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第七王子-ギタンの正体や能力は?教皇に化けた謎親父を解説

公開日: 2023年11月8日 | 最終更新日: 2023年11月11日

 

今回の記事では、ギタンの正体や能力は?教皇に化けた謎神父という内容で解説していきます。

『第七王子』は、主人公ロイドが魔術を気ままに探求しながら冒険していく物語です。

ロイドの前世は貧困の民であり、魔術を学びたくても学べないまま魔術によって殺されてしまいます。

未練が残った影響もあり、サムール王国の第七王子として転生し、恵まれた環境で魔術に熱中することができるようになるのです。

 

そして物語は、ロイドが神聖魔術を学びたいと教会へと訪れた時に、謎の黒幕が悪の所業を働いていることを知りその正体を探ることとなります。

今回は、そんな「教会編」のラスボスであり謎の解き神父の正体や能力について解明していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • ギタンの正体について
  • ギタンの能力について
  • ギタンの過去について

 

 

 

 

ギタンの正体や能力は?

 

ここで取り上げるのは、教会編で登場したギタンの正体や能力についてです。

ギタンは教会編で登場する黒幕であり、ここのストーリーにおけるラスボスとなっています。

表向きの姿は、教会の幹部でもある「十二神官」の1人です。

愛する妻にも恵まれ幸せな家庭をきづいていた心優しい神父でしたが、じつは辛い過去を持ち、彼が非道に走るきっかけとなる出来事がありました。

ここからは、そんなギタンについて能力などにも触れながら詳細に説明していきたいと思います!

 

正体① 教会編の黒幕でありラスボス

ギタンの正体は、先ほども触れた通り教会編の黒幕でありラスボスです。

主人公・ロイドは教会で悪さをする黒幕を探すため、演奏会に潜り込み罠をはりますが、黒幕は中々正体を露にしません。

最終的に、教皇が居座る場が怪しいと目論んだロイドは、そこへ乗り込んで問い詰めます。

すると、かつて、教皇はジリエルから神聖魔術を教わったことがあり、旧知の仲だったことが判明。

お世話になった義理もあり、素直に自分が黒幕であり悪の研究に手を染めた張本人であることを白状します。

 

ではなぜ、普通の人間であったギタンが悪行に手を染めて、「神魔生物」とも呼ばれる姿になってしまったのでしょうか。

その点についても、この先で解説していきます。

 

 

正体② 教会に背信した元十二神官

ギタンは教会に背信した「元十ニ神官」という一面も持っています。

教会には、幹部の「十二神官」という12人の神官がおり、彼らが教会をまとめ上げているのです。

そしてギタンは、表向きの姿が十二神官であるため、周囲からは自身が黒幕だとは疑われる余地もなく正体を隠すにはもってこいの地位でした。

 

正体③ 非道な人体実験を行う

本来のギタンの姿は、教会の優しい神父であり愛する妻にも恵まれた家庭を築いている一般的な人でした。

しかし裏の顔は、非道な人体実験を行う極悪人だったのです。

ただもちろん、最初から非道に走っていたわけではありません。

ギタンは愛する妻を殺され、幸せな人生をめちゃくちゃにされたことがきっかけで非道な行いをするようになってしまいました。

彼は魔物の生命力の強さや人間にはない能力の数々に興味を持ち、様々な犠牲を元に人体実験を繰り返しました。

 

 

能力① 光武 

ここからは、ギタンが持っている能力について解説していきます。

彼の能力の一つに、「光武」というものがあります。

こちらは、天使ジリエルから神聖魔術を教わった際に習得したものです。

 

以前ロイドはジリエルとの戦闘の際に、彼の神聖魔術「光武」の攻撃を問答無用で直に受けてしまいます。

その時に「光武」に興味を持ったロイドは、ギタンとの戦闘の前からすでに実験を兼ねて反撃の手立てを生み出していました。

そのためギタンによる「光武」はいとも簡単に、ロイドによって攻略されてしまっていました。

 

