2022年4月に第2クールが放送される「盾の勇者の成り上がり」。
web版・書籍版・アニメと人気ですよね!
かなり長い作品のため、途中でキャラの多さや敵の数に混乱することも多々あります。
そこで気になるのは、この作品の「ラスボス的存在」ではないでしょうか?
今回はそんな「盾の勇者の成り上がり」に登場するラスボスについて紹介したいと思います!
また、ラスボスの紹介を踏まえて「神を僭称する存在」についても考察していきましょう!
- ラスボスは誰なのか
- ラスボスが辿った経緯と結末
- 神を僭称する存在について
目次
盾の勇者の成り上がりでラスボスは誰?
見たことない人のために「春アニメが始まる前に見ておきたい作品」挙げてみたけど、新しく始まるアニメもあるから、かなり豊作になりそうだな。
・キングダム
・極主夫道
・かぐや様は告らせたい
・古見さんは、コミュ症です。
・盾の勇者の成り上がり
・本好きの下剋上#2022春アニメ#春アニメ2022 pic.twitter.com/Co44u3UpoU— えいとぼーる(アニメ好きのツイッター) (@DKwario) March 4, 2022
波からやってくる”ボス級”のモンスター達や他の世界の勇者達。
そんな強者がそろう今作ですが、当然”ラスボス“と呼ばれる存在もいます。
アニメはまだ第2クール放送前ですので、”ラスボス”は登場していません。
では、すでに完結しているweb版の方から詳しく見ていきましょう!
web版のラスボスは「メディア・ピデス・マーキナー」
web版の”ラスボス”は「メディア・ピデス・マーキナー」と呼ばれる女神でした。
自身の分身であるヴィッチこと「マルティ」を操り、世界を終焉へ向かわせていました。
「無限を無限倍する」や「絶対必中」など、「無限」と「絶対」を好む性格です。
そして「過去・未来・現在・並行世界・因果律を同時に攻撃」することができます。
その攻撃で、相手の存在を消し去る事が可能となり、”ラスボス”と言っても過言では無い実力を持つ存在です。
まずは、そんな「メディア・ピデス・マーキナー」をどうやって倒したのかを見ていきましょう↓↓
※以下、メディアと呼称します
最期は尚文の盾に反射され自らの技で消滅
実は1度、メディアは尚文たちを倒しています。
その時、聖武器のおかげで尚文とラフタリアは元の世界に逃れ、他の勇者は召喚当時の時間軸へ戻りました。
その後、”神の力“を手に入れた尚文や、一緒に戻ってきた天木錬の力でメディアを追い詰めます。
メディアは「逃走」や「「泣き落とし」を駆使し、なんとか逃げようとしました。
しかし、尚文に通用するはずも無く、最期は悪あがきの「インフィニティ・デストロイヤー」を放ちました。
ですが、尚文はそれを待っていたと言わんばかりに「盾で反射させ、メディアに直撃させる」ことに成功します。
なんとメディアは、自分の技で滅びたのです。
黒幕は神を僭称する存在「女神」なのか?
➰おはツイ➰
眠過ぎておやツイ忘れてたwこれ、昨日知った(遅っ)
マジ嬉しい‼️‼️
盾の勇者の成り上がりは神
好きすぎる❣️今日も皆さん1日頑張ろ〜〜 pic.twitter.com/Q9U32XJTzL
— 莉枷 ×りか×@低浮上 (@ELx3d0) October 21, 2020
物語には「神を僭称する存在」という謎に包まれたキャラが登場します。
書籍版では登場しておりませんし、web版でもその存在は不確かなものとなっております。
一説によると、この「神を僭称する存在=メディアと同一人物」という考えもあるようです。
この「神を僭称する存在」とはどのようなキャラなのでしょうか?
深く考察していきましょう!
女神メディアこそ全ての元凶であり最大の黒幕
先程紹介した通り、ラスボスであるメディア。
しかし、最後の敵だからといって黒幕だという保証はありません。
実際に黒幕とラスボスが別の作品もあります。
メデイアの正体は、、、
しっかりラスボスであり「全ての黒幕であり元凶」でした!
物語当初から尚文を陥れ、勇者間で争わせ、世界を混沌へと誘っていたのは、メディアが操っていたマルティでした。
マルティのしてきた事や、メディアのこれまでの悪行から「メディアこそが絶対悪の黒幕」と断言できますね!
では、本当の黒幕と噂されている「神を僭称する存在」とメディアはどのような関係なのでしょうか?
同一人物なのでしょうか?
神を僭称する存在は黒幕ではなく女神と無関係
結論から言うと、「神を僭称する存在と女神メディアは無関係」だと考えられます。
その理由は、メディアの性格を考えると分かってきます。
「神を僭称する」という事は、「神を下に見ている」という事です。
そんな存在だとメディアが考えているのであれば、自分自身を「女神」だとは呼びませんよね。
ましてやそう呼ばれる事を酷く嫌うようにも思います。
ここから「神を僭称する存在≠メディア」だと考えられるのです!
自らの経験値稼ぎのために「世界を融合」することが目的
では、なぜメディアは「世界の融合」なんて面倒くさい事をしていたのでしょうか?
それは「自分のレベルを上げるために時間をかけ、世界を融合して滅ぼしていた」からです。
詳しい経験値の概念は分かりませんが、「神の存在」ともなると、それくらいしなければ経験値を得る事ができないのでしょうね。
波の発生の理由は女神の世界融合が原因だった
「神を僭称する存在」が起こしていたと話されていた「波」。
それは、実はメディアが自分勝手に起こした「世界の融合が原因で生じた現象だった」のです。
おそらくですが、ここから「神を僭称する存在=メディア」という説が生まれたのですね!
ですが、この真実が逆にその説を否定している事にも繋がりました。
【盾の勇者】ラスボスや黒幕についてまとめ
盾の勇者の成り上がり
7話「神鳥の聖人」
視聴終了ラフタリアのフィーロに対する
嫉妬でキュン死した、、、#盾の勇者の成り上がり #ラフタリア pic.twitter.com/Z2HPTmiMh5— 成 ドラムしてアニメ観る人 (@相互フォロー アニメ&音楽アカ (@Gohangatabetai_) February 20, 2019
- ラスボスはメディア・ピデス・マーキナー
- 神を僭称する存在とメディアは別人
- 神を僭称する存在は謎に包まれたまま
- 波の発生原因は、世界融合を企むメディアの自身のレベル上げのために起きた現象だった
以上、盾の勇者のラスボスや黒幕説についてでした!
物語で、読者に絶望を与えた「絶対的存在」であったメディア。
能力自体は「女神」といっても言いのですが、彼女は言動が小学生低学年レベルでした。
「モブかな?」と思われるような言動にも関わらず、能力は別次元のレベル・・
こういった部分も、私たちの印象に残る要因だったのかもしれませんね!
では「神を僭称する存在」とは、一体どんな存在なのでしょうか・・・?
書籍版では登場しなかったので、アニメ版で片鱗が見える事に期待ですね^ ^
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アニメでは見れないシーンなので、続きが気になった方はご覧下さい↓↓
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