ダンダダンの凛は誰で正体は?委員長の能力や名前についても

公開日: 2024年9月24日 | 最終更新日: 2024年10月13日

 

ダンダダンでは、意外な人物が登場することがあります。

バモラ編(クル襲撃)では坂田金太が登場し、目覚ましい活躍を見せてくれました。

その次のストーリーでは、凛という少女が新登場。

かなり地味なキャラのこの凛を見て、読者は「凛誰?」となりました。

そこで、今回はこの凛について解説します↓↓

この記事を見て分かること
  • 凛の正体や能力について
  • 凛と舞の過去について
  • 怪異オンブスマンについて
  • カワバンガが憑りついた理由について

 

 

 

 

佐脇凛はクラスの委員長

 

凛は、オカルンと同じクラスの委員長でした。

みんなからは委員長と呼ばれていますが、名前は佐脇凛(さわきりん)と言います。

そんな委員長が、どのようにしてオカルンやモモらと関係を持つことになったのか?

以下で、解説していきます↓↓

 

正体① 凛はド真面目な性格

凛は委員長をしているだけあり、超がつくほどの真面目ちゃんです。

学校の秩序を保つ風紀委員として、みんなの手本となる存在であり続けようと必死です。

モモと仲良くしているオカルンを見て「いじめられている」と勘違いするなど天然なところも。

これにより、自分たちのクラスにくるモモに対して「もうこないでください」とハッキリ言うほどの正義感もあります。

 

 

正体② 怪異オンブスマンに取り憑かれる

凛はいつも倦怠感のような体への「重み」を感じていました。

後ほど明らかになりますが、実はこれは怪異オンブスマンに取り憑かれていたからでした。

同じクラスのよしみから、オカルンは星子へ相談。

ここから、オンブスマンの除霊に向けて囃子などにも協力してもらいながら一致団結していくのでした。

 

正体③ オンブスマンと凛の関係

オンブスマンはいわゆる「子泣きじじい」の妖怪です。

赤子のように背中におんぶをすることから、この異名がとられています。

なにか未練を残した者が怪異となり、凛が抱える問題をプレッシャー(重圧)として徐々に押し潰していくというものでした。

オンブスマンは愛情深く接すれば、おとなしくなってくれます。

 

しかし日に日に重くなっていくことで、ひどい場合は圧死することも考えられたので早急に対応が必要でした。

この取り憑いたオンブスマンの正体こそ、凛の亡き友達・舞が関係していました。

 

 

正体④ 川番河舞との過去エピソード

オンブスマンとなっていたのは、凛の幼少期の友達・川番河舞(かわばんがまい)でした。

この舞はすでに死亡していますが、なぜオンブスマンとなり凛に憑りついて悪さをしたのか?

凛と舞は友達同士でしたが、複数人のグループ内にいる中の1人という感じでした。

舞は明るく人気者で、凛は大人しいタイプ。

しかし凛には歌が上手いという長所があり、舞もそこは認めてくれていました。

 

ある日、舞がアイドルになるためのオーディションを受けようと凛を誘ってくれ、凛も承諾。

ただ貧しかった凛の母親が急な仕事のために、要介護状態だった祖母の面倒を見なくてはならなくなり、当日にキャンセル。

すでに会場にいた舞でしたが、緊張のあまりいつもの明るさがなくパフォーマンスを発揮できないでいました。

舞の母親から凛に「今からでも来てほしい」と電話をし、祖母も「私のことはいいから行っておいで」と言ってくれました。

会場から迎えに来る舞の母親と舞を待っていましたが、いくら経っても来ません。

 

実はこの道中で交通事故に合い、2人とも死亡してしまっていたのです。

後から聞かされた凛は「自分のせいだ」と考えるようになり、これがトラウマとなります。

オンブスマンとなった舞の未練により、日に日に重圧が増していったのです。

ただ、これは舞の恨みからくるものではありませんでした。

舞の未練は「凛をアイドルにすること」であり、本当は誰よりも凛のことを認め、応援したかったのです。

 

正体⑤ 守護霊カワバンガを使役する

 

