怪物事変-ミハイの正体は吸血鬼(ヴァンパイア)?過去や強さを解説

公開日: 2023年3月12日 | 最終更新日: 2023年5月13日

 

人気漫画【怪物事変】に登場し、異彩を放っているミハイ・フロレスク

隠神探偵事務所(怪物屋)の一室に引きこもり、オンラインゲームに勤しむ自分本位なキャラクターです。

アニメでも、スウェット姿で主人公・日下夏羽や蓼丸織を翻弄させているのが印象的ですね!

 

そんなミハイは機械音痴な隠神鼓八千に代わり、怪物屋の情報通信技術を担っていることが明らかになりました!

そんな重要な役割を担いながらも、部屋にこもりゲームに熱中するミハイとは一体何者なのでしょうか?

今回は、そんな謎に包まれるミハイ・フロレスクについて紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • ミハイの「正体」や「過去」について
  • ミハイの「強さ」について

 

 

 

 

ミハイの正体は吸血鬼(バンパイア)?

 

怪物屋にいるという時点で、ミハイも「怪物」または「半妖」であるということはわかるかと思います。

ではミハイは何の怪物で、どんな能力を持っているのか?

さらに、どのような経緯で今に至るのか?

今回は、ミハイの正体と能力、秘められた強さに焦点を当てていきます↓↓

 

ミハイ・フロレスクの正体は吸血鬼(ヴァンパイア)

 

怪物屋の一室に引きこもり、夏羽よりも先に住んでいた織や晶にも存在を知られていなかったミハイ。

夏羽が積み重なった荷物を整理しようと部屋の前にいたところで、初めてミハイと対面しました。

夏羽を給仕係のように扱うミハイを止めに、隠神や織が部屋を訪れたことで正体が明らかになりました!

その正体は「吸血鬼ヴァンパイア」です。

 

冒頭でも触れた通り、機械音痴な隠神に代わり情報通信技術を提供しています。

事務所のサイトを作ったり、敵対する飯生に怪物屋の情報が漏れないようにしたりと、ゲームだけではなくちゃんと仕事もこなしています!

 

 

ミハイの過去や強さは?

 

ミハイが怪物屋の運営には、欠かせない存在であることがわかりましたね!

正体が分かったところで、ここからはミハイの過去や吸血鬼の強さなどを解説していきます!

 

 

かつてルーマニアで機械作業の仕事に就いていた

 

ミハイは隠神に声をかけられ日本に来ましたが、それまでは祖国「ルーマニア」で暮らしていました。

暇を嫌うミハイは日本に来るまでに、様々な知識や技術を習得しています。

機械工にはまっていた時期もあり、その腕前はプロ級。

実際にバグバイト電子工場へ潜入した際は、「ミハイマグナム」という自作の超高性能ラジコンを披露しました。

 

「機械仕掛けの神」など複数の異名で呼ばれていた過去を持つ

 

ミハイはかつて、その機械能力からトランシルヴァニアの「機械仕掛けの神デウス・エクス・マキナ」と呼ばれていました。

さらに、「機械仕掛けの神」以外にもミハイ本人曰く、様々な異名で呼ばれていたそうです。

ミハイマグナムを作った当初は「トランシルヴァニアの消える弾丸」、軍隊に所属していた時期は「トランシルヴァニアの死神」と呼ばれていたことも。

これに対し、織は「ただのウソつきだろ」と言っていました。

確かにウソにも思える異名ですが、多彩でかつ腕前もプロ級であるミハイを見ているとあながちウソではないのかもしれませんね!

 

 

吸血鬼特有の個性「不老半不死」の能力を持つ

 

ここからは吸血鬼の能力を紹介していきます!

吸血鬼は「不老」かつ「半不死」であることから、怪物の中でも高等種族に値します。

殺す方法はあるようですが、その手順を踏まなければ死ぬことはありません。

若い20代のような容姿ですが、実年齢は数百歳なんだそう。

外見とは裏腹に少し古風な話し方も正体がわかれば頷けますね!

 

「屍鬼」クーラーである夏羽も不死ではありますが、大きく違う点は怪我の治りには時間が必要ということです。

ミハイは不老半不死とはいえ、骨折などが完治するには1週間ほどの時間を要します。

一方で、夏羽はどんなに大怪我をしてもその場で治ってしまうためそこが大きな違いと言えるでしょう!

 

ヴァンパイアならではの高い「知力・腕力・器用さ」を兼ね備える

不老半不死以外にも吸血鬼には、高等種族に値する強い能力があります。

それが「超人的な身体能力と知」です。

超人的な身体能力と知能を持ち、半永久的に生きる吸血鬼だからこそ、ミハイは様々な分野を極めることができたのでしょう。

知能はゲームやPC操作を見ていてわかりますが、身体能力も軍隊で「死神」と呼ばれるほどなので相当です。

また両手でゲームしながら足でPCを操作するなど、かなり器用な一面もあります。

 

カバネが本気を出した腕相撲でも勝利する

給仕係から夏羽を救いだすために部屋に訪れた織と晶に、ミハイが提案した「腕相撲」。

まずは、織が3回挑戦しますが全敗。

しかも、1度は両手を使っています。

 

それを見た夏羽が「俺も挑戦していいですか」と、勝負を挑みます。

織・晶・夏羽の中では1番腕力があると思われる夏羽も「GO!」の合図とともに、ひっくり返されてしまいました。

本気でやっていた夏羽に対し、ミハイは本気を出さずとも勝利しています。

隠神曰く「吸血鬼の筋肉は特別」であり、ミハイ自身も「とんでもない怪力」なんだそうです。

 

その強さは作中でもトップクラスに入るほど

 

ミハイの強さは、怪物事変の作中でもトップクラスに入るかと思います。

高い身体能力に加えて軍人所属経験があることから、対人戦闘にも長けていることがわかりました。

 

さらに知識や情報技術を駆使することで、臨機応変な対応にも向いているかと思います。

前衛や司令塔をこなすことができるミハイの強さは、まさにトップレベルです。

残念なことに作中ではまだその戦闘を見せてはいないので全て憶測ですが、現段階で分かっている能力だけでも相当な強さがありました。

まだ明かされていない能力があれば、ラスボス級になるかもしれませんね!

 

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【けもじ】ミハイ・フロレスクの正体まとめ!

 

この記事を見て分かること
  • ミハイ・フロレスクの正体は吸血鬼(ヴァンパイア)
  • かつてルーマニアで機械作業の仕事に就いていた
  • 「機械仕掛けの神」など複数の異名で呼ばれていた過去を持つ
  • 吸血鬼特有の個性「不老不死」の能力を持つ
  • ヴァンパイアならではの高い「知力・腕力・器用さ」を兼ね備える
  • カバネが本気を出した腕相撲でも勝利する
  • その強さは作中でもトップクラスに入るほど

 

今回は漫画【怪物事変】に登場するミハイ・フロレスクの正体と強さをまとめてきました!

まだまだ謎に包まれているミハイの今後の展開が楽しみですね!

怪物屋や夏羽との関係性の変化にも注目が集まります^ ^

 

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