「ロードエルメロイ二世の事件簿」はロードエルメロイ二世を中心とした物語です。
時計塔の教師であり、物語の中心に立つ主人公でもあります。
教室に所属するキャラクターたちとともに活躍し、問題解決のために行動するロードエルメロイ二世。
今回は、そんな「ロードエルメロイ二世の強さ」ついて解説をしていきます↓↓
- ロードエルメロイ二世の「強さ」や「才能」
- ウェイバー時代との「比較」
目次
ロードエルメロイ二世の強さや才能は?
ロード・エルメロイ特別編見る pic.twitter.com/CGsEMe74aJ
— 小浜 (@obama_1776_) January 8, 2022
ロードエルメロイ二世は、魔術協会の総本山とも言える時計塔の一級講師を務めています。
時計塔の十二番目の学部である現代魔術科の学部長で、近年の魔術師で最も出世したとされている人物でもあります。
そんな彼自身の強さや持っている才能は、どれほどなのか?
以下で、詳しく解説します↓↓
エルメロイ二世の強さ
https://twitter.com/asuka2246/status/1481300158331879431?s=21
エルメロイ二世には、他にはない武器があります。
それは「膨大な知識量と考察力」です。
また魔術師でありながらも、考え方は一般人に近いものがあります。
古い考え方や、やり方にとらわれることなく、それを活かして魔術の神秘その本質を見抜いてきましま。
エルメロイ二世は、大半の魔術師にとって脅威に他なりません。
秘匿を美徳とする「魔術の本質」を暴いてしまうことから「魔術の破壊者」とも言われるほどです。
この考察力は戦闘において敵の把握と弱点を見抜くことへ繋がり、的確な指示によって窮地を切り抜けることがいくつもあります。
エルメロイ二世の存在は「軍師」に等しいもので、参謀としてその場にいる全てを活かすことが出来ると言えるでしょう。
それこそがエルメロイ二世の他の人にはない強さです。
エルメロイ二世の才能
#Nowplaying we call him heartless – 梶浦由記 (ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- Original Soundtrack [Disc 2]) pic.twitter.com/voczEwK2xL
— 日菜ひまり (@nCoCn7) January 11, 2022
類稀なるエルメロイ二世の考察力は「才能」とも言えます。
この才能は、時計塔の講師としての手腕にも直結しているのです。
エルメロイ二世の元で学んだ魔術師の全員が大成しており、高いくらいの称号を得たとされているのが、その証拠と言えるでしょう。
強さの中にもありましたが、軍師や参謀として活躍出来るということは人を分析することに長けているとも言えます。
加えて、面倒見が良いです。
1度でも「見る!」と決めたのならば、絶対に投げ出すことはしません。
正しく生徒の能力を見極め、教導することに長けているというわけですね。
大人のウェイバーは弱いのか?
何度目だ?の再掲でもうしわけない。
ウェイバーちゃんお誕生日おめでとうございます。
アニメで初めてウェイバーちゃんに会ってもう10年経つのか~。今もFGOや三田先生の小説で活躍する姿を見続けることが出来て嬉しいです。#ウェイバー・ベルベット生誕祭2021#ロード・エルメロイII世生誕祭2021 pic.twitter.com/c8FLyHafrP— 七瀬みく@竜宮島 (@mxnanase) October 3, 2021
エルメロイ二世個人の強さは魔術師としては決して高くありません。
上記の強さや才能で特筆したところが、魔術そのものについてでないところからもそれは明らかです。
では、主人公なのに強くないのでしょうか?
ここからはウェイバー自身の、魔術師としての強さに触れていきましょう↓↓
本名は「ウェイバー・ベルベット」
イスカンダルとウェイバーは素晴らしく相性が良くて+至るべき場所(礼装)とウェイバーの絆礼装で更に強くなるのでセットで使うキャラなんじゃ、あとこの礼装の絵最高よね pic.twitter.com/03W6gktQ5v
— 菊野郎 (@kikuyarou) January 6, 2022
エルメロイ二世の本名はウェイバー・ベルベットです。
Fate/Zeroで登場したキャラクターで第四次聖杯戦争においてライダーを紹介したマスターこそが、若き日のエルメロイ二世というわけなのです。
当時と比べると時間が経過していることもあり、かなり容姿も振る舞いも変化しており一見するわかりにくく感じるかもしれません。
しかし、共通点は多くあります。
- 基本的喋り方
- 神経質さ
- ビデオゲームが好き
- 解説役に回りがち
こういったところから、彼がウェイバーであることを察することができるでしょう。
加えて時折ライダーへの心情やこだわりを吐露しているところもあります。
彼にとって聖杯戦争は大きな出来事だったことと共に、マスターとして参加したことも確かに感じられるところですね。
魔術師としては二流以下で弱い
またしても何も知らないロード・エルメロイⅡ世さん(推定30) pic.twitter.com/5HVbp1D3by
— ちまり/絵描き/nana声優? (@Beagle_Harriar) January 12, 2022
一見、強そうに見えるエルメロイ二世ですが、魔術師としては未熟で二流とされています。
元々持っている魔術回路は質も量も貧弱であり、魔術師としては第5階位・開位の下位レベルとされます。
身体能力の方は、”一般的な都会人よりはマシ”という程度のもので、実力を覆すには至りません。
魔術師に必要とされる魔術刻印は「家柄の関係でないに等しい」というような状態であり、この点からも強い存在ではないと言えます。
実際に本人も自分のことを「弱い」と自称して開き直っているところがあります。
戦闘力については皆無とまでは言わずとも、魔術師として不足していることは否めません。
いざ戦闘になった際には、教室に現在籍を置く生徒たちに頼りきりになってしまう所からも、戦闘力の低さは一目瞭然でしょう。
【ロードエルメロイ二世】強さまとめ
- 本名は「ウェイバー・ベルベット」
- 人物像→「近年の魔術師で最も出世したとされている人物」
- 才能→「エルメロイ二世の元で学んだ魔術師の全員が大成している」
- 強さ→「魔術師としては二流以下で弱い」
以上、ロードエルメロイ二世の強さについてでした。
魔術師としての強さ、エルメロイ二世本人の実力としては、二流以下と言わざるを得ません。
ですが、考察し分析する力は群を抜き、多くの魔術師にも分からない神秘を解明することができます。
そして、その考察力に加えて面倒見の良さが加わった教師としての高い能力も見落とせません。
サポート役として、参謀として、エルメロイ二世は誰かを立てるということのできるなくてはならない存在と言えるのではないでしょうか^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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