ファーストガンダムの登場人物のその後は?結婚など関係性についても

公開日: 2022年10月5日 | 最終更新日: 2022年10月7日

 

機動戦士ガンダム】は、40年に渡りシリーズ化が続いている長寿作品です。

その中には、その数年後を描いた「続編」と呼べる作品が存在し、一年戦争を生き延びた登場人物たちは、その続編にも出演しています。

では、各キャラクターたちはその後どうしているのか?

 

今回は、その続編作品ごとに各登場人物のその後をお話します↓↓

この記事を見て分かること
  • ファーストガンダムで生き延びた人物
  • 生存キャラのその後

 

 

ファーストガンダムの登場人物のその後は?

 

通称「ファーストガンダム」と呼ばれる【機動戦士ガンダム 】

地球連邦軍とジオン公国との戦争、通称”一年戦争”を描いた今作品では、様々な人物が登場します。 

主人公、アムロ・レイを含めた主な登場人物達は、熾烈な一年戦争を無事に生き延びることに成功します。

では、各登場人物のその後は一体どうなったのでしょうか?

各続編作品ごとに、登場するキャラクターは変わってきます。

ただ、ほとんどのキャラクターは「戦争」という呪縛から逃れられない運命にありました。

 

アムロ・レイ

 

機動戦士ガンダム】の主人公であり、ガンダムのパイロットでもある『アムロ・レイ』。

続編作品である【機動戦士Zゼータガンダム】でも、主人公カミーユ・ビダンを導く存在として登場します。

作中でもパイロットとしての腕は顕在ですが、あくまでもZガンダムの主人公はカミーユであるため、その登場回数は控えめです。

 

それでも、劇中では要所要所で「アムロ・レイ」としての存在感を放っていました。 

パイロットの先輩、そしてニュータイプとしての先輩として、カミーユを成長させた人物でもあります。

カミーユが強化人間の少女「フォウ・ムラサメ」に惹かれていく様子を、かつての自身の「ララァ・スン」との邂逅と重ね、カミーユにその危険性を忠告したこともありました。

 

カミーユと言えば、歴代最高の”ニュータイプ能力者”と言われるくらいですから、自分以上の悲劇が待ち受けている事を、アムロは予想出来たのではないでしょうか?

そして、その悲劇は訪れます。

カミーユを庇う形で、命を落としてしまったフォウ…。

 

その有様を見ていたアムロのセリフがこちら。

人は…同じ過ちを繰り返す…まったく…

悲劇を止めることが出来なかった無念さが伝わって来ますね…。

 

結局、アムロは宇宙には上がることはなく、Zでの出番を終えることになります。

そして、Zから6年後を描いた作品【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】では、 「νガンダム」のパイロットとして、再び主人公に返り咲きました。

作中では、地球連邦軍の精鋭部隊「ロンド・ベル」のエースパイロットとして、因縁のライバルである「シャア・アズナブル」と激闘を繰り広げます。

パイロットとして、そしてニュータイプとして成熟した”大人のアムロ・レイ”に成長しており、自身の乗機νガンダムの開発にも関わる存在となってました。

 

シャアとの決闘は辛くも勝利を収めるのですが、その後、地球に落下するアクシズを阻止するために、”νガンダム単機でアクシズを押し戻す”という無謀とも言える行動に出ます。

結果的に、アムロ・レイの生涯はライバルであるシャアと共に「両者行方不明」という形で幕を閉じました。

 

物語上では行方不明という設定になっていますが、作品の産みの親でもある富野由悠季氏は、”アムロは死んだ”と、ハッキリと明言しています。

その後の作品【機動戦士ガンダムUCユニコーン】でも、「意識体」の様な形で出演していることからも、アムロは死亡したと言う説には信憑性が有るでしょう。

 

 

ブライト・ノア

 

機動戦士ガンダム】では、主要人物たちが搭乗する戦艦「ホワイトベース」の艦長として活躍します。

一年戦争が終結した後も、地球連邦軍の現役の軍人として兵役していました。

ただし、一年戦争の英雄的人物であるにもかかわらず、連邦軍内ではかなり冷遇されています。

もちろん、ブライトも後の続編に出演しています。

さらに言うと、ブライトはガンダムシリーズ史上で”最も出演回数が多い人物“ですね。

 

