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バーンザウィッチはつまらない?面白くないと言われる理由を考察

公開日: 2024年1月30日 | 最終更新日: 2024年2月5日

 

ブリーチの作者である久保先生が手掛けた作品・『バーンザウィッチ』

劇場版としても作成されており、作年末にはアニメの放送もされたことから非常に期待されている作品といえるでしょう。

 

そんな、バーンザウィッチですが人気があつまる反面「つまらないのではないか」「面白くないのではないか」という意見もSNSなどで見受けられます。

どのアニメも万民に受けるわけではありませんが、それでも”つまらない”、”面白くない”と言われてしまう何らかの理由があるのだと思います。

そこで、今回はバーンザウィッチが”つまらない”、”面白くない”と言われてしまう理由を、口コミなどを参考にしながら考察していきましょう↓↓

この記事を見て分かること
  • バーンザウィッチが「つまらない」「面白くない」という意見や口コミ
  • 批判される理由」について

 

 

 

 

バーンザウィッチはつまらない?

 

では、バーンザウィッチのつまらない・面白くないという考察をしていこうと思います。

久保先生の前作『ブリーチ』は長期連載かつ長期にわたりアニメ化がされており、様々なメディア展開も行った人気作品でした。

その後に誕生したバーンザウィッチは、かなり期待が高かった作品であると思います。

そんな作品が、一体どのような面で低評価を受けてしまっているのでしょうか?

以下、その理由や口コミを見ていきましょう↓↓

 

「つまらない」「面白くない」という口コミ

まずはバーンザウィッチの”つまらない”、”面白くない”という口コミをまとめました。

口コミに関しては以下の通りとなっています↓↓

 

 

 

 

以上が、バーンザウィッチについて書かれた、低評価の口コミです。

口コミから感じることは、シンプルに面白くないという声や、まだ話数が少ないから面白いと感じにくい、設定が面白くないという声が多いということです。

シンプルに”面白くない”という意見が出るのは、読んでいてわくわくするところがなかったのでしょうか?

 

また、設定に関しては好き嫌いが分かれる点かとは思いますが、そもそもファンタジー系が好きなのではないという方もいると思います。

話数が少ないということに関しては、物語のはじまりで面白いと感じる人もいると思いますのでこれも人それぞれです。

 

ただ、途中からどんなに面白くなっていく作品でも、初めの段階である程度、心を掴める展開でなければ面白くなる前に作品から離れてしまう人が多いと思いますので、致命的な点にもなり得ます。

いかがでしょうか、中には共感できる口コミもあるかもしれません。

ここからは、バーンザウィッチが”つまらない””面白くない”と言われる理由を考察していきます。

 

 

考察① OVAなので展開が早く端折られている

面白くない・つまらないとされてる理由の1つ目は、アニメ化するもOVAだったため展開がかなり端折られているという点です。

バーンザウィッチはアニメ化されましたが、12話分が放送される1クールという形式ではなく劇場版のOVAとして上映されました。

劇場版となると放映できる時間に限りがあり、漫画の全てをアニメ化して上映することは不可能です。

そのためある程度、小ネタや本筋とは関係ないキャラ同士の会話などは端折らないといけません。

 

ただ、久保先生は一見なんとも感じない会話や展開があっても、後々の展開の大切な伏線だった、という華麗な伏線回収が上手な作者さんです。

伏線回収が『ブリーチ』の一つの魅力でもありました。

原作をみている人にとっては、重要ではないかと感じる部分も、劇場版化される範囲の話に関係がなければ端折られることが多いため、それが”面白くない”と思われてしまう要因になっているのかもしれませんね。

 

考察② キャラの深掘りが少なく魅力が持てない

続いて理由の2つ目は、キャラの深掘りが少なく魅力が感じられないという点です。

アニメ然り、漫画然り、キャラクターの情報が事細かに明らかになれば、そのキャラに魅力を感じ好きになることができることでしょう。

ストーリー自体にはそこまで魅力を感じなくても、”キャラが好みだから”といって作品を見つづける人もいると思います。

 

