【東京リベンジャーズ】タイムリープの仕組みは?マイキーのトリガー化から解説

公開日: 2021年5月31日 | 最終更新日: 2021年7月11日

 

東京リベンジャーズ】のタイムリープ設定は、新しくて非常に人気です!

漫画はもちろん、放送中のアニメも絶好調なので、このタイミングでファンになる方も多いのではないでしょうか^ ^?

一見ただのヤンキー漫画に見えますが、この作品は熱くて切ないタイムリープサスペンスです!

 

そんな東京リベンジャーズですが、1番の見どころは「タイムリープ」でしょう!

他作品のように、タイムリープはいつでもできる訳ではありません。

これには、未だ謎な部分が多く、詳しいことは不明です。

一体どのような縛りがあるのでしょうか?

 

今回は【東京リベンジャーズ】のタイムリープについてお話します↓↓

★この記事を見ることで「どのようなシーンでタイムリープする」のか、その「設定」が分かります!

 

 

 

【東京リベンジャーズ】タイムリープの仕組みは?

 

近年の作品には「タイムリープ」や「タイムトラベル」がある作品が沢山ありますよね!

しかし、その内容は作品によって様々です。

それぞれ味がありますが、東京リベンジャーズも夢中になるような設定です!

 

では、まずタイムリープ設定について解説します↓↓

 

主人公・花垣武道は橘直人と握手をすることでタイムリープできた

 

冒頭でも触れましたが、東京リベンジャーズには”タイムリープをする設定“があります。

その中で、タイムリープには「トリガーとなる行動」があります。

それは「握手」です。

 

主人公の花垣武道はながきたけみちは、橘日向たちばなひなた弟・直人なおとと握手をすることによって、タイムリープが可能となりました。

そして、もう1つこの作品の特徴となる、タイムリープについてのルールがあります↓↓

 

これが「12年分しか移動ができない」という点です。

●現代にいる時は、12年前にしか戻れない

●過去に居る時は、12年後にしか行けない

 

という法則があります。

 

このルールにより、現代で死んでしまったキャラがいても、過去に戻って救うことが可能です。

ですが、過去で失敗をしてしまうと、現代でも取り返しが付きません。

このシステムが、東京リベンジャーズの面白い部分でもあります^ ^

 

 

タケミチとナオトには日向を救いたいという共通の強い想いがあった

そして、このタイムリープのきっかけとなったタケミチとナオトの2人には、大きな共通点があります。

それは「ヒナタを救いたい」という強い想いを持っていることです!

タケミチからすればヒナタは「元恋人」で、ナオトは「実の姉」です。

 

物語の初めに、タケミチが線路に突き落とされタイムリープをします。

ここの時間軸では、直人は死んでいました。

しかし、12年前にタイムリープしたタケミチの努力により、直人が「生きる未来」に変わります。

そして、過去で2人が握手したからこそ、このタイムリープが始まったのです。

 

ナオトが生きる現代に戻った事により、2人の「日向を救いたい」という思いがしっかりと合致しますよね!

この2人の気持ちが合ったからこそ、可能だったタイムリープでした。

 

ヒナタ救出後からナオトをトリガーとしたタイムリープができなくなった

天竺編」が終わり、タケミチは自分がタイムリープをしていることをマイキーに全て話しました。

そして、東京卍會の解散を迎え、タケミチは現代に戻ります。

戻った現代では、パーちんの結婚式が行われていました。

 

そこには、元東京卍會のメンバーやヒナタもいて、全てが成功したかに思えました。

ですが、その中にマイキーの姿はありませんでした。

12年前に東京卍會のメンバーと、マイキーは決別していたのです。

 

その後、日本で悪名高い集団「梵天」のトップとして、マイキーがテレビに映っていました。

マイキーの首の後ろには、イザナが付けていたピアスの模様と、同じタトゥーが掘られていました。

 

この事実を知ったタケミチは、再びタイムリープをしようと考えます。

1度ナオトは反対しましたが、タケミチの本気の思いに応え握手をしました。

 

ただ、ここでトラブルが起きます!

