善逸の師匠・桑島慈悟郎は死亡?じいちゃんのセリフ「誇り」は感動?

公開日: 2020年1月20日 | 最終更新日: 2024年3月30日

 

「鬼滅の刃」に登場する“我妻善逸”あがつまぜんいつは、“主人公の竈門炭治郎”かまどたんじろうと鬼殺隊の最終選別試験以来の“同期”でもあり“親友”でもあります!

善逸は、最終選別に行く前に修業を受けていた相手は、“桑島慈悟郎”くわじまじごろうというお爺さんでした!

桑島は「育手」といわれる、鬼殺隊試験に向かわせる人間を“合格させるために稽古をつける存在”です!

善逸と桑島は、いわば“弟子と師匠の関係”です!

今回は、「鬼滅の刃」から以下の点についてお話していきます!

この記事を見て分かること
  • 桑島慈悟郎の死亡説について
  • セリフ「誇り」について

 

 

 

 

我妻善逸の師匠・桑島慈悟郎は死亡?

 

「鬼滅の刃」のストーリーの後半では、産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)率いる鬼殺隊と、鬼舞辻無惨率いる鬼たちとの死闘が繰り広げられます!

その中で、我妻善逸は“上弦の陸・獪岳”との一騎打ちとなります!

そこでかつての“兄弟子・獪岳”とのやり取りから“師匠・桑島慈悟郎”の話へと進んでいきます。

善逸の師匠・桑島慈悟郎は本当に死亡したのでしょうか?

以下、解説していきます↓↓

 

善逸の育手である桑島慈悟郎は元・鳴柱の隊士

まず、善逸の育手でもあり「元・鳴柱」であった桑島がそう簡単に死ぬのか疑問でした。

いくら現役を引退したからといっても、「柱」を務め上げた男なので“相当強いはず”です!

 

柱ともなれば、より強い鬼との戦いが予想される任務にも就いていたはずなので、上弦の鬼とも戦ったことがあるのかもしれません!

それにも関わらず、“健康なまま現役を引退”できるほど、桑島は強かったのだと考えています!

善逸にスパルタで修行をしたり、「雷の呼吸」を教えるほどなので、まだまだ体力も残っていたのではないでしょうか!

 

見たところかなり年配だったので、病気や老衰かと思いましたが、そうでもありませんでした!

元・鳴柱である桑島が死亡する原因となったのは善逸のもう1人の弟子・獪岳が関係していました!

 

 

善逸の兄弟子・獪岳(かいがく)が鬼化した理由で切腹して自害する

実は、桑島が“死亡した理由”は1番弟子である“獪岳”(かいがく)が関係していました!

善逸の兄弟子にあたる獪岳は、まだ鬼殺隊に入る前に、善逸と2人で桑島のスパルタ修業でシゴかれていました!

そして、獪岳は“試験に無事合格”して鬼殺隊の一員として戦っていました!

 

その後、追いかけるように善逸も鬼殺隊に入る訳ですが、そこで獪岳は強大な鬼と遭遇します。

“上弦の壱・黒死牟”です。

黒死牟の圧倒的な強さの前に、獪岳は成す術なく“命乞い”をして、恐怖心からただただ怯えるしかできませんでした。

結果的に、獪岳の命乞いを聞き入れた黒死牟は鬼になることを提案して、獪岳もそれを飲みます!

そして、獪岳は“鬼”となりました。

 

桑島は、“自分の弟子から鬼が誕生した”ことを悩み、悔いて、なんと切腹して自害してしまいます!

桑島の“責任感”の強さが伺えるシーンでした。

責任を取って、桑島が強引にでも“獪岳を殺す”という展開かと思いきや“まさかの自害”でした。

 

おそらく、自身が育てた弟子が“鬼となり人々を襲っている”ことを想像すると、胸が締め付けられる思いだったのでしょう。

“獪岳によって殺された人々”がどれだけいるのか分かりませんが、それを桑島は“自分が作り出してしまった出来事”かのように捉えたのです。

獪岳を殺すだけでは“償いにならない”と考え、“育ての親”である桑島は自ら命を絶ちました!

 

 

善逸のじいちゃんのセリフ「誇り」は感動?

 

1番弟子である獪岳が鬼となったことで、桑島は自殺してしまいますが、その“無念”は弟子である“善逸がしっかりと引き継いでいました”

そして、善逸と獪岳が出会うことになり、死闘を繰り広げることになります!

 

その戦闘シーンの途中で、“自殺したはずの善逸のじいちゃんが再登場”します。

じいちゃんは死亡していましたが、善逸に対して“セリフ「誇りだ」”と伝えます!

