アニメのアリシゼーション完結、そしてプログレッシブの映画化とまだまだ話題の尽きない【SAO】。
魅力的なキャラクターやエピソードの多い中、アリシゼーションとそのストーリーヒロインであるアリスは、シリーズ屈指の人気と言えます。
アンダーワールドの世界の住人であり、本来であれば現実世界に出てくることはできないはずの彼女。
ですが、アリシゼーションの物語の終盤で現実世界に登場します。
さらに、その時のアリスは本来の姿にも関わらず、”ロボット“という話になっていました。
なぜ、アリスはリアルの世界に来ることができ、ロボットとなってしまったのでしょうか?
今回は【ソード・アート・オンライン】のアリスについてお話しします↓↓
★この記事を見ることで、アリスはロボットなのか、さらに現実世界に来た理由が分かります!
目次
【SAO】アリスは現実世界でロボット化する?
カッコいいですね✨☺️#SAO #アリス#アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/fwuIXgldbV
— 村山りりぃ@みんなを応援します♡ (@murayamariri82) October 7, 2020
アリスは現実世界で、ロボットの身体を使用しました。
それは彼女が、アンダーワールドで行われていたアリシゼーション計画の成果とも言える「人工高適応知的自立存在」であるA,L,I,C,Eに至ったことに起因します。
世界の秩序から逸脱したアリスの存在をラースも求め、研究施設を襲撃した犯人からも狙われていました。
それだけではなく、襲撃者のリーダー・ガブリエルは、個人的な意味でもアリスのことを狙っていたのです。
その追撃から逃れるためにも、アリスは現実世界へ逃れる必要がありました。
そして、現実世界での体を持たなかったアリスは、そのフラクトライト(魂)をロボットへと移さなければならなかったのです。
では、それまでの経緯を細かく見ていきましょう↓↓
アリスは現実世界で生きていくためにアリシゼーションの最後でロボット化した
上記でもお話した通り、アリスはアリシゼーションの最後で、現実世界で生きて行くためにロボット化します。
アリスは本来アンダーワールドの住人であり、生身の体を持ちません。
フラクトライトだけである以上、そのままで現実世界で活動することができないのです。
そのために、ロボットの身体を使用するに至りました。
ロボットの身体はアンダーワールドでのアリスと何一つ変わらない見た目です。
記憶もそのままロボットに受け継がれており、アンダーワールドで生きていたアリスそのものが反映されました。
アリスが現実世界に来た理由は命を狙われていたから
アリスが現実世界にやってきた理由は、彼女がアンダーワールドでその命を狙われていたからに他なりません。
上記でも少し触れましたが、命を狙われるに至った理由は、主にラースの襲撃者たちの存在にあります。
彼らは、アンダーワールドにダークテリトリー側のアカウントを使ってログインしました。
本来、まだ行われないはずだった最終負荷実験を強制的に実行させ、アンダーワールド大戦を開戦させます。
人界と大切な人のためと、アリスたち人界軍は第1陣の敵を一掃します。
その戦いの中で自身を「光の巫女」と名乗ってしまったが故に、ガブリエルに目をつけられることになりました。
さらに、やって来たアスナにより、魂を狙われている存在となったことを知らされてしまいます。
アリスが「人工高適応知的自立存在」として、完成されたAIとなったからです。
ダークテリトリー側に襲撃者が入り込んでいることもあり、ラース側から現実世界へと向かうために、アリスは「ワールドエンドオールター」へ向かうことになりました。
しかし、アリスが戦場へ飛び出してすぐ、ガブリエルにさらわれてしまいます。
そこを、騎士団団長であるベルクーリに命がけで救助され、再び目的地へ向かいました。
あと少しでワールドエンドオールターゲットというところまでやって来て、再びガブリエルが追いついて来ます。
アリスがガブリエルに今にも捕まりそうになっていた時、それまで動けず意識もなかったキリトが復活し姿を現しました。
キリトがガブリエルを足止めしている間に、一緒にやってきたアスナに付き添われて、ついにアリスは現実世界へと向かうことができたのです。
ロボットの見た目は人間とほぼ変わらない
アリスが現実世界で使用するロボットの身体は、サンエモンというものです。
上記の通り、アンダーワールドを生きたアリスと見た目は何も変わりありません。
兄弟機である「イエモン」と「ニエモン」は、かなり機械的な見た目でしたが、それとはかなりの差があります。
差が生じた理由としては、アリスのフラクトライトの存在です。
フラクトライトは、脳の代わりとなります。
人間の脳と同じ役割を果たしますが、これを純粋な機械で作ると「イエモン」や「ニエモン」のような兄弟機と同じく機械的な形になってしまいます。
人間の脳を機械で代用するということは、非常に難しいです。
そして、機械そのものが大掛かりなものになります。
しかし、アリスの場合はフラクトライトで代用することが出来たので、大掛かりなものを支えるための姿にする必要がなくなりました。
その結果、見た目が人間の姿と変わらないものとなりました。
それでもロボットである以上、充電は必要で「連続稼働時間は8時間」家庭用コンセントで充電を行っています。
【ソードアートオンライン】アリスについてまとめ
SAOアリスの壁紙~ pic.twitter.com/tV60xPBQnb
— Noir (@noir215155) November 19, 2020
まとめ
●アリスは現実世界で生きていくために、アリシゼーションの最後でロボット化した
●アリスが現実世界に来た理由は、命を狙われていたから
●ロボットの見た目は、人間とほぼ変わらない
以上、SAOのアリスロボット化についてお話しました!
ロボットとして配送される形で、キリトの元へ向かう場面もありました。
さらに、その体をうまく活用しながら、生活をする様子も描かれていました。
このアリスのたくましさも、また彼女の魅力なのでしょう!
次回作のプログレッシブ編も楽しみですね^ ^
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