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ダンダダン-怪異や宇宙人の元ネタやモデルは?怖いホラーの都市伝説を解説

公開日: 2022年10月17日 | 最終更新日: 2024年3月30日

 

ダンダダン】では作中で数多くの怪異が出てきます。

どれもユニークな見た目や能力をしていますが、ほぼ全ての怪異に元ネタがあることをご存じでしょうか?

今回は、そんなダンダダンに出てくる怪異の元ネタを探っていきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • ダダンダンに登場する怪異宇宙人
  • 怪異や宇宙人の元ネタ

 

 

 

 

怪異や宇宙人の元ネタやモデルは?

 

怪異や宇宙人の元ネタやモデルは、妖怪の場合は日本での都市伝説

宇宙人やUMAの場合は、海外で目撃されているものが多いように感じます。

早速、そんなキャラ達の元ネタを見ていきましょう↓↓

 

セルポ星人→「プロジェクト・セルポ」

 

まずは、作中の一番初めに出てくる宇宙人(UMA)である“セルポ星人”の元ネタについてです。

元ネタは「プロジェクト・セルポ」という1960年代にアメリカ合衆国政府が秘密裏に行ったとされる計画の名称であると思われます。

計画の概要は“レディクル座ゼータ連星系の惑星セルポへ、アメリカ軍人12名を交換留学に出した”というものです。

この計画は、1947年7月頃にアメリカ合衆国のニューメキシコ州ロズウェル近郊で発生した2機の宇宙船の墜落事件で、宇宙船と共に回収された1人の宇宙人“イーブ(EBE)”と協力し、惑星セルポへの通信に成功し、始まったものであると言われています。

 

交換留学時に、12名の内2名が惑星セルポへ到達前に死に、8名が地球への帰還後に死に、2名が惑星セルポへ残ったと言われています。

「プロジェクト・セルポ」の報告書の中に「子供は2人まで」という法律があるようでした。

ダンダダンの作中ではどこかで雄しか生まれないようになり、現在はクローン技術で個体数を増やしているようですね。

計画中に交信のあった、地球を狙って女性との交配と研究をしようと目論見ましたが、モモとターボババアによって阻まれてしまいます。

 

その後も「ネッシー」や後述する「ギグワーカー」と共に襲来してきており、種の存続がかかった事であることから「バナナ」に関する執着心は恐ろしいものがありました。

最新話では新しく来た宇宙人にボコボコにされてしまっていましたが、種の存続がかかった事であると思うと少し不憫な気がしてきますね。

狙った相手が悪すぎた…セルポ星人の明日はどっちだ…

 

 

ターボババア→「ターボばあちゃん」

 

次にターボババアの元ネタを見ていきましょう。

ターボババアの元ネタは「ターボばあちゃん」という全国各地のトンネル内を車で走っていると、並走する老婆がこちらを見ている。

というもので、兵庫県神戸市の六甲山が発見現場としては多い模様です。

並走してドライバーを脅かす事以外は基本的には無害らしいですね。

 

さらに派生型も色々ありますが、大喜利のようになってしまっているのでここでは省略します。

本作では地縛霊と融合している事から邪悪なものになってしまっていましたが、本来は無害な怪異のようです。

 

フラットウッズモンスター→「3メートルの宇宙人」

 

次に、お相撲さんの姿をした姿で登場した「フラットウッズモンスター」についてです。

日本では「3メートルの宇宙人」と呼ばれており、1970年代に少年たちの心に強いトラウマを残しました。

それほど、当時の宇宙人として有名ですね。

 

さらに元ネタをたどると、1952年にアメリカ合衆国ウェストヴァージニア州のブラクストン群フラットウッズの街でUFOと共に目撃されたとされる宇宙人です。

高さが10フィート程あり、人間のものでは無い光る目をした、明るい赤い顔のスペードのエースのような形状の頭。

明るい緑の衣服を飛騨上にして腰から吊り下げていて、短い腕で爪のような手を持ち、浮上して動くと言われています。

 

元ネタを辿ると、お相撲さんの見た目でよくオカルンは「フラットウッズモンスター」と分かったなと個人的には思います。

しかし、確かにエラ?の形は一緒でしたね。

 

 

アクロバティックサラサラ→「悪皿」(あくさら)

 

アクロバティックサラサラは、別名「悪皿」とも呼ばれています。

腰まである長い髪、異様に高い背丈、赤い服を着ているのが特徴的です。

 

ダンダダンにおける「悪皿」も同様に描かれており、元ネタではモデルが自殺した怨霊であると言われていました。

作中においては綺麗な人ではありましたが、モデルであるといった表現はされていませんでした。

悪皿のエピソードは泣けるものとなっていますので、ぜひ本編で見てみてください。

 

◆悪皿の泣けるエピソードはこちら↓↓

 

トンネルの地縛霊→「心霊スポット」

次に「トンネルの地縛霊」です。

トンネルといえば、様々な心霊スポットの場として有名ですよね。

犬鳴トンネルなんかは、関心があまりない人でも聞いたことはあると思います。

「ダンダダン」では、ターボババアと融合した地縛霊がトンネル内ではびこっている姿が描かれていました。

 

また、作中でも言及されていましたが幽霊が居る、居ないに関わらずテリトリーを犯すことは危険を伴うこととなります。

心霊スポットへ行かれる方も迷惑とならないよう注意して行くようにしましょう!

 

ギグワーカー→「ABBAの曲・チキチータ」

 

セルポ星人の襲来と共に来ていた「ギグワーカー」と呼ばれるシャコの姿をした宇宙人が良く言っている「チキチータ」という言葉。

彼の息子の名前であり、息子を思って出る言葉であることが分かりますね。

 

その元ネタはABBAの曲「チキチータ」であると思われます。

歌詞中にも「チキチータ」を思う歌がたくさん込められているため、シャコ星人の思いとリンクする部分が多いです。

 

ちなみに、セルポ星人にいじられた後に変身した姿で歌っている歌は、昔日本でやっていた「リゲイン」のCMソング、牛若丸三郎太さんが歌う「勇気のしるし」という歌です。

「チキチータ」と「勇気のしるし」どちらも良い歌ですので、機会があったら聞いてみてください。

 

走る人体模型太郎→「理科室の人体模型」

走る人体模型太郎」は、誰もが小学校で見たことのある「理科室の人体模型」ですね。

とてもリアルで、動き出したら…と思うと怖くなった人は少なくないのではないでしょうか。

本作では人体模型「太郎」が出てきますが、同じ人体模型の「花」をゴミ処理場から救い出すために走るとても熱い純情野郎として描かれております。

そのためか、あまり怖さ成分はありませんが、実際に走っているのを想像すると…やっぱり怖いかもしれませんね。

 

邪視→「くねくね」

 

くねくね」とは、2003年ごろからインターネット上で流布している怪談で、インターネット上の伝承では珍しく、最初の発信源が特定されている事例です。

田や川向うなどに見える白、または黒のくねくね動く存在で、その正体を知ると精神に異常をきたすと言われています。

 

そんな「くねくね」ですが、本作内では“邪視に体を乗っ取られた人の姿”として語られていました。

通常の人では邪視の強力な呪いに耐え切れず体が崩壊し、「くねくね」のような姿になってしまう、とターボババアは語っていましたね。

そんな邪視に乗っ取られても意識はないですが、体が無事なジジはとても良い器であることがうかがえます。

 

 

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【ダンダダン】怪異や宇宙人の元ネタやモデルまとめ

 

まとめ
  • セルポ星人→アメリカで発見された宇宙人が元ネタ
  • ターボババア→六甲山等で目撃情報のある怪異が元ネタ
  • フラットウッズモンスター→アメリカで発見されたUMAが元ネタ
  • アクロバティックサラサラ→全国各地でみられる赤い服の長身の女のひとの霊が元ネタ
  • トンネルの地縛霊→犬鳴トンネル等の心霊スポットが元ネタ
  • ギグワーカー→ABBAの「チキチータ」という曲が元ネタ
  • 走る人体模型→理科室の人体模型が元ネタ
  • 邪視→インターネット上の伝承「くねくね」が元ネタ

 

以上、ダンダダンに登場する怪異や宇宙人の元ネタについてでした!

この他にも様々な怪異が本作では登場しますので、元ネタを考えながら見てみるのも面白いかもしれません!

今後出てくる怪異にも期待ですね^ ^

 

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