機動戦士Zゼータガンダム】での ブライトは、連邦軍に属しながらも”左遷”という形で、連絡船「テンプテーション」の艦長に甘んじていました。

不慮の事故でテンプテーションが宇宙をさまよってる際に、エゥーゴの主力戦艦であるアーガマに救出されます。

これを期にエゥーゴに参加し、後にアーガマの艦長として「ティターンズ」と戦い抜くこととなります。

この時すでにブライトは、「ミライ・ヤシマ」と結婚しており、2人の子供を授かっていました。

一年戦争終結後、まもなくして結婚したみたいですね。 

 

Zでのブライトは、ファーストの時のような”血気盛んな青年”という印象は影を潜め、2人の子どもの父親として比較的落ち着いたキャラクターとして描写されています。

艦長としての手腕は変わらず健在で、戦局が混迷を極め主要人物が次々と戦死していく中、ブライトは最後まで生き残りました。

 

次の続編である【機動戦士ZZダブルゼータガンダム】にも、同じくアーガマの艦長として出演することになります。

ZZではティターンズとの戦争を終え、精神崩壊したカミーユの療養と戦艦の修理のため、サイド1にある街「シャングリラ」に立ち寄りました。

そこで主人公である「ジュドー・アーシタ」や、その仲間たちと出会うことになります。

ZZの作風もあり、ブライトもジュドーを中心とした”子供たちに振り回される大人”的な立ち回りをする場面が多く、コミカルな描写が増えてきます。

そして、ハマーン・カーンを中心としたジオンの残党による組織「ネオ・ジオン」との抗争にジュドーたちと共に参戦するのですが、その際ブライトは”あくまでも子供達を守る大人”としての責任を全うする立場を貫くのです。

 

ネオ・ジオンとの抗争が終結し、戦争後の処理に対して問題を先延ばしにする大人たちにジュドーが激怒。

その不甲斐ない大人たちの代表として、ジュドーの”鉄拳制裁”を受けます。

そして、木星へと旅立つジュドーを見送ったところでZZでの役割を終えます。

 

ネオ・ジオンとの抗争から3年後…

アムロとシャアの因縁に終止符が打たれる【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】では、連邦軍の精鋭部隊「ロンド・ベル」の旗艦「ラー・カイラム」の艦長として出演します。

この時のブライトとアムロの関係は、連邦軍内での”上司と部下”の関係にあるのですが、ブライトはアムロのことを”頼れる戦友”として接している印象を受けました。

シャア・アズナブルを総帥として新たに発足した「新生ネオ・ジオン」が画策する、小惑星アクシズを地球に落下させる「地球寒冷化作戦」を阻止するために、アムロと共に新生ネオ・ジオンに立ち向かいます。

戦局も終盤を迎える中、アムロとシャア、そして人々の想いが引き起こす”奇跡”を目の当たりにしながら、かつての戦友たちを看取る形で生き残ることとなります。

 

次なる続編作品【機動戦士ガンダムUCユニコーン】では、出番は少ないながらも”幾多のニュータイプと出会い、時間をともにした存在”として、主人公「バナージ・リンクス」を導きます。

直接戦争には参加する描写は少ないですが、間接的にバナージを支援し、UCにおける「ラプラス戦争」を終結に導くサポート役として活躍。

出演の際にブライトの部屋が映し出されるシーンがあるのですが、そこに置かれている”アムロの写真”がその時のブライトの心情を醸し出している気がします。

 

その後の出演は、おそらくブライトの”ガンダムシリーズ史上最後の出演”になると思われる【閃光のハサウェイ】。

それに関しては、劇場版の3部作がまだ全て公開されてないです。

多大なネタバレ要素を含むことになりますので…ここでの紹介は割愛させていただきます。

 

原作は30年以上前に発刊された小説版【閃光のハサウェイ】になるのですが、今後も劇場版が放映予定です。

何よりも、小説版と劇場版では、内容が変わる可能性もありますからね。

TV版と劇場版では、結末が変わっちゃったって前例もありますし^^;

 

セイラ・マス

 

機動戦士ガンダム】の中で、セイラは「シャア・アズナブル」の実の妹という特別な人物でした。

作中では度々シャアに再会し、その度に兄への想いを馳せていました。

最終的に、シャアから永遠の別れを告げられ、そして一年戦争を生き延びるのですが…。

 

そのセイラも、続編には度々登場します。

ただ、続編の中でシャアと再会することはありません。

 

