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フリーレンはヒンメルが好き?恋愛要素を持っているのか考察

公開日: 2022年11月13日 | 最終更新日: 2023年10月16日

 

葬送のフリーレン】は、少年漫画では珍しい勇者の死後を描いたファンタジー物語として人気を集めてきました。

主人公は、性格がドライでありながら、見た目は少女のフリーレンです。

彼女にとって人間への関心は薄く、興味を示すことはなく冷たく当たっていました。

また、長寿の種族・エルフということもあり、恋愛経験はほとんどないように感じ取れます。

 

しかし勇者ヒンメルと出会うことで、フリーレンにも変化が現れてきます。

フリーレンがヒンメルに抱いている思いは、仲間に対する敬愛なのか、はたまた恋愛感情なのか?

一読者として非常に気になっているポイントではあります。

 

皆様も、1度はフリーレンのヒンメルに対する恋愛感情考えてみたことはあるのではないでしょうか?

今回は、フリーレンのヒンメルに対する想いについて考察します↓↓

この記事を見て分かること
  • フリーレンが抱いていた感情について
  • フリーレンはヒルメンの事が好きだったのか

 

 

 

 

フリーレンはヒンメルが好き?  

 

旅を共にしていた当初、フリーレンは勇者ヒンメルちは「長い長い年月の一瞬の付き合い」だと感じていました。

なので、異種間の人生観の違いから特別な感情を抱くことはないような振る舞いをしたのです。

しかし、勇者ヒンメルの死に直面したフリーレンは、はじめて大切な存在であったことに気づかされます。

10年間共にしてきたのに、全く理解しようとしなかったことを自覚し、そこで後悔に苛まれました。

 

フリーレンがヒンメルの死に対して見せた涙や感情は、果たして恋愛感情なのか?

下記で、考察していきたいと思います↓↓

 

フリーレンはヒンメルが好きだと考察

結論ですが、フリーレンはヒンメルのことが好きだと考察します。

なぜ恋愛感情だと考察できるのか?

その1番の理由は、ヒンメル死後のフリーレンの行動です。

 

まずフリーレンは、ヒンメルの死に直面して深く悲しみ涙します

今までのフリーレンだったら、人間の死に直面しても感情が動くことはなかったかもしれません。

長い寿命を持つエルフからすれば「人間が寿命で死ぬのは当然のことだ」と割り切っていたでしょう。

 

また、新たな旅路を歩むフリーレンは、要所要所でヒンメルのことを思い出し彼の言葉や行動を受け継ぐようにしています。

まさに、この行動こそが愛しい人を大切にしている証拠になるのではないでしょうか?

 

 

オレオールを目指すのもヒンメルと会話するため

フリーレンは、ヒンメルの死後アイゼンに依頼され新たな旅路を歩むことになりました。

旅の目的は、オレオール(魂の眠る地)でヒンメルと会話するためです。

このオレオールこそ、何を隠そう魔王城がある土地です。

「もう1度会って対話したい!」と強く思わなければ、わざわざ魔族たちの住む地へ危険を犯しながら旅を続けないと思います。

この行動こそが、フリーレンがヒンメルに対して特別な感情=愛情を持っている証拠にもなり得ると思われます。

 

ヒンメルが死んだことで大事さを痛感した  

 

10年間の旅路を経て、魔王討伐後の50年間は当たり前のような日常を過ごします。

この時のフリーレンは、ヒンメルについて深く考えることはありませんでした。

 

しかし人間の寿命は短く、ついにヒンメルとの別れが訪れます。

今までのフリーレンの行動から推測すると、特別悲しむことや感情を揺さぶられることはないと思われました。

ただ、自身の予想も裏切るほどの悲しみの感情が強く押し寄せてきます。

この別れのシーンこそが、フリーレンにとってのヒンメルがかけがえのない存在であったことを示しているのではないかと思います。

 

 

1番好きな魔法が同じ(花を咲かす魔法)

作中では、多くの魔法が存在します。

人を殺す魔法」や「絶対防御を誇る魔法」がありながら、「銅像を綺麗にする魔法」など使い道がないものまで様々です。

中でも、よく登場するのが「花を咲かせる魔法」です。

この魔法は、あの大魔法使いフランメが1番好きな魔法でした。

なので、その弟子でもあるフリーレンも会得していました。

 

そんな中、ヒンメルの過去が描写されます。

幼少期時代のヒンメルが森で迷ってしまった時、そこで出会ったエルフこそがフリーレンでした。

フリーレンは、ただ道案内だけを告げ、一切の励ましや手助けはしませんでした。

ヒンメルにとっては、冷たいエルフだなと感じ取れたでしょう。

 

