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【SAO】アリスは現実世界でロボット化する?アリシゼーションの最後から解説

公開日: 2020年12月31日 | 最終更新日: 2020年12月31日

 

アニメのアリシゼーション完結、そしてプログレッシブの映画化とまだまだ話題の尽きない【SAO】。

魅力的なキャラクターやエピソードの多い中、アリシゼーションとそのストーリーヒロインであるアリスは、シリーズ屈指の人気と言えます。

アンダーワールドの世界の住人であり、本来であれば現実世界に出てくることはできないはずの彼女。

 

ですが、アリシゼーションの物語の終盤で現実世界に登場します。

さらに、その時のアリスは本来の姿にも関わらず、”ロボット“という話になっていました。

なぜ、アリスはリアルの世界に来ることができ、ロボットとなってしまったのでしょうか?

 

今回は【ソード・アート・オンライン】のアリスについてお話しします↓↓

★この記事を見ることで、アリスはロボットなのか、さらに現実世界に来た理由が分かります!

 

 

 

【SAO】アリスは現実世界でロボット化する?

 

アリスは現実世界で、ロボットの身体を使用しました。

それは彼女が、アンダーワールドで行われていたアリシゼーション計画の成果とも言える「人工高適応知的自立存在」であるA,L,I,C,Eに至ったことに起因します。

 

世界の秩序から逸脱したアリスの存在をラースも求め、研究施設を襲撃した犯人からも狙われていました。

それだけではなく、襲撃者のリーダー・ガブリエルは、個人的な意味でもアリスのことを狙っていたのです。

その追撃から逃れるためにも、アリスは現実世界へ逃れる必要がありました。

 

そして、現実世界での体を持たなかったアリスは、そのフラクトライト(魂)をロボットへと移さなければならなかったのです。

では、それまでの経緯を細かく見ていきましょう↓↓

 

アリスは現実世界で生きていくためにアリシゼーションの最後でロボット化した

上記でもお話した通り、アリスはアリシゼーションの最後で、現実世界で生きて行くためにロボット化します。

アリスは本来アンダーワールドの住人であり、生身の体を持ちません。

フラクトライトだけである以上、そのままで現実世界で活動することができないのです。

そのために、ロボットの身体を使用するに至りました。

 

ロボットの身体はアンダーワールドでのアリスと何一つ変わらない見た目です。

記憶もそのままロボットに受け継がれており、アンダーワールドで生きていたアリスそのものが反映されました。

 

 

アリスが現実世界に来た理由は命を狙われていたから

アリスが現実世界にやってきた理由は、彼女がアンダーワールドでその命を狙われていたからに他なりません。

上記でも少し触れましたが、命を狙われるに至った理由は、主にラースの襲撃者たちの存在にあります。

 

彼らは、アンダーワールドにダークテリトリー側のアカウントを使ってログインしました。

本来、まだ行われないはずだった最終負荷実験を強制的に実行させ、アンダーワールド大戦を開戦させます。

人界と大切な人のためと、アリスたち人界軍は第1陣の敵を一掃します。

その戦いの中で自身を「光の巫女」と名乗ってしまったが故に、ガブリエルに目をつけられることになりました。

 

さらに、やって来たアスナにより、魂を狙われている存在となったことを知らされてしまいます。

アリスが「人工高適応知的自立存在」として、完成されたAIとなったからです。

 

ダークテリトリー側に襲撃者が入り込んでいることもあり、ラース側から現実世界へと向かうために、アリスは「ワールドエンドオールター」へ向かうことになりました。

しかし、アリスが戦場へ飛び出してすぐ、ガブリエルにさらわれてしまいます。

そこを、騎士団団長であるベルクーリに命がけで救助され、再び目的地へ向かいました。

あと少しでワールドエンドオールターゲットというところまでやって来て、再びガブリエルが追いついて来ます。

 

アリスがガブリエルに今にも捕まりそうになっていた時、それまで動けず意識もなかったキリトが復活し姿を現しました。

キリトがガブリエルを足止めしている間に、一緒にやってきたアスナに付き添われて、ついにアリスは現実世界へと向かうことができたのです。

 

ロボットの見た目は人間とほぼ変わらない

アリスが現実世界で使用するロボットの身体は、サンエモンというものです。

上記の通り、アンダーワールドを生きたアリスと見た目は何も変わりありません

兄弟機である「イエモン」と「ニエモン」は、かなり機械的な見た目でしたが、それとはかなりの差があります。

差が生じた理由としては、アリスのフラクトライトの存在です。

 

フラクトライトは、脳の代わりとなります。

人間の脳と同じ役割を果たしますが、これを純粋な機械で作ると「イエモン」や「ニエモン」のような兄弟機と同じく機械的な形になってしまいます。

人間の脳を機械で代用するということは、非常に難しいです。

そして、機械そのものが大掛かりなものになります。

 

しかし、アリスの場合はフラクトライトで代用することが出来たので、大掛かりなものを支えるための姿にする必要がなくなりました。

その結果、見た目が人間の姿と変わらないものとなりました

それでもロボットである以上、充電は必要で「連続稼働時間は8時間」家庭用コンセントで充電を行っています。

 

 

【ソードアートオンライン】アリスについてまとめ

 

まとめ

●アリスは現実世界で生きていくために、アリシゼーションの最後でロボット化した

●アリスが現実世界に来た理由は、命を狙われていたから

●ロボットの見た目は、人間とほぼ変わらない

 

以上、SAOのアリスロボット化についてお話しました!

ロボットとして配送される形で、キリトの元へ向かう場面もありました。

さらに、その体をうまく活用しながら、生活をする様子も描かれていました。

 

このアリスのたくましさも、また彼女の魅力なのでしょう!

次回作のプログレッシブ編も楽しみですね^ ^

 

 

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