当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンク先には広告が含まれることがあります。

【バーンザウィッチ】1巻感想とあらすじネタバレ!リバースロンドンでドラゴン退治開始!

公開日: 2020年10月2日 | 最終更新日: 2024年1月9日

 

「BLEACH」でおなじみの久保帯人新作【BURN THE WITCHバーンザウィッチ】の第1巻が発売されましたね!

ウィッチと名のつく通り、魔法を使う2人の少女たちドラゴンを討伐する物語です。

舞台となるのはロンドンですが、たびたび・・・・日本の話題や風習が登場します。

作者が同じこともあり、独特のギャグセンスや、ネーミングセンスは見ていて面白いです!

 

すでに週刊少年ジャンプで連載されていますが、単行本1巻の発売が開始されたので内容に触れていきます。

今回は【バーンザウィッチ】第1巻についてお話します↓↓

★この記事を見ることで、【バーンザウィッチ】第1巻の「感想」や「ネタバレ内容」が分かります!

※ネタバレ注意です

 

 

 

【バーンザウィッチ】1巻感想とあらすじネタバレ!

 

魔法を使ったドラゴン退治と聞くだけで、テンションが上がる気がしますよね!

「ブリーチ」は死神となってホロウと呼ばれる敵と戦う内容でしたが、【バーンザウィッチ】はどのようにストーリーが展開していくのでしょうか?

早速、解説します↓↓

 

第1巻の感想は久保帯人作「ブリーチ」を見ていると余計に面白い

まず、第1巻を読んで「ブリーチと似ている!」というのが率直な感想です!

久保先生という作者が同じなので当然なのですが、「ブリーチ」の懐かしい感じがありながらも、真新しい作品を楽しめます。

主人公が2人の少女

独特の魔法を使う

敵がドラゴン

大きく分けると、この3つが面白い要素だと感じました!

 

初めて見る方も楽しめる内容ですが、個人的には「ブリーチ」を見た方はさらに興奮するのではないかと思っています!

尸魂界ソウルソサエティ」という場所や「破面アランカル」の口元の仮面などが登場するので、既視感があって面白いです。

さらにブリーチの鬼道・破道の三十一「赤火砲しゃっかほう」などのように、【バーンザウィッチ】でも魔法がナンバー化されています。

マジック #31 「ナンバーサーティワンブルー・スパーク」という技も登場していました!

 

このように、もしすでにブリーチを見られた方は、なお楽しめる作品になること間違いなしです!

 

 

物語は「リバースロンドン」が舞台

冒頭でも触れましたが、【バーンザウィッチ】の物語はロンドンが舞台です。

日常生活している住民の世界を「フロント」と呼びます。

そして、ドラゴンが多く登場する裏の世界を「リバース」と言い、総称して「リバース・ロンドン」と呼ばれていました。

 

遥か昔からロンドンでは全死因の72%が「ドラゴン」によるもので、まさに害悪でした。

フロントの人間は、ドラゴンを視認することができないので、人に害を成すドラゴンを調査・管理・討伐する必要があります。

そこで、「リバース・ロンドン」に自然ドラゴン保護機関「WB/ウイングバインド」が設立されます。

 

新橋ノエルとニニー・スパンコール2人の主人公が「笛吹き隊/バイパーズ」で奔走する

ウイングバインドに所属する、「新橋ノエル」と「ニニー・スパンコール」は「笛吹き隊バイパーズ」という部隊に所属していました。

2人はそれぞれ「ニニーちゃん」「ニーハ」と呼び合う仲ですが、いがみ合うことも多いです。

バイパーズは、ドラゴンに関係する調査・収穫などの管理を司ります。

 

そもそもドラゴンとは、フロント世界でいう「異形いぎょうの生物」のことを指すため、全てが竜のような見た目をしている訳ではありません。

乗用・繊維・燃料・鉱物・薬品・発電・食用など、その特性は多岐にわたります。

なので、ノエルやニニーは依頼を受けて、このドラゴンの管理に務めるのです!

 

 

「ドラゴン憑き」バルゴ・パークスのが害竜指定による討伐手続きをブルーノ・バングナイフから阻止する

ノエルのパンツが見たくて毎日追いかけ回すストーカー、バルゴ・パークスという男がいます。

今日もまた、バルゴはストーキングをしてノエルの鉄拳を喰らい喜んでいました。

 

そんなバルゴの愛犬「オスシちゃん」と、親友セルビーは「覆面竜ディスガイザー」でした。

このドラゴンは、生物そのものに寄生することでずっと隠れることができ、期を見て中から飛び出てきます。

魔女を食うことで「不死身」になれると信じて、ノエル・ニニーを狙いますが相手が悪かったです。

最終的にはノエルの「対竜絶対殺害砲アブソリュート・ドラゴン・シャッター」にて、木っ端微塵にされます。

 

バルゴは、約10年間ずっとドラゴンに触れてきたこともあり「ドラゴン」と呼ばれる体質へと変化していました。

この「ドラゴン憑き」は周囲のドラゴンを呼び寄せてしまう習性があるため、その後から「リバース・ロンドン」は忙しくなるのでした。

 

ブルーノが表から連れてきたのがニニーと同アイドルグループのメイシー・バルジャー

ウイングバインドには「トップ・オブ・ホーン」という最高意志決定機関があります。

そこには、各隊のスペシャリストが選出され8人が在籍していました↓↓

魔陣隊インクス」ブルーノ・バングナイフ

呪歌隊アンセムズ」ロイ・B・ディッパー

聖務隊セイクリッズ」キュントナイア・ミリーヴ

笛吹き隊バイパーズ」トロンボーン・タッキネン

戦術隊サーベルズ」サリバン・スクワイア

開発隊パッチワークス」サカ・リン

経理隊ビリオネアズ」ハリー・シェイク

人事神罰隊ギャロウズ」ウルフギャング・スラッシュハウト

 

