葬送のフリーレン-旅の目的は何?本当にヒンメルと対話するだけ?

公開日: 2022年11月13日 | 最終更新日: 2022年11月13日

 

葬送のフリーレン】の作中では、ヒンメルが生きている間に伝えたかったことや、受け継ぐ意思を思い起こすように物語が進められていきます。

これらを10年間一緒にいたフリーレンが、ヒンメルとの旅路を振り返りながら歩みを進めるのです。

ヒンメルと旅を共にしている間、フリーレンは素直な思いを明かすことはありませんでした。

エルフは3,000年以上生きる長寿の種族なので、たかが10年と短い期間だと感じていました。

 

しかし、人間からすれば10年というのは長いです。

ヒンメルの死後、フリーレンはようやくその大切な思いに気付かされることで、後悔し涙します。

こうしてフリーレンは、死者であるヒンメルへ生前に伝えることのできなかった本当の思いを伝えようと、魂の眠る地オレオールに旅立つのです。

 

そんな物語の鍵を握るヒンメルとへの想いですが、冒険の目的として本当にこれだけを目指しているのでしょうか?

フリーレンが旅に出たのは、本当にヒンメルと対話するだけなのか?

今回は、このフリーレン一行の旅の目的について考察していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • フリーレンの旅の目的
  • ヒンメルとの再会について
  • 真の目的の考察

フリーレンの旅の目的は何?

 

「葬送のフリーレン」では、エルフのフリーレン、勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼンの4人パーティを組み、10年間の旅路を経てついに魔王討伐を果たしました。

しかしフリーレンにとっては、長い年月のほんの一部に過ぎず、勇者ヒンメルたちに対しても特別な思いは感じていませんでした。

ただ、50年後ついにヒンメルが亡くなってしまいます。

 

◆主要キャラの死亡シーンはこちら↓↓

 

彼の葬儀で、フリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付くのです。

長い年月を生きてきたフリーレンですが、初めて「悲しみ」という感情に触れ、困惑と同時に涙を流します。

そうしてフリーレンは、ハイターやアイゼンのプッシュもあり人間を知るための旅に出ることになるのです。

その最終目的が、オレオールでのヒンメルとの会話でした。

では、ここからはその内容を深堀りしていきます↓↓

 

フリーレンの旅の目的はヒンメルと話すこと

上記の通り、フリーレンが再び旅に出たのは「ヒンメルと話すため」でした。

フリーレンはヒンメルに対して「もっと知っておけばよかった」と悔やんでいました。

 

そんなフリーレンの姿を見たアイゼンは、その「悲しみや想いを直接伝えるべきだ」と判断します。

なので、アイゼンは死者と対話ができるというオレオールの地を教えたのです。

そうして、フリーレンは北の最果ての地・エンデを目指します。

ただ現在のエンデには「魔王城」があるため、魔族退治も平行して行う必要がありました。

 

目的地は天国と呼ばれたオレオール(魂の眠る地)

そして、フリーレンたちの最終目的地は「魂の眠る地オレオール」です。

この目的地が、なぜ天国と呼ばれたオレオールになったのか説明します。

 

ヒンメルの死後、悲しみに慕っているフリーレンに対して、アイゼンがフランメの手記を探すように依頼をします。

実は、その手記には死者と対話する方法が書かれており、フリーレンが「ヒンメルと対話するための手掛かりとなるのでは?」とアイゼンは考えました。

フランメの手記には、下記のように記されていました↓↓

大陸の遥か北の果て。この世界が天国と呼ぶ場所魂の眠る地に辿り着いた。

そこには多くの魂が集まる場所で、私はかつての戦友たちと対話した。

 

手記に書かれていた「魂の眠る地=オレオール」が、現在の魔王城であることを知ります。

そして、フリーレンらは死者ヒンメルと対話すべく魔王城を目指すこととなるのでした。

 

 

命をテーマにした作品なので再会がゴールという可能性は高い

葬送のフリーレンでは、死者を送り出すことがテーマとして描かれています。

特にフリーレンとヒンメルとの別れは、彼女の価値観を変える出来事でした。

そして、ヒンメルから学んだことや受け継いだ意思を背負って旅をしているフリーレンは、彼との最後の対話を強く望んでいます。

 

作中でのフリーレンの心境を憶測すると、悲しみに暮れて再会を望んでいるわけではなく「ヒンメルと共に旅をしてきたことにより自身が得られた沢山の思いを伝えたい。」という気持ちが強いのではないでしょうか?

