当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンク先には広告が含まれることがあります。

シュラク隊のメンバーのキャラや死亡順(死因)/生き残りの一覧まとめ!

公開日: 2022年10月15日 | 最終更新日: 2022年10月15日

 

機動戦士Vガンダム】は、宇宙世紀0153年の地球が舞台です。

コロニーの1つ「サイド2」のザンスカール帝国と、反勢力リガ・ミリティアとの戦いを描いています。

そのリガ・ミリティアに所属する主人公が13歳の少年ウッソ・エヴィンで、Vガンダムのパイロットです。

そして、そのVガンダムのサポートに入るのが、ガンイージで構成された「シュラク隊」になります。(後半になるとVガンダムにも搭乗していきます。)

 

このシュラク隊は初代指揮官のオリファー・ノイエ以外、全員女性のパイロットという異色のモビルスーツ隊になっていますね。

また所属する10人の女性は、みんな綺麗で個性的なお姉さんばかりでしたので、それぞれにファンがついていました。

 

ですが、残念ながら次々と死んでいく悲しい隊であり、推しのキャラを惜しむコメントも多くあげられていることでも有名です。

今回は、そんなシュラク隊のメンバーについて紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • シュラク隊のメンバーについて
  • シュラク隊の死因

 

 

シュラク隊のメンバーのキャラや死亡順(死因)/生き残りは?

 

冒頭では、シュラク隊について触れました。

ここからは、そのメンバーを「死んだ順+死亡シーン+死因」でご紹介していきます。

さらに、この中で生き残るメンバーはいるのか?

合わせて、見ていきましょう↓↓

 

シュラク隊に生存者はおらず全滅した

 

まず、いきなりショッキングな事実ですが、残念ながら隊長も含めシュラク隊は全員死んでしまい生き残るメンバーはいませんでした。

ベスパのモビルスーツがストーリーを追うごとに進化していったので、最終的には全員戦闘でやられてしまう結果となりました。

ガンイージというように「ガンダムっぽい言い方」はしているものの、実際は量産型のジムのような残念な性能の機体で迎撃していただけですからね。。

 

後半にはVガンダムに搭乗することになりますが、ベスパのモビルスーツもV2ガンダムと互角の性能です。

なので、なかなかVガンダムでも厳しい戦いになっていましたね。

 

ただ、シュラク隊の存在はストーリーに重要な意味を残したのも事実です。

以下、そのメンバーについてしっかり紹介していきます!

 

 

①ヘレン・ジャクソン

 

まず、1番初めに死亡したのは「ヘレン・ジャクソン」です。

性格は勝ち気で、シュラク隊に似合うと言われています。

ベチエン飛行場にて、ジブラルタルへ向かう輸送機を阻止しようとしたべスパのモビルスーツ、トムリアットとの壮絶な相討ちを遂げ、残念ながらシュラク隊最初の戦死者となりました。

初登場話から2話で戦死するという衝撃的な展開に、メンバーらも信じられない様子ではありました。

 

②マヘリア・メリル

 

続いて、2人目は「マヘリア・メリル」です。

彼女の性格は、情に厚く仲間思いです。

ジブラルタルにウッソを連れて行くシーンで、ウッソを膝座りさせたときに胸が大きいことが表現されていて、一部ファンからうらやましい声が上がっていました。

 

また、マヘリアは両親と弟を失っていて、両親を探しているウッソにそのことを打ち明け「親孝行しなよ」と励ましていましたね。

ジブラルタルでは、その前に戦死したヘレンのルージュでメイクをして敵に挑みましたが、ウッソをかばって戦死します。

 

 

③ケイト・ブッシュ

 

3人目は「ケイト・ブッシュ」です。

サイド2「アメリア」の出身で、性格は陽気で明るい感じでした。

ザンスカール帝国のやり方に危機感を感じ、リガ・ミリティアに参加しています。

 

ジブラルタルでの戦いで、マスドライバーの支柱がベスパの攻撃によって破損した際、自分の乗るガンイージをその代わりにしてカタパルトを支えることを選びます。

その無防備な所にメッメドーザからの攻撃を受け、コックピットを焼かれて死亡しました。

 

④ペギー・リー

 

4人目の死亡者は「ペギー・リー」です。

クールな性格で、シュラク隊の中でもNo.2の腕前と言われています。

25話でウッソをサポートするために出撃しますが、コンティオ隊との戦いで機体を破壊され、ペギー自身も負傷しました。

 

その後、再び戦闘が起きた際、負傷しながらも修理が完了していないガンイージで出撃します。

そこで、クロノクルのコンティオと交戦し、最期がビームサーベルでの攻撃を受け戦死しました。

 

⑤ジュンコ・ジェンコ

 

5人目は、シュラク隊のリーダー「ジュンコ・ジェンコ」です。

メンバーの姉さん的存在で、面倒見のいい性格でした。

ウッソは、モビルスーツの操縦から色々と教えてもらい良い先輩的存在でしたね。

 

仲間たちが戦死していくのを見て、自分も死に急ぐような戦いをします。

ここからウッソたちに心配をかけさせていましたが、何とか彼をザンスカールへと向かわせることに成功。

 

