格闘漫画で人気を誇る【刃牙シリーズ】では、第5部のバキ道が最新の物語です。
範馬刃牙を主人公として、範馬勇次郎など個性あふれるキャラが戦いまくる面白い作品です。
ここでは、片腕となってしまった空手界のリーサルウェポンこと「愚地克己」に触れていきたいと思います。
- 音速拳
- 天才
- 噛ませ犬な時もある
このような印象のある克己ですが、バキ道で新たな進展がありました!
まさかの、失った片腕が復活するのです!
さらに、なんと復活には第4部にて宮本武蔵に殺されてしまったあの「烈海王」が関わっているようです!
刃牙シリーズのファンにとっては堪らない展開になりそうですね!
今回はバキ道での愚地克己について解説します↓↓
- 愚地克己の腕移植について
- 死亡した烈海王が関わるということについて
目次
バキ道で愚地克己の腕移植は何巻何話?
愚地克己と列海王かな? pic.twitter.com/PCXtfjgDGM
— ミィア🦭(M.I.A@アザラシの人🦭) (@MIA_catWalkers) March 12, 2020
愚地克己が、腕の移植を受けるのはとても気になる展開ですよね。
隻腕になって以来、片腕を前提として技を磨き続けてきたわけですから、また以前の状態に戻るのは刃牙ファンとしては嬉しいものです。
では、バキ道の何巻何話で愚地克己の腕移植が行われるのか見ていきましょう↓↓
腕移植は5巻第44話/「繋ぎ」
少し厳密にお話すると、4巻第36話/「烈との共闘」にて愚地独歩と徳川光成から腕移植の提案を受けます。
その後、愚地克己はその提案を半分強制的に承諾し、腕移植は5巻44話/「繋ぎ」にて行われるのです。
そして腕移植の手術には、天才鎬紅葉、愚地独歩の腕を繋いだ闇名医「梅澤外科医」が登場します!
親子揃ってこの外科医にお世話になるのは運命ですね。
術後には、愚地克己の「武」が繋がったと表現され、手術が上手くいったことも分かります。
しかし、手術は上手くいっても、今後がどうなるのか気になるところですね!
烈海王の右腕で隻腕が復活?
【今週のチャンピオン】「バキ道」愚地克己、烈海王、ちょいちょい主人公になるお騒がせ者たちがついにフュージョン!! pic.twitter.com/1zk7QPZ4hp
— 足軽魂 (@ashigarudamasii) October 9, 2020
ここまでで、愚地克己が腕移植を行ったということは分かりました。
そして腕を「移植」したわけですから、別の腕を使ったということになります。
刃牙道では、宮本武蔵のクローン作製が成功しているので、腕の1つや2つは簡単に作れそうではあります。
しかし、そんな単純な展開ではありませんでした!
なんと、その腕というのが地下施設に列海王の右腕が残されていたのです!
お気に入りであった烈海王が死亡した時点で、徳川光成は愚地克己に使用することを考えていたようです。
愚地克己は移植によって隻腕から復活した
腕移植の手術が上手くいった表現はされましたが、実際使えるようになったのでしょうか?
結論として、愚地克己は復活しました!!
この展開には、刃牙に砂糖水を飲ませた時の烈海王を思い出さずにはいられません!
術後に「同じ人間同士とはいえ、他人の身体だ。しばらくは違和感に手こずらされるわな。手首まで割れた傷も治療しておいた、仲良くやりなさい。」
と、梅澤外科医に言われます。
しかし、道場に戻り修行を始めようとした愚痴克己は、移植された腕の違和感のなさに驚きを隠せません。
正拳突きをしても、瓦割りをしても、サンドバックを打っても違和感がないのです。
以前の2人の師弟関係と同様、拒絶反応もなく相性の良さも垣間見えましたね^ ^
隻腕の個性を捨て師匠・烈海王の想いを受け継いだ
今までは、隻腕として技術を磨いてきた愚地克己は、師と仰いだ列海王の右腕で両腕に復活し、力士と地下闘技場で戦います。
相手は、関脇の「獅子丸」。
両者ともにダメージを負わせる展開で、愚地克己も追い詰められます。
追撃を受け試合が終わるかと思ったその時、愚地克己の右腕が無意識に獅子丸の顎を捉え、ダウンさせます。
そこには、自分でも握ったことのない拳が握られていました。
愚地独歩が、拳の完成形を見つけた時のようなリアクションを見せる愚地克己。
「こっからは2人がかりだ」と言い放ち、烈海王が見せた特徴的な構えをコピーして見せます。
そこからは、再度組み敷かれ頭突きを受けたものの、中国拳法を使う愚地克己のペースで試合は進みます。
最後は得意の下段蹴りを寸止めし、自らの意思で闘技場の外へ出て、敗北します。
元々腕がない理由はピクル戦で嚙み切られたから
そもそもとして、愚地克己が片腕になった理由は、第3部の範馬刃牙にて登場した「ピクル」に噛み切られたからです。
ピクル相手に3度のダウンを奪った愚地克己でしたが、最後のダウンを取ったと同時に、強烈な技に耐え切れず右腕は千切れた状態になり、戦闘不能になってしまいます。
その後、骨が見えるほどになった右腕をピクルが噛み千切りました。
【バキ道】愚地克己の腕についてまとめ
久々に刃牙読んだら愚地克己に烈海王の腕が移植されてて笑った
隻腕という名の個性がッッッ…!!! pic.twitter.com/oAn4Aa4Of5— 向井 (@akg1027y) July 15, 2020
愚地克己の腕移植の該当範囲について
- 腕移植は5巻第44話/「繋ぎ」
烈海王の右腕について
- 愚地克己は移植によって隻腕から復活した
- 隻腕の個性を捨て師匠・烈海王の想いを受け継いだ
- 元々腕がない理由はピクル戦で嚙み切られたから
以上、愚地克己についてでした!
リーサルウェポンと呼ばれながらも、嚙ませ犬的な扱いを受けたり、片腕を失ったりしてきた克己。
しかし、その反面音速拳や中国拳法のコピーなど天才ぶりも見せている憎めないキャラです。
バキ道では、力士に敗北していますが、試合内容は勝っていると思います!
加えて、烈海王の動きを少しコピーしていることから、今後空手と中国拳法を合わせたとんでもない武術を作ってしまうかもしれません!
両腕に復活した天才に、今後も期待しましょう^ ^
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