怪獣8号

怪獣8号-保科は裏切り者？市丸ギンに似てるし共通点は？

公開日: 2024年2月14日 ｜ 最終更新日: 2024年2月14日

 

2020年7月3日より、ウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて好評連載中の『怪獣8号』。

いよいよアニメ放送開始まであと2ヶ月となりました。

「少年ジャンプ＋」連載中の作品の中でも、人気の高い怪獣8号には怪獣から人々を守るかっこいい防衛隊がたくさんでてきます。

今回は、防衛隊第3部隊副隊長の保科宗四郎にクローズアップしてみたいと思います！

 

見た目から中身までとても魅力的なのですが、一部では「保科は裏切り者？」という声も。

あのブリーチの市丸ギンに似ているとも言われていますので共通点など深堀りしていきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 保科宗四郎は裏切り者かどうか
  • 市丸ギンとの共通点

 

 

 

 

保科は裏切り者？

 

保科宗四郎ほしなそうしろうの初登場は第4話。

主人公の日比野カフカは防衛隊試験を受けた日、第3部隊副隊長の保科宗四郎に出会いました。

序盤からクセのありそうなキャラクター。

一体どんな人物なのか見ていきましょう！

 

保科は裏切り者ではない

 

結論として、保科宗四郎は裏切り者ではありません。

保科は、一見よく喋り陽気なキャラに見えますが、本音が見えない謎な面があります。

本心が見えないキャラは、「いつか裏切りそう」と思われがちですよね。

私も最初、怪しく思っていました^ ^;

 

しかし、2024年2月現在、保科は裏切るどころか防衛隊の中でも欠かせない主力のメンバーです。

「保科は裏切り者では？」と怪しんでいた読者も安心していることでしょう^^

 

 

亜白ミナに忠誠を誓う副隊長

 

保科宗四郎は、防衛隊第3部隊隊長の亜白ミナに忠誠を誓っています。

保科の家は、室町時代から続く怪獣討伐の一族。

保科は刀を使っての戦術には長けていますが、

一族からは「お前の銃器の解放戦力が低い。今の時代それでは通用しないのだ」と苦言を呈されたり

防衛隊の上司からは「近年怪獣の大型化傾向が顕著だ。刀だけではいつか必ず命を落とす。悪いことは言わん。刀伐術の指南役となり現場から退きなさい。」と諭されてきました。

 

そんな中、亜白ミナに出会い「君の力が必要だ。私の部隊に来ないか保科。私が敵を射抜く時、君がその道を切り開いてくれないか。」と声をかけてくれました。

初めて自分の刀の戦術を認め、必要とされたと感じた保科。

「あの人(隊長)に任された。死んでも守る」と、亜白への絶対の忠誠を誓いました。

ちなみに、主人公の日比野カフカが亜白ミナの隣を目指していることを知ると「亜白隊長の隣は譲らへんぞ」としっかりと釘をさしていました^^

ここのやり取りは、茶化しながらも保科の「絶対、隊長の隣は譲らない」という忠誠心の強さがよく伝わりましたね。

 

死亡説が出るほど危なっかしい戦闘スタイル

 

保科宗四郎は、死亡説が出るほど危なっかしい戦闘スタイルです。

さすが室町から続く刀戦術に長けた一族の末裔まつえい。

隊式を駆使し、刀で近接戦の修羅場をくぐり抜けてきました。

保科宗四郎隊式刀伐術

・1式：空討ち
・2式：交差討ち
・3式：返し討ち
・4式：乱討ち
・5式：霞討ち
・6式：八重討ち

 

大型怪獣には分が悪いと自覚のある保科ですが、小型・中型怪獣との近接戦では圧倒的な力を見せつけます。

「刀で斬って斬って切り開いていくことが、自分自身の存在証明」と信じ、ひたすらに前を向いて怪獣に立ち向かったいく姿はしびれます！

 

しかし、保科は「限界を越えても戦いをやめない、諦めない、倒れない」ので、戦闘のたびにオーバーヒート。

いつ命が尽きてしまってもおかしくないほどの献身的な戦いぶりです。

 

保科宗四郎は、自分の限界を考えずそのときの100%以上の力を出して戦うことのできる防衛隊員です。

防衛隊の見本となる戦い方ですが、中途半端に真似をすると命を落としかねません。

保科宗四郎は、死亡説が出るほど危険な戦闘スタイルでこれからも進化を遂げていきます！

 

