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映画【キングダム】バジオウは弱いし残念?山の民の言葉などがっかりしたシーンを解説

公開日: 2020年5月24日 | 最終更新日: 2020年8月4日

 

大人気映画「キングダム」2020年5月29日(金)に地上波で初登場!

そこで、気になるポイントをお話していきます!

 

登場人物の中で、山の民「バジオウ」というキャラクターがいます!

原作でのバジオウは、非常に恐れられる存在であり、魅力的な謎多きキャラです!

そんなバジオウは、映画「キングダム」でどのように描かれているのでしょうか?

 

今回は、このバジオウについてお話します↓↓

 

 

 

映画【キングダム】バジオウは弱いし残念?

 

「山界の死王」の異名を持つ楊端和の右腕として活躍するバジオウですが、「弱い」「残念」という声があります。

原作では強キャラのバジオウですが、映画ではどこが弱く残念なのか見ていきましょう!

 

バジオウが覚醒せず原作よりも弱くて残念

原作ではもっと覚醒して強いバジオウですが、映画では尺の関係上そんなに多く登場しませんでした。

それ故、弱いと言われていることがあります!

 

 

視聴者からも上記のようなコメントがありました。

以上のことから、残念と言われているのですが、バジオウは決して弱くはありません!

ただ、作中では際立った登場の演出もあまりなく、正直なところ山の民たちの頭というだけの印象でした。

大人数の山の民たちの中にいたことや、仮面をつけていたことで、そんなに目立てなかったのかなと個人的には思いました。

たちが山賊の領域へ足を踏み入れたとき、どこからともなく山の民たちが湧いて出てきたシーンは怖くて迫力がありましたね!

その後、楊端和のもとへ向かい、議論をくり広げる場面は緊迫感がすごかったです。

 

 

山の民の言葉などがっかりしたシーンを解説

 

作中では「山の民の言葉」が登場します!

これは、原作の内容が全て表現されている訳ではなく、そのことに「がっかりした」という声もありました。

どんなシーンがあって、なぜがっかりするのでしょうか?

 

以下、解説します↓↓

 

 

山の民は独特の言葉を話す

バジオウのいる山の民は「山の言葉」を話します!

俗世から離れて暮らしているため、共通語ではなく、独自の言葉として発展していきました。

そして、この山の民の言葉を作ったのは、チベット民謡などをたしなむシャカル語、紗語製作者でもある藤原安眞さんという方です!

どこかの国の言葉ではなくて、ちゃんとキングダムの中だけのオンリーワードを作ってしまうなんてすごいですね!

 

映画の前半で、たちの仲間になった河了貂(かりょうてん)は山民族の末裔で、彼女も山の民の言葉が話せます。

信たち一行がはじめて山へ踏み入ったとき、山民族との通訳をしてくれたのもこの貂です!

独特な発音が聴きなれないので、聴いていてとても不思議な気持ちになりまでした。

 

ですが、民族的な表現としてはすごく異国の言葉「ぽい」ので良かったです!

貂が通訳してくれるので、映画を観る分には分からなくても問題はありません笑

 

そして、視聴者のネット上での感想もありました↓↓

 

 

漫画だと音声がないので、映画で初めて山の民の言語を聴いたら「シュール」だったという意見があります。

確かに、聴き慣れていない言葉なので、とてもシュールでした。

 

他にも、山の民の言葉を再現していて、「すごい!」という声もあがっていますね。

漫画には音声がない分、感動もひとしおなのだと思います!

どちらかというと、「がっかりした」というよりは、「違和感」「意外性」に近い印象のようです。

 

見る視点によって、様々な意見があるのも映画の面白いところですね!

 

映画でバジオウが山の民のセリフを言わずにがっかり

原作コミックなどでは、もちろん山の民たちがコミュニケーションを取るために、話をします。

しかし、映画ではバジオウが山の民の言葉を発言しなかった点に、不満を抱えている方もいらっしゃるようです↓↓

 

山民族とのやり取りは基本的に信たちと山の王・楊端和がメインでした。

そもそもバジオウのちゃんとした紹介もなかったように思います!

 

原作から読んでいる人は、見た目やお面のデザインでどれがバジオウか分かりますが、映画が初見だという方には正直「誰が誰だか」分かりません。

初めて、信たちが山の民に取り囲まれた時に、先頭を切っていたキャラが「おそらくバジオウだろうな」という予想ができる程度でした。

バジオウを演じられた俳優・阿部さんは筋肉隆々で身長も180㎝を超える長身なこともあり、かなり迫力あるバジオウを演じられていました!

この情報が頭にあれば、映画を見進めていくうちに、どれがバジオウか少しずつ分かってくると思います。

 

しかし、バジオウを理解しても言葉を発することがないため、そこでがっかりされる方も多いのではないでしょうか。

 

映画「キングダム」についてまとめ

 

映画『キングダム』には、バジオウを含めて魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。

それぞれのキャラクターに人生があり、生き方があり、誇りがあります!

皆がそれぞれ正義を持ち、価値観を持って戦っており、そんな彼らが入り乱れる戦乱の世は、どのようにしても劇的なものになっていくと感じました!

いざ、誰が国を統治するかという問題が起きれば、それこそ戦争です。

誰かを蹴落として上り詰めようという正しい判断ができない中、バジオウを含む山の民たちが楊端和に忠誠を誓う姿は勇ましかったです。

 

「キングダム」は、人間関係の価値観を改めて見直せる、ような素晴らしい映画です!

 

 

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