しかし、そんな子供の不安を感じ取ったのか、フリーレンは花を咲かす魔法を見せてくれます。

ここでヒンメルは、初めて魔法が綺麗だと感じ、心に強く刻まれ「1番好きな魔法」になりました。

フリーレン自身もまた、師匠にこの魔法を教わった時は「くだらない魔法」と言っていましたが、彼と魔法を分かち合うことで数々の魔法の中から特別なものへと変わっていきました。

 

いつも生前のヒンメルのことを思い出している

死者ヒンメルと対話すべく、オレオールを目指し旅を始めたフリーレン。

ヒンメルは人助けに労を惜しまず、息を吐くように困った人を助けていました。

そんなヒンメルの言葉や行動を、その道中に何度も回想します。

生前のヒンメルの行いが、現在のフリーレンの周囲で何かの影響力を持っていることが嬉しかったのでしょう。

 

そして、これこそが今のフリーレンの行動や言葉のバイブルとなっています。

間接的ではありますが、ヒンメルと関係性がある人物に触れることで「繋がり」を感じられるのです。

ドライだったフリーレンが人助けをしながらオレオールを目指すのは、ヒンメルのように人の想いを大事にしたかったからでしょう。

 

恋愛に乏しく好きな気持ちに気づいていないだけ

 

長寿の種族・エルフであるフリーレンは、1000年以上生きてきました。

その中では他者と深く関わることはなく、恋愛感情おろか人に興味を持つこともなかったのです。

ですので、ヒンメルに対する想いが恋愛感情かどうか気付くことはありませんでした。

しかしヒンメルの死後、その想いは爆発的に心に広がります。

 

言い返せば、魔法使いとしては優秀なフリーレンは、感情には乏しい生物だったのです。

もし感情の試験があった場合、フリーレンは「三級」にも満たないでしょう。

それが、ようやくヒンメルに対する本当の気持ちに気付いたのではないかと感じます。

 

フリーレン自身も、この感情がどういうものなのか分かっていないはずです。

名前が付けられるのか曖昧な感情であるからこそ、私たち読者の間でも「何とも言えない切なさ」や「もどかしさ」が掻き立てるのではないでしょうか。

 

エルフのフリーレンが人間に恋をする素敵な物語だと予想

 

葬送のフリーレンの大テーマは「」や「」です。

ヒンメルと再会して会話する」「魔族を討伐する」「魔法収集を続ける」「人の気持ちを知る」という目的こそ、サブテーマだと感じます。

感情に乏しく、寿命があってないような長寿のエルフだからこそ、人間を知ることは難しいです。

なので、本当に伝えたいことは「エルフが人間に恋をすること」なのではないかと考えています。

つまりヒンメルに再会して会話することは、上記の4つのサブテーマをクリアしつつ、裏目的の恋愛が成就するエピソードなのではないでしょうか?

 

原作漫画4巻では、ヒンメルがフリーレンに贈り物として「指輪」を渡すシーンがあります。

そこでヒンメルは、まるでプロポーズをするかの如く片膝をつきフリーレンの指にはめ込みます。

この時点で、ヒンメルがフリーレンのことを好きなのは伝わってきます。

 

しかし、ヒンメルは他種族間の寿命の違いや久遠を共にできないことを理解しており、何も告げずに身を引きました。

ヒンメルの生前にフリーレンがこの想いに気付いていたのなら、この先の未来は少し変わっていたのかもしれません。

ヒンメルが帰らぬ人となってしまい、もしフリーレンが本当にヒンメルに恋をしていたのならとても切なく淡い恋模様ですね。

 

 

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【葬送のフリーレン】ヒンメルへの愛についてまとめ

 

まとめ
  • フリーレンはヒンメルが好きだと考察
  • オレオールを目指すのもヒンメルと会話するため
  • ヒンメルが死んだことで大事さを痛感した 
  • 1番好きな魔法が同じ(花を咲かす魔法)
  • いつも生前のヒンメルのことを思い出している
  • 恋愛に乏しく好きな気持ちに気づいていないだけ
  • エルフのフリーレンが人間に恋をする素敵な物語だと予想

 

以上、フリーレンのヒンメルに対する感情についてでした。

作中のあらゆる箇所で恋愛感情ある説のフラグが立っており、一読者として今後オレオールにてヒンメルと再会した際はどうなってしまうのか気になります。

さらに、その時点では両想いになるのかどうかも気になる部分です。

 

今まで希薄で冷徹だった性格が一変し、人間を知ろうと努力したりヒンメルへの思いを膨らませたりする姿を見ていると、愛おしく思えてついついフリーレンを応援したくなってしまいますね。

これからもフリーレンの旅路を追いつつ、2人の関係がどうなっていくのか見守っていきたいと思います^ ^

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

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