そして、セイラ自身もかつての仲間たちと積極的に会おうという姿は見せません。

機動戦士Zゼータガンダム】での登場は、セリフもない1シーンだけでした。

シャアが「クワトロ・バジーナ」としてエゥーゴで活動する事を止め、TV放送を通じて「私は、かつてシャア・アズナブルという名で呼ばれた事もある男だ」と打ち明けた際に、その演説をTV越しに見ていただけです。

しかし…その表情は何か思い詰めた様にも見える表情でした。

 

そして次作【機動戦士ZZダブルゼータガンダム】で、主人公・ジュドー・アーシタの妹・リィナ・アーシタを連れて、ブライトの前に姿を見せました。

リィナは、以前の戦闘に巻き込まれ命を落としていたと思われていたのですが、実はセイラによって救出されていたのでした。

その際にも、ジュドーたちには会おうともせず、ブライトには自分は「投資家」として生計を立てており、シャアの存在に関しては「死を望んでいる」といった様な発言を残します。

 

ガンダムシリーズにおいて、実質的にこれがセイラの最後の登場シーンになります。

幼い頃の事情が有るにせよ、あまりにも悲しい兄と妹ではないでしょうか。

 

 

フラウ・ボゥ

 

機動戦士ガンダム】では、アムロのガールフレンドという立場での出演でした。

作中では、アムロといい感じだったのですが、なんと次作【機動戦士Zゼータガンダム】では、ハヤト・コバヤシと結婚して「フラウ・コバヤシ」になっていました。

その際に、ホワイトベース隊の一員(!?)だった「カツ・レツ・キッカ」の3人を養子に引き取っています。

設定では、アムロを追いかけるのに疲れてハヤトと結婚しちゃたとか^^;

そう聞くと、なんだかハヤトが可愛そうな気がしますね。

 

フラウは、Zでの出番はかなり少なめです。

養子に迎えた3人と共に、ハヤトとの実子を身ごもっている状態でアムロと再会し、かつての面影の無いアムロに落胆します。

 

しかし、その後にアムロが戦場に戻る決意をすると、その彼を尊敬していた「カツ・コバヤシ」を託しました。

そして、残ったレツ・キッカと共に日本に移住することを決め、アムロとカツを見送ります。

それが、ガンダムシリーズでのフラウ・ボゥの最後の出演になるのですが、その後のハヤト・カツの事を思うと…。

フラウの心中は、察するに有り余る心情なのでは無いかと予想出来ます…。

 

カイ・シデン

 

機動戦士ガンダム】では、”ひねくれ者の不良少年”という印象が強いカイ。

そんなカイも、続編【機動戦士Zゼータガンダム】に出演しています。

Zでは、戦争ジャーナリストとしてエゥーゴに協力する形で登場していました。

ガンダムの作中における、ミハルとの死別をその後も引きずっている模様で、登場人物の中ではまだ結婚もしていません。

パイロットとしてモビルスーツに登場する描写もなく、あくまでも”いちジャーナリスト”としてティターンズを偵察するという「民間人」としての出演となります。

 

しかし、その職業柄なのか…エゥーゴの「クワトロ・バジーナ」が、かつての「シャア・アズナブル」であるという事実をいち早く見抜いていました。

そのことをハヤトに告げ、かつての敵だったシャアと協力関係になることを拒み、そのままZでは登場しなくなってしまいます。

良くも悪くも、カイ・シデンと言う人物のキャラクター性を表していますね。

 

次の登場は、意外にも【機動戦士ガンダムUCユニコーン】になります。

ここでも出番は少ないものの、ジャーナリストとしての立場を活かし「交渉役」としてバナージやブライトに協力していました。

その後の描写はありませんが、死亡描写も無いところを見ると、ファーストガンダムからの男性の登場人物の中では数少ない生存者になりますね。

 

ハヤト・コバヤシ

 

動戦士ガンダム】では、アムロとともにパイロットの一員として活躍しました。

こちらも他の登場人物とともに、一年戦争を生き残っています。

 

機動戦士Zゼータガンダム】では、すでにフラウ・ボゥと結婚。

カツ・レツ・キッカの3人を養子として引き取り「一家5人の父親」として、かつてのちょっと頼りない印象から一気に「頼れる父親」に成長しています。

 

その後、エゥーゴの地球部隊「カラバ」の作戦に参加する形でアムロやブライトたちと再会。

後にはカラバの指揮官となり、旗艦である大型輸送機「ガルダ級アウドムラ」の艦長も兼任し、エゥーゴの作戦を長きに渡りバックアップしていきます。

 

