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黙示録の四騎士-パーシバルの正体は何者?誰の子で父親は?

公開日: 2023年9月13日 | 最終更新日: 2023年10月15日

 

2023年10月にアニメが放送される事になっている『黙示録の四騎士』。

今回は黙示録の四騎士の主人公であるパーシバルについて解説していこうと思います。

 

他の黙示録の四騎士であるランスロットやトリスタン、ガウェインと違い、パーシバルは正体や出生などの謎が多く存在しています。

彼の正体が何者で、一体誰の子どもであるのか知りたい人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は!黙示録の四騎士のパーシバルの正体と父親について解説します↓↓

この記事を見て分かること
  • パーシバルの正体について
  • パーシバルの父親について
  • パーシバルの出自について

 

 

 

 

パーシバルの正体は何者?

 

まず、パーシバルの正体について解説してきます!

果たして、どんな正体を隠しているのでしょうか!?

 

正体① 予言の黙示録の四騎士の1人

 

パーシバルは黙示録の四騎士の1人であり、預言の騎士の1人です。

黙示録の四騎士はいずれアーサーを倒すとされている4人の騎士といわれていました。

  • <飢餓>の騎士 ガウェイン
  • <疫病>の騎士 トリスタン
  • <戦争>の騎士 ランスロット
  • <死>の騎士  パーシバル

 

上記の通り、ランスロットやトリスタン、ガウェインと怱々たる面々がいる中に、パーシバルが含まれているのです。

 

 

正体② 形も個もない「命の精霊」

そして、パーシバルの正体は形も個もない「命の精霊」だということも判明しました。

「命の精霊」とはブリタニアに存在する人間、女神族、魔神族、巨人族、妖精族を始めとして生きとし生ける生物を育む存在とされています。

希望を抱けば「生」を、絶望を抱けば「死」をもたらすのです。

 

パーシバルは赤ちゃんの頃は「精霊」という存在でしたが、バルギスに育てられたことによって精霊から人間だと勘違いした存在だったのです。

同時に精霊としての記憶を失ってしまい、パーシバルは自分はバルギスの孫だという認識だけが残りました。

ただ、パーシバルを意志をもつ”人間”にしたのはイロンシッドやその関係者となっています。

 

正体③ 「繁栄」と「死」をもたらす存在

命の精霊は対象によって繁栄、もしくは死をもたらす存在とされています。

繁栄は希望、死は絶望という意味となっており、どちらを与えるかは本人次第となっているのです。

パーシバルはベヒモスに希望を与えたので静かに消滅していきました。

 

 

正体④ 魔界では「救世主」とされる

また、パーシバルは魔界において「救世主」と評されています。

16年前に魔界を支配していた魔神王が七つの大罪によって撃破されたあと、魔神王が封じていたベヒモスが姿を見せたのです。

ベヒモスは負のエネルギーを放ち、多くの生き物や生命力が人一倍ある魔神族の命を奪っていきました。

魔神王が存命の頃も暴れていましたが、この時は魔神王の手で封印したのです。

 

しかし、ゼルドリスは魔神王ほどの力が無く対処ができずに、同族を励ますことしかできませんでした。

そんな中でパーシバルを拾いましたが、パーシバルは魔界の瘴気を諸共せずに過ごしていて、魔神族たちに活力を与えてくれたのです。

そのため魔神族達たちからは「救世主」と呼ばれるようになりました。

さらに、何らかの方法でベヒモスを眠らせて、魔界から去っていったのです。

 

 

誰の子で父親は?

 

ここまで、パーシバルの正体についてみてきました。

続いては、パーシバルの父親について解説してきます。

果たして、誰が父親なのでしょうか!?

 

父親はアーサー配下のイロンシッド

パーシバルの父親はアーサーの配下の聖騎士のイロンシッドです。

イロンシッドはアーサーに忠誠を誓う聖騎士であり、目的の為なら同僚や子供すらも平気で始末します。

育ての親のバルギスを始末し、アンの町を滅茶苦茶にしたのもあって、パーシバルはイロンシッドを快く思っていません

ただ、上記で述べたようにパーシバルは命の精霊なので、真っ当な形で産んだのではないでしょう。

何らかの手段で、命の精霊をパーシバルという人間にした可能性があります。

 

「神の指」での育ての親は祖父のバルギス

 

先ほど話した通り、パーシバルの産みの親はイロンシッドですが、パーシバルは別の人物に育てられました。

パーシバルの育ての親はバルギスです。

バルギスは、混沌の力を手にした事で変貌したアーサーや彼を疑わずに従う聖騎士達に疑問を持ち、元に戻すためにアーサーたちを裏切ることにしました。

同時に赤ちゃんのパーシバルも連れていき、追っ手から逃げている途中でメリオダスと出会い、ことの詳細を伝えたのです。

話を信じたメリオダスは兜などを提供しました。

 

そしてバルギスは神の指で命を落とす、パーシバルを育成

ただパーシバルが命の精霊であったことを知っているかは不明となっています。

 

「魔界」での育ての親はゼルドリスとゲルダ

 

また、パーシバルには他にも育ての親がいます。

魔界での育ての親はゼルドリスとゲルダです。

ベヒモスが暴れていた時にゼルドリスはパーシバルを拾い、出ていくまで他の魔神族やゲルダと面倒を見ていました。

ゲルダもパーシバルを優しく抱きしめていたことから、子供のように可愛がっていたのはいうまでもないでしょう。

その間にパーシバルは魔神族の言葉を会得していったのです。

 

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【黙示録の四騎士】パーシバルの正体や親まとめ

 

ここまで、『黙示録の四騎士』に登場するパーシバルの正体や、彼の父親について解説してきました。

まとめ
  • パーシバルの正体は黙示録の四騎士の1人
  • パーシバルは「命の精霊」
  • 魔界では「救世主」とされている
  • パーシバルの産みの親はイロンシッド
  • 育ての親はバルギスやセルドリスとゲルダ

 

いかがだったでしょうか。

パーシバルは、希望を魔力としていますが、絶望を与える存在でもあることを考えると絶望を魔力にしている可能性もありますね。

そうなると「希望」と「絶望」という2つの魔力を操ることができるかもしれませんね。

 

父親についてもイロンシッドが産みの親であることは間違いありませんが、パーシバルの出自を踏まえると真っ当な形で産んだとは思えません。

本当の出生はどうなっているのか、イロンシッドがどう関わっているのかいずれ分かると思いますので、その時が楽しみですね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

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