なんと、握手をしても過去に戻れなかったのです。

ここで、直人はこう語ります↓↓

ボクはもう、この現代を変えたいと思っていない

もう、トリガーとしての役目を終えた

 

そして、このような仮説を立てます↓↓

過去を変えたいと強く思ってないと、トリガーとして機能しないのかも」と。

過去に飛べなくなったタケミチは、ここからマイキーに会うために奔走します。

 

※ここからは、単行本22巻以降の内容が含まれるので、ご注意ください↓↓

 

 

最終章ではタケミチが闇落ちしたマイキーを救うための物語が始まる

 

後日、タケミチは元東京卍會のメンバーと「12年後の結成日に掘り起こそう」と決めていたタイムカプセルを開けます。

このタイムカプセルには、それぞれ思い出の品や、手紙などを入れていました。

 

その後タケミチは、マイキーが残した自分宛のビデオを見つけます。

そこには「自分には”黒い衝動”がある」「もう俺に関わるな」と、マイキーからのビデオレターがありました。

 

しかし、タケミチはここで諦めませんでした。

マイキーを絶対に助ける!」という思いで梵天を探ります。

ただ、それは上手くいかず、諦めかけながら廃屋となったボウリング場に腰掛けていました。

 

すると、頭に拳銃が突きつけられます。

その正体は、梵天トップ2の三途春千夜さんずはるちよでした。

さらに、その後ろには、梵天の首領となったマイキーがいました。

 

マイキーから「いい未来だろ?」「これ以上何を求める?」と告げられます。

そして「こうするしかなかった」と、タケミチの胸を拳銃で撃ち抜いたのです。

その後、マイキーはボウリング場の屋上へ向かい、飛び降りました。

 

今度は自分を助けてほしいマイキーがタイムリープのトリガーとなる

ボウリング場の屋上から落ちていくマイキーでしたが、その瞬間、彼の手を掴む手がありました。

なんと、マイキーが撃ち抜いたはずのタケミチだったのです。

マイキーは「何がなんでも助ける!」と言うタケミチの姿に、涙を流し「助けてくれ。。」と言います。

 

そして、そのタイミングで「タイムリープが起こった」のです。

初めて、ナオト以外で起こったタイムリープです。

しかし、今回のタイムリープ先は「高校生が舞台となる10年前」でした。

 

タイムリープの仕組みは「互いの願望が合致したときに発動する」と考察

初めは、ナオトとしか出来なかったタイムリープが、マイキーともできるようになりました。

しかし、ナオトとのタイムリープ時には「12年前」、今回のマイキーのときは「10年前」と、多少の違いが見られます。

 

ただ、1つだけタイムリープの共通点がありました↓↓

ここからは考察となりますが、タイムリープが発動するには「条件」があります!

●タケミチとナオトの場合は「お互いに日向を救いたい

●タケミチとマイキーの場合は「助けて欲しい気持ち”と、”助けたい気持ち”

 

という内容が「合致」していました。

これによって、タイムリープのカギは「お互いの想いの強さがシンクロするとき」だと考察します!

 

 

【東卍】タイムリープについてまとめ

 

まとめ

●主人公・花垣武道は「橘直人と握手をする」ことでタイムリープできた

●タケミチとナオトには「日向を救いたい」という共通の強い想いがあった

●ヒナタ救出後から、ナオトをトリガーとした「タイムリープができなくなった

●最終章では、タケミチが「闇落ちしたマイキーを救うための物語」が始まる

●今度は「自分を助けてほしいマイキー」がタイムリープのトリガーとなる

●タイムリープの仕組みは「互いの願望が合致したときに発動する」と考察

 

以上、タイムリープについてでした!

いよいよ、東京リベンジャーズも最終章が始動しましたね!

最終章と聞くと終わってしまうのか・・」と悲しくなってしまいますが、素晴らしい結末を期待したいですね^ ^

 

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