そして次作の【機動戦士ZZダブルゼータガンダム】でも、引き続きカラバの指揮官としてエゥーゴを支援してましたね。

ブライトと同じくジュドーたちのよき理解者として、そして頼れる大人として活躍していました。

 

しかし、物語の中でネオ・ジオン軍は地球へのコロニー落とし作戦を敢行してしまいます。

ジュドーたちエゥーゴは、コロニー落下地点付近の住民を避難させるために、ネオ・ジオンのMS部隊と応戦します。

ですが、ジュドーはネオ・ジオンのパイロット「ラカン・ダカラン」の駆るMS「ザクⅢ」に苦戦。

ハヤトはジュドーを助けるために、単身「ドダイ改」で出撃しますが、ザクⅢの攻撃を被弾しそのまま戦死してしまいました。

 

ハヤトに思い入れがある訳ではありませんが、ハヤトの戦死というのは当時かなりショックを受けた記憶があります。

こうして見てみると、ファーストガンダムからの登場人物で、1番成長したのはハヤトではないでしょうか?

 

ミライ・ヤシマ

 

ミライも、他のファーストガンダムからの登場人物と同じく、一年戦争を生き残っています。

動戦士ガンダム】の作中では、アムロのニュータイプ能力にいち早く察知。

さらに、自身にもニュータイプとしての素質があるような描写が見受けられました。

そしてホワイトベース隊のクルーの中では、母親代わり的な人物でもありましたね。

 

機動戦士Zゼータガンダム】では、ブライトと結婚して、ハサウェイ、チェーミンという2人の子供の母親となっています。

初期の頃から発揮していた母性はZにおいても健在で、様々な人物に”女性からの視点”で忠告や説得を行っていました。

作中では、夫ブライトがエゥーゴに参加した関係で、ティターンズの兵士たちに人質として子どもと一緒に囚われてしまいました。

 

結果的にアムロやハヤト、そしてカミーユに救出され、そこで再び一年戦争の登場人物たちと再会。

その中でフォウに惹かれていくカミーユを説得したり、アムロを引っ張り回してるベルトーチカに忠告したりと、男性には出来ない女性としてのフォローを行います。

Zでの出番はそのくらいでした。

 

ですが、ブライトの妻と言う立場上、出番は少ないものの【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】や【閃光のハサウェイ】にも出演しています。

逆襲のシャアではハサウェイを宇宙に送り出した後、地球に住んでいる描写があります。

 

そして、ミライに潜在していたニュータイプの能力の片鱗なのか、地球寒冷化作戦を決行しようとするシャアに対して「純粋すぎる人…」と、一定の理解を示すような発言をしていました。

閃光のハサウェイに関しては、ネタバレ要素の危険もありますので、ここでは割愛させていただきます。

 

カツ・ハウィン (カツ・コバヤシ)

 

機動戦士ガンダム】において「カツ・レツ・キッカ」の3人組として、ホワイトベース内でのマスコット的人物でもありました。

最終話にて、ニュータイプの能力を他の2人と共に見せ、アムロを導いたシーンは印象的です。

 

機動戦士Zゼータガンダム】では、レツ&キッカと共に、ハヤト、フラウ夫婦の”コバヤシ家”に養子として引き取られ、性も「カツ・コバヤシ」に変わっていました。

トリオの中でも最年長だったカツは、Z作中では驚くほど活発な少年になります。

かつての一年戦争の英雄だったアムロが、現状に甘んじている状況に対して挑発的な発言で焚き付けたり、「クワトロ・バジーナ」を脅して宇宙に強引に上がろうとするなど、ファーストガンダムの頃からは想像もつかない人物になっていました。

 

元々ニュータイプとしての片鱗を見せていたカツは、作中でも能力を開花させていきます。

そして、同じニュータイプのティターンズ兵士の少女「サラ・ザビアロフ」にほのかな恋心を抱くようになります。

結果、命令違反等の勝手な行動が徐々に目立つ存在に。。

ブライトも昔からカツを知っていたこともあり、扱いには苦労したみたいですね。

 

