【キングダム】龐煖(ほうけん)の正体は何者?武神の目的を解説!

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キングダム】では、龐煖ほうけんという最強の男が存在します。

龐煖は、突如戦場に現れ、次々に中華の豪傑たちを破ってきました。

秦の「王騎おうき」や「麃公ひょうこう」、燕の「劇辛げきしん」などが有名なところです。

 

この龐煖という男は、一体何者なのでしょうか?

そして、自ら「武神」と名乗る意味やその目的とは?

龐煖が戦場に出るきっかけとなった趙・李牧との関係も気になりますよね。

 

今回は【キングダム】に登場する龐煖について解説します。

★この記事を見ることで、龐煖の「正体」や「目的が分かります!

 

【キングダム】龐煖(ほうけん)の正体は何者?

 

龐煖は、そこらの武将とは強さの格が違います。

一振りするだけで、敵兵を5~10人軽々吹き飛ばす力があります。

何の為に「武」を極めたのか、それは本人しか知り得ない境地でした。

 

龐煖の人間性は、誰も理解することができません。

そんな状態が続きましたが、龐煖の「武」の答えを持つ者が現れます。

それがでした。

 

以下、解説します↓↓

 

龐煖(ほうけん)の正体は趙国三大天の1人

趙国には「三大天さんだいてん」という、影響力のある3人の”軍事的重要人物”がいます。

最盛期を誇っていた時代に、最後の三大天「廉頗れんぱ」が国を去ってからは、ずっと空席でした。

そこに、いきなり現れた無名の武将「李牧りぼく」が三大天の席へと座ります。

その李牧は、趙国の「武の象徴」として龐煖を三大天へと抜擢し、大きな戦では総大将として軍を率いらせる様にしました。

 

しかし龐煖は、戦略家でも統率力がある訳ではありません。

ただただ、1人で「武」を極めただけに過ぎず、実際に戦場を動かしていたのは、李牧趙荘ちょうそうでした。

 

さらに、龐煖は獣じみた感覚を持ち、「強敵」の武の気配を感じ取ることができます。

秦の六代将軍の「きょう」は、龐煖のこの察知能力によって夜襲を仕掛けられ、葬られてしまいます。

馬陽戦でも、自分と近い能力を持つ「羌瘣きょうかい」を察知し、夜襲を仕掛け秦国軍を分断したことがありました。

一見、三大天としての軍事的戦略かと思われますが、これは龐煖の「自分より強い武を許さない」という本能なのです。

 

武を極める者だが唯一のライバル・王騎に戦で勝つが実力では負けていた

龐煖は摎を破った時、王騎に瀕死となるほどの重傷を負わされました。

この時の龐煖は、「強い者が2人いたから予想外だった」と不意をつかれた印象でした。

この傷の復讐のために、龐煖は三大天に座り続けます。

そして、王騎に借りを返すチャンスを待っていたのです。

 

とうとう念願の対戦を果たしますが、やはり王騎の方が力関係が上で「自分こそ武の頂点に居るはずなのに何故負ける?」という感覚に陥ります。

外野の邪魔も影響して、龐煖は王騎を葬ることができますが、未だそのモヤモヤ・・・・が取れることはありませんでした。

戦には勝利しますが、1対1での勝負では実力で劣っていることは明白です。

龐煖は、答えを見つける事ができず矛盾を抱えたまま、さらなる強敵を求め続けます。

 

龐煖の究極の姿は求道者であり「人を救う者」だった

龐煖は、自らに「求道者きゅうどうしゃ」という役割を与えていました。

求道者とは、その名の通り「道を求める者」のことで、その目的は「人の救済」です。

 

求道者たちは、キングダムの世界の遥か昔より存在しており、「争いを繰り返す人の苦しみと愚かさを、真剣にどうにか救えないか?」と集まった人たちの中で確立された集団でした。

彼らは、人を救うために戦乱を終わらせる道を探しますが、「そんな道は無い」と断定します。

自らが人を超えて模範となることで、人々が幸せになると考えたのでした。

 

ここから龐煖は「武」を示す者となり、戦乱の世を終わらせようとしました。

しかし、王騎に敗れたことで、自分の矛盾と戦う事になるのです。

 

武神・龐煖の目的を解説!