みんなの協力により、凛と舞は謝罪しあい認め合うことができました。

これによりオンブスマンとなった舞は成仏しますが、なんとここで守護霊カワバンガとして再復活。

カワバンガは委員長をアイドルにするために、憑りつき続けることを決めたのです。

事件解決後も、自分の代わりに委員長をアイドルにさせるという目標を個人的に定めたのです。

委員長はアイドルを今から目指すのは難しいと拒否しますが、アイドルへの思いで怨霊となっていた舞は有無を言わさずに守護霊として憑りついてしまいます。

 

元々委員長の歌声はとてもうまく、素人であるオカルンやモモが聴いても感嘆するほど、魅力的な声でした。

これを活用しない手はないだろうと考えているようです。

こうして、凛をアイドルにするために守る守護霊が誕生。

凛もカワバンガを使役していくのでした。

 

 

委員長は美少女戦士へと覚醒

 

委員長は呪行李に迷い込んだモモたちを助けるために、オカルンとともに現場に向かいます。

自ら呪行李の中へと入っていき、ターボババアが委員長に指示を出そうとしますが、カワバンガがそれを拒否。

委員長はみんなを助けたい気持ちはあるも力がないと思っており、困っていました。

 

しかし、カワバンガは凛をアイドルにするのが自分がいる理由だと言い、無理やり委員長に憑りつきます。

そして委員長はなかなかに過激な姿へと変身させられてしまうのです。

カワバンガが憑りついた凜は、テレビでみる美少女戦士そのものでした。

では、この状態の凛はどのような能力を使うことが出来るのでしょうか?

 

能力① 歌うことで重力を操作可能

カワバンガの能力は歌声を使った重力操作です。

これはオンブスマンとしての重力変化と、委員長の歌声を合わせたものです。

 

能力は、モモが頭間を探すときに迷い込んだジオラマ「呪行李」から、みんなを助けるために委員長も現場に向かった時に発覚します。

ターボババアから指示されますが、カワバンガはターボババアが嫌いなため、その指示を拒否。

カワバンガはむりやり委員長をアイドル姿に変身させて、能力を使うように促します

 

しかし変身した委員長の姿は亀の甲羅を背負って、ビキニアーマーというなかなかに過激な格好へと変化したことに対して、委員長は猛抗議。

カワバンガは歌わないとずっとその姿のままだと脅迫まがいのことを言い、委員長も渋々歌うことを承諾します。

委員長が歌うことで重力を操り、今回の事件では中に入って出られなくなったみんなを浮かばせて救出したのです。

今回は重力を軽くする能力を発動させましたが、おそらく重力を強くして動けなくさせることも可能でしょう。

最近カワバンガの能力を使い始めているので、まだまだ隠された能力があると考えられます。

 

能力② 強気な性格へと変わる

憑りつかれて能力が使えるキャラはみんなそうですが、委員長も例外ではありません。

普段はおとなしい性格で、自分の意見はあまり強く主張しません。

 

しかしカワバンガは我が強い性格で、変身すると委員長にもその影響が出ます。

カワバンガが憑りつくと、亀の甲羅を背負ったビキニアーマー姿へと変身します。

変身するとカワバンガはマイクへと変わり、委員長の歌声を拡散させていくのです。

その際、舞の性格にも影響が出て普段より強気なものへと変化します。

 

さらに歌うことに関して強い信念を持つようになっています。

本来はおとなしくて恥ずかしがりやな委員長ですが、この姿のときはみんなの無事を祈って歌うことがほとんどなので、強い思いを持っているのです。

 

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【ダンダダン】佐脇凜や川番河舞についてまとめ

 

まとめ
  • 凜をアイドルにするために守護霊となる
  • 凜を守りたいという思いもあった
  • 歌声を利用した重力操作
  • カワバンガの性格が影響する

 

以上、カワバンガの思いや委員長が使える能力に関する考察でした。

凛と舞に起こった悲しい出来事を考えると、成仏するのは簡単ではないようにも感じます。

 

ですが舞がカワバンガとして凛のそばにいてくれることで、凜に何かあっても守ってくれるでしょう。

凜はオンブスマンの一件から、そういうものが見えるようになっています。

不用意に危険に巻き込まれるのは嫌なものです。

これからも喧嘩しつつも、仲良くしていってほしいですね。

 

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