その後、サポートのためにガンブラスターで出撃するも、カテジナとの戦闘でウッソをかばい負傷してしまいます。

さらに、クロノクルが仕掛けた時限爆弾を解除しようと試みますが失敗し、爆死

まさかの、モビルスーツ外のところで命を落としてしまいました。

 

⑥オリファー・イノエ

 

6人目は、シュラク隊の初代指揮官で、唯一の男性隊員「オリファー・イノエ」です。

トレードマークはメガネ。

ちなみにこのキャラのモデルは、若かりし頃の富野監督だそうです。

 

指揮官として指揮するだけでなく、パイロットとしての能力もあり自ら育成もしていました。

恋人関係にあったマーベットとは、マケドニアコロニーで看守の目を逸らすためと言いつつ結婚式を挙げましたね。

でもその直後、モトラッド艦隊の動きを止めるためにV2コア・ファイターでアドラステアに特攻し戦死しました。

 

⑦ユカ・マイラス

 

7人目は、シュラク隊の補充メンバーの1人「ユカ・マイラス」です。

もともと地球連邦軍に所属していましたが、所属していた部隊が全滅してしまいリガ・ミリティアに合流します。

 

また、これまで彼女が関わった部隊は全て全滅していたため「死神」と呼ばれていました。

ユカ自身この名前は嫌っていて「あたしの関わった部隊はみんな死んでいるんだ。死神なんてあだ名は欲しくないんだ。坊や達を助けられれば、そんな汚名も返上出来るって事さ!」と意気込んでいましたね。

最終決戦まで生き残りましたが、ウッソの進路をあけるべくVガンダムヘキサで侵攻していたところ、カテジナが搭乗するゴトラタンのビームが直撃し、命を落としてしまいました。

 

⑧フランチェスカ・オハラ

 

8人目も、シュラク隊の補充メンバーの1人「フランチェスカ・オハラ」です。

月面にて補充メンバーとして合流し、地球浄化作戦ではコニーらと共に戦っていました。

宇宙に上がった後、新兵器として完成したばかりのメガビームシールドをVダッシュヘキサで使用しますが、機体が耐えられず大破し遭難しかけることがありました。

この時にウッソが特別な能力を持っていると感じ、その後は彼をサポートしていきます。

 

ウッソのことはミリエラとよくからかっていましたが、他の隊員からは特別な関係に見られていたようです。(本人は否定していましたが)

最終決戦まで生き残りましたが、エンジェル・ハイロゥを攻撃し始めたカテジナのゴトラタンに不用意に近づいたところをメガ・ビームキャノンで薙ぎ払われて戦死してしまいました。

 

⑨ミリエラ・カタン

 

9人目も、シュラク隊の補充メンバーの1人「ミリエラ・カタン」です。

リーンホースが宇宙に上がった後に合流したと思われます。

同じタイミングで入隊したフランチェスカ・オハラと一緒に出撃するシーンが多くみられました。

エンジェル・ハイロゥ攻防戦では、先の戦闘で戦死したオハラの仇をとるとカテジナに復讐するべく、ゴトラタンに挑みましたが返り討ちにあい戦死したのでした。

 

⑩コニー・フランシス

 

最後、10人目は「コニー・フランシス」です。

激戦の中、初期メンバー6人の中で唯一生き残っているメンバーでした。

オリファー・イノエ戦死後は、実質的なリーダーとなっていました。

 

また、ウッソにはその能力を認めつつ、彼を含むホワイトアーク隊のサポートに回っていましたね。

最終決戦のエンジェル・ハイロゥ戦では、シュラク隊最後の人としてウッソをサポートしようと、リグ・コンティオと戦います。

 

ですが、クロノクルとウッソの戦いを邪魔したことに怒ったカテジナが、コニーの搭乗するVガンダムを撃ち抜き撃破され戦死しました。

彼女が死んだことで、シュラク隊は全滅したのでした。

 

 

【Vガンダム】シュラク隊についてまとめ

まとめ
  • ヘレン・ジャクソン→トムリアットとの壮絶な相討ち
  • マヘリア・メリル→ウッソをかばって戦死
  • ケイト・ブッシュ→コックピットを焼かれて死亡
  • ペギー・リー→ビームサーベルでの攻撃を受け、戦死
  • ジュンコ・ジェンコ→時限爆弾を解除しようと試みるが失敗
  • オリファー・イノエ→に特攻し戦死
  • ユカ・マイラス→ビームが直撃
  • フランチェスカ・オハラ→メガ・ビームキャノンで薙ぎ払われて戦死
  • ミリエラ・カタン→返り討ちにあい戦死
  • コニー・フランシス→Vガンダムを撃ち抜き撃破され戦死

 

以上、シュラク隊のメンバーを紹介してきました。

全員ではないですが、有名なアーティストの名前をアレンジしているキャラが多いです。

なので、印象に残りやすい名前だったかもしれません。

 

また、それぞれ個性的なキャラでファンがついていたことも頷けます。

シュラク隊が登場した当初は、Vガンダムのサポートをする隊として描かれていました。

しかし、ストーリーが進むにつれて13歳とまだ子供のウッソを「大人として守るために戦う」という役割に変わっていったようにも感じました。

残念ながらコニーが戦死したことでシュラク隊は全滅してしまいましたが、最後ウッソが生き残って戦争に勝つことができたので、この隊の任務は完遂できたのではないでしょうか?