは皆、強烈な忍術を持ち、キャラとしての個性も強めです。
ナルト時代では、5代目火影までが登場していました。
ボルトが開始され、ナルトが火影となりましたが、過去のメンバーを覚えていますでしょうか?
改めて、これまでの火影メンバーをおさらいしようと思います!
今回は【NARUTO/BORUTO】に登場した「歴代火影」についてお話します↓↓
★この記事を見ることで、初代~7代目までの「歴代火影メンバー」が分かります!
【ナルト/ボルト】歴代火影のメンバーまとめ!
歴代火影#NARUTO pic.twitter.com/3N2cQkq2n3
— NARUTO&BORUTO応援アカウント! (@NARUTOaBORUTO) August 5, 2016
冒頭でも触れましたが、火影は「木ノ葉の里」を守り治めてきた者たちです。
火影になる者は強いだけじゃなく、民からの信頼も必要となっていきます。
なので、歴代の火影たちは皆、英雄的存在です。
ここでは、その「旧火影の6名」+「現火影の1名」の計7名をご紹介します。
では、以下解説します↓↓
木ノ葉の里の創始者 / 初代火影「千手柱間」(せんじゅはしらま)
千手柱間
初代火影かつ当時最強の忍者とされた柱間。英雄視され伝説の人だが、核兵器にあたる尾獣を各里に配って大戦が起こりやすい世界にしたり、汚い仕事任せ過ぎたりと「あれ?おまえが全ての原因か…?」と思われる事の多い天然忍者 pic.twitter.com/AGPUfcuVCh— 皐月重工(SHI)@育児中新米パパ (@satsuki_jyukou) August 10, 2017
1人目は、木ノ葉の里を設立し「初代火影」となった「千手柱間」です。
彼は千手一族のリーダーで、木遁の始祖でもあります。
始祖ゆえに、尾獣たち数匹を捕まえる程の力を有しています。
他にも強力な忍術を使えたり、超人的な伝説を残しました。
彼の強さは現在の人々では理解できず、お伽話とされていました。
柱間はおおらかで、懐が深い性格です。
さらには、1度落ち込んでもすぐに立ち直れる前向きな明るさも持っています。
ただ、本気で怒ると怖い一面もありました。
戦乱の時代に生きてきたため、戦で力無き者たちが命を落とす姿を幾度も見てきました。
そして、弟・扉間とともに現状を変えようと「木ノ葉の里」を作ります。
それだけにとどまらず、後の「アカデミー」の設立の基礎も考えたのです。
うちはマダラとはライバル関係にありましたが、争い合うも和解し、扉間たちと共に里を興します。
しかし、再び意見が対立し、争う中でマダラを始末しました。
最後は里のために戦い、命を落としたのです。
初代・柱間の弟 / 2代目「千手扉間」(せんじゅとびらま)
2月19日
今日の誕生日キャラは
千手扉間【NARUTO-ナルト-】
おめでとうございます!!(o^^o)二代目火影様ですぞ!!*\(^o^)/*#NARUTO#二代目様の誕生日を祝って差し上げろ!! pic.twitter.com/A2ikct67FH
— ♪今日は◯◯の誕生日♪ (@BirthdayAnime) February 19, 2014
2代目は、柱間の弟である「千手扉間」です。
柱間が存命の時は、彼やマダラを支えながら政治を行っていた人物です。
柱間が命を落としてからは、後を継いで2代目火影となります。
扉間は、兄と同じように強大な力を操り「影分身」や「穢土転生」といった、数々の忍術を開発しました。
柱間とは違い合理主義者で、里のためなら手段は問いません。
ただし「戦を無くそう」という思いは、柱間と同じなので関係は良好でした。
扉間は里の民営化や、他の里と和平を結ぼうとするなど、外交化も図りました。
さらには「アカデミー」や「中忍試験」の制定を行います。
扉間は、うちは一族を危険視していました。
写輪眼を発動した際に闇落ちするのを防ぐため、あえて警務部隊に任じて里の外へと追いやります。
写輪眼について調べるために、命を落としたマダラの遺体は処分せず、研究にあてました。
しかし、そのせいで様々な事件が起こる要因を作ってしまいます。
そんな扉間の弟子には、後の三代目火影「猿飛ヒルゼン」や、根のリーダーとなる「志村ダンゾウ」などがいました。
金角、銀角との戦いで命を落とし、その戦いの中でヒルゼンを跡取りにします。
