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ダンダダン/ターボババアの強さや過去は?その後の姿はかわいい招き猫?

公開日: 2022年9月19日 | 最終更新日: 2024年3月30日

 

ダンダダンに出てくる「ターボババア」。

別名“100キロババア”と呼ばれており、朝里樹著『現代日本怪異辞典』にも載っている現代の都市伝説のうちの1つとなっております。

老婆が、走っている車やバイクを追い抜く程の物凄い速さで走りぬいていく事からこの名前が付いたようです。

 

兵庫県の六甲山で、ほぼ同じ話が語られているそうで、呼び方も様々。

他にも「快速バーチャン」「ジェットババア」「ダッシュババア」等全国各地で目撃情報があるそうです。

このエピソードが用いられた「高速ばぁば」という映画もあるぐらいです。

 

そんなターボババアですが、ダンダダンではモモに煽られたオカルンが心霊スポットへ行き、初めてに会う幽霊として描かれています。

このターボババにはどのような強さがあり、どのような過去があったのか見ていきましょう↓↓

この記事を見て分かること
  • ターボババアの「強さ」や「過去
  • その後の姿「招き猫」について

 

 

 

 

ターボババアの強さや過去は?

 

初登場でいきなり「イチモツくわせろやぁ」とオカルンに迫るといったインパクトの強い登場の仕方をしたターボババア。

そんなターボババアの幽霊・妖怪としての強さ、そしてその過去に迫っていきましょう。

 

強さが分かる大きな3つの特徴

ターボババアの能力・強さは大きく分けて3つあります↓↓

  1. 俊敏さ
  2. 呪い
  3. 地縛霊との融合

 

まずは、1つずつ見ていきましょう↓↓

 

1.俊敏さ

ターボババアの名前の通り、とても俊敏な動きで敵を捕らえ、倒してしまいます。

100キロの速度でぶつかられると考えると、その能力の恐ろしさが想像できるでしょう。

しかも、速いだけではなく後述する“呪い”の力と合わさるととても厄介な能力となります。

 

2.呪い

ターボババアから逃げると、強制的に追いかけっこが始まり、追いつかれると呪われるという強制鬼ごっこを強いられる呪いです。

作中では追いつかれたオカルンは体を乗っ取られてしまっていましたが、そのまま呪い殺されていた可能性を考えると恐ろしいですね。

ただ、追いかけっこに絶対の自信を持っている分煽りに弱く、すぐに勝負に乗ってしまう所が弱点と語られていました。

とはいえ、勝算がなければ意味のなさない弱点のため、ある意味弱点はない能力といっても過言ではないでしょう。

 

3.地縛霊との融合

今作のターボババアは「正能市」のトンネルにいる地縛霊達と融合しており、そのテリトリーの中では最強な状態になっているようです。

トンネル含め正能市一帯では最強な状態なうえに、他の市へ逃亡を図ろうにもターボババアの速度で追いつかれる。

まさに、弱点のない存在と言えるでしょう。

そんな状態のターボババアにオカルンとモモは勝負を挑み、オカルンはターボババアに1度憑依されてしまいます。

 

そうしてその能力を“2度だけ”本気で(全開の状態で)使えるようになったオカルン。

宇宙人と接触したことにより“なんでもつかめる大きな手”の能力を開花させたモモ。

2人の機転と幸運が嚙み合わさり、何とか星子のテリトリーである神越市まで誘い出し、祓うことができました。

そのうちどれか欠けていたらまず倒せなかった、作中でも最強クラスの化け物でした。

 

 

少女を守り続けるために奔走する過去を持つ

化け物じみた強さを持つターボババア。

星子達霊媒師の調査によると現れるのは「決まって理不尽な死を遂げた少女の霊のいる場所」とされています。

正能市のトンネルも、連続少女殺人事件の現場だったそうです。

作中で星子が考察していますが、過去のターボババアは「成仏ができない少女のところへ行って慰めて回っている幽霊」であったと言及されています。

 

こう聞くと、とても慈しみのあるババアであることが分かりますね。(少女限定)

そんな少女が新しい被害にあわないために、男性のイチモツを取って回っていたのかも知れません。

男からすれば、考えたくもない話ですが…。

 

 

その後の姿はかわいい招き猫に?

