映画【IT/イット】ペニーワイズが子供たちに負けたのはなぜ?ラストのオチが笑える理由

この記事を読むのに必要な時間は“約 4 分”です。

 

【IT/イット】はアメリカのホラー映画の中でも、事実上No.1の大ヒットを記録した作品です。

一部で、【IT/イット】はお笑い的な意味合いで「面白い」「笑える」といった意見がありました!

 

今回は、【IT/イット】に登場するピエロの“ペニーワイズ”“なぜ子供たちに負けたのか”、さらに“ラストのオチが笑える”理由について考察していきます!

 

【IT/イット】ペニーワイズはなぜ子供たちに負けたのか?

 

【IT/イット】では、最終的に“ペニーワイズ”が子供たちに負けることになりますが、反対になぜ、ペニーワイズが負けないと思われていたのでしょうか?

ペニーワイズは子供を餌にする恐怖の存在

ストーリーの内容から、デリーという町に“過去からずっと”ペニーワイズは“存在”していたことになります。

そして、27年周期に町に出てきては“子供たちを驚かせてその恐怖を喰らう”ことで、再び“冬眠するための養分”としていました。

 

デリーでは、ペニーワイズが目覚めると“子供の行方不明者数”がどんどん更新され、町中にその張り紙がペタペタ張られていました。

大人は“何か知っているけどあえて関与していない”雰囲気で、子供はその原因が分からないまま“迷信”だと考えてきました。

 

ペニーワイズは、その“存在の有無”が確認されていなくとも町中では“災害”のように捉えられていたのではないかと感じました!

 

“子供たちがどんどん行方不明になる=何かしらの恐怖が迫っている”

「それが来てしまったら、どうしようもない、仕方がない」

 

なので、“負けないと思われていた”のではなく、手の出しようがなく、そもそも“勝つことが不可能”な話にならないほどの“絶対的な存在”だったのでしょう。

 

そんな、ペニーワイズですが、なぜ子供たちに負けたのでしょうか?

子供たちの可能性を軽視していた

前述しましたが、ペニーワイズは子供たちの“恐怖を喰らう”存在でした。

直接的な描写はありませんでしたが、それは“子供たちの死”を表していました。

 

今作のメインキャラで「ルーザーズクラブ」に所属する“いじめられっこ7人組”子供たちは、ペニーワイズの魔の手から必死で逃げようとしていました。

 

しかし、ある出来事から“少年のビル”「それではいつまで経っても同じこと」「立ち向かわなければいけない」と考えるようになります。

初めは“正気ではない”と言われるも、次第に“友達も理解”していき立ち向かうことを決意します!

 

そして、ペニーワイズへの“恐怖心を克服”して、みんなの心を1つにして勝つことができました。

 

おそらく、ペニーワイズは初めて“思い通りにいかない相手”と対峙したのではないでしょうか。

正体を見せれば“驚かれ”、少しいたずらをすれば“怖がられ”、思いのままだったと思います。

ペニーワイズも心のどこかで、子供はそういうものだと考えていたのでしょう。

 

しかし、子供と言えども人間なので、“恐怖心”もあれば“対抗心”を持つ子だっています。

さらに、“1人”ではその恐怖に耐えきれなくても、“友達と協力”することで団結して恐怖に打ち勝つこともできます。

ペニーワイズの“弱点”は、“恐怖心を持たない相手”なのでここで一気に形勢が逆転しました。

 

ペニーワイズは、過去にそういった子供たちと出会ったことがなかったためか、「子供たちは必ず怖がるものだ!」と固定概念を捨て去ることができずに、負けました。

これが、子供たちを軽視していた結果です。

 

【IT/イット】ラストのオチが笑える理由

 

先ほど、ペニーワイズが子供たちに“なぜ負けた”のかをお話しました!

そして、作品の“ラストのオチが笑える理由”について考察していきたいと思います!

恐怖の存在である、ペニーワイズが子供たちに負けることになりましたが、そのラストのオチはどのようなシーンだったのでしょうか?

子供たちからリンチされる

ペニーワイズは、ルーザーズクラブの7人の子供のうちビバリー(少女)を連れ去ります。

それに気付いた友達たちは、恐怖と戦いながらペニーワイズのいるアジトへ向かい、ビバリーを奪還しようとします。

途中、散り散りになりますが、最終的には仲間全員がペニーワイズのいる最下層へ到達します。

そこで、“ペニーワイズvsルーザーズクラブ7人”の最終決戦が行われます。

 

問題のラストシーンはここから↓↓

ペニーワイズは、恐怖を克服した7人の子供たちを前に完全に弱体化していました。

さすがに子供たちは“素手で戦うのは不可能”だったため、それぞれが周辺に落ちている金属バットなど“武器になりそうな長物”を手にしました。

あとは、“7人全員”で弱体化したペニーワイズを“袋叩き”にしたのです!

せめてもの抵抗として、ペニーワイズも近くの1人を襲おうとするも、残りの“6人が全方位から殴打”しそれをさせませんでした!

最終的には、自ら井戸の奥底に身を投げるふりをして、“あたかもこれは終わりでない”との意味深な一言を残して散り散りに消えていきました。

 

相手が、恐怖そのもの(ペニーワイズ)だとしても、金属バットなどで殴打するとは「ちょっと物理的すぎかな?」と感じました!

もう少し他に倒す方法があれば、この“ラストのオチが笑われる”ことなく済んだのかもしれませんね!

 

ホラー映画【IT/イット】についてまとめ

 

【IT/イット】に登場するピエロの“ペニーワイズ”“なぜ子供たちに負けたのか”、さらに“ラストのオチが笑える”理由について考察してきました!

 

まとめ

◯ペニーワイズが負けた理由は、“子供たちの可能性を軽視”していたから

◯ラストのオチが笑える理由は、ルーザーズクラブ7人が“ペニーワイズを殴打してリンチする”シーンだったから

 

個人的には、ペニーワイズを殴打してリンチしたシーンはラストにしては安っぽく感じたので、「そうすることで恐怖そのものに打ち勝ったんだ」というイメージで捉えています!

 

みなさんも、“ラストのオチを笑う”のかどうか分析してみて下さい!

冷静に分析するならば、また違った発見ができるかもしれませんね!

 

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