しかし、それでも支援メカ「Gディフェンサー」のパイロットを任され、その後の戦闘でも活躍することになります。

そして様々な想いが交錯する中、サラが敬愛する「パプテマス・シロッコ」こそ元凶と考え、隙をつく形で攻撃。

ただ、この銃撃からシロッコを庇い、サラは命を落としてしまいます。

自分がサラを撃ったという事実に落胆しながらも、ニュータイプ同士の交信において彼女から許しを得ます。

戦局が終焉に近づき激戦が繰り広げられる中、最後は不注意で隕石にぶつかって落命するというあっけない終わりを迎えてしまいました。

 

ですが、その後も出番はあります。

カミーユがシロッコと対峙した際には、精神体として駆けつけました。

最後までシロッコを庇うサラを説得し、カミーユの勝利に貢献します。

初登場時のカミーユも、なかなかの問題児でしたが…カツは物語終盤には、さらにその上を行っちゃっていました^^;

最後にサラと分かり合えたのは、2人にとっての救いだったのでは無いでしょうか?

 

レツ・コ・ファン (レツ・コバヤシ)

 

機動戦士ガンダム】作中では、カツやキッカと共に「お子様トリオ」の一角を担っていた存在ですね。

最終話で、幼いなりにニュータイプ能力でアムロを導くその姿は、【機動戦士Zゼータガンダム】の放送が決まった時、その活躍を期待してた方も居るのではないでしょうか?

しかし残念ながら、Zにおいてのレツの出番はほとんどどありません^^;

情報としてはカツやキッカと同じく、コバヤシ家に養子として引き取られ「レツ・コバヤシ」に名前が変わったくらいでしょうか?

 

登場シーンとしては、フラウがアムロのもとを訪れていた際に、同行していたくらいです。

個人的には、カツとレツのコンビでMSに乗ってほしかったな…って思いますね。

 

キッカ・キタモト (キッカ・コバヤシ)

 

機動戦士ガンダム】の中での「お子様トリオ」の紅一点です(笑)

最終的にニュータイプ能力の片鱗を見せ、続編の【機動戦士Zゼータガンダム】での活躍も期待されていたのですが…。

こちらも、情報としてはコバヤシ家に引き取られ性が変わった…くらいなんです^^;

 

登場シーンも、上記のレツ・コ・ファンと同じです。

せっかく出演したんだから、もうちょっと…って気持ちもあります。

強いて情報を上げるとすれば、初期の頃から想像出来ないくらいの「身体的成長」を遂げてました(笑)

そのルックスは、刺さる人には刺さるかも…です^_^

 

シャア・アズナブル

 

機動戦士ガンダム】における主要人物の1人で、登場当初はアムロに対する”絶対的な強敵”として描かれていました。

その後は、アムロが成長を遂げていく事でどんどん苦戦をしていく様になり、最終的に”勝てない”と自覚するようにまでなってしまいます。

ただ、一年戦争終盤で自らの仇敵であった「ザビ家」との因縁に決着をつけることに成功。

 最終的に、シャアは「行方不明」という形での物語は幕を閉じます。

 

このシャアに関しては、ファーストの中でブライトに続く出場回数の多さを誇ります。

その理由として、次作【機動戦士Zゼータガンダム】では、カミーユに次ぐ”準主人公”的な立ち位置になるからです。

Zで、シャアは「クワトロ・バジーナ」と名を変え、反地球連邦組織「エゥーゴ」の 大尉として登場。

ジオン時代からの部下と共に、サイド7のグリーンノアに偵察に入るところから物語は始まります。

そこで、主人公「カミーユ・ビダン」と出会い、共にエゥーゴのエースパイロットして戦場を駆け巡ることになります。

 

物語の中でシャアは、一年戦争時代のかつての敵だった登場人物に次々と再会していきます。

ただ…シャアは劇中では、進んで前を行くような姿勢は見せません。

どこか、一歩引いたようなスタンスで各人物と接するような印象でした。

エゥーゴの女性兵士「レコア・ロンド」からその想いを告げられるも、それを受け止めることができずにいました。

結果としてレコアは、敵であるティターンズへと寝返ってしまいます。

 

そして、自らをクワトロと名乗っていた…そんなシャアが、遂に「私はシャア・アズナブルである」と告げる日がやってきます。

しかも、各国へのTV放送を通じて。

劇中で、「ダカール演説」と言われているこのシーンは、Zの中でも”来るべきときが来た”と非常に印象に残るシーンです。

 