 

オカルン・モモ・星子の激闘の後、1日経った所でオカルンが自分の玉が無くなっているままであることに気が付きます。

そこで再びモモの家を訪ねて星子に相談したところ、「妙な気配をオカルンから感じる」と言われます。

その妙な気配は、地縛霊が祓われている隙を狙ってオカルンの中に入り込んだターボババアの残滓でした。

ターボババアの残滓を取り除くため、モモ・星子は招き猫を用意し、ターボババアの意識のみを招き猫の中に封じ込める事に成功しました。

 

ターボババアはその後の招き猫の姿として過ごすことになった

ターボババアは意識のみを招き猫に移されてしまったため、力がオカルンの中に残ったままとなっています。

これにより、ターボババアは元々の能力を使うことができなくなってしまいました。

元々あれだけの凶悪なことをしてきたターボババアですが、モモは地縛霊の少女たちに同情する気持ちは同じでした。

どこか憎めないところがあるようで、オカルンのタマを返すことを条件に、力を返すよう持ち掛けます。

 

しかし、肝心のタマをどこかに落としてしまい、その場所がどこかはわからなくなってしまったというのです。

その後、モモとオカルンはタマを二つ探すため奔走し、招き猫になったターボババアも律儀に一緒に探してくれるようになります。

 

 

猫になった後のターボババアの能力

招き猫になった後、元々の能力は失われてしまいました。

しかし、元の自分の霊力が込められているオカルンのタマを発見したり、他の霊の特徴を感じ取ったりする“霊力を読み取る能力”。

 

そして、「招き猫」ならではの“何かにとっての幸運を引き寄せる”能力が発現しています。

ただ、幸運の対象は味方だけではなく敵方にも適用されるため、チャンスがピンチに変わる場面もあるのです。

ひねくれ者のターボババアらしい能力となっています。

 

その後はモモ・オカルンと3人で行動するようになる

オカルン・モモはタマを探すため、ターボババアは元の姿に戻してもらうため行動を共にします

辛辣なことを言ったり、“自分は妖怪側だ”と脅したりする事もあるキャラですよね。

 

ですが、今後の重要人物となってくる「愛羅アイラ」や「ジジ」の問題を解決するためのアドバイスをくれたりもします。

そんな感じで、口が悪いながらもなんだかんだ助けてくれるキャラとなっていくのでした。

特にオカルンを特訓するシーンでは、オカルンにあった能力の伸ばし方を師事しており、結構面倒見の良い面が見えてくる場面でした。

 

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【ダンダダン】ターボババアの正体や過去まとめ

 

まとめ

ターボババアの強さや過去は?

  • 強さが分かる大きな3つの特徴「俊敏さ」「呪い」「地縛霊との融合」
  • 少女を守り続けるために奔走する過去を持つ

 

その後のかわいい招き猫の姿について

  • ターボババアはその後の招き猫の姿として過ごすことになった
  • 猫になった後のターボババアの能力
  • その後はモモ・オカルンと3人で行動するようになる

 

以上が、ターボババアの正体や過去まとめになります。

招き猫の姿となったターボババアの口の悪い所や、なんだかんだ面倒見のいいところが多くの人の反響を呼んでおりますね!

そこにハマって読んでいる人もいるようで、ダンダダンの作中でも屈指の人気キャラとなっています。

私も、「くそだらあが」というセリフが個人的にとてもツボで、作中でもトップクラスに好きなキャラとなっています。

これから物語が進んでいくにつれて、さらに明かされるターボババアの真実に期待しましょう!

 

ターボババアの正体や過去のまとめは以上となります。

これから読み進めていく人にとって、面白くなる要因の1つとなれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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