当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンク先には広告が含まれることがあります。

キングダム-慶舎(けいしゃ)は最後死亡する?過去や史実はどうだった?

公開日: 2023年11月9日 | 最終更新日: 2024年3月14日

 

キングダム26巻で、趙軍の武将として登場した「慶舎けいしゃ」。

作中では、趙軍の武将の中ではほとんど感情を表に出さない無表情さが印象的です。

慶舎は、剣術を得意とする武将が多い中で、頭脳をフル回転させて勝利を勝ち取ります。

趙軍を率いる軍師である、あの李牧に「折り紙付き」「全幅の信頼を置いている」と言わしめる実力を待ちます。

知略を得意とする強敵の麃公ひょうこうを相手に「慶舎が負けることはない」と、太鼓判をおしていました。

 

そんな絶対の信頼を寄せる慶舎でしたが、意外な人物に斬られて死亡してしまうことに!

今回は、慶舎の死亡した理由、過去や史実について紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 慶舎が「死亡する理由
  • 死亡する「44巻」について
  • 過去」や「史実」について

 

 

 

 

慶舎(けいしゃ)は最後死亡する?

 

先に結論から、お伝えします。

慶舎は、主人公・李信に敗北したことで死亡しました。

キングダム作品の中でも、龐煖ほうけん、李牧に続いて三大天に近い武将とウワサになる程でした。

信にとっては、倒さなければいけない相手でしたが、慶舎が死亡したことで悲しむファンも!

 

では、この慶舎とは一体どんな武将だったのか?

慶舎は、秦国を滅ぼすため動き出した趙軍の中心となる武将です。

作中では「沈黙の狩人」と呼ばれ、本能型だったことから最も恐ろしいとされていた人物です。

そんな慶舎はなぜ死亡してしまったのか?

以下で、詳しく解説します↓↓

 

慶舎は李信に斬られ死亡

 

先ほど、慶舎は李信に斬られ死亡したとお伝えしました。

流れとして、まず慶舎は黒羊の戦いで総大将を務めます。

そして、秦の野盗集団「桓騎軍」と対峙しました。

戦の4日目では、近衛兵を率いて信が率いる飛信隊の殲滅に向かいます。

 

しかし、桓騎は慶舎が飛信隊を狙ってくることを予想済みでした。

そして、見事に桓騎の罠にハマってしまい、ゼノウ一家に包囲され動きがとれなくなります。

そんな窮地に立たされた慶舎を救ったのが、紀彗の援軍でした。

なんとか大ピンチを抜け出すことに成功しますが、その後すぐに信が率いる飛信隊の急襲にあってしまうことに!

最後は信との一騎打ちとなり、信の渾身の一撃で斬られて死亡してしまいました。

 

主な敗因をまとめました↓↓

  • 戦4日目になっても桓騎の動きがなく、焦ってしまったこと
  • 妨げになる飛信隊を殲滅するため、丘を降りてしまったこと
  • 信は戦って成長する人物だと読むことができなかったこと

 

こうした理由が残念ながら、死につながったのでしょう。

 

 

死亡は44巻「472話/凶」にて描かれる

 

そして慶舎の死亡が確定したシーンは、キングダム44巻第472話/凶」にて描かれています。

作中では、信と慶舎の生死をかけた一騎打ちが始まっています。

「本能型」と呼ばれ恐れられる慶舎に苦戦する信。

信は頭の中で、新六将の席を狙っていました。

慶舎も三大天の席を狙っていると知り「そんな漢の刃が軽いわけがない」と本気で倒しにいきます。

 

反対に、李牧と同じように信の成長を注視していた慶舎。

想像していたより、信の成長がはるかに大きいことに慶舎は焦ってしまいます。

信が凶となる漢と知ったことで、焦って剣で斬りかかりますが、信の方が早く刀が決まったことで、斬られてしまう慶舎。

李牧に恩を返せなかったことを、無念と思い息をひきとります。

 

黒羊の戦いで軍の指揮をとる

合従軍では影の活躍をした慶舎でしたが、黒羊の戦いでは李牧に代わって趙軍の総指揮をとります。

合従軍編での慶舎の狙いは、秦軍の麃公でした。

突撃してきた、麃公軍に迎えうったのは李白軍。

慶舎は李白軍に作戦を伝えていなかったので、イレギュラーとして麃公軍と交戦する結果に。

 

ただ、味方である李白軍に作戦を伝えていないことこそが慶舎の作戦でした。

麃公もまた本能型の将軍であり、作戦ありきの動きであればすぐにバレてしまうところ、李白は本当に何も聞かされていなかったため、自然な戦闘へと移ります。

なので、さすがの麃公もこれには違和感を感じませんでした。

 

そうして、李白軍が麃公軍を足止めしている隙に、麃公軍を右翼・公孫龍軍の方へ誘導しながら、後方を左翼・万極軍に襲わせます。

この作戦で、慶舎は麃公軍を壊滅の危機に陥れました。

このように優れた軍略家の慶舎が、今度は黒羊の戦いで総指揮を取っていた訳ですね。

 

 

