2023年の10月からアニメ化が決まっている人気作品の『黙示録の四騎士』。
今回は前作『七つの大罪』の主人公メリオダスについて解説していこうと思います。
メリオダスは「七つの大罪の団長」であり、魔神族の王である「魔神王の息子」です。
そして、仲間達と共に様々な困難を乗り越えながら原作では魔神王を、劇場版では最高神を撃破して平和を取り戻しました。
そんな『七つの大罪』の続編である『黙示録の四騎士』では、メリオダスはどのように登場するのか、また死亡してしまっているのかなど気になりますよね。
そこで今回は、メリオダスが『黙示録の四騎士』ではどのようになっているのかや、死亡しているのかについて解説していきますね。
目次
メリオダスはどうなった?
『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』完成披露プレミア上映会に行って参りました!!
メリオダスたち〈七つの大罪〉の最後の勇姿を、ぜひ劇場版で!!
そして劇中には『黙示録の四騎士』にも続く描写も…#七つの大罪#黙示録の四騎士 pic.twitter.com/lukrU2dYUj
— 黙示録の四騎士【公式】@13巻8/17発売! (@4kishi_official) June 22, 2021
まずはメリオダスのその後について解説します。
序盤から全く登場しないため、死亡説や登場しない説などごファンからも聞こえてきます。
果たして、『黙示録の四騎士』の世界線で彼はどうなったのでしょうか!?
エリザベスと結婚して子供(息子)を授かる
まず、メリオダスはエリザベスと結婚して、子どもであるトリスタンを授かりました
メリオダスは魔神族側として聖戦で暴れていた時、女神族のエリザベスと出会います。
最初は戦い合ったと思いますが、やがてメリオダスとエリザベスは惹かれ合いました。
しかし、魔神族と女神族が結婚すること自体があり得ないことだったので、そのことを知った魔神王と最高神によって命を落とします。
そして、命を奪われたと同時に2人は呪いをかけられてしまうのです。
メリオダスは”命を落としても感情を魔神王に渡せば復活できる”呪い、エリザベスは人間として転生し”メリオダスと出会って恋に落ちた後で記憶を取り戻した3日後に命を落とす”呪いがかけられました。
どちらも少し複雑ですが、かなり非情な呪いですよね。
メリオダスは、何度もエリザベスの死を看取りながらも抗い続け、最終的に七つの大罪のメンバーなどと力を合わせて魔神王を撃破。
それによって呪いが消えて、後に最高神も撃破して2人は結婚しました。
こうして、愛息子トリスタンを授かったのです。
リオネス国王として平和を維持する
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㊗️『七つの大罪 黙示録の四騎士』の日🎊
お祝いコメント到着‼️
\『#七つの大罪』メリオダス役 #梶裕貴 さんと
『#黙示録の四騎士』パーシバル役 #小村将 さんから
お祝いコメントが到着しました! pic.twitter.com/u4ZSwt3C8F— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』公式│2023年10月8日から毎週日曜ごご4時30分放送予定 (@7_taizai) July 3, 2023
そしてメリオダスは、リオネス国王としてリオネス王国を統治します。
統治するまでの経緯に関しては深く描かれていないものの、統治能力は高かったのではないでしょうか?