かつての「伝説の三忍」の師 / 3代目「猿飛ヒルゼン」(さるとびひるぜん)
2月8日
今日の誕生日キャラは
三代目火影・猿飛ヒルゼン【 NARUTO-ナルト-】
おめでとうございます!(^^)三代目火影です!!(=゚ω゚)ノ#NARUTO#三代目様の誕生日を祝ってくれる人RT pic.twitter.com/8cVIRWEDtd
— ♪今日は◯◯の誕生日♪ (@BirthdayAnime) February 8, 2014
上記でも触れましたが、3代目は「猿飛ヒルゼン」です。
ヒルゼンは、過去の人物と大きく関わっていきます。
●後の伝説の三忍「自来也、大蛇丸、綱手」の担当上官
●奈良シカマルたち第十班の担当上忍・猿飛アスマの父親
●ボルトたち第七班の担当上忍・木ノ葉丸の祖父です。
ヒルゼンは「五大性質変化」や、木ノ葉の里の忍術を解き明かしました。
これにより、3代目は全ての忍術が扱う事が可能です。
口寄せ契約を結ぶ猿猴王・猿魔が変化した棒「金剛如意」による体術も使えます。
3代目は、おおらかで慈悲深い性格。
民衆から信頼され、政治面でも非常に穏健なものばかりでした。
そのせいか、厳格的な方針を取るダンゾウと意見の対立が多かったのです。
第三次忍界大戦後、岩隠れの里との平和条約締結についてダンゾウに責められ、引退して4代目・ミナトに譲りました。
しかし、ミナトが命を落としたため、再び就任。
ヒルゼンは、人々から迫害されていたミナトの息子・ナルトをずっと案じていました。
ナルトが狙われないように、真実をひた隠しにして見守り続けます。
しかし、弟子の1人・大蛇丸の「木の葉崩し」が発生。
大蛇丸が攻めてきた際、穢土転生で蘇った「柱間」と「扉間」を禁術で封印します。
大蛇丸も一緒に封印しようとしますが、返り討ちに遭い、腕の封印しか出来ませんでした。
やがて傷や禁術の代償で命が尽きようとする中、里の人々に「火の意志」が受け継がれるのを感じて息を引き取ります。
ナルトの父で一時的に火影となった / 4代目「波風ミナト」(なみかぜみなと)
波風ミナト、お誕生日おめでとう
カッコいい!#波風ミナト生誕祭2019#波風ミナト生誕祭#波風ミナト誕生祭#いいねした人全員フォローする#RTした人全員フォローする #祝う人いいねRT #1月25日は波風ミナトの誕生日#NARUTO#ナルト #フォローした人全員フォローする#相互フォロー希望 pic.twitter.com/imhsUzJFc6— パスタ❤️ (@fighty100) January 24, 2019
4代目は「波風ミナト」です。
ナルトの実の父親で、容姿も彼にそっくりです。
ミナトは時空間忍術の使い手であり、他にも様々な忍術を使っていました。
後に、ナルトやボルトに受け継がれる「螺旋丸」も開発します。
性格は温厚で、少々天然な部分がありますが、時には厳しい一面を持っていました。
「はたけカカシ、うちはオビト、のはらリン」で構成されたミナト班を組みます。
オビトとリンが命を落とし、解散となったのです。
そして4代目火影となり、ナルトの出産に立ち会いました。
ナルトが生まれて間もなく、正体を隠したオビトが襲撃し、九尾を抜かれた妻のクシナが連れ去られます。
クシナを取り返しオビトを追い払うが、九尾は里で暴れました。
ミナトは時空間忍術で九尾を里の外へと追い出します。
そして、九尾のチャクラの陰を自分に、陽の部分をナルトに封印する禁術を発動。
攻撃からナルトを守るために、クシナと共に攻撃を受けながら、何とか九尾をナルトの中に封印して息を引き取ります。
しかし、チャクラなどはそのままナルトの中に残り、魂だけの状態でも登場したりしました。
初代の孫で医療忍術のスペシャリスト / 5代目「綱手」(つなで)
違うんです……Lil Uzi Vertはナルトが大好きで綱手さまが大好きで……これは最強のオタ活なんです…… https://t.co/OTDKjkJZ8o pic.twitter.com/xFGqvZEpZq
— わこ【2月8日5巻発売】 (@wako3999) February 6, 2021
5代目は「綱手」です。
綱手は初代火影の千手柱間の孫で、ヒルゼンの元で修行を積んだ自来也・大蛇丸と共に「伝説の三忍」と評されます。
特に医療忍術を得意としており、重症レベルの怪我も治す事も可能。
