現在、大人気の異世界系アニメ【転スラ】。
その魅力は「キャラ」「バトル」「街づくり」「政治」など、さまざまでしょう!
中でも、キャラにはそれぞれの個性があるので見ていて楽しくなります^ ^
主人公・リムルはもちろん、その配下も魅力的です。
特に「最強」と言われる悪魔「原初の黒」ディアブロは、謎多きキャラでありながら人気があります。
そんなディアブロですが、一体どのようにしてリムルと出会ったのでしょうか?
今回は【転スラ】に登場するディアブロについてお話します↓↓
★記事を見ることで、ディアブロが「なぜリムルに召喚された」のか、その理由が分かります!
目次
【転スラ】ディアブロはなぜ召喚された?
やっぱディアブロはかっこいいね!#転スラ pic.twitter.com/lOvLqB3CL7
— ♪絡み大歓迎 (@koku_koku_koku) March 24, 2021
ディアブロと言えば、アニメ2期で登場したキャラですよね。
初めは、謎多き悪魔として、かなりの伏線めいた雰囲気でした。
しかし、いざ仲間となれば意外と単純思考で、リムルに対する忠誠心の塊です。
一体、ディアブロはどのような悪魔なのでしょうか?
以下、解説します↓↓
ディアブロはリムルの「魔王進化時」に召喚された悪魔の1体
現在、テンペスト内で守護王の資格を与えられている原初の悪魔は、ディアブロを含め4人います↓↓
●原初の黒を冠する「ディアブロ」
●原初の黄を冠する「カレラ」
●原初の白を冠する「テスタロッサ」
●原初の紫を冠する「ウルティマ」
「カレラ」「テスタロッサ」「ウルティマ」の3人は、実はディアブロにより連れてこられました。
しかし、そのディアブロ自身は、魔王進化時のリムルに直接召喚されています。
それによって、多少なりとも「自分はリムル様に召喚された」というプライドも持っています。
儀式によるリムルの「強制睡眠」やファルムス王国のラーゼンを捕虜にする対策で召喚された
リムルは、魔王進化時の副作用として一時的な睡眠を余儀なくされます。
そこで、テンペストを襲った兵士を虐殺する際に、リムルの「身の安全を守る」という名目で「3体の悪魔」が召喚されました。
その時の1体が、ディアブロです。
しかし、ディアブロを除く2体は、リムルの進化に必要なエネルギーとして吸収されます。
こうして、召喚された悪魔のうち、ディアブロだけが残ったのです。
吸収された2体を見て「リムルの養分となれてうらやましい」とセリフするなど、登場時から「リムルへの忠誠心」がハンパないことが分かります。
その他にも、テンペストを襲った人間の中心人物を捕らえるためにも、ディアブロは動いていました。
シズやリムルとの関係から解説
シズさん出てきた☺️#花守ゆみり #転スラ #tensura #転スラ日記 pic.twitter.com/C2aW6DBQYn
— もも«٩(*´Θ`*)۶» (@momoclolove315) June 8, 2021
意外なことにディアブロは、召喚される前からリムルのことを知っていました。
その秘密は、リムルが捕食した「シズ」にあります。
以前も、ディアブロはある者から現世に召喚されていました。
その理由は「殺してほしいものがいる」という内容でした。
それと同時期に、シズは「悪魔討伐」の依頼を受けます。
シズは直接的な殺害対象ではありませんが、すれ違いや勘違いから2人の戦闘が始まってしまいます。
ディアブロはかつて爆炎の支配者・シズエイザワと戦闘をした関係性だった
ディアブロとシズの戦いは、激化していました。
しかし、この戦闘ではだれが見ても「ディアブロの優勢」でした。
もちろん、シズもかなりの戦闘力から「爆炎の支配者」と名を轟かせるほどです。
ただ、その攻撃すらも、ディアブロは軽く受け流します。
ディアブロがシズの頭を攻撃したとき、あることが起きました。
なんと、ディアブロの腕がなくなったのです。
このシーンで、ディアブロは「シズ」と「仮面」に興味を持ちます。
腕を失った理由は、仮面の方にあると気付いていました。
そうして、ディアブロはその場をいったん離れます。
シズの持つ「抗魔の仮面」に興味を持ち監視していた
ディアブロは仮面のことを知るために、数年間ずっとシズを監視していました。
そこで、シズの体がもう「限界」だということを知ります。
アニメ本編では、シズはリムルと出会い、捕食されるように描かれていました。
その時、自分の腕が吹き飛んでしまうほどの力を秘めた「仮面」を、リムルが割ったことで興味の対象が変化します。
これ以降、ディアブロはリムルを監視します。
そして、悪魔召喚の機会を待つことになりました。
シズの抗魔の仮面が割られたことで「リムル=神」として崇めるようになる
ディアブロの、リムルへの異常なまでの忠誠心は「仮面を割った」ことが原因です。
自分より弱い存在には目もくれませんが、強い存在には目がないのが悪魔という種族。
こうしてディアブロは「リムル=神」として崇拝するようになります。
さらに召喚後は、仮面関係なしにリムルの人柄や性格に心酔し、さらなる深い忠誠心を誓うのでした。
崇拝するリムルへの忠誠心から配下になるために召喚された
上記でも触れましたが、テンペストを襲った王国の兵士を虐殺する際に「リムルの身の安全を守る」という名目で、ディアブロは召喚されました。
しかし、実はここで召喚される予定だった悪魔は、もともとディアブロではありませんでした。
ごくごく普通の上位悪魔だったのです。
ただ、例の1件によりリムルへの忠誠心が高まっているディアブロは、割り込む形で召喚されます。
本来であれば、大量の上位悪魔の召喚でよかったのですが、結果的にこうなりました。
ディアブロの召喚には多くのエネルギーが必要だったので、上位悪魔ではなく「強いものを3体」という形になったのです。
【転生したらスライムだった件】ディアブロについてまとめ
今日もディアブロはカッコイイ🥺 pic.twitter.com/6AXyi23IEw
— ぷーちん (@puttin06) June 25, 2021
まとめ
●ディアブロはリムルの「魔王進化時」に召喚された悪魔の1体
●儀式によるリムルの「強制睡眠」やファルムス王国のラーゼンを捕虜にする対策で召喚された
●ディアブロはかつて爆炎の支配者・シズエイザワと戦闘をした関係性だった
●シズの持つ「抗魔の仮面」に興味を持ち監視していた
●シズの抗魔の仮面が割られたことで「リムル=神」として崇めるようになる
●崇拝するリムルへの忠誠心から配下になるために召喚された
以上、ディアブロが配下になるまでの流れでした!
個人的には、そこまで忠誠心が強い「設定」でなくても……というような気もしますね。笑
→会議中に声をかけられなかっただけで、この世の終わりのように落ち込む
→リムルに対する、裏切りの可能性が少しでもある相手を殺そうする
など、かなり行き過ぎた忠誠心です。
ともあれ、このような「最強の存在」が敵に回らなかったのは本当に良かったです!
今後も、ディアブロのリムル愛にも期待ですね^ ^
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