 

市丸ギンに似てるし共通点は？

 

 

保科宗四郎は、週刊少年ジャンプで連載されていた『BLEACHブリーチ』(久保帯人さん原作)に登場する市丸ギンというキャラクターによく似ていると言われています。

どのあたりが似ていると言われるのか、1つ1つ見ていきましょう！

 

 

共通点① 糸目

 

保科宗四郎も、市丸ギンも糸目です。

糸目のキャラクターは漫画ではよく出てくる方で、個人的にはヒトクセありそうで惹かれます。

糸目キャラは、地顔が笑顔。

ニコニコしていますが本音が見えにくいという性格で描かれることが多いです。

笑顔の裏に、本音が隠されていることが多くどこかミステリアスで魅力的です。

 

特に、素晴らしいのが糸目のキャラが開眼するシーン！

ここぞというときしか開眼しないので盛り上がりますよね↓↓

 

 

SNSでは、「保科の開眼シーンがかっこいい！」という声がたくさんあがっていました^^

 

共通点② 関西弁

 

保科宗四郎も、市丸ギンも関西弁を話します。

2人とも特に出身地は公表されていませんが、京都寄りの関西弁なので京都出身と考えられます。

市丸ギンの声は、京都出身の声優・遊佐浩二さんが完璧に演じられ原作漫画を読んでいても脳内では遊佐さんで再生されます^^

 

また、保科宗四郎の声は声優の河西健吾さんが担当されると発表されています。

河西さんは大阪出身なので関西弁の保科を魅力的に演じてくれること間違いなしですね！

「糸目＆関西弁」の組み合わせのキャラクターは人気が高く、アニメがスタートすると保科宗四郎の人気ももっと高まるでしょう。

 

共通点③ 裏切りそうな闇のある雰囲気

 

保科宗四郎は、普段ニコニコと穏やかで冗談も通じるフランクな雰囲気を醸し出していますが、ふとしたときの真顔がゾッとするほど恐ろしいときがあります。

勘が鋭く、初めて怪獣8号が出現したときのオーラと似たものを主人公日比野カフカに感じて怪しんでいました。

誰もまだ気付いていないうちから、この違和感をうやむやにせず、突き止めようとするところが組織の幹部らしくしっかりしていますね。

 

保科も市丸ギンも、普段飄々ひょうひょうとしていて周りのことなど無関心という雰囲気を出しつつ、実は誰よりも周りにアンテナを張って警戒しています。

本心が見えにくいため、表情が出たとき「怪しさ」を感じてしまいますが保科に関してはそうとも言えません。

「戦いの場において油断は禁物で近くの人へも警戒心を怠らない」という姿勢は、戦闘の基本としてそうなったというのが自然な気がします。

 

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【怪獣8号】保科宗四郎の裏切り者についてまとめ

 

今回は、防衛隊第3部隊副隊長の保科宗四郎は「裏切り者？」や「市丸ギンに似ている？」について考察してきました。

まとめ

保科宗四郎は裏切り者かどうかについて

  • 保科は裏切り者ではない
  • 亜白ミナに忠誠を誓う副隊長
  • 死亡説が出るほど危なっかしい戦闘スタイル

保科宗四郎と市丸ギンの共通点について

  • 共通点① 糸目
  • 共通点② 関西弁
  • 共通点③ 裏切りそうな闇のある雰囲気

 

保科宗四郎は見た目がかっこいいだけでなく、中身も信念を持った魅力的なキャラクターです。

自分自身がコンプレックスを抱えた経験から、一方向だけで人を判断せず様々な側面で見ようとしてくれるので上司としても理想ですね^^

糸目で関西弁を話すので「怪しさ」を感じる読者も多いのですが、保科は裏切り者ではなく亜白隊長に忠誠を誓い自分の命を投げ出して戦います。

 

また、ブリーチに登場する市丸ギンとの共通点にも着目されています。

圧倒的な強さと、後輩や仲間想いの防衛隊副隊長保科宗四郎が活躍する怪獣8号のアニメは2024年4月スタート！

防衛隊第3部隊の隊員たち、そして保科宗四郎の活躍にご注目くださいね！！

 

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