メリオダスは元々魔神王の跡を継ぐ存在だったので、一応統治するための知識は得ていたのでしょう。
それに妖精族や巨人族が住めるようにした時、多くの国民が快く思っていない様子だったので、それ程メリオダスの信頼があったのだと思います。
『黙示録の四騎士』では国王の身でありながら街に出ていたため、国民の生活を確認し、政治に反映していた可能性もありますね。
そういったメリオダスの行動により、アーサーが攻めてくるまでリオネス王国は平和を維持していたのだと思います。
聖騎士の育成に注力する
また、メリオダスは聖騎士の育成にも力を注いでいました。
ペリオがいい例といえます。
ペリオは『七つの大罪』本編ではまだ少年でしたが、『黙示録の四騎士』本編では立派な聖騎士として登場します。
そしてアーサー側の聖騎士で、まだ本気では無かったとはいえペルガルドと互角に渡り合っていたので、育成は成功しているといえるでしょう。
さらに、後に活躍するドニーも例に見ていきましょう。
ドニーの師匠はハウザーであり、そのハウザーは現聖騎士長です。
さらに、ドニーには兄弟子エドリンもいました。
エドリンは闇堕ちし、ドニーは聖騎士を辞めて逃げるという最悪の2人でしたが、結果的にはハウザーの愛情あるアメとムチによって更生します。
そんな育成のセンスを見抜いたのもメリオダスであり、だからこそハウザーも聖騎士長となっているのです。
アーサー対策として黙示録の四騎士を探す
そして、リオネス王国に攻めてきたアーサーへの対策として、黙示録の四騎士を探していました。
バルトラの魔力である「千里眼(ビジョン)」による予知で、黙示録の四騎士がアーサーを滅ぼすと明らかになったからです。
以前も、邪悪な存在を「七つの大罪が倒す」とバルトラは予知で確認していました。
なので.メリオダスは予知を重要視してトリスタンとランスロットを始めとした者達に探させたのです。
その結果、ガウェインとパーシバルと出会うことになります。
その後は死亡する?
【『黙示録の四騎士』第2巻発売まで、あと2日!!】
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パーシバルとメリオダスの共演です!!#黙示録の四騎士#週刊少年マガジン#七つの大罪 pic.twitter.com/eXcX5KTsPx
— 黙示録の四騎士【公式】@13巻8/17発売! (@4kishi_official) June 15, 2021
続いて、メリオダスが『黙示録の四騎士』本編において、死亡しているのかどうかについて解説していきます。
果たして、本当に死亡してしまったのでしょうか!?
メリオダスは死亡していない
結論から言えば、メリオダスは死亡していません!
『黙示録の四騎士』の世界となっても普通に生きており、国王として活動しています。
それ以前にメリオダスは魔神族なので寿命は長いですし、心臓も7つあるのでそう簡単に死亡することはありません。
ただ、やっぱり前作の主人公であり強キャラが活躍しすぎる作品だと読者も萎えてしまうので、死亡させると言った設定は少なくありません。(ドラゴンボールなど)
なので、ここからメリオダスの死亡説が飛び交うようになったのではないかと感じます。
黙示録の四騎士に未来を託す指導者となる
メリオダスは、黙示録の四騎士に未来を託す指導者となっていました。
正直、メリオダスが出張れば問題ないかもしれませんが、現状キャメロットは他種族が入れるような場所ではありません。
それだけではなく、”いつまでも自分の時代ではない”ということが分かっており、若い世代に後を託そうという想いがあるのでしょう。
アーサーとも直接対決するなど強さは変わっていない
もちろん、黙示録の四騎士に後を託したといってもメリオダスの強さは衰えるどころか変わっていません。
混沌を取り込んで強化されたアーサー相手に普通に応戦できており、暴走状態のトリスタンがいなければむしろ勝てたかもしれないくらいです。
やっぱり、前作の主人公は伊達では無いとはこのことですね!
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【黙示録の四騎士】メリオダスのその後についてまとめ
映画七つの大罪すごく面白かった
ヾ(๑╹ヮ╹๑)ノ”
作画も最高。みんなカッコよすぎ(≧∇≦)
漫画で描かれてなかったメリオダスとゼルドリスの兄弟愛最高だった( ´ཫ`)
メリオダスとエリザベス,他のみんなもお幸せに~💍
次は黙示録の四騎士楽しみます! pic.twitter.com/uiN97eGVxD— からあげクンさん (@Kara_ge01417) July 5, 2021
ここまで『黙示録の四騎士』におけるメリオダスについてまとめました。
- メリオダスはエリザベスと結婚し子どもを授かる
- リオネス王国の国王となる
- メリオダスは死んでいない
- 黙示録の四騎士を探している
以上がメリオダスのその後についてでした。
正直な話、メリオダスに国王が務まるのかなと半信半疑でしたが、思っている以上に国王らしい言動に驚きました。
さらに若い者に国を託していきながらも、ラスボス相手に戦える戦闘力が残っているあたりは、さすが前作の主人公という印象です。
現状ではエリザベス達と共に、パーシバル達が上手くいっている事を願っているのだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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