この中の、「魔陣隊インクスブルーノ・バングナイフがバルゴを抹殺しようとします。

その理由が、「ドラゴン憑き」としてバルゴが覚醒したことで、ドラゴンが街にひっきりなしに現れるからでした。

これにより「トップ・オブ・ホーン」では、バルゴに「害竜指定」「討伐手続き」が開始されます。

 

ここで、ブルーノがフロントから連れてきていたのがメイシー・バルジャーでした。

メイシーはフロント世界で「セシル・ダイ・トゥワイスセシルは2度死ぬ」というアイドルグループのメンバーです。

実は、そのアイドルグループのリーダーを務めているのが、ニニーでした。

 

そんな関係性もあり、ニニーはメイシーを助けようとします。

なぜなら、フロントの人間がドラゴンを見たり、接触することは固く禁じられていたからです。

もしそうなれば「禁固100年」もしくは「死刑」なので、どちらにしても「」ということになります。

 

ブルーノは、直接的にバルゴを抹殺しようとしてメイシーを連れてきた訳ではなく、ただタイミングがかぶっただけでした。

 

メイシーはウォッチャーで竜・エリーを育てるも実は「童話竜/メルヒェンズ」のシンデレラだった

そもそもメイシーはなぜ、ブルーノによってフロントから連れてこられたのでしょうか?

実は、メイシーはフロント世界で、人間に見ることのできないはずの竜を見つけ、竜の幼体を育てていました。

メイシーは、フロントでもたまにしか生まれない極めて高い魔力を持つ「竜を見る者ウォッチャー」だったのです。

そして、その竜にエリーという名前を付けて、リバース・ロンドンに一緒に来ていました。

 

バルゴを狙うブルーノ、それを阻止したいノエル、メイシーを刑からの逃すために躍起になるニニー。

この状況の中、エリーがブルーノに襲いかかります。

余裕のブルーノはエリーを殺そうとしますが、ここで驚くべきことが起きます。

なんと「透色竜鱗ステルス・スケイル」という、並のドラゴンでは使用できない技を見せたのです!

さらにその後、エリーは月光によって羽化し綺麗な竜へと変貌します。

 

その特徴から、ブルーノは「童話竜メルヒェンズ」だと言います。

メルヒェンズとは、リバース・ロンドン誕生以前から存在すると言われる、童話になぞらえて付けられた7頭の竜のことです↓↓

●スノーホワイト

●レッドドレス

●ゴールデンアックス

●バブルズ

●シュガーハウス

●バンド・オブ・アニマルズ

シンデレラ

 

まさかの展開に、さすがのブルーノもバルゴ抹殺は保留にし、ノエル・ニニーと3人でシンデレラ討伐を優先するのでした。

 

バルゴの「光の剣」に動きを止めたシンデレラをノエルたちの上官ビリー・バンクスjrが討伐した

シンデレラは額のツノを砕けば殺せるという伝承から、3人は力を合わせます。

しかし、大技を持ってしてもシンデレラは無傷のまま余裕でした。

シンデレラは羽ばたいて、バルゴやメイシーのところへいき攻撃します。

もはや、買い主であるメイシーのことは目に入っていないようでした。

ノエルとニニーも、2人を守るために必死に防ぎます。

 

そんな時、バルゴが手にしていたおもちゃの笛から「光の剣」が作り出されます。

みんなが目を丸くしながら「なにこれ?」と不思議がる中で、シンデレラもその剣に釘付けとなっていました。

その瞬間、光線がシンデレラの額を貫通して、ツノがきれいに破壊されます。

これにより、シンデレラは討伐されました。

 

実は、遠巻きに見ていたノエルたちの上官ビリー・バンクスjrが、魔法によって遠距離射撃したのです。

そして、その後シンデレラを討伐したのはブルーノの手柄ということになり、不満をもらすノエルとニニーでした。

バルゴの「光の剣」の正体が気になりますね。。

 

 

【BURN THE WICTH】単行本1巻についてまとめ

 

まとめ

● 【バーンザウィッチ】第1巻の感想は、「ブリーチ」を見ていると余計に面白い

●物語の舞台は「リバースロンドン

新橋ノエルと、ニニー・スパンコール2人の主人公が「笛吹き隊バイパーズ」に所属

●「ドラゴン憑きバルゴ・パークスは、「害竜」指定され「魔陣隊インクスブルーノ・バングナイフから狙われる

●ニニーがリーダーを務めるアイドルグループ「セシル・ダイ・トゥワイス」のメイシー・バルジャーは、ブルーノから連れてこられた

●メイシーは「竜を見る者ウォッチャー」で、竜・エリーを育てたが、それは「童話竜メルヒェンズ」のシンデレラだった

●バルゴの「光の剣」に動きを止めたシンデレラを、ノエルたちの上官ビリー・バンクスjrが討伐した

 

正直なところ、第1巻から内容が盛りだくさんすぎて情報満載でした。

いきなり童話級のドラゴンも登場するなど、胸熱な展開で面白かったです!

第2巻も楽しみですね^ ^

✔ チェック

【BURN THE WITCH】を読みたい方はこちらから↓↓

 

【バーンザウィッチ】電子書籍で最新刊まで読める!漫画/単行本を1巻から見よう!