戦争が終局に向かう中、かつて共にした女性「ハマーン・カーン」が駆るMS「キュベレイ」と一騎打ちになります。

ただ、最高峰のニュータイプの一人でもあるハマーンに苦戦します。

この頃のシャアはニュータイプとして精彩を欠いており、「パプテマス・シロッコ」からも”ニュータイプのなり損ない”と罵られる程でした。

満身創痍の状態で相打ち覚悟の攻撃に出ますが、それでもハマーンを倒すには至らず、結果的にまた「行方不明」となってしまいます。

そして、パイロットの不在の乗機「百式」の無惨な姿をバックにZは幕を閉じます。

 

次作の【機動戦士ZZダブルゼータガンダム】には、シャアは出演しません

設定では、この頃から【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】における「第二次ネオ・ジオン抗争」の準備をしていた…等の記録がありますが、それも定かではありません。

なので、次にシャアが活躍するのは、この逆襲のシャアです。

この作品では、Zの頃のどこか後ろめいたシャアの姿はなりを潜め、政治や戦闘などあらゆる方面で積極的に活動するようになります。

ただ、やはり自身をプロパガンダとすることに対しては、何色を示すような言動も見られます。

 

そして、かつての仲間だったアムロやブライトを称えつつも、以前に比べて、より冷酷になった人間性が垣間見れるように。。

シャアに「父性」を求め寄り添って来たニュータイプの少女「クェス・パラヤ」ですらも、戦争の道具として利用するような発言も見られます。

シャアの直属の部下であり、愛人でもある「ナナイ・ミゲル」に対しても、決して本音を明かさない印象も受けます。

 

アムロとの確執はより深刻化し、パイロットとしてニュータイプとして…

そして、ララァの命を奪った仇敵として、アムロに対して憎しみを吐露するようになっていきます。

作中の終盤で分かることなのですが、シャアがずっと求めていたものは「母親」であり自身の拠り所になる存在でした。

なので、自分が頼られる立場になることを極力避けていた様に思います。

結局のところ、シャアは「求めていたものが何も手に入らない」という、不遇の人生を歩んできたのかもしれません。

 

自分は求めても手に入らないのに、他人からは求められ、それに応えなければならない

ある意味、人として最も過酷な条件かもしれませんね。

そして、シャアは落下するアクシズと共に終焉を迎えることとなります。

設定状は「行方不明」なのですが、以後の作品においてもアムロに比べてもハッキリと「死亡した」という描写や発言が多いです。

シャアの死亡は、間違いないかと思われます。

 

次の話になる【機動戦士ガンダムUCユニコーン】では、シャアのクローンとも呼べる「フル・フロンタル」が登場しますが、決してシャア本人ではないためここでの解説は割愛します。

ただ、終盤においてフロンタルを導く存在として、アムロやララァと共に「精神体」のような形でフロンタルに理解を促すシーンは存在するので、やはり後に影響を及ぼす人物ということは変わりありません。

 

 

【初代ガンダム】各キャラのその後まとめ

 

まとめ
  • アムロ・レイ→連邦軍の軍人として、【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】において「行方不明
  • ブライト・ノア→連邦軍の軍人として、最後まで「生存
  • セイラ・マス→投資家として、最後まで「生存
  • フラウ・ボゥ→ハヤトの妻として、最後まで「生存」 (※現在は未亡人)
  • カイ・シデン→ジャーナリストとして、最後まで「生存
  • ハヤト・コバヤシ→軍人として、【機動戦士ZZガンダム】において「死亡
  • ミライ・ヤシマ→ブライトの妻として、最後まで「生存
  • カツ・ハウィン(カツ・コバヤシ)→コバヤシ家に養子として引き取られ、その後軍人として【機動戦士Zガンダム】において「死亡
  • レツ・コ・ファン(レツ・コバヤシ)→コバヤシ家に養子として引き取られ、最後まで「生存
  • キッカ・キタモト(キッカ・コバヤシ)→コバヤシ家に養子として引き取られ、最後まで「生存
  • シャア・アズナブル→軍人として、ジオン公国軍~エゥーゴ~ネオ・ジオンと移り変わり、ネオ・ジオン総帥として【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】において「行方不明」(※死亡説もあり)

 

以上、ファーストガンダムに登場した人物のその後についてまとめてみました。

登場人物によっては複雑な背景があったりするため、なかなかの長文になってしまいました^^;

いかがでしたでしょうか?

 

登場人物によって出演してる頻度が違ってくるため、どうしても解説にバラツキが出てしまいます。

しかし、それもガンダムシリーズの魅力の1つということで。笑