【ロードエルメロイ二世の事件簿】に登場する、可愛らしい少女・グレイ。
そして彼女の携える武器であり、話し相手でもあるのがアッドです。
このグレイの持つ武器こそが、宝具・ロンゴミニアドだと判明しました。
軽妙なやりとりを披露したかと思えば、いざというときには形を変えグレイを助けるアッド。
一体、このロンゴミニアドの正体とは?
今回は、このロンゴミニアドやその本質についてご紹介します↓↓
- 宝具「ロンゴミニアド」について
- アッドの「形態」について
目次
グレイの宝具・ロンゴミニアドとは?
グレイたんのアッドちょこんて乗せてる立ち絵、可愛いけど通販番組の司会の子みたいな雰囲気が凄いんだ。 pic.twitter.com/mk2iRt2CqN
— ジュン🌕 (@juntmjun) March 4, 2021
真実の姿は世界の裏と表を繋ぎ止めるものとされており、グレイが持っているのは槍の形をした影と言われています。
墓守の一族が守り、グレイの受け継いだロンゴミニアドとはどんなものなのでしょうか?
詳細について、以下で詳しく解説していきます。
世界に残る数少ない宝具の1つ
ロンゴミニアドは、グレイたち墓守の一族が守る墓地に「アーサー王の遺体と一緒に運び込まれた宝具」です。
世界に現存する数少ない宝具の1つで、他に現存する宝具としてはアヴァロンなどかなり限られるもののみです。
これは間違いなく、とてつもなく貴重なものと言えるでしょう。
ロンゴミニアドはアーサー王が使用していた伝説の槍
そもそもロンゴミニアドは聖槍とも言われ、かつてアーサー王が所持していました。
アーサー王は宝具・エスクカリバーを用いていましたが、ロンゴミニアドはモードレッドを討ち取る際に使われたもう一つの宝具なのです。
魔力の蓄積量が一定を超えることで槍の形状へ変化しますが、それでもなお制限が施されいるとてつもない力を封じられた槍です。
その威力はエクスカリバーに匹敵するほど
ロンゴミニアドの威力は、あのエクスカリバーにも引けを取りません。
力を制限された状態でも、建物と山の斜面も抉るような破壊力を発揮します。
槍は本来の姿の影であるため、本体であるロンゴミニアドが封印を解かれれば世界の進んでいた時代が神代と言われる神霊たちが住まうとされる時代まで戻ってしまうと言われています。
どれだけ強大な力が秘められているのかがよく分かるものであり、エクスカリバーと並ぶ宝具であるということもまた理解できるでしょう。
普段はアッドの中に封印している
アッドは、墓守の一族に伝わる礼装です。
その役割は、聖槍であるロンゴミニアドの封印に他なりません。
普段は手のひらに収まる程度の匣の形を取っているアッドに拘束を施し、ロンゴミニアドをおさめているのです。
アッドの形態についても
事件簿10話。毎回「うおっ!?」と思う様な新しい驚きがある。
誰がケイネス先生が名前だけでなく出てくると思うか。そしてアッドを使ってスノーサーフィンも予想しないよね…。そしてNextエルメロイsヒント、らしい3枚目…推理なんてできませんよ? pic.twitter.com/IDrndoZnyy— しんどー (@aretwia) September 7, 2019
アッドは礼装としてはかなり珍しく、話をすることができます。
これはとても特徴的なことで、幼い頃からグレイと共にあり、話し相手であり、友人にも近いと言える存在でしょう。
話をすることを可能としているアッドの人格は、槍を封印するという役割のために円卓の騎士であったケイをモデルとしています。
毒舌でうるさくそして皮肉なものの言い方をするアッドですが、本来の役割を果たす際には普段の様子は見る影もありません。
この礼装の正体は、礼拝堂地下でアーサー王の精神を再現していたアトラス院の七大兵器のうちの1つのレプリカです。
そんなアッドの形態について、以下で詳しく紹介していきます。
通常時はルービックキューブ状
上でも少し触れた通り、アッドの基本形態は手のひらに収まるほどの大きさの直方体の匣の形です。
ルービックキューブのようでもあるそれには目と口がついていて、鳥籠のような檻に入れられています。
その全ては、ロンゴミニアドを封印するための拘束と言って差し支えないでしょう。
メインはの形態は「大鎌」
ロンゴミニアド格好いいな!グレイ使いたくなった
#事件簿アニメ pic.twitter.com/yDr1vY8BMF— 長風呂 (@U2v4cSnVrU95LMe) September 28, 2019
戦闘の時にグレイはアッドを大きな鎌の形に変えます。
匣の形が取れない休眠状態の時にはアッドはこの大鎌の状態に固定されます。
匣に次ぐ通常に等しい形態と言ってもよいでしょう。
強力な攻撃力に加え、霊体や魔力を食べることで持ち主へと還元する能力を持っています。
本来は決まった形を持っていないので、どんな形にも変わることが可能です。
他にも「大槌」や「盾」にも変形が可能
上でも書いた通り決まった形がないため、必要に応じて大槌や盾など使用するにあたり最も適した形をとることができます。
もちろん槍の形を取ることも、それ以外にブーメランや弓矢など様々な形態を使い分けることが可能です。
この全てが、拘束を解除したことによる恩恵なのです。
【ロードエルメロイ二世の事件簿/FGO】グレイの武器ついてまとめ
遂にグレイ(正しくはアッド)のロンゴミニアドが!!カッコいい!!👍😡…にしてもエルメロイの魔弾を撃つときのへっぴり腰が…ウケる~。笑😅
やっぱり戦闘には不向きなんですね。🤭#事件簿アニメ #ロードエルメロイ二世の事件簿 pic.twitter.com/6mPrnf3nqO— h!rok! (@771624_sky) August 3, 2019
- グレイの宝具・ロンゴミニアドとは?
- 世界に残る数少ない宝具の1つ
- ロンゴミニアドはアーサー王が使用していた伝説の槍
- その威力はエクスカリバーに匹敵するほど
- 普段はアッドの中に封印している
- アッドの形態についても
- 通常時はルービックキューブ状
- メインはの形態は「大鎌」
- 他にも「大槌」や「盾」にも変形が可能
ロンゴミニアドはあまりにも強力な宝具であり、アッドはその強力すぎる宝具を封印するための礼装でした。
世界に現存する数少ない宝具は本当に強力で、エクスカリバーにも匹敵するものである以上、封印は必須です。
グレイは決してそれを扱い切れているというわけではありませんが、限定的に拘束を解きつつ戦闘を行なってきています。
ロードエルメロイ二世たちのことを思い、幼い頃からの友人のようなアッドの存在があればこそ、グレイは頑張れるのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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