 

ここまで、龐煖がどのような人物かに触れてきました。

まさに「武」に生き、己が抱える問題を解決するために、強敵を探し続ける男です。

では、その龐煖は最終的に何がしたいのでしょうか?

 

ここでは、龐煖が武神になった目的を解説します↓↓

 

武神・龐煖の目的とは「この世から争いをなくすこと」だった

龐煖は人の営みを捨て、武の結晶「武神」として君臨し「最強を示すため」に誰よりも強くなります。

その目的は「争いを無くすこと」でした。

武を極めることで、争いをなくして「世を平和にする」と聞くと、矛盾しているように見えますよね?

しかし、圧倒的な武がもたらす恩恵として「平和」という道も実際にはあるのです。

抑止力」という言葉がそうですが、龐煖の場合はまさにそれが当てはまります。

 

龐煖は、人間としての感情を捨て、ただ「」という道を進みました。

龐煖が武神となった理由は、作中で語られていません。

しかし、龐煖がまだ赤子の時に前武神にさらわれ、その様に教育されたと考察しています。

前武神は村人を皆殺しにして龐煖をさらいましたが、その真意は分かりません。

ただ、龐煖は「武神」を継ぐ者であり、もしそれが求道者だけが聞き取れる地の声の導きであったのなら、生まれながらにして武神だったのでしょう。

 

龐煖からすれば李牧は「答えに導く者」だった

龐煖が李牧と出会ったエピソードです↓↓

李牧が戦に負け、敵から逃げるために深い山を彷徨っている時に龐煖と出会います。

李牧は「目障りなら殺せ」と言いますが、龐煖は地の声から聞き取り「貴様は、俺の道を答えに導く者」と察します。

 

その言葉通りに、李牧は「王騎」や「劇辛」といった大物武将に龐煖を引き合わせました。

「答え」とされる人物の近くまで導きますが、この出会いはかえって答えから遠ざかってしまいます。

その理由は、龐煖ら「求道者」たちとは異なる答えを、中華が求めていたからでした。

 

武神が求める「道への疑問」の答えは信が持っていた

 

龐煖は、「この道は正しいのか?」という疑問を抱いていました。

「王騎」「劇辛」「麃公」も”答えを持つ”とされる者でしたが、それを示す力が無く、惜しくも龐煖には届きません。

しかし、ここで「答えを持つ者」が現れます。

それは、龐煖も幾度か戦場で対峙したこともある、でした。

 

3人の大将軍が導けなかった答えを、信は龐煖にぶつけます。

信の武力は大将軍に到底及びませんが、その大将軍たちが届けることができなかった思いが龐煖には伝わりました。

信の言葉が龐煖に届いた理由は「皆の気持ちを背負って戦う」という気持ちが、大将軍の3人より大きかったからです。

 

龐煖の「個で武を示し、争いを無くす」気持ちを上まり、信の矛はようやく龐煖に届きました。

結果的に「勝ったものが正しい」という理論になってしまいますが、戦国の世でしかも「武」を示す相手には、正しい答え方だったでしょう。

 

【キングダム】龐煖(ほうけん)が何者なのか人物像まとめ

 

まとめ

●龐煖(ほうけん)は、趙国三大天の1人

●「究極の武」を求める存在だったが、ライバル・王騎に戦で勝つが実力では負けていた

●龐煖の正体は「求道者」であり「人を救う者」だった

 ●武神・龐煖の目的とは「この世から争いをなくすこと」だった

 ●龐煖からすれば、李牧は「答えに導く者」だった

 ●武神が求める「道への疑問」の答えは、他の誰でもなく「」が持っていた

 

 

龐煖の考え方は、秦国大王「せい」や趙国「李牧」、斉王の様に、本気で戦国を終わらせたいと願う者でした。

龐煖の方法は、道半ばでついえることになります。

 

しかし、答えのどれが正解かは誰にも分かりません。

政が導く中華統一の大きな壁だった「龐煖」という存在が消え、信たちの夢はまた1歩近づきました。

龐煖の本当の正体は「中華の長い戦乱が招いた災い」なのかもしれません。

 

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zunpapa

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