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SAOシリーズの時系列や見る順番は?小説/漫画やアニメの種類を解説

公開日: 2023年5月26日 | 最終更新日: 2023年5月27日

 

まだまだ多くの動きがあり、人気ぶりを窺い知ることができる【ソードアートオンライン】。

10周年記念として、バンダイナムコから「SWORD ART ONLINE LAST RECOLLECTIONソードアート・オンラインラスト リコレクション」が2023年に発売されるなど、根強い人気でファンが多くいます。

※PlayStation5/PlayStation4/Xbox Series X|S/Xbox One/STEAM

 

小説から始まり、漫画、アニメと多くの形で物語が展開されています。

そんなSAOですが、目に触れる機会も多いからこそ、これから見ようと思う人は「どれを見たらいいか?」「どんな順番でみればいいのか?」ということが分かりにくこともあるかも知れません。

そこで、今回はソードアートオンライン「時系列」や「見る順番」についてをまとめていきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • SAOのシリーズ作品の「種類
  • アニメを「見る順番」や「時系列

 

 

 

SAOシリーズの時系列や見る順番は?

 

小説、漫画、アニメ、それぞれが展開されていますが話の大筋は変わりません。

「小説や漫画を読む」もしくは「アニメを見る」という順番を事前に確認できれば、無駄なく楽しむことができます!

 

下記表は、アニメや劇場版を見る順番です↓↓

順番話数時系列
① アニメ1期
アインクラッド編
フェアリィ・ダンス編
25話
(1~14話)
(15~25話)
2012年7~12月
② Extra Edition100分2012年12月
③ アニメ2期
ファントム・バレット編
キャリバー編
マザーズ・ロザリオ編
25話
(1~14.5話)
(15~17話)
(18~24話)
2014年7~12月
④ 劇場版 第1弾
オーディナル・スケール

120分2017年2月
⑤ オルタナティブ
ガンゲイル・オンライン
12話2018年4~7月
⑥ アニメ3期前半
アリシゼーション
24話2018年10~3月
⑦ アニメ3期後半
アリシゼーション
War of Underworld
23話2019年10月~
2020年9月
⑧ 劇場版 第2弾
プログレッシブ
星なき夜のアリア
100分2021年10月
⑨ 劇場版 第3弾
プログレッシブ
冥き夕闇のスケルツォ
100分2022年10月

※「赤=本編」「黒=OVA」「青=劇場

※2023年5月時点での情報です

 

アニメの時系列は、作品が公開された順番になります。

オルタナティブについては小説同様ですが、アニメ化された順番で視聴して問題ないでしょう。

厳密にはアニメ1期の際のOVAとなるExtra Editionは、アインクラッドとフェアリー・ダンス両編の間の話です。

そのため正しくは1期アニメの真ん中に入ることになるのですが、2期が放送されるにあたっての総集編のようなものになります。

したがって1期の後に振り返りも兼ねてみるのがスムーズに物語を追いかけることができるでしょう。

 

また、劇場公開されたオーディナル・スケールは2期の後の時系列となります。

基本的には、アニメなど映像を見る方が大半だと感じます。

上の表を参考にして頂き、SAOを楽しむための材料にして下さい^ ^

 

ではここからは、もしかSAOの書籍についてご紹介していきます↓↓

 

漫画を見る順番や時系列・各シリーズ

 

漫画

  • ソードアート・オンライン「アインクラッド」

→同タイトルの小説のコミカライズ

 

  • ソードアート・オンライン「フェアリィ・ダンス」

→同タイトルの小説のコミカライズ。

 

  • ソードアート・オンライン「ファントム・バレット」

→同タイトルの小説のコミカライズ

 

  • ソードアート・オンライン「キャリバー」

→「キャリバー」編のみのコミカライズ

 

  • ソードアート・オンライン「マザーズ・ロザリオ」

→「マザーズ・ロザリオ」編のみのコミカライズ

 

  • ソードアート・オンライン「プロジェクト・アリシゼーション」

→「アリシゼーション」のコミカライズ

 

  • ソードアート・オンライン「プログレッシブ」

→「プログレッシブ」1・2巻のコミカライズ

 

  • ソードアート・オンライン「プログレッシブ 泡影のバルカローレ」

→「プログレッシブ」3巻のコミカライズ

 

  • ソードアート・オンライン「プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ」

→「プログレッシブ」4巻のコミカライズ。

 

  • ソードアート・オンライン「キス・アンド・フライ」

→短編のコミカライズ

 

