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【IT/イット】ペニーワイズの外斜視は演じる俳優・ビルの目?散眼の元ネタについても

公開日: 2019年11月2日 | 最終更新日: 2020年6月14日

 

【IT/イット】に登場する“ペニーワイズ”ですが、“目がギョロ”っとしていて非常に恐ろしい姿をしています!

ホラー映画ということで“CGを駆使した作品”だと思っていましたが、実はなんとそうではないようです!

 

今回は、【IT/イット】ペニーワイズの“外斜視”“演じる俳優・ビルの目”なのか

“散眼”“元ネタ”についてもお話していきます!

 

 

 

ペニーワイズの”外斜視”は”演じる俳優・ビルの目”

 

ペニーワイズの“眼力”には“人間離れした印象”を受けていました。

特に、両目の焦点が合っていない“斜視”に対してそのイメージが強かったです!

前述しましたが、これはCG演出ではなく“俳優の演技”1本だそうです!

 

この、ペニーワイズの“斜視”について以下、お話していきます!

 

ペニーワイズの目は外斜視

ペニーワイズが“斜視”だということをお話しましたが、斜視の種類の中でも“外斜視”に当たります!

 

 

簡単に説明すると、“どちらかの眼球の位置が外に移動して、視線が片方だけずれてしまうこと”を言います。

私生活では特に問題ないですが、ふとした時にこの状態になります。

 

この“外斜視”は視線がまっすぐ向いていないので、ペニーワイズのような迫力を出すキャラには非常に合います!

視聴者により恐怖感を演出するためのCG加工だと認識していましたが、実は“俳優の演技”で行われていたようです!

 

 

ペニーワイズを演じるビル・スカルスガルドの演技

ペニーワイズを演じる俳優“ビル・スカルスガルド”は努力でこの目を自由に動かす技を習得しました!

 

監督が、ペニーワイズの“斜視設定”についてCG加工をしようと考えいたところ、“ビルができる”という話で解決したらしいです!

どのように練習したか分かりませんが“目を自由自在に動かせる”ようになったのだそうです!

 

これにはスティーブン・キング監督も大変驚き、“演技の幅が広がった“そうです!

ペニーワイズの“外斜視”は、ビルの俳優への“熱い演技”の賜物でした!

ビルの演技が、ペニーワイズや彼自身の“魅力“を引き立てているわけですね!

 

余談ですが、日本の俳優や女優にも斜視の方はたくさんいます!

代表として、“山P(山下智久)”“藤原竜也”さん、女優では“綾瀬はるか”さんや“指原莉乃”さんがいます!

斜視はマイナスイメージではなく、“魅力を出せるプラスの要因”として武器となり得るものでした!

 

 

【IT/イット】散眼の元ネタについて

 

ペニーワイズのように、目の焦点を外し“それぞれが違う方向を向いていること”散眼さんがんと言います!

ネット上でもこの“散眼”について話題となっていました!

実は、この散眼という言葉には元ネタがありましたので、ご紹介します!

 

散眼の元ネタは漫画・グラップラー刃牙

格闘漫画の“グラップラー刃牙ばきが散眼の元ネタでした!

その中で、空手家の愚地独歩おろちどっぽというキャラが使用したことで有名になっていました!

 

 漫画『グラップラー刃牙』に登場する技。
 古代インドにて、武僧が“四方八方から迫る矢などの武器を裁くため”に作り出された“カメレオンのように左右の目をバラバラに動かす技術”のことである。
 作中では愚地独歩が使用し、廻し受けと併用することでホッキョクグマをも仕留めた範馬勇次郎の猛スピードの拳のラッシュをさばいて見せた。

出典:ピクシブ百科事典

https://dic.pixiv.net/a/%E6%95%A3%E7%9C%BC

 

元々は“闘いのためにあみ出された技”だったのですね!

ペニーワイズは、“闘いのことを考えて散眼の設定になっている”というよりは、“恐怖の雰囲気を作り出すため”だと感じます!

見て頂くと分かるように、やはり眼球が別の方向を向いているだけで“迫力のある顔つき”となります!

 

これを“努力だけで習得”した俳優ビル・スカルスガルドは“すごい”と言わざるを得ません!

 

【IT/イット】ペニーワイズについてまとめ

 

【IT/イット】ペニーワイズの“外斜視”“演じる俳優・ビルの目”なのか、“散眼”“元ネタ”についてお話してきました!

 

まとめ

〇ペニーワイズの“外斜視”は、CGではなく演じる“俳優ビル・スカルスガルドが努力で習得した演技”だった

“散眼”は、漫画“グラップラー刃牙”に登場する空手家“愚地独歩”“元ネタ”

 

何気なく見ていたペニーワイズの迫力の裏に“ビルの努力の演技”が隠されていたことに関心しました!

さらに、“散眼”という言葉も初めて聞いて、それが“闘いの手法”だということにも驚きました!

 

この散眼は練習次第で習得可能だそうですが、かなり目が疲れそうですね!

 

この事実を知った上で、【IT/イット】のペニーワイズを見て頂くと“より迫力が増す”こと間違いありませんね!

 

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