当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンク先には広告が含まれることがあります。

【ながら運転】車での喫煙は違反となるのか?タバコのポイ捨てやネットの評価について

公開日: 2019年12月2日 | 最終更新日: 2021年12月2日

 

【ながら運転】の罰則が強化され、気をつけている方も多いのではないでしょうか?

しかし、逆にどこまでが【ながら運転】なのか戸惑いがある方も多いようです!

今回は【ながら運転】の中で、“車で喫煙”することは“違反”となるのか、さらに“タバコのポイ捨て”“ネットの評価”についてお話していきます!

 

 

 

【ながら運転】車での喫煙は違反となる?

 

【ながら運転】の厳罰化では、“スマホなど携帯電話に対するものがほとんど”でした!

では、【ながら運転】で“タバコを吸うこと”は、大丈夫なのでしょうか?

以下、お話していきます↓↓

 

運転中の「喫煙」は従来通り問題ない

【ながら運転】が厳罰化される中、車内での“喫煙が違反となるのか”気になる方が多いようでした!

結論は、“運転中に喫煙をしても違反となりません”

OKな理由が3つあります!

 

片手で済ますことができる

【ながら運転】の特徴とも言えますが、“軽度の行為であれば違反とならない”ことが挙げられます!

これは【ながら飲食】についても同じ見解です!

 

【ながら飲食】についてはこちらをどうぞ↓↓

【ながら運転】パンやおにぎり、ジュースなどの飲食は禁止?違反の対象となるのか解説!

 

“運転中のタバコ”も軽食と同様に、“片手で済ますことができる”ので厳罰化の対象となっていません!

なので、その他にも広く普及している“アイコス”などの電子タバコについても禁止されていません!

 

喫煙が原因の事故が少ない

スマホなど携帯電話については、“ゲームをしながら運転”するドライバーが激増して“死亡事故”に繋がったケースもあることから厳罰化へと踏み切ることになりました!

しかし、運転中の喫煙が原因で“重大事故に繋がるというケースが少ない”ことから、未だ従来通りとなっています!

 

タバコの場合は、携帯電話と違いそれをずっと注視するということもなく、運転に支障を与えないという認識となっているみたいです!

 

車に灰皿が装備できる、されている

上記の理由に加え、販売される“車に灰皿が付いている”“オプションで付けることができる”という点も“喫煙が可能という裏付け”となっています!

法律で禁止されれば、“車内から全面撤廃”となりますし、オートバックスなどの“車屋さんの店舗から灰皿パーツ”が全てなくなります!

それまでは、これまで通り喫煙が可能ということですね!

 

ただし、事故に対して“細心の注意を払う必要”はあります!

 

 

タバコのポイ捨ては罰金に処される

タバコのポイ捨てを、しばしば見かけます。

【ながら運転】の厳罰化では、車内での“喫煙は違反の対象外”でしたが、その“タバコを窓からポイ捨て”したらどうでしょうか?

 

実は、タバコのポイ捨ては“道路交通法で禁止”されています!

第七十六条

4.何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。

四 石、ガラスびん、金属片その他道路上の人若しくは車両等を損傷するおそれのある物件を投げ、又は発射すること。

五 前号に掲げるもののほか、道路において進行中の車両等から物件を投げること。

 

引用元:電子政府の総合窓口 e-Gov(イーガブ)
 
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000105#805

 

単なる“マナーが悪い”とかそういう話ではなく、れっきとした“法律違反”となります!

これは、タバコ以外でも“空き缶やゴミ”などでも同じことです!

 

もし、見つかれば“5万円以下の罰金”に処せられます!

なので、【ながら運転】でタバコが違反の対象とならないからと言っても、しっかり“処分するところまで”は責任を持たなければいけませんね!

 

 

【ながら喫煙】に対するネットの評価について

 

【ながら運転】でタバコが違反の対象外という結論に対して、実はネット上では“一喜一憂”状態が続いています!

その理由として、“喫煙者は喜び”“禁煙者は受動喫煙が継続されることに憂いています”

 

それでは、【ながら喫煙】に対するネット上の評価をご紹介します↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、【ながら喫煙】に対するネットの評価でした!

 

まとめ

〇窓を開けながら喫煙されると、“タバコの臭いがに歩行者に流れる”ことをドライバーは分かっていない

“マナーが悪すぎる”。守れるならいいが、マナーを守れないのなら禁止してほしい

〇タバコのながら運転も“きちんと取り締まってほしい”

〇ながら喫煙は“危険”だと、“警察庁に申し入れよう”

〇平気で“外へ灰を撒き散らし”ながらの運転するドライバーに“罰則”

〇昔から、タバコを吸いながらの運転は“対象外ということに疑問”

〇ながら喫煙のドライバーも“捕まえてほしい”

〇ながら喫煙のドライバーが“処分されないことに納得がいかない”

〇タバコを吸いながら、“片手で運転”している人がいるがあれも“十分に危ない”

〇ながら喫煙も、【ながら運転】と“同じくらい危険”“ポイ捨ても減る”と思う

 

タバコを吸うドライバーに対して、ほとんどが【ながら運転】の厳罰化の対象外ということに“否定的な意見”でした!

しかし、確かにこれは一理あります。

 

“タバコへの火付けなどの危険運転”

“煙による受動喫煙などのマナー違反”

“ポイ捨てによる法律違反”

 

タバコは“百害あって一利なし”なので、メリットがない商品です!

被害を被る人たちのほとんどが、禁煙者の方々ばかりです!

健康に気をつけている禁煙者が、喫煙者という外部の影響で不健康になる恐れもあり立派な“社会問題”だと感じます!

 

上記のような行為が増加すれば、“必然的に法律で取り締まりされる”はずですので、これは時間の問題かと思います!

 

【ながら運転】についてまとめ

【ながら運転】の中で、“車で喫煙”することは“違反”となるのか、さらに“タバコのポイ捨て”“ネットの評価”についてお話していきました!

 

まとめ

〇車で喫煙することは、【ながら運転】の厳罰化の“違反対象外”

〇タバコのポイ捨ては、“法律違反”“5万円以下の罰金”

〇【ながら喫煙】に対するネットの評価のほとんどが、“否定的・反対意見が多数”

 

スマホなど携帯電話の【ながら運転】に対する厳罰化に続き、【ながら喫煙】に対する厳罰化についても近い将来取り締まりが行なわれると予想しています!

タバコのポイ捨ては論外ですが、“国単位で取り上げられている受動喫煙”など、悪影響な状態を警察がそのまま野放しにするとは考えにくいです!

 

喫煙者の方々には“肩身の狭い世の中”にはなりますが、タバコに対する賛否の割合が“年々否定派に傾いてきている”ので仕方がないのかもしれません!

 

あわせて読みたい>>>>>

ながら運転の基準はどこからどこまでが違反の内容?対策や事例の紹介についても

【ながら運転】パンやおにぎり、ジュースなどの飲食は禁止?違反の対象となるのか解説!

【ながら運転】スマホなど携帯電話の使用は禁止!「保持」と「交通の危険」の違いを解説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA