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ダンダダンのタイトルの意味は?漫画の名前の由来を考察!

公開日: 2022年10月2日 | 最終更新日: 2024年3月30日

 

オカルトバトル漫画として、現在漫画大賞第7位にノミネートされた本作、『ダンダダン』。

タイトルの意味についてはまだ原作には『ダンダダン』という言葉すら載っていない上、龍幸伸先生からも特には明かされていません。

オカルトバトルというと、先生が『ダンダダン』を描くきっかけとなった映画として『貞子VS伽椰子』の名前を挙げております。

私もその映画を見た際には、「怪異VS怪異って、なんか怖さが中和されて普通にバトルものとして面白いな」と思った事があります。

 

龍幸伸先生は、『ファイアパンチ』『チェンソーマン』で有名な藤本タツキ先生の元でアシスタントをしていた事も有名ですね!

藤本タツキ先生も、好きな作品の名前を挙げる際に『貞子VS伽椰子』の名前を挙げており、影響されている部分は少なくないと思われます。

『ダンダダン』の作柄にも似たような側面があり、勢いで描いた面もあるとネット上で上がっているインタビューで語っていました。

『ダンダダン』という題名からして、勢いは凄くあるように感じます。

 

そんな『ダンダダン』、何かしらの元ネタがあってこの題名を付けているのでしょうか?

その謎に迫っていきたいと思います。

この記事を見て分かること
  • タイトルの意味・由来の考察
  • 漫画の「名前の由来

 

 

 

 

ダンダダンのタイトルの意味は?

 

前述模した通り、『ダンダダン』において、タイトルの意味を告げるようなセリフや言葉は出てきておりません。

そんな『ダンダダン』のタイトルの意味を探っていきたいと思います↓↓

 

タイトルの意味は“文字と文字の掛け合わせである”と考察

まず最初に、WEB上で『ダンダダン』と検索すると、以下の言葉がヒットします。

  • 肉汁餃子の「ダンダダン」(餃子屋さん)
  • 段田段」代表作:玄界灘 (演歌歌手)

 

肉汁餃子のダンダダンは、2001年設立の株式会社NATTY SWANKYが経営する餃子屋さんです。

HPを見ると、美味しそうな餃子の写真は出てきますが、漫画の『ダンダダン』と共通点は特には見当たりませんでした。

 

そして、演歌俳優“段田男氏”-(本名:深谷 委宏(ふかや ともひろ)さん)は代表作が『玄界灘』という演歌を歌われていました。

しかし、歌詞の内容や生い立ちを見ても『ダンダダン』との関係性は見当たりませんでした。

 

このことから、『ダンダダン』はその言葉が丸ごと元ネタになった訳ではないと推測します。

なので、それぞれの言葉「ダンダ」と「ダン」が繋ぎ合わされてできたものであると考察されますね。

 

 

名前の由来は古代言語と日本語の掛け合わせから来ていると予測

名前の由来について、ずばりこの考察内では古代言語ダンダ(danda)」と日本語」の組み合わせであると考察します。

「ダンダ(danda)」の意味は“テーヴァナーガリー”において文の終了を表す言葉、句点、終止符と記されているのです。

※ “テーヴァナーガリー”とは、インド系の言語を表記する文字体系

古代言語のサンスクリット、プラークリットで用いられ、現代でもインド諸語で用いられているそうです。

 

そんな「ダンダ」と「談」を組み合わせて、”怪談の終わり“を表している。

今までの「談」を1つずつ解決していくという意味で“終止符を打つ”という意味を込めているのではないでしょうか?

これから、この考察について根拠となる部分を『ダンダダン』のストーリーから探していきたいと思います。

 

考察① モモとオカルンの関係性

まず、この物語の発端となるモモとオカルンの関係性について着目していきたいと思います。

モモは霊的なものを信じているが、UMAや宇宙人等のSF染みたことを信じていませんでした。

オカルンはその逆であったことが作品の冒頭では語られます。

 

モモとオカルンはそれぞれ自分の信じるものを証明するために、それぞれの根拠となる場所に行く事になりました。

モモは宇宙人が降り立つという廃ビル、オカルンは霊のでるトンネルへ赴き、それぞれ証明のしたかったものと遭遇することとなります。

真逆の性格である事や真逆の物を信じているという「オカルンとモモの不思議な関係」。

 

この時点で、こう考える事ができるのです。

2人で明らかではない都市伝説について、証明する=怪談を証明して噂に終止符を打つという物語である

そういった物語であるということを最初の話の時点で示しているのではないでしょうか。

 

冒頭で触れた作者のネット上インタビューでも、この作品は勢いで作った部分もある作品と語っていました。

冒頭の話を思い切って作ったと語っていることから、初めにそのような話を持ってきていることが、この考察の根拠として挙げる事ができるのです。

…というと言いすぎかもしれませんが、1つの根拠として挙げたいと思います。

 

 

考察② 登場する怪異は「都市伝説」が元となっている

次に、この物語内で出てくる怪異は、どれもオリジナルのものではなく、何かしらの都市伝説が元ネタとなっている点を挙げます。

どの都市伝説も、作者の視点から「どのような過去があり、どのように出没するようになったのか」を事細かに描写されていました。

愛羅の『アクサラ』、ジジの『邪視』についても元ネタは確かにあります。

 

ただ、発生した理由までは明言されているものは多くありません。

この作品内ではその過去を掘り下げることで、その『談』についての解決方法『終止符』を打とうとしているのではないかと思われます。

 

考察③ 作者の引退する気持ちが込められている

作者の龍幸伸先生は、連載作品が「中々決まらない」「続かない」という状態が長く続いていました。

もう描くのをやめようかな」となっていたことがネット上のインタビューにより語られています。

そんな作者の「これでダメなら話を作るのは終わりにする」といった覚悟がこの題名には込められているのではないでしょうか。

もしそういう理由であれば、そのような“覚悟”を持って物語を描いているからこそ、これだけの有名な作品となったのだと思います!

 

 

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【ダンダダン】漫画タイトルの意味や由来の考察のまとめ

 

まとめ
  • 「ダンダダン」とは言葉を掛け合わせたもの
  • ダンダ(danda)」と「」の掛け合わせ
  • 根拠は都市伝説に終止符を打つということ
  • 作者の気持ちも込められている

 

以上、ダンダダンのタイトルの意味や由来の考察となります。

あくまで考察ですので間違っている可能性はかなり高いですが、個人的にはこの考察内の案を推していきたいです。

今後タイトル回収等もあるかもしれませんので、毎週の更新が見逃せませんね!

今後もダンダダンを楽しんで読んでいくエッセンスの1つとして、今回の考察を思い浮かべていただければ幸いです^ ^

 

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