能力② 神聖魔法

ギタンは、神聖魔法を使うことができます。

この能力は、ギタンが幼い頃の苦い過去から習得するに至りました。

教皇は、幼い頃貧しい民として生まれて、幼いうちに盗賊に襲われて両親や妹を失ってしまいます。

 

それをきっかけに教皇は神聖魔法を学び、貧困によって生まれる悪の感情の抹消と、悪そのものを浄化させようと試みるのです。

長い年月をかけ修行に励み教祖の地につき、その生活の中で愛する妻と出会い幸せに暮らしていました。

しかしある日、ガリガリに痩せこけ如何にも餓死しそうな盗賊にギタンと妻が襲われてしまいます。

まさにこの瞬間、ギタンが長年培ってきた神聖魔法を使い、悪人を浄化し救ってあげることができると魔法を発動!

 

ただ、強盗には神聖魔法が通用しなかったのです。

じつは「神聖魔法」は、”妬み”や”憎み”といった悪の感情にしか反応せず、単純な”飢餓への苦しみ”に関しては無関係の能力でした。

そのため強盗には教祖の加護が届くことは無く、ギタンの妻は強盗に心臓を一突きされて呆気なく即死してしまいます。

今までの努力が水の泡となり、愛する妻を失った悲しみに襲われたギタンは、魔物の力に着目し禁忌である人体実験に踏み込んでしまいます。

 

能力③ 肉体強化

ギタンの能力として、肉体強化というものもあります。

普段は、普通の人間な姿をしており優しい笑顔を浮かべているただの神父でした。

しかしギタンとして魔物との人体実験を行ない、様々な魔物の長所を組み合わせた結果、恐ろしい異形な姿になってしまったのでした。

ベースは人型でありながら、四本の腕には獣のような鋭い爪と強靭な肉体、丈夫な毛皮、虫のような複眼に甲殻、鳥の翼などなど、他にも様々な魔物の特徴を持っている悍ましい容姿です。

 

また、ロイドとの戦闘時には、大陸深部に住む希少種の生物の能力も瞬時に生み出すことができ、ロイドの攻撃を簡単にいなしてしまいます。

さらには驚くことに、5つの心臓と脳を手に入れたことやスライム種の能力も持っており、攻撃されても超高速で再生が可能です。

流石のロイドでも手こずる相手で戦闘中には、

「実際とんでもない能力で、魔物の素材は物によってはかなり入手が難しく、魔剣製作や魔道具を使える物も多く貴重なものが多い。だがそんなものを自在に生み出せるなんて、とてもじゃないが俺にはこいつを殺せないよ。」とぼやいてもいました。

 

まさに強敵!という印象のギタンと相対するロイドでしたが、このぼやきの直後に

「、、、もったいなくて。」

と最も魔術好きのロイドらしいセリフを放っていました!

ハードな戦いの中でも魔術のこととなると、恐れを知らないロイドの勇敢さについつい感銘を受けました。

 

能力④ グールや合成獣の使役

他にもまだギタンは能力があります。

それはグールや合成獣を使役する能力です。

ギタンは、教会の地下室にて大量の魔物や生物を利用し、グールの生成をしたり合成獣を作ったりしてました。

その中でも印象的だったのは、人間と魔物とで合成されてしまったラミアで、一つの器に二種類の液体が混ざり合ったような身体の状態となっていました。

ギタンの”非道さ”がよくうかがえる能力ですね。

 

 

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【転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます】ギタンの正体や能力・強さまとめ

 

今回の記事では、『第七王子』教会編のラスボスであるギタン(教皇)の正体や能力について解説してきました。

まとめ
  • ギタンは教会編のラスボス
  • ギタンは元十二神官の1人
  • ギタンは非道な人体実験を行っていた
  • ギタンの能力① 神聖魔術「光武」
  • ギタンの能力② 神聖魔法
  • ギタンの能力③ 肉体強化
  • ギタンの能力④ グールや合成獣の使役

 

ロイドとギタンの戦いは、最終的にギタンがロイドの圧倒的な力にねじ伏せられ、”悪”を浄化させられたことで我に返り反省の姿勢を見せていました。

今後、彼がこれまで働いてきた悪事を挽回すべく、行動に移すことはできるのでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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