  • 劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール

→劇場アニメのコミカライズ

※漫画には別にスピンオフ作品がありますが、今回は除外しています

 

漫画やアニメは小説が発表されてから作られていることもあり、後から発表された番外編を盛り込んだものとなっています。

次にご紹介をする小説は、当初発表されたものに加え「番外編」が付記される点が時系列、順番のわずかながらの違いです。

 

 

小説を見る順番や時系列・各シリーズ

小説を見る順番や、各シリーズは以下の通りです↓↓

 

  • ソードアート・オンライン「アインクラッド」
  • ソードアート・オンライン「フェアリィ・ダンス」
  • ソードアート・オンライン「ファントム・バレット」
  • ソードアート・オンライン「マザーズ・ロザリオ」
  • ソードアート・オンライン「アーリー・アンド・レイト」
  • ソードアート・オンライン「アリシゼーション」
  • ソードアート・オンライン「ムーン・クレイドル」
  • ソードアート・オンライン「ユナイタル・リング」
  • ソードアート・オンライン「キス・アンド・フライ」
  • ソードアート・オンライン「プログレッシブ」
  • ソードアート・オンライン「オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」

 

小説の時系列の大筋は、小説の発売された順番です。

2巻はアインクラッドの番外編、7巻はALOを遊ぶキリトたちの番外編、8巻はアインクラッド時とALOでのキリトたちの番外編となっています。

厳密にはそれぞれの時期に応じて途中に入り込むことにはなりますが、物語の大筋には影響ありませんので発売された順番でも問題なく話を楽しむことができるでしょう。

プログレッシブについては、SAOでの出来事を改めて始めからまとめ直しているようなものになります。

オルタナティブはスピンオフとなるため、ファントム・バレット以降に読むのであれば時系列については問題ないです。

 

小説

  • ソードアート・オンライン「アインクラッド」

→ソードアートオンラインのシリーズ「序章」

浮遊城「アインクラッド」をクリアして、デスゲームを終わらせることを目指しキリトは戦う

 

  • ソードアート・オンライン「フェアリィ・ダンス」

→「アインクラッド」から帰還したキリト

しかしアスナは目を覚まさず、彼女を助けるためキリトはALOへとダイブする

 

  • ソードアート・オンライン「ファントム・バレット」

→依頼を受けてGGOへダイブするキリト

いつもとは違う銃を使用した戦いに苦戦しつつも目的の死銃へと挑む

 

  • ソードアート・オンライン「マザーズ・ロザリオ」

→ALOにおける最強の剣豪、絶剣とアスナたちの出会いと冒険

 

  • ソードアート・オンライン「アーリー・アンド・レイト」

→これまでのお話を深める短編集

 

  • ソードアート・オンライン「アリシゼーション」

→キリトはアンダーワールドにダイブすることになる

ここでの相棒との出会いと共闘、そしてアンダーワールドを救うための戦いを続ける物語

アスナたち仲間も集結し熾烈な戦いを繰り広げる

 

  • ソードアート・オンライン「ムーン・クレイドル」

→「アリシゼーション」の後日譚

キリトそして彼の世話を焼くロニエと、ユージオを想うティーゼたちのお話

 

  • ソードアート・オンライン「ユナイタル・リング」

→アンダーワールドから戻ったキリトたちにALOの中で地震が襲いかかる

そこから世界はサバイバルゲームの様相を呈してしまっていた

 

  • ソードアート・オンライン「キス・アンド・フライ」

→アニメのディスク購入特典として収録されていたものをまとめた短編集

 

  • ソードアート・オンライン「プログレッシブ」

→「アインクラッド」の物語を再構成して、ゲームクリアまでの物語が順を追って展開されていく

 

  • ソードアート・オンライン「オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」

→GGOでコンプレックスを払拭するためゲームを始めた主人公が、少人数チームによるデスマッチへと身を投じていく

 

 

【ソードアートオンライン】シリーズの時系列や見る順番まとめ

 

ソードアートオンラインの物語は、長く壮大です。

漫画やアニメは小説が発表されてから作られていることもあり、後から発表された番外編を盛り込んだものとなっています。

小説は当初発表されたものに、さらに番外編が付記される形となっているというこの点が時系列、順番の僅かながらの違いです。

小説での物語はまだまだ続いており、プログレッシブも小説と映画で進行しています。
このタイミングで改めて作品を見直して、プログレッシブに備えるのもいいかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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