このセリフには一体どのような意味があるのでしょうか?

以下、考察していきます↓↓

 

善逸が兄弟子・獪岳を斬りじいちゃんの汚名をすすいだ

鬼となった兄弟子のせいで、“大好きなじいちゃんが自害”してしまったことから善逸は“激情”していました!

そして、善逸は鬼となった獪岳をもう兄弟子とは思わず決戦に挑みます!

 

お互い桑島のもとで修業をしてきたので、2人とも「雷の呼吸」の使い手でしたが大きな違いがありました!

善逸は「雷の呼吸・壱ノ型」しか使えないのに対し、獪岳は“壱ノ型だけ”使えませんでした

しかし、やっぱり技を多く持つ方が有利なので善逸は劣勢に立たされます。

 

ただ、じいちゃんの無念を晴らすことができるのは自分だけしかいないと、獪岳に立ち向かいます!

そして、最終的には壱ノ型以外使えないはずの善逸が覚醒し、「雷の呼吸 しちノ型・火雷神」(ほのいかずちのかみ)で獪岳の首を斬ります!

これにより、善逸は“上弦の陸・獪岳”の悪行をストップさせると同時に、“じいちゃんの汚名をすすぐ”ことができました!

善逸は、獪岳が鬼とならなければ“いつか一緒に鬼殺隊として共闘したい”という願望があっただけに、非常に残念でなりませんでした。

“師であるじいちゃん”“兄弟子である獪岳”をほぼ同時になくした善逸ですが、“最後にじいちゃんと話をすることができる”のです↓↓

 

 

じいちゃんの名言「誇り」は善逸のことを信じていたからこそ感動する

善逸には“剣才”がありませんでした。

鬼殺隊に入ってからも「壱ノ型・霹靂一閃」しか使えないことが良い例です。

そして、善逸には“強くなろうという向上心”もなく、“すぐ泣きすぐ逃げ出すヘタレ”でした。

 

しかし、そんな善逸にもじいちゃんは“諦めずに根気よく指導”し続けてくれました!

「泣いてもいい、逃げてもいい ただ諦めるな」と善逸であればできることを初めから信じていました!

 

そんな善逸が鬼殺隊の試験に合格して、鬼と戦えるまでに成長してくれて桑島も嬉しかったことでしょう。

極めつけは、“兄弟子・獪岳の鬼化”、それによる“責任から自害”して桑島も無念だった時に、善逸が全てにケリをつけてくれます!

お世辞にもセンスがあるとは言えない善逸が、自分の無念のために兄弟子を斬るほど“強くなった”のです!

そして、桑島はその善逸の姿を“あの世から見ていた”のです!

 

善逸は、獪岳との戦闘で“一度死んで”あの世に行ったときに“じいちゃんに会う”ことができました!

川を挟んで向こう岸にじいちゃんがいて、善逸はその手前にいたため、おそらく渡れば死ぬ“三途の川”だったのでしょう。

 

善逸は、獪岳を倒した後でもまだ自分に自信がなく、じいちゃんに弱音を吐いてしまいます。

しかし、そこでじいちゃんは泣きながら一言

 

「善逸 お前は儂の誇りじゃ」

 

これには泣きました。

 

 

 

 

 

じいちゃんは言葉で説明されなくとも、善逸の行動や強さから“弟子を誇りに感じていた”のです!

これには、「ずっとじいちゃんに迷惑をかけてきた」と心にあった引っ掛かりが取れて、善逸も気が楽になったことでしょう!

 

以上が、じいちゃんのセリフ「誇り」についてでした!

“ずっと善逸のことを信じてきた”じいちゃんのセリフ「誇り」が全てを物語っていました!

名言でもあり、非常に感動するエピソードでした!

 

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「鬼滅の刃」善逸の先生・桑島慈悟郎についてまとめ

 

まとめ

◯我妻善逸の“師匠・桑島慈悟郎”は、“1番弟子”である“獪岳が鬼となった責任から切腹して自害した”

◯善逸のじいちゃんのセリフ「誇り」は、ネット上でも「感動する」と話題となっている

ずっと善逸を信じてきた“育手・桑島”の親心でもあり、善逸が鬼となった兄弟子である“上弦の陸・獪岳”を斬るほど“強くなった”ことを誇りに思っていた

 

今回は、「鬼滅の刃」から以下の点についてお話してきました。

「鬼滅の刃」で善逸と師匠・桑島慈悟郎の師弟愛をぜひご覧下さい!

 

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