さらに、かなりの怪力の持ち主でもあります。
昔の戦で、弟・縄樹や、恋人・ダンを失った事が切っ掛けで、血を見るのが怖くなり、世捨て人になっていました。
その後、ナルトとの出会いにより、弟や恋人の面影を見たため、5代目火影に就任。
サクラや、いのを弟子にして術を教えます。
サクラが怪力になったのも、綱手の影響です。
ペイン襲来時に意識を失い解任されるも、その後復帰します。
第四次忍界大戦が終わった後、カカシに火影の座を譲りました。
第4次忍界大戦が終了し火影となった / 6代目「はたけカカシ」
はたけカカシ#ナルト pic.twitter.com/vQSRgEfTcL
— りりち (@tLilichi) October 17, 2020
6代目は「はたけカカシ」です。
天才忍者と評されたはたけサクモの息子で、父親譲りの風貌と才能で「上忍」へと上り詰めます。
実力があり、性格も飄々としながらも冷静で厳格な一面があり、次期火影と評されていました。
写輪眼を使って、多くの技をコピーして己の技にしてきます。
他国からは「コピー忍者のカカシ」と恐れられていました。
指導にも定評があり、ナルト、サスケ、サクラに時に厳しく、時に優しく指導します。
多くの者たちとの戦いを繰り広げていき、第四次忍界大戦後は六代目火影に就任。
その1年後、火影の座をナルトに譲り、彼のサポートに回りました。
落ちこぼれから火影に上り詰めたボルトの父親 / 7代目「うずまきナルト」
⠀⠀
うずまきナルト pic.twitter.com/NmQvDDTjLI— matheus | #HappyBirthdaySakura (@ashcitou) March 21, 2021
最後の7代目は「うずまきナルト」です。
ナルトは、四代目火影・ミナトとクシナの子供で、彼らの手によって九尾をその身に宿していました。
九尾を宿していたせいで、多くの人々に迫害を受けてしまったため、よく悪戯をする性格になってしまいます。
しかし、忍者学校の「教師のイルカを始め、同期、カカシ、自来也など」の存在もあり、道を踏み外さずに済みました。
元々忍者としての才能は余り無かったものの、努力の天才でした。
以降、強力な忍術を得て、戦況を変えるほどの力を得ます。
「状況判断、観察力、意外性、判断力、適応力」が高く、思いもよらない術の使い方をすると言う「型破りな一面」も!
多くの忍との出会い、戦闘経験、サスケとの決着を経て、カカシの後を継いで七代目火影となります。
その後は火影の仕事に追われつつ、息子・ボルトの悪戯に悩まされつつも理解もしていました。
【BORUTO】歴代火影のメンバーまとめ
歴代火影。
火影はカッコ良い人しかいない! pic.twitter.com/v7Iy4RT9ww
— コノハ@同盟国 (@Konoha_hiden) June 24, 2017
まとめ
●初代火影は「千手柱間」
●二代目火影「千手扉間」
●三代目火影「猿飛ヒルゼン」
●四代目火影「波風ミナト」
●五代目火影「綱手」
●六代目火影「はたけカカシ」
●七代目火影「うずまきナルト」
以上、歴代火影のメンバーまとめでした!
みんな個性的な部分があり、猛者たちばかりです。
共通しているのは、木ノ葉の里のため、平和のために戦っていたという事です!
今はまだナルトが健在なので七代目が継続していますが、後継ぎは誰になるのか気になりますね。
個人的には、サスケとサクラの娘・サラダだと予想しています^ ^
\無料お試し期間を利用してお得に見れる/
※無料お試し期間中に解約すれば、料金は一切かかりません
\アニメより先のストーリーを読む/
※40%~50%オフで読めるのは、電子書籍だけ!
■【ボルト】現五影は弱い?火/水/雷/土/風のキャラ一覧まとめ!
■ボルトの右手のひらの呪印・楔(カーマ)の意味は?モモシキの器として大筒木化するのか考察
■【BORUTO】ボルトの技や忍術・楔(カーマ)の能力など強さまとめ!
■【ボルト】カワキの正体は敵でラスボスなのか?大筒木の器となるのか考察
■ボルトの右目・淨眼の能力や正体は?夢のお告げで登場した大筒木トネリのセリフから考察
■【ボルト】殻の果心居士(かしんこじ)の正体は自来也?螺旋丸や口寄せしたカエルから考察
■【ボルト】殻のメンバーまとめ!内陣(インナー)と外陣(アウター)を解説!