命をテーマにした作品のため、そのため再会が旅のゴールであり、作品の落とし所になる可能性は高いと思われます。

 

その過程で世界各地の魔法を収集する

そもそも魔王討伐の後、フリーレンは世界各地を気ままに回りながら魔法収集をするつもりで旅立ちました。

しかし、そのタイミングでヒンメルと死別します。

そして、ヒンメルと対話し人を知るための旅へと変わっていきました。

 

現在はヒンメルとの再会や、フリーレンの長い長い年月の中での趣味の1つが魔法収集です。

実用性がないものも、マニアックな魔法も報酬として受け取るくらい、かなりのコレクターです。笑

旅の目的はヒンメルへと変わりましたが、その魔法収集も継続して行なっています。

 

本当にヒンメルと対話するだけ?

上記の通り、フリーレンの旅の目的はヒンメルと魂の眠る地で対話することとされています。

そもそも、なぜヒンメルとの対話を望んでいるのか考えてみましょう。

フリーレンは生前のヒンメルと10年間もの間、魔王討伐を果たすため旅路を歩みます。

異種族間の寿命感覚のズレや、フリーレン自身が人に興味がなかったこともあり、ヒンメルのことを深く知ろうとはしませんでした。

 

しかし、フリーレンはヒンメルと永遠の別れを経験し、後戻りができなくなります。

ここで、初めて彼のことを知ろうとしなかったことに後悔し、「人間をもっと知りたい」という思いが芽生えます。

このように元々の旅の目的はヒンメルとの対話ですが、新たな旅の仲間ができたことで、同じ過ちを繰り返すことのないように意識しているのです。

 

フリーレンの目的はもちろんヒンメルと話をすることですが、それと同時に必死で仲間を知ろうとします。

この「人を知る」ことも旅の目的に含まれているのではないかと思われます。

 

今の北の果てエンデには魔王城がある

さらに、魂の眠る地=オレオールは、北の前人未到地にあるとフランメの手記に記されております。

そのエンデには魔王城が存在しており、オレオールに向かうということはそこを目指すことと同意になります。

そこまで行くためには魔族も多いですし、必然的に討伐していくことになるでしょう。

 

ヒンメルと会うには魔族を滅ぼす必要がある

前述した通り、オレオールは魔王城であるということになるため、ヒンメルと対話するには魔族の包囲網を突破しなければなりません。

すでに魔王が討伐されているとはいえ、直属の部下である七崩賢や多数の魔族が生き残っているので、全滅させなければ到達できないと思われます。

ヒンメルとの対話や人を知る旅が、観察的ではありますが勇者一行のような目的へと繋がっているのです。

 

結果的にフリーレンが世界を平和にし勇者になると考察

ヒンメルと対話することは、つまり魔族を滅ぼすことに直結します。

勇者ヒンメルが生前なし得なかった魔族の全滅を果たすことになる可能性が高いです。

つまり、長年魔族達に脅かされていた人類にとっては平和の訪れとなり、フリーレンは勇者として崇められることとなるかもしれません。

 

【葬送のフリーレン】旅の目的についてまとめ

 

まとめ

フリーレンの旅の目的について

  • フリーレンの旅の目的はヒンメルと話すこと
  • 目的地は天国と呼ばれたオレオール(魂の眠る地)
  • 命をテーマにした作品なので再会がゴールという可能性は高い
  • その過程で世界各地の魔法を収集する
  • 本当にヒンメルと対話するだけ?
  • 今の北の果てエンデには魔王城がある
  • ヒンメルと会うには魔族を滅ぼす必要がある
  • 結果的にフリーレンが世界を平和にし勇者になると考察

 

以上、葬送のフリーレンの旅の目的についてでした!

その旅のきっかけは、ヒンメルとの死別でしたね。

フリーレンは今まで人間を知ろうとしなかったことを、仲間の死をきっかけに気付かされ後悔します。

そこでフリーレンはヒンメルとの再会を望み、オレオールの地を目指すべく旅を始めたのです。

 

フリーレンの旅の中では、旅の目的・ゴールが全てではなく、その過程で出会った仲間や人々をとても大切にしていることがわかります。

ヒンメルとの別れを経験して、同じ過ちを犯さないようにi意識していくのです。

フリーレンがの人々について深く知ろうとしている姿こそ、本当に実現したかったことなのかなと思いました^ ^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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