2023年の10月にアニメ放送がされることが決まった『黙示録の四騎士』。
今回は、パーシバルたちがリオネスに到着した時に、ランスロットの前に現れたギネヴィアについて解説及び考察をしていきます。
ギネヴィアはランスロットのことを全て知っているような口ぶりを見せるなど、謎が多い少女です。
作中では「アーサーの花嫁」というキーワードも出ており、実はこれがギネヴィアにも繋がっていました。
ギネヴィアは、一体どんな正体を隠しているのか?
両親は誰なのか?
気になる人は多いのではないでしょうか。
そこで、ギネヴィアの正体と親について見ていきましょう↓↓
目次
ギネヴィアの正体はアーサーの花嫁?
マガジン6号で『黙示録の四騎士』を読みました。
アーサーサイド(+α)のお話だけど、ギネヴィアが可愛いし話のヒロインだしで魅力全開でした。
「これだとランスが主役みたいになっちゃう?」と思ったら、パージバルと因縁が有りそうなキャラが出てきて抜かりないなあと思いましたw#黙示録の四騎士 pic.twitter.com/tthWGWql4B— ゴユビナマケモノ (@2083Dydy) January 13, 2023
まずはギネヴィアの正体について解説していこうと思います。
はたして、どんな正体を隠しているのでしょうか!?
正体① カメリアードの姫
ギネヴィアの正体は、カメリアードの姫です。
カメリアードは、キャメロットの近くに昔から存在していた国でギネヴィアはそこの姫となっています。
ただ、ギネヴィアの場合は姫と言っても、おしとやかはイメージとは違います。
侍女が留守にしている時にお忍びで出かけてランスロットと会う、といった行動を取っておりかなりお転婆です。
そこも、ギネヴィアの魅力ではありますが^ ^
正体② 未来視の持ち主
ギネヴィアは「未来視(カレイドスコープ)」の持ち主です。
この力は、魔力の1つでかなり珍しい”神託型の魔力”となります。
バルトラのもつ「千里眼」という能力にも似ていますが、彼の場合は曖昧な情報しか得ることができないのが特徴です。
しかし、ギネヴィアの未来視であれば未来で起こることを現実のようにはっきり見ることができるため、バルトラの上位互換といったところでしょう。
ギネヴィアはこの能力を駆使して、ガウェインの居所を当てることができました。
ただ大きな違いとして、千里眼は世界の全てを見渡すことができるのに対し、未来視はギネヴィアの周りで起こることしか見渡せないということがあります。
さらに、未来視で見た運命を無理矢理捻じ曲げようとすると、代償を支払う羽目にもなります。
ギネヴィア自身、ランスロットに出会うまでは、悲しい運命まで見せてしまう未来視の存在を不要に感じていました。
正体③ アーサーが探していた花嫁
ギネヴィアは、アーサーが探していた相手ともされています。
アーサーは人間だけの世界を創るために、他種族を全て滅ぼそうとしていました。
ただ、そのためにはパーシバル達に一歩遅れをとっている状況にあったため、その状況を打破するために花嫁が必要でした。
その花嫁となるのがギネヴィアでありましたが、あくまで”花嫁”というのは表向きで本当は彼女の未来視の力が欲しかったのです。
正体④ ランスロットの将来の恋人
ギネヴィアは、ランスロットの将来の恋人ということになっています。
上記でも述べたように、ギネヴィアは自身の周囲の未来を把握することができます。
彼女が見て来た未来にはいつもランスロットの姿があり、そして未来ではギネヴィアにキスをしているため恋人といっても間違いないでしょう。
ただギネヴィアが見た未来によると、悲劇が起こる様子です。。
親は誰なのか?
マガジン53号で『黙示録の四騎士』を読みました。
ランスロットとギネヴィアが一気に仲良くなるお話。
ギネヴィアが可愛くて良きでした。あと、ベタだけど一番盛り上がる所で「未来視」の能力を覆すというエピソードが入るのだろうけど、楽しみだわね。#黙示録の四騎士 pic.twitter.com/YEqwSO9yCL
— ゴユビナマケモノ (@2083Dydy) December 1, 2022
次は、ギネヴィアの親について考察していこうと思います。
七つの大罪の続編ということで、前作のキャラたちの子供であることは間違いありません。
さらに、その中でもすでに判明している親子もいるなど、徐々に選択肢は狭まってきています。
では、ギネヴィアの両親は誰なのでしょうか?
以下、考察します↓↓
アーサーの義兄またはバルトラの関係者の子供だと考察
ギネヴィアの親は現状明らかになっていませんが、これまで登場したキャラクターでは彼女の親らしい存在はいません。
そこで、ギネヴィアの出自や魔力から考えると、アーサーの義兄またはバルトラの関係者の間に生まれた可能性が考えられます。
アーサーには自身と敵対していた義兄が存在していて、アーサーが即位した後はどうなったか分からない状態です。
そしてギネヴィアが生まれた国のカメリアードは昔のキャメロットの近くにあったため、義兄はその国を治めていた可能性が大。
それにアーサーはバルトラに助けられて親しくなったことから、リオネスとキャメロットは盟友国となりました。
その友情の証としてバルトラ一族の関係者の女性が、アーサーの義兄に嫁いだのかもしれません。
本来はアーサーに嫁がれる可能性がありましたが、アーサーは”まだ未熟だから”と断った可能性があります。
そして義兄と関係者の方では中々子供が生まれず、聖戦が終わった後にギネヴィアが生まれたのでしょう。
ランスロットやアーサーとも関係が深いとされる
義兄の方はアーサーとは関係があると言えます。
ただ一時は王座を争っていたので、表向きは親しくしていた可能性があるでしょう。
あくまで表向きですからギネヴィアの魔力が明らかになってから、存在を知られないように隠していたのかもしれませんね。
バルトラの関係者は、昔にランスロットに会っていた可能性もあります。
その時のランスロットが、割といい人のように見えていたのでしょう。
ギネヴィアが生まれ落ちた後に、ランスロットに関する話をよくしたからギネヴィアも未来視でランスロットの姿をよく見ていたのだと考えます。
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【七つの大罪 黙示録の四騎士】ギネヴィアの正体や親についてまとめ
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謎多き少女ギネヴィア‼ぜひぜひ、お楽しみに!#七つの大罪 pic.twitter.com/GjZEzd5OUr
— 黙示録の四騎士【公式】@13巻8/17発売! (@4kishi_official) January 1, 2023
- ギネヴィアはアーサーが探していた相手
- 未来視という力を持つ
- カメリアードの姫
- ランスロットの恋人
- ギネヴィアの両親は不明
- アーサーの義兄とバルトラの関係者との間の子どもである可能性
以上、ギネヴィアの正体や親についてでした!
ギネヴィアは史実ではアーサー王の妻であり、ランスロットとも関わりを持っていました。
そのため、花嫁という形ではないとはいえアーサーの傍にいて、ランスロットと付き合いたいという思いからも史実通りなのだと思います。
そして親に関しては今のところ明らかになっていませんが、アーサーの義兄とバルトラの関係者との子供の可能性が高いです。
魔界編になってからはギネヴィアは登場していませんが、いずれ彼女の過去も明らかになって来るでしょう!
その時に両親のことが明らかになって来ると思います^ ^
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