しかし、バーンザウィッチではキャラ1人1人の深堀りがあまりされておらず、主人公以外のキャラはあまり印象に残らない感じがしました。

そもそもバーンザウィッチは短期集中連載として原作でも4話分しか連載しておらず、OVAも1時間ほどしか上映されませんでした。

そのためキャラの深堀りが少ないことから、あまり魅力が感じられないというのも無理ないですね。

 

 

考察③ ブリーチとは全く別物として見たかった

理由の3つ目は、ブリーチとは全く別物として見れなかったという点です。

バーンザウィッチの世界線は実はブリーチの世界線の延長線上にあり、時間軸に違いはありますが繋がりが深い作品になります。

この点に関しては、盛り上がっているファンもいますが、中にはブリーチとは全くの別物の作品でみたかったという意見もあるようです。

バーンザウィッチを読むにはまずブリーチを読まないとすべて理解しきれないと感じる人もおり、それが面倒に思われてしまうのだと思います。

 

ブリーチは全74巻もあるため、一から見るにはかなりの気力と体力が必要です。

ブリーチの人気から、久保先生の短期連載ということで期待もかなり高かったことから、”期待外れ”と感じてしまいバーンザウィッチに魅力を感じられなかったファンが一定数いたのでしょう。

 

考察④ 短期作品で続きが見れないのが嫌

理由の4つ目は、短期作品で続きが見られないという点です。

バーンザウィッチは2020年38号から41号まで、全4回の短期集中作品として連載されました。

全4話で完結してしまうには、もったいないと感じるほど気になる設定やキャラクターが出てきていますが、その続きに関しては全くといっていいほど情報が挙がっていません。

久保先生の中である程度の構想はあるようですが、それがいつ連載として表に出てくるのか目途が立っていない状態です。

そのため気になる作品ではあるものの、バーンザウィッチの物語の続きをみることができない、という点が”つまらなさ”に繋がってしまうのだと思います。

 

考察⑤ 主人公が2人いることに抵抗がある

理由の5つ目は、主人公が2人いることへの抵抗があるという点です。

バーンザウィッチは前作『ブリーチ』の黒崎一護と違って、ニニー・スパンコールと新橋のえるという2人を主人公としています。

2人にしたのには彼女らがお互いの欠点を補い、抜群のコンビネーションを見せるという作品の設定があったためだとおもいます。

しかし、この作者の考えに共感が持てず”面白くない”と感じてしまう人も一定数いるようでした。

主人公が2人というのは、ストーリーが続けば続くほど難しい設定だと思いますし、”物語の主人公は1人だけがいい”、という声にも少なからず共感してしまう面はあります。

 

 

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【BURN THE WITCH】つまらない・面白くない意見まとめ

 

まとめ
  • 考察①OVAであるためストーリーが端折られていたため
  • 考察②キャラクターの深堀が少なかったため
  • 考察③ブリーチと別物として楽しめなかったため
  • 考察④短期連載作品で続きが見られないため
  • 考察⑤主人公が2人いるため

 

ここまで『バーンザウィッチ』が”つまらない”・”面白くない”という意見をまとめ、その理由を考察してきました。

いかがだったでしょうか?

あくまで今回挙げた内容は、この作品に対する一部の評価です。

もちろんバーンザウィッチに魅力を感じている方もいると思います。

ブリーチが気になっていたけど長いから見ることができなかった、けれどバーンザウィッチは見ることができたという人もいることでしょう。

 

作品に対する感じ方は人それぞれですので、一概に面白い・面白くないというのは難しいですが今後、バーンザウィッチの続きが見たいという期待があることは間違えないと思います!

いずれ続きが連載される可能性もあると思いますので、その時を楽しみに待ちましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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