「沈黙の狩人」らしい采配で桓騎軍を追いつめた

黒羊丘の戦いで、趙軍の総大将として桓騎軍・飛信隊を迎えうつ慶舎。

この戦では、一刻も早く「丘」を取った方が勝利となります。

慶舎軍4万、紀彗軍3万という数から優勢となる戦いでしたが、慶舎は丘へ登ろうとしません。

丘に登らなかった理由は、桓騎軍のにおいを探していたためでした。

 

その後、ようやく桓騎軍のゼノウ一家によって戦場に動きが出たことで、精鋭部隊を率いて出陣します。

そして、岳嬰軍が第一軍のゼノウ・雷土隊を相手取っている隙に、尾平のいる第二軍を急襲。

この急襲により、慶舎はゼノウ・雷土軍を孤立させるという活躍をみせました。

これこそが、慶舎の異名「沈黙の狩人」たる所以です。

こうして、徐々に桓騎軍を追い詰めていきました。

 

 

過去や史実はどうだった?

 

信の刃に斬られ、李牧に恩を返せなかったことに無念を感じながら息を引き取った慶舎。

恩を返すことを悔やんで敗北していることから、李牧とも深い関係があるはずですよね。

一体、慶舎の過去には何があったのでしょうか?

慶舎の過去についてご紹介します↓↓

 

慶舎の過去について

慶舎は、孤児という過去をもっています。

田舎にある武器屋で世話になりながら、軍略大会で金を稼いで生計を立てていました。

軍略大会でも「待ち」という戦略を発揮し、李牧の弟子に圧勝します。

 

そんな慶舎の才能に早く気づいたのが、李牧でした。

李牧は、慶舎に「私と共に旅にでましょう」と優しく声をかけます。

李牧と出会いがなければ、才能を伸ばすことが出来ずに、軍略大会で金を稼ぎながら一生を終えたことでしょう。

こうして恩師から剣術を習い、鍛えながら才能を伸ばしていきます。

最後には、そんな李牧から成長を認められ、重要な役目である趙軍総指揮を任されたのです。

 

記述は少ないが史実に存在する人物

キングダムに登場するキャラには、史実上の人物をモデルにした武将も多くいます。

慶舎もオリジナルキャラではなく、実在した武将

ただ、資料が非常に少ないです。

明らかになっているのは、紀元前256年に楽乗と共に秦の信梁軍を破ったこと。

紀元前240年に、東陽と河外の地の兵を率いて黄河の橋を守ったということだけ。

 

原作では、信に斬られて慶舎は死亡していますが、実在した慶舎はいつ死亡したのか。

ついては不明とされています。

原作者である原先生も、「史実に残っていた名前を引っ張ってきた」と発言。

キングダムで登場する慶舎は名前だけなので、姿や表情は原先生が考えたオリジナルキャラと言えるでしょう。

 

70%OFFでキングダムを読む方法

 

 

ここで少しだけ、キングダムを安くお得に読む方法をご紹介します。

数多くある電子書籍サービスの中から、どこよりも安く安心して利用できるサービス「ebookjapan」をピックアップしてみました↓↓

サービス名1冊あたり
(定価)
お得度
ebook
japan
169円
(564円)

70%オフ(6回)

最大3,000円引き

※1冊あたりの最安値です(定価は564円)

 

他のサービスの中でも1番おすすめなのが「ebookjapan」です。

いきなりもらえる70%OFFクーポンを使用することで、キングダムが1冊あたり169円で読めます。

しかも、これが6枚ももらえるため業界最安値なのは間違いないでしょう!

 

 

\ 結論、ebookjapanがおすすめ/

60秒で無料登録

今すぐ70%OFFクーポンをもらう

※6回まで利用可能 (最大3,000円引き)

※入会費・月額利用料はかかりません

 

 

【キングダム】慶舎(ケイシャ)の最後や過去・史実まとめ

 

まとめ
  • 慶舎は信の一騎打ちで死亡する
  • 慶舎の死亡するシーンが描かれているのはキングダム44巻・472話/凶に描かれている
  • 麃公軍を右翼・公孫龍軍の方へ誘導しながら、後方を左翼・万極軍に襲わせる作戦で麃公軍を壊滅の危機に陥れた慶舎
  • 第一軍のゼノウ・雷土隊を相手取っている隙に、尾平のいる第二軍を急襲したことでゼノウ・雷土軍を孤立させる
  • 慶舎は、孤児という過去をもち、李牧に才能を見抜かれ彼のもとで才能を更に伸ばすことができた
  • 慶舎は実在した武将だか、資料が少なく名前だけ借りてきたキングダムのオリジナルキャラ

 

以上、慶舎(ケイシャ)の最後や過去・史実まとめでした。

慶舎は李牧が認める程の優秀で才能がある武将です。

 

ですが、信の成長が思ったより想像が大きかったことで敗北してしまいました。

李牧にとっても、優秀な武将を失ったことを悲しいと思っていることでしょう。

一騎打ちでは、信を追い込む程の戦いぶりをみせた慶舎。

生きて李牧に恩を返して欲しかった武将です。

 

★ピックアップ

その他のキングダムの記事もすごく読まれています